皆さん こんにちは。 大阪支店やっさんです。 沖縄県在住のフィールドスタッフ野村悦一さんより釣行レポートが届きましたのでご紹介いたします。

今日は”ウマチー”
旧暦では6月15日あたり、年に2回ある米の収穫を祖霊や神仏にお供え物をする日なのです。 といっても町に住んでいる自分らにとっては古い週間の一つで、ただ単においしいものを供え食べるというものなんですが、釣り人の自分にとっては満月で釣りには絶好の日だということです。 でも沖縄の釣り人には旧暦の考え方は、いにしえからのプレゼントみたいなもので、旧暦に添って釣りを組み立てていくと、思わぬ大物がゲットできたりしますから不思議なものですね!
さて今は夏!ここ南国の沖縄も日中は33度越す猛暑が続き、日中の釣りはご法度。去った大型台風4号以来、海は穏やかな日が続き、沖縄の大型釣具店でさえここ2週間は釣果の情報がないほどなのだ。不安ながら二日連続夜釣りへ。 ターゲットは沖縄で超人気のカーエー。本土の人気魚といえばグレなら、沖縄では何といってもカーエーなのです。沖縄の釣り人のハリスの平均が日中で3~5号、夜間は何と5号以上はあたりまえというところからも引きの強さを予想できると思います。
ポイントは北谷海岸。海は湖面を思わせるほどの超ベタ!上では十五夜の満月が眩しく輝いている、こんな日に釣りをするの?というように。梅雨明けの6~9月は満月の夜の干潮に釣果が延びているのがこのカーエーなのだ。潮はまったく動かない。月が眩しい。
そんな中で小さなアタリが出始める。カーエー釣りは大変わかりやすい!アタリがあっても最初はあわせてはいけない。付け餌のチェックが先だ。ボソボソなら餌盗り。
オキアミの頭がハサミで切られたようにきれいに切られていたなら、カーエーの可能性大だ! 案の定まずは5cmほどの琉球イシモチ。エサ盗りは何とこの小さな魚だけ。 2時間ほどしてからオキアミの頭がきれいに盗られている。カーエーだ!! テンションがあがる。
アタリもウキを1cmほどしか沈ませてくれないカーエーは、おちょぼ口なのでアタリは小さいし、アワセをすばやくしなくてはいけない。 アタリに合わせ竿を立てた”ピュー”という風切り音だけが静かな海にこだまする。 それから15分後ようやく釣れたのが36cmのカーエー。

その15分後にあっと言う間のバラシ!ハリスを3号から5号に変える。 その10分後またまたバラシ!竿がまかつカーエースペシャル2.5号では勝負させてくれない。その日はこの二回の大バラシの後はアタリもなく残念ながら納竿!
翌日もまったく同じ条件。超ベタ、満月下での釣り。仕掛けも同じ。カーエー1枚。2回のバラシ!
釣り上げたカーエーは37.7cm、重さは1.2キロ。
今回の反省点は多くあり、リベンジを誓う。
でも毎回バラシてばかりで大変くやしい。
この根の多いポイントでは、ハリスをもっと太くして何号まであげないといけないのか・・・?
【今回の使用マキエ】

「カーエーパワー」と「ムギパワー」「アイゴパワー」「アミドリップ」「ボラ吸い込み」
それと「押しムギ1キロ」とオロシニンニク。
夜釣りではマキエは少量しか使用しません。4時間の釣りで1.5キロくらい。
それはどうしてかというと、流れがまずあまりない所で釣りをすること。ノリ類が多いのはカーエーの大好物がノリだということ。案の定2枚のカーエーを捌いてみても、ノリと押しムギが大量に入っていました。
今回のサシエサ-----スーパーハード-SサイズとMサイズ
今回のタックル
竿---カーエースペシャル2.5号(がまかつ沖縄仕様)
リール----尾長スペシャル6000D(シマノ)
道糸-----フロートラインM&V5号(ゴーセン)
ハリス-----グランドMAXFX5号(シーガー)
針-------早掛けカーエー9号(がまかつ)