☆PART-3 関川康夫の「ずっこけ釣行記」
「ダンゴの底釣り夏」のまとまりやすさを利用すべし!
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今は各釣り場へ、新べら放流の真っ只中ですね。先日出かけた山梨の「精進湖」にも約7.1tの新べらが入りました。釣り始め、まず寄せなければと考え、竿13尺のチョーチン釣りでボソッとしたバラケとグルテンでスタートしました。しばらくするとウキにサワリがでたのですが、トップがナジんだ瞬間のアタリはほとんどカラブリなんです。それならばとバラケに手水を付け、ダンゴタッチにしたところ、軟らかいのでタナまで持ちません。こうなるとバラケを練り込みたくなるものです。グイグイとボウルに押し付けるように練ると、今度はしっかりナジむもののアタリが遠くなってしまいました。こりゃいかん、とバラケを元のボソに戻すとへら鮒がはしゃいでアタリが決らない状況なんです。要するにバラケをシットリタッチにして食ってもいいようにするとナジミ幅が浅くなってしまい、アタリがボケてしまいます。
そこで使っているボソのバラケに手水を打ち、「ダンゴの底釣り夏」を振りかけて指先で丸めてみました。するとどうでしょう。トップはどっぷりとナジみ、1〜2目盛り戻してツンときれいなアタリがでるんです。これは「ダンゴの底釣り夏」が重たいからトップがナジむというより、落下途中のムダなバラケを抑える効果によりタナまでしっかり持つために深ナジミするためでしょう。バラケの中心は練っていいので開きがいい。だからへら鮒を寄せながら釣れるのがいいですね。
そこで今回の教訓
「チョーチン釣りのバラケは強く練り込んで持たせるのではなく、『ダンゴの底釣り夏』のまとまりやすさを利用すべし!」
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