へら餌の傾向って? PART2

前回(へら餌の傾向って?PART1)の続きで記入しますが、ちょっと頭が混乱するかもしれませんので、考えすぎないで下さいね。まず、粘りについてですが、ヘラ餌の粘りには幾つかの種類がありますね。大きく分けると、お麩の粘り、ペレットの粘り、スイミーの粘り、増粘剤の粘り、経時変化の粘りとなります。
まずは、お麩の粘り。お麩自体、元々グルテンから出来ていますので、普通のお麩は粘ります。ただ、釣り餌用のお麩は餌の性質や製品コンセプトに基づいて選定し、作っていますのでほとんど粘らない物から粘りのかなりキツイ物まで種類が多いのが特徴ですかね。
→性質表/麩系バラケ・共エサ
使用しているお麩の種類は約50種類ほどでしょうか。お麩の粘りの話をするのに製品で皆さんに愛用されている「軽麩」を例に進めていきます。
「軽麩」は、お麩のみで作られています。単品で練った事のある人って少ないと思いますが、実際に練ってみるとコシがあり、芯に残る感じがあります。仮に釣り場にて餌が持たないとなった場合は、当然餌を練っていくと思います。練っていくとお麩本来の粘りが出てきて餌が持つようになってきますが、そこが落とし穴で、お麩の粘りは練った直後の粘りの感じは長続きせず、すこーしずつ粘りが抜けてきます。本当に微妙ですのでなかなか気がつかないと思います。でも、餌のバラケ性は結構違いますから、へらぶな君には明らかに判るレベルだと思います。ただ、普通はブレンドして使用している人達が圧倒的ですので、各製品の特徴である粘りで上手く調整が出来ている状態ですね。粘りが抜けると餌が持たない。餌が持たないから練るの繰り返しですから1日中、餌をボールの中で変化させていかないと魚が釣れ続かないのも納得して頂けると思います。
また、お麩の粘りは、お麩を作る行程で決まってきます。店頭で餌を持って頂いたときに、重い餌だなって感じた餌は比較的ばらけやすい傾向、軽い餌だなって感じた餌は比較的粘りやすい餌の傾向にあります。要は、焼きの強いお麩はざらつき感が強く、しっかりとコシのある餌に仕上がる傾向にあります。ただ、水を加えて練っても粘りは出にくいお麩になってしまいますので両ダンゴにはやや不向きの傾向があります。逆に焼きの弱いお麩はしっとり感やソフト感が強く、コシが無いために作りたての状態では、芯に残らずばらけてしまいます。しかし、練ると粘りはすぐに出てきて餌が持つようになってきます。ただ、お麩が柔らかい為に芯が残りすぎてカラツンをもらうケースが多いのもこのお麩の特徴です。その辺りを上手くブレンドでカバーしていくと良い釣り出来ると思いますよ。
次回は、ペレット、スイミー系の粘りでーす。
わっかんねーー!
シツチョーッ
アベちゃん
ラーメンマン
ザ・選手
ノリオ
ヒー君
ミスターシケ男
端末機種により対応できない場合がございます。また、画像が表示されない場合もございますのでご了承ください。
コメント
お麩にも焼き具合や、混ぜるブランド、練り具合と色々な要素で変化するんですね。
まるで、ルービックキューブみたいですね。1面あわせても、残りの5面はあってなかったりして…。それが、ヘラ釣りの面白さですよね♪
投稿者: herakuma | 2006年09月02日 17:51
極悪人ちゃん、こんにちは。
「軽麩」は、ここ6月から使い始めました。
自分の場合、ダム釣りナイターが好きなんで「もじり」と「軽麩」とを使い分けようかな?とか思ってるときに作り手からの詳しいサインがあるとかなりタメになりますね。
ただこの「軽麩」が好きな部分としてまだイメージが先行してるところですが、これで少~し不安が解消されました。
でも~残念なことに、ここ「島根」では軽麩の赤ラベルを見つけることが出来ません・・・残念?
これからも、たくさんのご登場を楽しみにしていますので、おねがいしあっす!!
投稿者: だんだん | 2006年09月03日 10:46
うーむ。確かに難解な。以前試しにバラケマッハの単品を徹底的に練りたおして使ったら結構釣れましたね。ペレット、スイミーの粘りも楽しみにしています。
この間餌袋の裏の主原材料の欄に「香辛料」と書かれているのを発見!うん?今度軽麩にカレー粉混ぜてみようかな?
投稿者: 雪梅 | 2006年09月03日 21:50