アタリが少ない、出ないとき
浅ダナの釣りでは水面直下にいる魚の動きがダイレクトにウキに現れるため、エサがハリ抜けしていても「なじみ幅が出る」ことがある。そんなときの即効薬は硬めのボソエサで、確実にエサを持たせることで一気に活性が出ることも多い。
まずはベースエサに膨らみを持たすことが大切。このときに一番相性のよいエサが、「GTS」で、ベースエサの一部に上から振りかけて数投打ってみる。この手直しの方向でウキの動きがよくれば、今度はエサ全体に「GTS」を振りかけ、若干ボソッとしたタッチに微調整してみよう。水中での落下速度とエサのバラケ性が変わり、へら鮒が反応するはずだ。 |
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アタリはあるのに釣れないとき
アタリがあっても釣れないのは「エサが硬い」「サイズが大きい」が考えられる。吸い込みにくいことが致命傷の浅ダナの釣りは、ソフトで吸い込みやすいエサを基本にしたい。アタリがあるということは確実に魚はいるので、後は「硬さ」「サイズ」の微調整をするようになる。
そんなときには、まずベースエサの一部に手水を打ってヤワネバタッチに変えていく。その場合、今度はエサ持ちが悪くなるのでここでは「BB」を振りかけてエサの持ち方をよくする。 |
■手順
1.ベースエサの一部に「GTS」を振りかけ、押しネリで混ぜ合わせる
2.エサのサイズは変えないで打つ
3.エサ表面のボソッ気を生かして若干ラフにハリ付けする
4.このエサでウキに動きが出たら元に戻す、の繰り返し |
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■手順
1.まず、使用しているエサに手水を打ってエサを練り込み、ネバリでエサを持たす
2.さらに柔らかいタッチにするときは、練るだけでは持たないため、バインダー役の「BB」を振りかける
3.練り方も「押し練り」「握り練り」「擦りつけ」と3パターンを順を追って変えることで正解の粘り加減が見つけられる |
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●基本セッティング
よりシンプルでエサを自然落下させるためにはセッティングも重要で、ミチイトは0.6〜0.8号、ハリス0.3〜0.4号、ハリは3〜4号を使用する。時合によってハリスの長さは異なるが、基本のセッティングは上20cm、下27cmで、糸ズレが多ければ短くし(上15cm、上21cm)、サワリが少ないときには長くする(上25cm、上32cm)。ウキは立ちの速い「脚長タイプ」で、トップの仕様はパイプ、ムクを使い分ける。パイプトップの場合には比較的なじませ気味にして釣るときで、ムクトップの場合は落ち込みの釣りに適している。
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●エサの大きさ
直径では1cm位だが、この浅ダナ釣りでは水中落下の変化をつけるため、サイズよりも形状がポイントになる。5タイプのエサ付けにより常に魚を刺激して、食い気を誘い釣り込むことができるようになる。
●オモリ
0.25cmm厚の板オモリで1cm×1.5cmを基本にし、これ以上軽いものは、へら鮒のウワズリと使用できるエサの範囲を狭くするため避けたい。まだまだ活性のある時期なので、ある程度浮力のあるウキを使用した方が釣りやすい。 |
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●浅ダナエサの特徴―基本は軽めのエサを使うこと
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特S
エサのまとまりを出し、スイミー効果で、集魚力の高いベースエサ |
パウダーベイト
ヘラ
ネバリの強弱を練り加減でつけることができ、単品でも使えるマルチエサ。 |
浅ダナ一本
細かな粒子が水中で舞い、食い気を誘う。エサをまとめる役割も担う。 |
GTS
へら鮒の活性を上げ、ウキを動かすボソっ気を出せる軽くてバラける特徴を持つ。 |
バラケバインダー
軽くて粘りのある麩が、エサ全体のまとまり、つなぎの役割を果たし、ハリ持ちがよくなる。 |
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