☆PART-4 関川康夫の「ずっこけ釣行記」
季節の変わり目はグルテンのセット釣りも効果的
======================
今年は残暑が厳しく9月中旬になっても暑い日が続いています。しかし、台風がやってくると南風だけでなく、時には北東の風が吹き込んで気温が低下することがあります。先日、千葉県の豊英湖に釣行した日はまさにこれでした。前日までは30度を越す猛暑が続いていたかと思うと、翌日は曇って最高気温が26度までしか上がりません。釣りをするには快適ですが、この急激な気温差がへら鮒の食いに影響しました。この日は「峠坂」のポイントに入り、前日までの状況から竿18尺、チョーチンの両ダンゴでスタートしました。開始早々に30cmクラスの地ベらが釣れ、その後もポツポツと同型がエサを追いました。
ところが、午前11時頃に曇って気温が下がるとアタリはプツリと消えモヤモヤ、フワフワとした動きだけになってしまったんです。水深がある場所ではへら鮒のタナが下がることがあるので、竿を21尺に換えたり、ハリスをマメに交換したりも試したのですが一向に効果がありません。万策尽き果てたとき、「もしかしてグルテンが良いのかも」と思い付き、下バリに「本グル」50ccを水50ccで作った硬いものを大豆粒大につけてみました。始めはアタリがはっきりしませんでしたがエサ打ちを繰り返すうちトップがなじんでちょっと待つとドンと消し込むアタリが出てきました。意外にも型はそれまでのものより大きく33cmクラスの500〜600gもの大型が揃いました。この時期はまだ両ダンゴでいけるとの過信がいけませんでした。アタリがボケたとき、すぐにグルテンのセット釣りにしていたら大型50〜60枚は釣れたかと思うと残念でたまりません。
そこで今回の教訓
「季節の変わり目は両ダンゴで深追いするべからず。硬めのグルテンを小さくハリ付けしたセット釣りが良い時もあることを覚えておくべし」
------------
PART-5 へ進む

= index =
トップページ
PART-1
PART-2
PART-3
PART-4
PART-5