☆PART-4 関川康夫の「ずっこけ釣行記」
「段差の底釣りでアタリが決らない時はヒゲトロを試すべし」
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11月後半に入ると管理釣り場では、そろそろ段差の底釣りが有効になりますね。この釣りではバラケとウドンの組み合わせが定番になりますが、先日「武蔵の池」に釣行した時、面白い釣り方を見かけました。この日は朝の冷え込みもさほど厳しくなく、日中になると気温は17度になり防寒着を脱ぐほどの陽気でした。朝はくわせにウドンを付けた段差の底釣りでポツポツ釣れたのですが、日中になるとアタリが遠のきウキはほとんど動きません。
そんな時、近くでバスン、バスン、と大型を釣り込んでいる人がいるんです。釣り方は段差の底釣りですが、ペースが格段に違うんです。そこで、その人のくわせを見せてもらうと、これがなんとトロロなんです。それをくわせに使った段差の底釣りなんですね。で、ウキの動きはバラケが溶けてトップが上がる途中から完全に落ちた瞬間にチッとアタる。それがカラブリがないほどヒット率がいいんです。それならばと私も水に浸した「ヒゲトロ」で真似てみたところ、釣れるんです。ウキの動きはからりと変わり、ツン、チッと別世界。特に仕掛けのセッティングを換えたわけではなく、ハリスは15cmと60cmで、タナは上バリ2〜3cmズラシのままです。下バリは「タクマ」5号で、「ヒゲトロ」を付けるとアタるといった状況です。ただ、トロロはハリに引っ掛けたままでは抜けやすいので、巻くようにして8〜10mmの玉になるように付けるのがコツだそうです。日中の暖かさが良かったのかもしれませんが、常連さんが話すには真冬でも釣れるそうです。
そこで今回の教訓。
「段差の底釣りでアタリが決らない時はヒゲトロを試すべし」
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