遠征釣行 「鹿児島 手打」
皆さん こんにちは。
大阪支店 やっさんです。
磯フィールドスタッフ 青田 佐努司さんより遠征釣行レポートが届きましたのでご紹介します。


去る4月19日、20日にこれは私自身主催している青田フィッシンググループ(AFG)がリニューアルして全国に会員が増えたので、解禁となる手打の西磯で親睦会を行う事となりました。
私の呼びかけに、関東から2人、関西から3人、地元九州から8人が集まりました。
本来はあと一人副会長の平原が参加予定だったのですが、仕事の都合で急遽参加できなくなってしまいました。
18日の午後便の飛行機で、関東関西組みが鹿児島空港に集結です。
空港には、3人のクラブ員が迎えに来ていました。
九州支部長の道下君に林君そして底物師の田平君です。
早速荷物を積み込んで、3台に分乗して鹿児島市内の「ポイント」にも向かいます。
ここは私が行った時に何時も寄ってエサを買うところです。
遠征組は、全員ここで小物や配合に、夜つり用のオキアミを購入しました。
メンバーが私に配合の種類の選択を聞いてきましたので、過去9回の実績で効果のあった製品を勧めました。
内訳は、オキアミ3kg3枚に、「グレパワーV9SP」を2袋に「グレパワーV9」を1袋の割合です。
18人の殆んどがこの配合を選択しました。
鹿児島ではパン粉主体のマキエで釣りますが、やはり「マルキュー製品」と釣り比べをすると、圧倒的にマルキュー製品を使用した釣り人に軍配が上がります。
地元の会員達はもう殆んどパン粉を使わなくなったと言っていますね。
買い物が終わって近所のファミレスでお茶にします。
このとき道下君から出船時間の変更を知らされました。
予定では、夜12時に串木野港を出発でしたが、波が落ちないので翌朝6時半ということになったそうです。そうなると時間が凄く余ります。
取り合えず遠征組み8人と道下君とで居酒屋にいって、食事兼顔合わせ懇親会となりました。
この夜は早い目に切り上げて、田平君の家で止めてもらいました。
4時になって私が全員を起こします。
早々に仕度をして迎えを待っていると、5時に道下君、有馬君、林君が迎えに来ました。
途中コンビにに寄って食べ物や飲み物を仕入れて、串木野港に着いたのが5時前でした。
日帰り組や、北九州組はもう私達を待ってました。
皆に挨拶も程ほどに乗船の準備をしていると、渡船隼の船長がやってきました。
話をすると、私達に定期船のシーホークで「手打」に来るようにと言っています。
遠征組み8人はシーホークに乗り込みます。
手打に行くまで結構揺れたので、船長は気を利かせてこれで来いと言ったんだろうと思いました。
手打にて、渡船に乗り換えて磯に向かいます。
磯に着くと、地元組みはもう磯に下りていました。
私たち8人は3つの磯に分かれました。
私以下5人は、先に道下君が下りている平瀬の地という磯に下りました。
船長が離れ際に「青田さんこの潮の時は、夜に尾長が当たってくるよ」といっていましたが、
まさにその言葉どうりになりました。
釣りの仕度をしている間、道下君の姿を探しますが全く見当たりません。
海に落ちたかなと思いましたが、沖の黄金瀬に2人乗っています。
しぶきが舞い上がっているので、危ないなぁと思っていると、案の定あわてて平瀬の地に戻ってきました。 この磯での昼間は芳しくありませんでした。
私は10枚以上のグレを釣りましたが(大で40cm弱)、他の人はポツポツとしか釣れませんでした。
6時前に道下君は渡船で帰って行きました。
私達は交代で食事を取って頑張りますが今ひとつです。
ドラマが始まったのは夜10時ころからでした。
私の50cm弱の尾長を合図に、爆釣モードに突入します。
最初のデカバンは、川崎から参加した山田君でした。
私の横で釣っていましたが、ふと見てみると電気浮きが空中で踊っています。
様子からしてみると、かなりの大物です。 浮かせてもタモ入れに四苦八苦しています。
ライトをつけていません。 私がライトを付けろと怒鳴ると即座にライトがつきました。
すんなりと掬って私の上のほうにやってきました。
私もあがっていって見てみると、一目で60cmははるかに越えていました。
思わず手を差し伸べると、しっかりと握り返してきました。 測ってあげるとなんと67cmあります。
彼は三宅などに行っていますが、55cmを越えた事が無かったそうです。
大変な自己記録の更新となりました。
次に大声でこの場所にやってきたのは米村です。
彼は今まで私の遠征によく着いてきましが、 何故か大グレには恵まれませんでした。
これまた測ると、60cmを切るか切らない寸法です。 ↓↓

