メイン

2008年04月25日

黒べら復活!

多くのお客様から再販の希望が強かった「黒べら」が復活しました!
昔からのへら師の方たちには本当に黒べらの人気が高いようですね。
s-CA311306.jpg
パッケージのイラストも昔っぽくてレトロ感が漂っております。


07.gif「黒べら」の特徴は、お麩の粒子が粗い割にはエサのまとまり感が強いことですかね。それと、練るとしっかりとした芯が出来るので付けやすく、エサ持ちの良いエサが出来ます。また、水中での膨らみが早いために昔はカッツケの釣りでよく使われていました。昔はタナ規定のある池が少なく、カッツケ釣りが出来る釣り場が多かったのですが、最近の管理釣り場では1mのタナ規定があるところが多いために、使用頻度が少なくなってきています。しかし、ボソ感を残しながらタナまで入れていくようなダンゴの釣りには向いているエサかなと思います。

必ず、毎年エサの傾向はあります。近年では「ガッテン」のような軽めのベースで開きながらタナに入れていくような傾向にあります。魚の大型化や魚の濃さ等色々な要因がありますが、過去の傾向を探っていくと一定のサイクルで回っているように感じます。「黒べら」も昔のエサとして認知されていますが、逆に今の釣りに合っているのかもしれませんね。

hera_barakekurobera.JPG
性質表に入れるとしたこの辺!参考にしてください。


2007年05月14日

「アジジャンボ」発売!

 マルキユーではアジ釣り用の配合エサとして「アジパワー」が発売されていますが、西日本(特に九州)を中心としたお客様は釣り場に近い方も多く釣行日数も多くなるようですので、使用するエサの量も当然多くなるため、もっと量が多いものを!という声があがっていました。

その声にお答えするべく今回発売されたのが「アジジャンボ」です(発売地域が西日本限定となっています。東日本の皆さん、ごめんなさい!)。

 内容量は「アジパワー」が500gなのに対して「アジジャンボ」は2.8倍の1400g、でも量が多いだけじゃあ芸がない、最も大きな特徴は、光(反射)でアジを寄せて活性を高める“ikiram.gifkiki3.gifキララkiki3.gifikiram.gif”を「アジパワー」比300%!と大幅に増量、またオキアミのエキスも添加して集魚力UP!。さらには中身だけじゃなくパッケージも進化していて、量が多くて1日じゃ1袋全部はとても使えない、という方にも安心のチャック付きになっています。

 アミエビと混ぜてサビキ釣り、カゴ釣り、フカセ釣りとアジを釣るためならいろんな使い方が出来ます。
量が2.8倍に増えても価格が2.8倍になっちゃお得じゃないですよね。マルキユーの製品はオープンプライス化が進んでいてここでいくらですとは書けないんですが、店頭では多分2倍にもならずに売られていると思いますのでご安心を!

 最後に、製品をご覧いただくと従来品より確かに量が多くて袋も大きくなっているけど“ジャンボ”には見えないとおっしゃる方がいるかもしれませので、ネーミングの由来をお教えします。何で「アジジャンボ」なのか?それは冷凍アミエビが九州では“ジャンボ”と呼ばれているせいなんです!!

九州からの要望が最も強かったために、九州に合わせた名前も付いているんです。

2007年04月19日

新製品「釣堀大将」「チヌパワーDASH」「魚玉ハード」

桜も散り、GWもまじか。いよいよ釣りシーズンに突入。そんな中マルキュー海釣り用新製品が発表となりました。簡単にご紹介します。

1:釣堀大将(ダンゴセット)
関東地域ではあまりなじみのない海上釣り堀。その名の通りいま関西地域ではやりの海上釣り堀にターゲットを絞った食わせエサのセットです。
中身は6種類の味の異なるダンゴエサがそれぞれパックされており、イワシ玉、アミエビ玉、かつお玉、フェロモン玉、アミノ酸玉、ビタミン玉と豊富にラインナップ。刻一刻と当たりエサが変わる状況に対応したうれしい商品だ。またダンゴ同士をブレンドするとさらにオリジナルダンゴの完成でこれが当たりエサとなるとまわりの人が全く釣れない中かなりの優越感に浸れます。自分も試作試釣時そんな体験をさせて頂きました。

