☆PART-4 関川康夫の「ワンポイントアドバイス」
現代版のエサ作りは「一発作り」が決め手
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今回はエサ作りについてお話しましょう。現代の両ダンゴエサは「ガッテン」、「天々」、「グルバラ」といったネバリが出やすいエサが中心になっていますね。以前は「100回練り」と言われたように、ボウルのヘリに何回も強くこすり付けて練り込んで、芯残りを良くしたエサが主流をなした時代もありました。しかし、今はそんなに練り込まなくても、まとまりがあるエサが簡単に作れるようになりました。反面、いじりすぎて余分なネバリによるカラツンを経験した人も少なくないでしょう。そこで今回のアドバイスは、現代のダンゴエサは麩と水量を正確に測り、一発で仕上げること。それを1、2分放置したら、食うタッチの8〜9割のできに仕上げることです。そして、手水を打ちながらの押し練りは数回にとどめ、できるだけ基エサはいじらないようにすることです。
キーポイントはハリ付け時の手揉みや、指先で転がす回数を調節してナジミ幅をキープすること。これでタナまで持たなければ「粘力」を加える、もしくは、ネバリが強く出る麩を多くブレンドするなどしてエサ持ちを良くするのです。ここが以前のエサ合わせと違っている点です。グルテンを作る時には、誰しも計量カップで粉と水量を正確に測りますね。それは一発で仕上げる重要性を認識しているからです。ダンゴエサも同様な作り方を試してみてください。きっと釣れるいいエサができますよ。
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