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2008年06月03日

シロギス 浅場で好調! 戸嶋浩明

6月1日(日)葛西橋・荒川屋から出船した。
金曜・土曜と2日間は北東強風が吹き、それまでは浅場での好条件である赤茶色の濁り潮だったものが押し出されたらしく、釣場(木更津から富津)の潮は澄み気味に変わり食いは渋めだったそうだ。
それでも竿頭は強風と雨の悪条件の中で1本竿で113尾と魚影はバッチリのようだ。

日曜日は風も弱く釣り日和、30人ほど釣り客が集まり盛況だった。
釣場まで向かう荒川河口から羽田沖あたりの潮色は雨水の白っぽい濁り、だんだん澄んできて川崎、風の塔、木更津に近づいても明らかに澄んでるのでやばいかな? 先着で釣りしてる船の情報も澄んでて食い渋めらしい。 
船長は少しでも濁り気のある所を選んで木更津防波堤の中に入った。 ここは薄濁りで釣れそうな潮色でパラシュートアンカーを入れてエンジンを切って開始となった。
水深は5~7m程度、潮はトロトロ程度かやや物足りない流れだが、開始からポツポツと中小型主体に時折20~23cm級混じりで順調にあたる。
防波堤沿いに浅場を流れている間はアタリがあるが防波堤から離れて深いほうへ落ちるとパッタリとアタリが止まる傾向だった。 そうなるとまた流し変えの繰り返しでお昼までに110尾ほど釣れた。
船中では私(右トモ)と左トモの釣友以外は皆さん苦戦気味のようで、食い気は土曜に引き続き渋めでもあるし、浅場なので群れにあたったときにテンポよく手返しできないと数は伸びなかったようだ。
もちろん船下でも食ってましたよ。 50cm程度の短いハリスが有効だった。
お昼前後は食い気も一服気味だったので、午後からは富津沖(12~15m)に移動した。
ここでもパラシュートアンカーを入れての釣り、潮の流れも沖だけにまずまずで、しかも赤茶色の濁りが時間経過とともに強くなってきた。 上潮で押し上げられたのか?潮変わりなのか?こちらのほうが魚のサイズも平均ひと回り大きいので皆さんポツポツと釣れていた。
私は流し始めて1時間ほどで40尾ほど追加、その後はだんだん潮がなくなり誘いが効かないとアタリはでない状況だったが、3時の終了間際に滑り込みで201尾の釣果だった。
船中釣果は12~23cmが2~201尾、2番手175尾、2人だけ別世界でかなり大差がある釣果ではあったが、魚が広範囲そして水深もまだバラついていてどこでも濃いことが確認できた。

★東京湾東側(千葉県側)の状況
シロギスは6、7月が浅場の最盛期です。 潮色は赤茶色の濁りが続いてい入るような日がベストです。この潮色は湾奥でこの時期に特有の色でプランクトンが大量発生しているせいで決して海が汚いのではないので誤解のないように。 浅場なのでお天気も晴れよりも曇り陽気が良いし、ちょうど梅雨時で雨シトシトでも釣行する価値はありますよ。
今日の様子からからして浅場に本格的に固まれば、今期の東京湾東側(千葉県側)は爆釣になると思います。

★今日のワンポイント
午前中のように潮があまり流れていないときは短かめのハリスが有効です。
東京湾では船宿市販のものは80cmが標準ですが、50~60cmにつめて使ってみる工夫もしてみてください。 もちろん胴付仕掛けも有効です。


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