2:チヌパワーDASH(ダッシュ)
黒鯛ののっこみシーズンですが、マルキューから黒鯛用配合エサが登場。
「チヌパワーDASH」、フカセ釣り向けに開発をしました。現在チヌパワームギG2白チヌチヌパワー日本海と4つ大袋エサがありますが、コマセ有効エリアは表層から竿1本までを得意とし、麦・コーン・カキガラ・白粒・黄粒・緑粒・赤粒と7種類の視覚的アピール素材を配合、まきえの操作性も超遠投も可能。この4色の粒が練りエサの成分に近いためより練りエサへの反応を高める効果があります。非常に使いやすい商品です。
試釣時も釣れた黒鯛の腹からは7種類の粒がたくさんでてきました。

3:魚玉ハード
練りエサといえばエサ取り対策を連想します。食いのよい練り餌として魚玉という商品がありますが、
どうしても物性的に柔らかいダンゴなので磯や堤防の釣りに使用すると投げるときにハリからとれてしまう欠点がありました。その欠点を補いさらに食いを良くした練りエサが魚玉ハードです。
有効摂餌性分としてアミエビ・サナギ粉・スパイス、極めつけはフェロモンも配合。
エサ取り対策にはなりませんが何とも言えない食いそうな手触りを是非体感して頂きたい。

2007年04月18日

へら餌新製品「ガッテン」

今年は暖冬のせいか、各釣り場の魚の活性が非常に高く、そろそろ両ダンゴの季節かなと思っているところに待望の新製品。名前は「ガッテン」!!です。

製品特徴は、カッツケ~1mぐらいの棚にターゲットを絞った”浅ダナ専用餌”という事になっています。今までの製品とはどう違うのかというと、”練らずに芯が出来る”という部分が大きいですね。

単にお麩=粘りで持たせるというイメージから粘りではなく”まとまり”で持たせるイメージになります。
粘りとまとまりはどう違うのかというと、水中に入ってからのバラケ方や膨らみが大きく違います。
粘りで持たせると餌の芯は出来る反面、バラケ性が損なわれてしまい休日の混雑時には他の人より浮きの動きが少なかったり、魚の寄りが今一という経験をみんな持っていると思います。それを、まとまりで補うと水中での膨らみが強い反面、餌自体の重さも軽くなります。

しかし、芯に残りにくくアタリを出せないのが現状です。
その膨らみを持たせながら芯に残る餌ということで、今回新製品「ガッテン」を発売させて頂きました。発売日は4/20(金)です。まずは、単品で使用して頂けるとわかると思いますが、結構まとまりが強い餌だなという事が判ると思います。でも、水の中に入れると手触り以上に膨らみ、ばらける様子が見れると思います。

平日ならば単品でOKですが、休日や混雑した場合には、「スーパーD」や「白べら」などをブレンドして頂けると良いと思います。
また、重さを付ける場合には「ダンゴの夏」や「ヘラスイミー」などが適しています。

まだまだ、季節的にこれからの餌です。今年はこの餌を使いこなして例会、大会等で上位を狙ってみてはいかがでしょうか。

2007年03月08日

フェロモン入り底釣り餌「真底」

今年の見本市で発表しました「真底」が本日発売になりました。
何といっても、へらぶな業界初のフェロモン入りの餌ということで、結構話題になっています。

餌の内容についてお話しますと、今までの底釣り餌(ダンゴの夏・冬等)はお麩+ペレット+グルテンで構成されていますが、今回の「真底」は、マッシュ+ペレットを主体とした餌で、主に野釣り向けに開発しました。

マッシュを使用することによって、底に届いてから膨らみとヌケが早くなります。でも、グルテン繊維で、しっかりと針のふところには残ってくれますので安心して待てる餌です。
野釣り向けということで、単品での適正水深は大体15尺ぐらいを目安にしてみてください。それ以上、深い場所や流れのあるところでは、ダンゴの底釣り冬をブレンドしていただくとより一層餌持ちがアップします。

性質表はココをクリック!

