☆PART-2 関川康夫の「ずっこけ釣行記」
地べら狙いか放流べら釣りか、どちらかに徹するべし
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 新べら放流も今が盛り。あちこちの野釣り場には元気いっぱいの新べらが続々と放されています。でも、例年と違う点は今年は平均気温が高いことです。寒さに凍えながら竿を振らなくていいのはありがたいこと。加えて、水温も高いので新ベらの動きもいいようです。
 先日、今年第2回目の4.3tの放流があった三島湖に釣行した時のことです。できれば大型の地べらを狙おうと、竿21尺、両ダンゴのチョーチン釣りでスタートしました。朝のうちは狙いどおり地べらが釣れ「よっしゃ、これで大釣りだ」と思った瞬間、ウキの横でモコッと新べらのモジリが出たんです。 それならばと、竿を18尺に換えて両グルテンで釣ったのですが、パタパタと2、3枚釣れてはフカフカとした動きになってしまうのです。
 はて、どうしたものか。バラケを付けるとスレアタリだけで一向にペースが上がりません。もう少し釣り方を工夫すればよかったのですが、簡単に釣れた地べらのイメージが強く残っていたので竿を21尺に戻してみました。しかし、どうしたわけか朝のようにペース良く釣れません。やはり、新べら狙いに徹するべきと迷いが出て、竿をまたまた18尺に戻したのですが、今度は新べらの群れが移動したのか打てども打てどもアタリが出ません。
 30メートルほど離れた釣り人は、朝から竿24尺、両ダンゴのチョーチン釣りでポツポツと30cmオーバーの地べらを釣り、50枚ほどの釣果になったそうです。反対側の人は竿19尺、チョーチンのセット釣りで新べらばかり80枚ほどを釣っていました。自分はボケボケの釣りで30枚をカウントするのがやっとでした。そこで今回の教訓
「この時季は地べら狙いか放流べら釣りか、どちらかに徹するべし」
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