ロックネコ(続編)
渋谷 直隆(エコギアプロスタッフ 近畿の野釣りマスター)
先日レポートさせていただきましたロッククローのネコリグですが、
前回は取り急ぎ試してみて良かったということの速報でしたが、
あれからいろいろ試してみましたのでその続報です。
まず、いろいろ試しているうちに非常に重要な「キモ」があることが分かりました。
それは、「インサートシンカーをワームの中に完全に埋め込まず、
あえて2mmくらいワームから出すこと」です。
写真ご参照ください(分かりにくい?かも知れませんが)。

こうすることにより、インサートシンカーを支柱(支点?)にしての
「ボトムでの垂直立ち」が素晴らしく良くなります。
あまりシンカーを埋め込んでしまうと重心がセンター寄りになり、
ふつうのテキサスリグの姿勢と変わらなくなってしまいます。
今までは2インチでやっていたため、
ルアーが小さいので、たまたまシンカーが入り切らずにワームから出ていて
偶然良い姿勢になっていたんです。
今回3インチを使って、シンカーを完全に埋め込んだところ、ボトムで立たなくなったことから、
「なんでだろ?」と思っていろいろ細かくやっているうちにこのことに気付きました。
とにかくこのセッティングがとっても重要! です。
あと、インサートシンカーのウェイトを重くすると、
さらに安定してボトムでの垂直立ちはさらに良くなります。
同じシンカーウェイトなら、3インチを使えば抵抗があるので
よりゆっくり落とすことが出来、ボリュームがあるのでアピールも大。
フィールドの透明度や水深に合わせて使い分けると良いでしょう。
先日の4/13には680MLS+ロッククロー3インチを用いた陸っぱりで
岸際ギリギリのごく浅いシャローストラクチャーを狙い40upを2本ヒットさせました。

特にヤブや茂みの激しいような陸っぱりフィールドで、
ベイトタックルでは十分にピッチングをするスペースもないような場所で、
岸際の浅いシャローに撃ち込むには
手首のスナップだけでキャストが出来るスピニングの方が
何かと応用が利くシーンて多いですよね。
680MLSなら長さを生かして茂みの上からそーっと真下に落とし、
ロッドのパワーを生かしてそのままブチ抜くなんてことも可能になりますし、
そういった点でも向いているロッド&リグだと思います。
陸っぱりアングラーにはすごーくオススメですヨ!
太めのフロロと一緒に使ってみてください。

ということで、この春はロックネコを用いた”パワーフィネス”で
気難しいシャローカバーのビッグフィッシュをぜひ攻略してみてください♪