単品での作り方は真底」2に水1と簡単に作れます。標準水量はやや固めに仕上がるように設計してありますので、状況に応じて手水で調整してください。また、ダンゴの冬とのブレンドは真底」150cc+ダンゴの冬50cc水100~120ccぐらいです。
           sinsoko.jpg  +  1207.jpg

今まで色々なブレンドを試して面白いブレンドは真底」150cc+グルテンα21を50ccで水140ccです。マッシュベースの為にグルテンとの相性が良く、グルダンゴも簡単に出来ますので、今までよりも釣りの幅が広がります。お試しあれ。
           sinsoko.jpg  +  1241.jpg

2007年03月02日

「コイミーZ」「太公望」

3月1日発売のエサ、「コイミーZ」と「太公望」。鯉つり用の練りエサです。この「コイミーZ」「太公望」を含め、9点の開発に携わりました。
コンセプトは”簡単に、初心者でも使えるエサ!”です。

今までの「コイミー」にサナギ粉を配合!より喰いがいい餌に仕上がっています。使い勝手は「コイミー」と同じ。鯉のウキつりの定番に推薦です。
コイミーZ-2.JPG

「太公望」は従来の「九ちゃん」イメージ。粘りがあって使いやすい餌に仕上がっています。
太公望-2.JPG

どちらも鯉や鮒を釣る餌です。
ぜひとも使ってみてくださいね。
詳細は「ちょい釣りドットコム」へアクセスしてね。

2007年03月01日

この時期にエビ?「池の王様」

 3月1日発売のエサ、「池の王様」。チューブタイプの釣りエサで保存がきくからいつでもどこでも釣りが楽しめる優れもの。この「池の王様」を含め、9点の開発に携わりました。
コンセプトは”簡単に、初心者でも使えるエサ!”です。

今回は公園の池で試釣。
大崎公園、釣り場-1.JPG

2月も末なのでちょっと厳しい状況ですが……この時期に”エビ”もつれちゃいました。
エビ-1.JPG

発売後はぜひともよろしくお願いしますね。
詳細は「ちょい釣りドットコム」へアクセスしてね。

2006年12月12日

マルキューパワーバッカン

テスト釣行から帰ってきて、道具類の片づけをしていた時気付いたのですが、マルキューのパワーバッカンは乾くのはやくないですか??


バッカンを洗っておいて、他のものを洗っている10~20分後くらいにふと見てみると、乾いてる!!
これなら釣り場で洗ってちょっとほっとけばすぐ乾いちゃいますから片付けが楽だなあ~っと感じたのでした。

2932.jpg

2006年12月09日

もうワカサギの季節ですね

長野担当の営業情報より。諏訪湖でワカサギがヤバイそうです58.gif

1人1日平均5kg、約3000~4000匹ほど釣れちゃうみたいです。


諏訪湖はワカサギの卵を確保するため、2007年1月16日~2007年1月31日までは平日は禁漁(土曜日・日曜日のみ釣りが可能)、2月からは全面禁漁になります。

2007年1月15日までは毎日釣りができるそうです!(年末年始もやってるよ!)

ワカサギといえば、紅雪ですね。紅雪は水中でエキスがゆーーっくり染み出してワカサギを強力に引き寄せてくれます。ムシえさのように気持ち悪くないので虫がダメな人でも使えます。
1541.jpg

あったかくてトイレも付いてるドーム船なら女性もお子様もお年寄りも、簡単にワカサギ釣りを楽しめちゃいます!

2006年11月16日

特船オキアミ教

皆さん、今朝のスポニチの記事は見ていただけたでしょ~か??
先日のシツチョーの試釣に関連した記事です。特船オキアミについて詳しく書いていただいております!

回遊魚がめぐってきたときにハリにエサが付いてなければ、せっかくのチャンスも無駄になってしまいますね! 特船オキアミは生分解樹脂でできているのでハリ持ちがほんとに良い! ずーーーーっといつまででもハリについていてくれます。たまーーにチェックして黒い目!これが取れていないか確認してください。もし取れてしまっていたら早めに交換しましょーー。

特船オキアミを信じて待っている人がチャンスをつかめるのです!
皆さんも信者になりませんか?きっと幸福になれます。。。

2006年11月15日

タチウオが食べたい!

社内でひろった情報をこっそり教えます11.gif

今日は大阪支店長が来てました~。
関西ではタチウオが釣れているらしいですネ!

3d_set.jpg
こちらが大阪支店の売り上げに貢献しちゃってるみたいですよ55.gif

研究室ではあべちゃん(ブログではお許しを~!)がたまに釣ってきてくれるのですが、とお~~ってもおいしいですね!いただいて初めて食べたのですがハマってしまいました。

関西の皆様、ぜひおためしを~!

