☆PART-4 関川康夫の「ずっこけ釣行記」
風流れが強い時のセットの宙釣りでは「小段差」も一考
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桜も満開となり、いよいよ野釣りシーズンの到来です。反面、春は風のシーズンでもあります。ダム湖などでのバラケ&グルテンの宙釣りでは波に激しくもまれ、苦戦を強いられるのも今頃です。宙のセット釣りといえば段差釣りがセオリー。ですが、風や流れが強いとアタリが出ないことがあります。朝の穏やかなうちはアタリが活発でも、風流れが出たとたんにアタリが消えてしまったということはよくあることです。
こんなとき、へら鮒は散ってしまったと考えるものですが、大段差によってアタリが出にくいということもあるのです。つまり、大きな段差ほどバラけた麩の粒子とくわせのグルテンの位置が離れてしまうため、グルテンが目に入らないと考えられるのです。このようなケースではハリスの段差を詰めてみることです。たとえば30cmと40cm、あるいは下だけ35cmにして底釣り感覚の長さで攻めてみることです。へら鮒さえ寄っていればいきなりアタリが出るはずです。困ったときの一手として、覚えておいてください。
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