興奮で声が上ずっていました。 彼も記録の更新です。
もう一人高畑君も釣って上がってきました。 測ってあげると54cmです。
彼は40cmも越えたグレは釣っていませんでした。 一挙に15cm以上の記録更新です。
残念だったのは、唯一女性のクラブ員である中島さんでした。
この夜は彼女には、一回も女神が微笑みはしてくれませんでした。
私もある程度各自が釣っているので自分の釣りに専念します。
この日は物凄いアタリの数が来ましたし、一時は入れ掛かりという状態です。
長いこと尾長の夜釣りをしてきましたが、毎投アタルというのは記憶にありません。
しかし食いが浅いのと、足場が悪く高いので、タモいれで四苦八苦しているうちに、
掛けた約半分を口切れでバラシてしまったのが悔やまれます。
なかには中島さんが見ていて「師匠でかいです」と叫んだのは、確実に65cmは有ったグレでした。
もう1枚60cmオーバーも逃がしています。
しかし、45cm以上から55cmまでを12枚取れたのですから大満足といえますね。
夜が明けて暫くたってから隼がやってきて、黄金瀬に行くといいます。
私が何人かと聞くと、何人でもいいよというので、全員に瀬代わりを告げました。
竿1本とバッカンだけを各自が持って上がりました。
この磯はめったに上がれる磯ではありません。
過去1回だけ私は上がっているので、魚を釣って見せることにしました。
といっても1投目から入れ食いです。 昨日イサキ一枚しか釣っていない中島さんを呼んで、私のところで釣らせます。
米村にサポートさせて、すぐにグレを掛けました。 あまり大きくは無かったのですが、前にハエが出ているのでそれを交わすように米村がアドバイスをしています。
難なく釣り上げたのは40cmを切ったグレです。
何枚かづつ釣ったところで時間切れとなりました。
何時も黄金瀬という名前にたがわない磯だと感じました。
釣りが終わって港に帰ってみて釣果を聞いてみますと、皆さんそれぞれよく釣ったようです。
関東から参加の白澤氏が62と57cmを釣り上げて気をはいていました。
さすが拓山会関東の会長で、関東の勇といわれるだけのことはありましたね。
その夜に懇親会を開きましたが、大いに盛り上がりました。みなの嬉しそうな買うを見て、この釣行会を企画した本当に良かったと思いました。皆さん最高の時間をすごせたと思います。
翌日愉しかった今回の鹿児島を、空港から後にしました。
今年手打の西磯は、かなりグレの釣れ出しが遅かったようです。
私達が行く直前まで食っていなかったそうですが、夜の尾長接岸の第一陣に遭遇したのかもしれません。
これからが本番を迎えると思います。 6月中旬ごろまでいいのではないかと思いますね。
最後に大変なご苦労で瀬渡してくださった、隼の船長と奥さんに厚くお礼を申し上げたいと思います。
それに九州支部長以下、とても面倒を見てくれた会員達にもお礼を言っておきます。
私も近いうちにもう一度行ってみたいと思います。














端末機種により対応できない場合がございます。また、画像が表示されない場合もございますのでご了承ください。