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「元祖ダゴチンパワー」開発秘話入手!

開発担当者から

「ダゴチンパワー」の歴史に関する

コメントを入手!

早速 ご紹介致しましょう

3501.jpg

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Mr.藤原.gif

 昔、「ダゴチンパワー」という黒鯛用の配合エサがあった。

ダゴチンパワー.jpg

荒挽きさなぎ、ベース、バイオホワイトの3分封で、

釣り場ですぐできるダンゴエサとして定着した。

時代の流れとともに3分封が面倒くさくなり

1袋でできるエサの必要性が出てきたため廃盤。

新しく登場したのが「ダゴチンパワーⅡ」このエサは、

「ダゴチンパワー」の持っている性能を引き継ぐか、

流行のパサパサダンゴ系にするか迷った。

結果流行のパサパサダンゴ系に仕上げてみた。

なおかつ欲張って

練り込めば「ダゴチンパワー」の性能になるよう設計した。

そして価格と量目も手頃感を出してみた。

1年目そこそこ売り上げをしめしたが、

以降下降線をたどるようになってしまった。

 そして今年

初代「ダゴチンパワー」の要望が根強く

現場からあがり開発の運びとなった。

 まず初代「ダゴチンパワー」の内容的な検索から始まり

使える原料、現在手に入らない原料を調査。

そして試行錯誤の後試作品ができあがった。

それを持っていざ現場へ。

 そこで待ち受けていたのは、

自然界のおきて生体反応がない。

5月の現場は水温上昇の季節ムラがある、

水温12度、基本的性能は確認できたが・・・・。

握り加減、色、粒子感満足できる物ではなかった。

 その結果をもとに

さらに微調整を加えて最終試作品ができた。

ある程度生体反応が期待できる

現場リサーチに翻弄しようやく現場が見つかり最終テストへ。

Dtest.jpg

生体反応もあり

ダンゴの割れ、遠投性、集魚性、色、粒子感など

満足のいくものに仕上がりました。

★★★★★★

っということです。

お使い頂いている皆様のご感想を

お待ちしておりますので

何なりとコメントにご投稿ください。

コメント

このところ、集魚効果の高いダンゴを使うと、エサ取りだ何だでかえって釣れなくなる、という話をよく耳にします。新しいダンゴ材の開発にあたって、「集魚効果」というのはどのように考えられているのでしょうか?
私は房総で、集魚効果の超強烈なダンゴで釣りをしていますが、そこそこ釣れているし、「魚がボケる」というのがどういうことなのか、全然実感できません。「魚がボケる」とは具体的にどういう状態を言うのでしょうか?ダンゴ材開発の実験時に、実際にそのようなことが起こったりするのですか?また生物学的にそれは起こりうることなんですか?
聞きたがり屋で申し訳ありません。

みやさんへ

 はじめまして!マッハ九太です。房総でダンゴ釣りをされて、そこそこ釣れているとのことで何よりです。もしかするとフィールドでお逢いしているかも知れませんね。

 さてご質問の“集魚効果”については、開発担当者へも投げかけておきますので、もうしばらくお待ちください。

ご返答遅くなり申し訳ございません。

ただいま研究スタッフの回答待ちとなっておりますので、もうしばらくお待ちください。

なお、以下はマッハ九太からのお話

 魚釣りは、食べて美味しい。ピクピクっとしたアタリが楽しい。釣れたときのブルブルっとした感触がたまらない…
などなど個人によって楽しみ方や満足感、充足感は十人十色です。

 フィールドへお出かけの大半の方は、
「僕は、私は魚を釣りに行くんだ、来たんだ」というように魚を釣る(手にする)ことが最大の目的としているのではないでしょうか。
 きっと、何もアタリが無かたっり、目的を達成できないと悔しい思いをすることでしょう。

 マルキューは、釣りエサのメーカーとして今日まで魚釣りをされる皆様方へ、楽しんで頂けるように釣りエサを開発して参りました。

 魚釣り最大の目的である魚を手にするために。

大自然を相手にする魚釣りに正解はないと言っても過言ではないかもしれません。

去年と今年、先月と今月、昨日と今日、朝方と夕方では刻々と条件、状況は変化します。

それぞれ条件に応じた釣り方や使い方が在って当然。
ましてや考え方も人それぞれあると思いますし、何と言っても本人が満足できることが、一番大事なのではないでしょうか。
集魚の高低は、それぞれの考えや好み、フィールドの条件によっても違いますので、ご自身にあったスタイルを追求して頂ければよいかと思います。

以下は、参考となるかどうか分かりませんが、集魚効果の低い(弊社製品内比較による)「紀州マッハ」「紀州マッハ攻め深場」を使った紀州・ダンゴ釣りの考え方、組み立て方例をご紹介致します。
 例えば、初めてある釣り場に訪れたとしましょう。
その日の水中の様子はまったく未確認な状態からスタートする訳ですが、もしそこにエサ取りがたくさん居たらどうなるでしょうか?
いきなり集魚を高めたダンゴを使ったとすると、エサ取りを集めすぎてターゲットとするクロダイを釣りにくい環境を自ら作ることに繋がりかねないのです。
技量でかわせればよいのでしょうけど、そう思った通りに行かないのも釣りの面白いところでしょう。
逆に、集魚効果の低い「紀州マッハ」や「紀州マッハ攻め深場」をベースとしてスタートした場合は、ウキの動きやエサの取られ方などを見ながら集魚を高めていくことができるのです。
エサ取りが多かったり、活性が想像以上に高かったりすれば、そのままでOKですし、反応が鈍いようなときには、集魚成分を後から追い足すことで対応できるのです。
言い換えると、集魚成分をダンゴ材全体量の中で割合を減らすことはできたとしても、引く(マイナスする)ことはできません。プラスしていく方が、一日を通して組み立てが行いやすいと言う考え方です。

