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2006年11月21日

W.B.S.クラシックレポート(麻生洋樹プロ)

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麻生洋樹プロ

クラッシックに向けて3週間前よりプラクティスに望んだ。今年の霞ヶ浦水系は全体的に水質が良くかなり好調に釣れていたのだが10月中過ぎよりもたらした大雨はバスたちにとってあまりいい影響をもたらさなかったようで、通年であればバックリはまるスピナーベイトパターンも11月に入ると全然ダメ。3日間で1本しか釣れないというお手上げ状態。湖上を駆け回りエリアを大きく変える事と水のいいエリアを見つけたことで手ごたえを掴んだのは前日のプラクティスのお昼過ぎであった。

ゲームプランとしては水深のある葦のブレイクライン付近を「エスケープリトルツイン」のテキサスリグでのスイミングで狙うパターン。この狙い方で600g~700g台の魚をベースに取って東浦最上流部エリアにて「バグアンツ4インチ」ダウンショットで入れ替えるというプランを組んだ。

トーナメント初日、北利根川の最下流域から始めるがなんとポイントが泡だらけ・・・ターンオーバーが始まっていたのだった!気を取り直してエリアを走りまわるがノーバイトのまま時間は過ぎていく。試合途中襲った激雨と霧で思うように走れないためノーフィッシュ覚悟で土浦新港へ戻り残り5分でキャッチできたバスは1100g。「バグアンツ4インチ」のウォーターメロン君がすくってくれたのだった。予想どおりかなりのローウエイトの初日。11位と首の皮一枚で明日につながった。

トーナメント2日目。トップとの差は2540g。逆転の可能性を求めて東浦最上流エリアへ走る。水質はやや濁りぎみで水温は13.5℃と本湖より2℃ほど低い。しかも、入りたいエリアの先行者の姿が・・・・ふと水を見ると上澄みがすんでいた。直感めいた気持ちで「クリスタルS」をキャストする。カラーはホワイトチャート3/8ozでバイブレーションを抑え目にするためブレードはコロラド/ウィローをチョイス。ほんの数投で800gをキャッチ。その後バイトがない為スローな釣りを展開するがおなじくバイトがないため、再びスピナーベイトを打ち始めた。

フラットのトップの杭がらみからでできたバスをキャッチ!1720g!さすがにこのときは鳥肌がたった。この日は木枯らし1番が吹くとの予想が出でいたため早めに帰着する。結果は2日目のベストウエイトでビッグフィッシュ賞と3位となった。

今回使用したロッド、「VOICE HB630L」は、まさに「クリスタルS3/8oz」を投げる為に生まれたロッドだとあらためて感じた。特に左サイドからのバックキャスト性能はすばらしく、キャスティング時にルアーをリリースする瞬間「フォン」と音がでてクリスタルSを押し出すようにキャストできる。まさに名竿入りのロッドだ。ぜひこのロッドのパフォーマンスを体験して欲しい。

〈タックルデーター〉
VOICE HB630L(クリスタルS 3/8oz ホワイト/チャート)
VOICE 652MH(エコギア バグアンツ4” 004 ウォーターメロン ダウンショットリグで使用)1/4oz
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