☆PART-4 関川康夫の「ずっこけ釣行記」
========
5月初旬、例会で甲府の千代田湖に釣行しました。今年は陽気が遅れ気味で、この時季でも流れ込みの浅場で放流べらが釣れている状況。楽しみにしていた深場で長ザオのチョーチン釣りは時季尚早とのことでした。そこで流れ込みロープに入り、竿13尺のバランスの底釣りでスタートしたのですが、渋っているためかポツポツのペース。トップが戻ってからのアタリでもカラツンかスレになってしまいます。
タナを調節したり、エサもペレット系、「ダンゴの底釣り夏」などと換えても効果なし。45枚ほどの釣果で悶々としながら納竿しました。
中旬にはこれまた例会で西湖の根場の竿10尺で底に届くポイントに入釣したのですが、前日までの快進撃はウソのように当日は食い渋りました。ここでもエサをあれこれと変えたのですが、ペレットや重いものを混ぜたエサではポツポツしか釣れません。そのうちへら鮒の気配はまったくなくなり、ウキには弱いサワリも出なくなりました。
「はて、どうしたものか」と思案した結果、こんなときはまずへら鮒を寄せることと考え、チョーチン釣りで使うバラケ性のいいエサにチェンジしたのです。すると、これが何と!大正解。ウキは動きっぱなしになったんです。使用したエサは
「特S」400cc、「天々」400cc、「バラケマッハ」200ccを水220ccで作ったものですから、底釣り用としてはかなり軽いものです。それを試すと、それまではいないと思っていたへら鮒ですが、エサの近くにいたんですね。それからいきなりペースアップし120枚を釣ることができました。
浅場の底釣りでも底に集魚するため重めのエサが基本になるわけですが、ときには軽いエサがいいときもあるんだと、改めてへら釣りの奥深さを痛感した次第です。そこで今月の教訓
「浅場の底釣りで食い渋ったときは軽いエサが効果的」
------------
PART-5 へ進む
= index =
トップページ
PART-1
PART-2
PART-3
PART-4
PART-5