☆PART-3 関川康夫の「ずっこけ釣行記」
シーズン当初のチョーチン釣りは、むやみにタナを換えるな!
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不安定だった陽気も、ここにきて安定し、野釣りが面白い時期になりました。5月の野釣りといえば山梨県西湖が爽快でいいですね。5月14日(月)には「石切」で130枚を記録し、35cm前後の地べらもかなり混ざったそうです。そんなことから私もそそくさと出掛けてみました。データに基づき竿16尺、両ダンゴのチョーチン釣りでスタート。西湖の場合、風がなくても常に弱い流れがあるため、短めのハリスでドップリとトップをなじませる釣り方が良いようです。そこでハリスは30cmと40cmを使用し、
エサは「グルバラ」、「天々」各400cc、「特S」200ccに水200ccを加え、手水を付けながら練り込んでトップが5〜6目盛りなじむように調整しました。殻付きギンナン粒大のエサで打ち返していくと、まずはヒメマスがアタり、しばらくして静かになるとへら鮒に変わりました。へら鮒釣りはシーズンが開幕したばかりで先日の爆釣ほどウキの動きは良くありませんでしたが、それでも25〜30cmの黒々としたへら鮒が釣れてくるんです。しかし、地合いが弱いのか、いきなりアタリが切れてしまうんです。
こんな時、チョーチン釣りでは竿の長さを換えて違うタナを攻めるとアタリが復活するため、それがひとつのテクニックになっています。そこで19尺、21尺と深いタナを攻めますが、まったくアタリが出ません。そんなことはないだろうと、しつこくエサ打ちするのですが効果はありません。そこで釣れていた16尺に戻すとポツポツアタるんですねぇ。そして、アタリが切れたところで再度長竿を試したのですが状況は同じ。やむなく16尺で釣ると、これまたアタリが出るんです。山上湖の場合、深いところはまだ水温が上がらず、この日は16尺いっぱいのタナが良かったようです。そのまま釣り続けていればもっと枚数が伸びたと思うと残念で仕方ありませんでした。
そこで今回の教訓
「シーズン当初のチョーチン釣りは、むやみにタナを換えるな!」
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