2006年11月11日

特船オキアミの威力は・・・

晩秋は青物のベストシーズン。釣果と味覚+青い空を眺めながら船釣りはいかがでしょうか・・・最もシケの日(誰かが行くと)はダメだけどネッ・・・。ということで先週は腰越の池田丸さんでメジマグロを・・・翌日は初島沖でワラサを狙ってきたヨ!

つり方は特船オキアミを使用したビシ釣りだ。

真理001.jpg

画像は特船シリーズを発売したとき私の知っている限りでは最初にメバチやキメジを爆釣してブームを作ってくれた恩人の半田麻利子さん。彼女はフィッシュ&フィンズというクラブに入っていてJGFAの記録も多数持っているベテランだ。

真理002.jpg

特船の最大のメリットはねッ、メジもワラサも回遊したとき餌がハリに付いてなければ通り過ぎてしまうのだヨ・・・そんな時必ずハリに付いているってユー安心感があるからのんびり待てるんだ。ボーッと海を眺めながらいきなりスドーンと竿が海面に突き刺さっちゃうからやめられないんだ。 このシリーズ・・・研究室の威信をかけた自信作ですから・・・。

2006年11月09日

秋のヘラ餌新製品第2弾!

へら餌新製品段底”と“力玉大粒の発売です!
寒さが一段と増し、今年もセット釣りの季節が近づいてまいりました。昨年の冬は寒さ厳しく魚の活性が低かったということで、アタリの少なさゆえに皆が横一列に並んでセット釣りを行っていたのを記憶しています。私もその中の一員でした。やっぱり厳寒期はこの釣り方が一番です。

ということでセット釣りの中でも最近流行の段差の底釣りを皆さんに楽しんでもらうべく簡単に扱える餌を開発しました! これまで段底のバラケ餌というと底バラ特S粒戦を加える等ブレンドして使用していましたが、今回の餌は、まず単品で使ってみよ・・というほど段底のバラケとして優れた性能を備えています。

その理由はバラケ餌に現在必要不可欠となったペレットを配合していること。簡単に丸めて餌付けしやすい物性であること。タナまでは餌の膨らみを抑え、ウキがなじんだ後一定のリズムでウキを返す性質を備えていることからです。この餌の良さは昨年釣行時に体験済み。

そうそう食わせ餌も忘れてはいけません!力玉の大きいサイズを同時発売させていただきました。従来の力玉を2粒ハリ付し、釣果を伸ばした経験をお持ちの方は多いと思います。これは魚へのアピールを高めるためと大きく付けても比重が軽く浮きにさわりが出やすいのが特徴でした。そこで、大粒を作り使用したところ、段差の底釣りには特に効果を発揮したのです。また、わらび職人漬けにすると比重が増すので重くして使いたい時にオススメです。

今年の冬はこの餌2点で段底の釣りは決まり!皆さんも是非お試し下さい。
    

2006年11月03日

グレパワーV9スペシャル発売!(その2)

グレパワーV9スペシャル」の発売に際して、開発裏話ということで今回は初代「グレパワーV9」の開発経緯をお話しします。

自分(あべちゃん)が研究室西日本情報収集担当(当時)として九州営業所を拠点として活動をはじめたのが平成8年10月(以後3年半赴任、この間に自分はクロ釣り師となってしまいました、技量は別として…。研究開発部で転勤経験者は自分だけです)。まずは九州市場をみて営業所のメンバーからも話しを聞いて行くと、九州で最も盛んな釣りものは九州で言うところのクロ(グレ・メジナ)で次がチヌ(クロダイ)、着任が10月でクロシーズン突入の時期ですから、まずは当然の如くクロ用のエサが話題となりました。

地元の競合メーカーがひしめき合う九州で苦戦を強いられていたクロ用配合エサ市場、その市場で勝ち残るには九州のクロ釣りにマッチした商品を作るしかない!と言うことで開発に着手。他社の猛攻を交わすにはこのシーズン中に発売を!となり、超特急で試作と試釣を繰り返し、その年の12月までには内容を決定して年が明けた平成9年1月に「グレパワーV9」が発売されました。