みやさんへ

開発担当者からの
メッセージをご紹介致します。

【魚がぼける(生態的検証)】

自然界における生態的検証は、条件が統一できないためにほぼデータはゼロ。

しかしながら養殖魚の世界では生け簀という限られた条件のなかで、個体数も把握できることもあり、各養殖業者はデータをとって有効に養殖している現状があります。

その中でも、マダイの養殖を例に参考となる数値をご紹介致しましょう。

[養殖マダイ]
■最適摂餌量
(1日あたりに与える最適なエサの量)
・10~80gの個体→魚体重の14%
・80~400gの個体→魚体重の7.5%
・400~800gの個体→魚体重の4.4%

■飽食量
(魚が満腹になるエサの量)
・100gの個体→魚体重の20%
・500gの個体→魚体重の8%
・1,000gの個体→魚体重の4%

以上のような生態的データが、検証されています。

魚種によって最適摂餌量、飽食量とも異なりますが、養殖業者は最適摂餌量のデータをもとに毎日エサを与えています。

とのことです。

自然界において条件が一定ではないために生態検証は、データとしては無いようですが、
マダイなどの養殖においては、条件がある程度囲まれた環境下にあるために具体的に数値化されているようです。
満腹になる数値と与える餌の量を目安とし、無駄に与えることもなく効率的な養殖が可能となっているのでしょう。

みやさんへ

開発担当者からのご返答です。

【集魚効果の考え方】

黒鯛用のダンゴ開発において
まず、製品コンセプトによって集魚力を謳う製品もしくは他の特徴を謳う製品それぞれ異なります。
基本的に最低限の集魚力は、各製品に備えなければならないと考えています。
その最低限の集魚力とは、ダンゴ開発において「紀州マッハ」を基準とし
そのダンゴと比較して集魚力の優劣を判定しています。
実験回数にもよりますが、天然フィールドの諸条件で100%結果が出るとはいかないのも事実です。

【魚がぼける】
最近、聞かれるようになりました。

実際にどのような状態を指すのか明確な説明はできませんが、経験的な話としては各ポイントにおいての適正人数があると思います。
その人数を超えてしまうと表面的には釣りにくいなどデメリットも出てきますし、水面下でも適正量以上の撒きエサや付けエサが投入されて魚の反応が悪くなる状態に陥ることがあります。

開発テスト中に「魚がぼける」状態があるか?ということに関しては、
経験的な話になりますが、「魚がぼける」といわれる状態に遭遇したことはあります。
共通していることとしては、大勢の釣り人がいる中でのテストであったということです。

返信遅くなり、申し訳ありません。
大変参考になる情報をありがとうございました。
足し算で釣りを組み立てる、という考え方は、大変参考になりました。
「魚がぼける」とは、現状で分かる範囲では、「魚が満腹になる」「あるいは「魚が満腹に感じる」と言うことなのですね。
「魚がすれる」と「魚がぼける」の決定的な違いは「警戒する・学習する」か「満腹」かという点と考えられるのですね?
集魚効果については、「紀州マッハ」が最低限の集魚効果ということですが、これはオキアミやアミエビと比較するとどのくらい低いのでしょうか?
コマセの沈降速度についてはオキアミを基準とした数値が出ていますが、集魚効果についてオキアミやアミエビを基準とした比較というのはやはり難しいのでしょうか?(目安となればそれでいいのですが…)


結局いろんなことを聞いてしまっていますが、ちょっと1人よがりになってますね…。

みやさんへ

 コメント頂きまして、ありがとうございました。
おおよそのことはお解かり頂けたようですが、ご紹介したことは、あくまで化学的な実験データを元にした回答ではありませんし、自然が相手ということもあるので“絶対”といった解答ではありませんので、ご理解頂ければと思います。

 また、「紀州マッハ」を最低レベルと表現していることに関しては、
弊社のダンゴ釣り用配合エサを同ジャンル内で比較した場合、集魚効果のある素材の配合割合を考慮した上での値ですので、フィールドの条件、状況によって実際に体感できる集魚反応とは異なりることがあります。
例えば、白に反応することが多い場所(日)であるかと思えば茶色系がよいフィールドもあるでしょう。多少の濁りでも効果が現れることもあれば、宙層から濁りを作らなくては活性が上がらない時期もあるでしょう。いくら集魚効果の高い配合エサや天然物のアミエビを使用してもまったく反応が無いときでさえあります。

 現状では、アミエビやオキアミを基準とした配合エサの集魚性を比較すると言うことはフィールドの条件が一定ではないので難しいと思われます。

いろいろ教えて頂き、ありがとうございました。
とても参考になりました。
これからもこちらのブログを拝見させて頂き、勉強していきたいと思います。

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