前回優勝の榊選手もワンドの中、
石井旭舟選手と並んでいる。
食いだしにはやや時間がかかったものの、
しだいに竿を絞り始め、
検量には5枚のへら鮒を持ち込んだ。
戸井田選手も平野ワンドにいる。
カケアガリの途中に舟を付け、
18尺という水深にしては
やや長めの竿で2本前後の底を釣っている。
へら鮒のいるラインが掴みにくいので、
長めの竿で水深の違うポイントを
探ってみたという。
検量には良型を5枚持ち込んだ。
本湖に向かった選手も、
出だしは遅かったものの、
昼頃にはフラシを下ろしていた。
中でも南選手と染谷選手は
良型を5枚検量に持ち込んでいた。
3時。検量場所には、
山中湖の大型ベラが続々と持ち込まれた。
半数以上のメンバーがリミットの5枚を
持ってきた。
あとは、型勝負!
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