☆PART-5 関川康夫の「ずっこけ釣行記」 
ワンポイントアドバイス 今期の山上湖のエサ使い 
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野釣りでも両ダンゴが面白い時期になりました。これから梅雨が明けると山上湖の釣りが本格化しますが、なかでも今年の山梨県西湖は釣況に波があるものの、大型の地べらが顔を見せているので大いに期待できます。しかし、ここでポイントになるのがエサの持たせ方です。西湖は風流れがなくても常に緩い流れがあります。
両ダンゴで釣る場合、多くの人が失敗する理由のひとつにナジミ幅が浅いことが挙げられます。ナジミ幅が2〜3目盛りだとアタリが出ず、6〜7目盛りドップリなじませるといきなりアタるケースがよくあるからです。これは緩い流れによって仕掛けが流されるだけでなく、エサも揉まれて予想以上にバラケていると考えられます。さらに流れによってトップがシモるため、エサがほとんどない状態で待つからアタリが出ないといっていいでしょう。こんな時はネバリが出やすい麩をベースにバラケ性を抑えたダンゴが有効です。
ちなみに今年筆者がいい釣りをしているブレンドは「天々」「グルバラ」「特S」各200ccに水170ccを加えて30回ほど硬練りをしたものです。これを殻つきギンナン粒大にエサ付けするとトップはしっかりなじみます。そしてドンと入る明確なアタリだけを狙います。エサを軟らかくするとアタリがボケる傾向なので、カラツンが出たらエサ付けを小さくするか、指圧を弱くして調整してみてください。

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