発売当初は“九州限定”とパッケージにも明記されて実際にこれが守られており、関門海峡を渡った山口県より東には販売出来ませんでした。九州市場ではすぐに受け入れられ、その後九州からの情報や九州に来た釣り人からの口コミで評判が広まり、その後に全国発売となり今では日本全国でグレ用配合エサのスタンダードになっています。

 「グレパワーV9」は3つの特徴として、①まとまりが良い!、②遠投がきく!、③拡散性が高い を打ち出し、極めてオーソドックスな仕様でなおかつ九州のクロ釣り師が好む赤味が強い配合エサに仕上げてあり、マルキューが九州のクロ釣り師のために開発したとエサであることから「V9」と命名されました。ここでホントの裏話ですが、当初3つの特徴を前面に打ち出すために「V3」にしたかったものの、すでに他社が商標登録していて使うことが出来ずに再考の結果「V9」となったのです。今となってはかえって「V9」になって良かったように思います。

 自分の九州赴任後最初に発売となった製品でもあり、思い入れが強いエサとなっています。新製品のライフサイクルが短くなってしまっている昨今、まもなく10年を迎えようとしていながら売り上げ上位を維持していることを嬉しく思っています。「グレパワーV9スペシャル」も初代と同じように定着してくれることを祈るばかりです。
 こんな事を書いていると、自分もそろそろグレ釣りに行きたくなってきました!

2006年10月26日

新製品 オキアミ職人

ちょっと面白い新製品が出た。
生オキアミに振りかけると身が締まり、ボイルオキアミに振りかけると柔らかくなる優れもの。ニンニク・アミノ酸添加で魚の食いもよくなる。これからのグレ釣りシーズンに欠かせない物になりそうだ。

この商品を開発するにあたっていくつか苦労したことがある。
一つ目は単純に塩締めにするとボイルオキアミも一緒に締まってしまうし、両方の素材をうまく仕上げなくてはならない。具体的にお話はできないがおる素材に出会ったことによりこの課題はクリアーされた。

二つ目は味付けの部分でいかにして魚の食いを高めるか、過去の分析データや摂餌実験データや実釣データをもとに設計しました。
是非お試し下さい。
PA190024.JPG

グレパワーV9スペシャル発売!(その1)

初代「グレパワーV9」が発売されてからまもなく10年、その後、「グレパワーV9ライト(すでに生産中止(T_T)」「グレパワーV10」等の兄弟分が発売されましたが、中心にいるのは初代「グレパワーV9」で、いまでもマルキユーのグレエサ(マキエ)でNo.1の売り上げを誇っています。この初代V9の進化版・高性能バージョンとして開発を進めていた「グレパワーV9スペシャル」がいよいよ発売されます。

「グレパワーV9(以下、初代V9)」も「同V9スペシャル(同、V9SP)」も、九州営業所と自分(あべちゃん)が中心となって開発を進めました。初代V9が【まとまりが良い、遠投がきく、拡散性が高い】の3つの特徴を掲げ、九州のクロ(グレ・メジナ)釣り師が好む赤味を強くした配合エサに仕上げられ、今でも高いご支持を得ています。その初代V9をグレードアップしたV9SPの新たな特徴は?と九州営業所のメンバーが検討を重ねた結果出た答えが、

①ウルトラバイトアルファ(フェロモン/以下、UB)の添加で摂餌性アップ
②比重の異なる粒素材を増量してより広いタナに効果を発揮
③再度色の特徴を付ける(さらに強い独特な色合いの赤味を付ける)

という特徴を従来の3つの特徴に付け加えるというものでした。九州のメンバーの意向はすぐに理解出来たので、①と②については比較的早い段階でクリア出来ていました。しかし③の色については求める色の認識を統一するのが厄介であったのと、実際にその色を作るのにも苦労しました。色を組み合わせて求める色を発色させる試作を繰り返し、無事九州の求める色に仕上げることが出来、色というのも釣り人の視覚に訴える重要な要素であることを再認識させられました。

内容の最終決定前には九州のテスターの方々にもご試用頂き、その中のあるテスターの方からは「マルキユーさん、久しぶりにいい(配合)エサを作ったね」と言われたことを伝え聞いて、心の中でガッツポーズ。自信を持って配合を決定出来ました。

