パターンフィッシングを極めろ!
場所 周南市菅野湖
「なぜそのルアーを使ったのか理由を知りたいのです。」
こんな知り合いからの電話で私の脳は揺さぶられた。
なぜって・・・釣れるから。
それ以外に理由は無い。
それではプロスタッフとして失格だろうと、一生懸命考えてみた。
その答えはこれだ。「釣れたから。」

冗談のような話だがこれは本音だ。
つまり、フィールドからの答えでルアー、カラーを選んでいるということ。
もちろん、軸になるルアーはありますよ。
私の場合はテキサスではエスケープツイン 。
シンカーは12gでフックサイズは4/0。これがベーシック。
カラーは無難に043ライトグリーンパンプキンというのが多い。
もちろん、水色やフィールドの状況(ベイトのサイズやバスのアベレージサイズなど)で
最初にリグるものが変わることもある。
そこから、いろんな状況を見分けてルアーを使い分けるのだ。
例えば今日はこんな感じでルアーチェンジが成功した。
上記のベーシックセレクトのエスケープツインを
「これ以外に考えられないでしょ!」という超一等地のカバーに滑り込ませた。
案の定、グイグイとビッグフィッシュ特有のバイト。
しかし、フッキングは抜けた。
「なぜ??」と思い、ルアーを見ると、うっすら歯型。
釣り方、場所、リグは合っている。でも、バイトが甘い。
こんなときはルアーチェンジ(場合によってはカラーチェンジ)のタイミングなのだ。
ルアーが悪いのではなく、その時のタイミングに合っていないということ。
なにをどう変えるかはその時、その時で違うのだが、
今回は“ダウンサイズ”かつ“アピール力”かつ“スローフォール”ということを考えた。
そこでチョイスしたのがロッククロー 3 1/2 。カラーは113チャゴキ。

結局、このチョイスが功を奏し、
その後1200g、1800g×2本、1500gをキャッチ。
しかも、バイトはどれも深く、何の疑いも無く食いついてきているという印象だった。
フィールドの状況は常に変わる。
その中でベストなルアーをチョイスするのがバスフィッシングの面白みの一つ。
ルアーローテーションの幅を持つことが次の1匹に繋がることは間違いようだ。
まずは使ってみる。そこからすべてが始まる。

田中大介(エコギアプロスタッフ 山口県在住)