ここでひとつ、UBとガーリックの相性について補足をしておくと、UBを研究開発している英国の政府公認機関シーファス(CEFAS)でフェロモンに関する研究をされているアンドリュー・ムーア博士と初期の確認を行っていた頃に、フェロモンとガーリックをはじめとする香辛料は相性が良くないと言うことを言われたことがありました。これは香辛料が魚の嗅覚を刺激してしまい、UBの効果を発揮しづらくなるというもので、UBを展開しはじめた当初はUBを添加した配合エサにはガーリックを入れないという方向でした。その後A.ムーア博士とミーティングを重ねる内に再度UBとガーリックの相性について確認をしたところ、添加量が少なければガーリックがUBの効果を阻害しないとの返答をいただいたため、少量のガーリックの集魚性とUBの摂餌促進性が相乗効果として発揮出来ると結論付け、今回両方を添加した初めての配合エサが発売の運びとなりました。

水温が下がってきていよいよグレ釣りシーズンも開幕、今シーズン「グレパワーV9スペシャル」で皆様が好釣果を得られますように。

2006年10月22日

グレパワーコラーゲン

今月12日にメジナ用の新しい配合エサが登場した。その名も「グレパワーコラーゲン
6月にくわせエサとして登場した「くわせコラーゲン磯」をサポートする配合エサだ。
コラーゲンチップを配合し刺しエサとまきえさの成分を同じすることにより安心して刺しエサをくわせることができ、コラーゲンチップが海中でオキアミと同比重で沈下し視覚的アピールもできる優れもの。ボイルオキアミとの相性もよいのもうれしい。
PA190018.JPG
開発当初コラーゲン自体高価でとうていまきえさに使うことなどできなかった。試行錯誤、企業努力で何とか採算ベースにこぎつけたものの、今度は、コラーゲン素材自体の比重が極めて軽いため粉砕しても吹き飛ばされて集率が悪く、希望通りの粒子感が出せない状況に追い込まれた。様々な方法を試行錯誤の上ようやくある粉砕機に巡り会い見事に集率も100%に近い希望どうりの粒子感のあるコラーゲンチップが完成した。
その後まきえの操作性・遠投性・集魚性などを設計してこの商品ができあがった。

2006年10月13日

新製品でーす。

皆さーん。やっと、待望の新製品が出ました。今週、10月12日に発売になりましたグルテン餌。その名は「本グル」。開発コンセプトは、“とにかく釣れるグルテン”ということでしたが、釣れるグルテン=マッシュをしっかりと残す事なのです。

ではマルキューのグルテン餌は本当のグルテンではないのか?というと各製品ごとに特徴をしっかり持っているからみんな本当のグルテン餌だと思いますけどね。ただ、この「本グル」に関しては、無理なくマッシュを持たせたいというインストラクターの考えは初めから変わりませんでした。要は、マッシュの粘りで持たせると経時変化が早くなります。ならば他の要因でマッシュを持たせてあげれば良いんじゃないって感じですね。昨年の冬にフィールドテストを何度となく行い、ようやく完成したときには、桜が咲くちょっと前でしたね。

非常にまとめやすく、しっかりマッシュが芯に残る本格派グルテンです。みんなが思う事だと思いますが、「α21」との違いって何?って思っている人も多いのでは。α21との違いは、まずグルテン。α21に使用しているグルテンはとにかくしっかりとしたグルテン繊維を持っているグルテンを使用しています。これは、流れの強い所や、ジャミの多い場所等で使用しても、しっかりと針にグルテンが残るように強くしています。しかし、グルテン自体の粘りはあまりなく、水中でのマッシュを抱える力はそれほど強くありません。ですから、ボソのマッシュを棚まで持たせる時や、粘る餌をやや開き気味にさせて棚まで入れたい時などに向いていると思います。

本グルは、その逆で、グルテン自体に粘りの強い物を厳選して使用している為に、無理なくマッシュを持たせる事が出来る。練ったり、手で揉んだりしてしまうとカラツンが極端に多くなってしまいます。また、グルテン量も多すぎてもカラツンですよね。グルテン量とマッシュとのバランスを幾度となく確認しまして、やっと出来上がった新製品です。餌付けしやすく、しっかりと餌が持つグルテン餌=本グルと覚えておいて下さい。
hera_guruten.jpg         2245.jpg
クリックで拡大! 本グルはどこに入るかな・・・?

また、ブレンド性も良く、「新ベラグルテン」や「いもグルテン」との相性は良かったですね。これから新ベラシーズンに入ります。まだ、水温や気温も高めで、ダンゴに反応しがちですが、あと半月もすれば出番がやってきます。ここ数年の傾向で、寒くなると、いきなりダンゴ→ウドン系になってしまう釣り人が増えていますね。グルテン餌を使用する人が少なくなってきていますが、そこが盲点で、昨年の冬も底釣りでグルテンの方が反応が良かった日が多かったのも事実です。みーんなウドンをくっつけてると、魚も飽きてしまうので、目先を変える意味でも、バックの中にはグルテンは入れておいた方が良いですよ。

大型の魚を放流しているところは特にその傾向が強くなってきています。管理釣り場では、グルテンを使わなくなってきている人が多くなってきていますが、思いがけない釣果に恵まれる事も多いはずです。この時期しかできない釣りを皆さんも堪能して下さいね。

2006年08月29日

オキアミ製品ダブルパック化!

海釣りには無くてはならないエサであるオキアミ。そのオキアミをマルキユー独自の加工を施した付け餌用オキアミ「くわせオキアミ」シリーズが“ダブルパック化”されます!パックを2分割でき、1つはクーラーの中で鮮度をキープ、はじめの1つを使い終わったらまた新鮮な付け餌を使えます。早いものでは8月21日の出荷分から、従来の四角いトレー入り商品が無くなった時点で随時切り替わって行きます。当面この秋のシーズンは身の締まりと透明感が好評の「スーパーハード」とフェロモン(ウルトラバイトアルファ)添加の「スペシャル」のシリーズ、計8点が切り替えとなります。と強くアピールしたいところなのですが、ご存じの皆様も多いと思いますので、実は他社で既に発売されている包装形態でして、3~4番煎じ?くらいの切り替えですので、あまり声を大にして言えないところがあるのです。但し今回の切り替えはパッケージ変更だけではなく、サイズの揃いパッケージの開けやすさにも配慮した、内容にも改善を図った変更なのです。お客様からアンケートをとり、加工オキアミ製品に求められる点を集計した結果、前記の2点が当社オキアミ製品に欠けていた、改善を求められる点であることが判明しました。ここだけの話ですが、従来パッケージの製品もサイズの揃いは1月から、パッケージの開けやすさは5月の生産から言うなれば準備期間的に既に改良を始めていたのです。
釣具屋さんで見かけたら是非一度お試し下さい。きっとその良さをお解りいただけると思います。
SHL.gif SPM.gif

研究室ではオキアミ製品に主に2人が関与していて、自分は原料調達と生産工程の管理をしています。オキアミ原料については品質のブレが非常に多く、各種要因によって原料の確保には苦慮しています。そんなオキアミの事情についても追ってお話し出来ればと考えています。

研究開発部員紹介

  • シツチョーッ
    年齢が一番高いというだけで責任者をやっている。釣りのジャンルが一番広いのも単に年の功?
      
  • アベちゃん
    社内規定でチャン呼びは御法度。だがブログの上では許してもらおう。船と磯のエキスパート 。
      
  • ラーメンマン
    色々な呼び名があるが、メジャーな呼び方の方が良いだろう。いつも辛そうにしている変わったキャラクター。
      
  • ザ・選手
    彼はJFTグレの選手。得意なのはクロダイのダンゴ釣り。帽子と作業服は365日変わらない。
      
  • ノリオ
    おじさんのように見えていて本当にオジサン。研究室では学術部門の担当。
      
  • ヒー君
    おとなしい性格。いつも職場内を漂っているだけで人畜無害。まるでキノコの胞子みたいだ。
      
  • 極悪人
    研究室ではダントツのトーナメンターしかし釣りのウデと性格が反比例しているためこう呼ばれている。
      
  • ミスターシケ男
    釣りが決して下手なわけではない。ただ・・・釣りをする以前にシケを呼び寄せるだけなのだ・・・。
      
  • ミス研究室
    自他共に認める研究開発一の美人。だって研究室では紅一点ですから・・・。分析はオマカセ!!

QRコード

http://www.marukyu.com/mt/mobile.cgi?id=10

端末機種により対応できない場合がございます。また、画像が表示されない場合もございますのでご了承ください。
Copyright (C) 2006 Marukyu Co.,LTD All Rights Reserved