☆PART-4 新コーナー「今さら聞けない基本のキホン」
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聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥と言われますが、へら鮒釣りファンの皆さんでも、実は分かっているようで分からない基本事項がたくさんあるのでは?そこでこのコーナーでは、普段、なにげなく見逃しているような基本事項を解説していくことにしましょう。1回目は「チョーチンのセット釣りは、なぜハリス段差を広くするのか」の巻です。
季節が冬に向かうと水温が低下。へら鮒の活性が鈍くなります。夏にはエサに体当たりするほど元気だったへら鮒も、麩エサを勢いよく吸い込まず、こぼれた粒子を遠くの位置からやっと吸い込む状態になります。それだけ元気がないわけですね。これが冬のへら鮒の習性です。バラケから離れたところにへら鮒がいるのですから、その位置にくわせを持っていかないと食ってくれません。そこでハリス段差が必要になるわけです。段差はそのときの状態に合わせるのがよりよい方法です。普通は上のハリスを10〜15cmで一定にし、下バリのハリスの長さを変えるようにします。一般的には60cmくらいでしょうが、ときには70cm、さらには90cm〜1mまで長くしないとアタリが出ない場合もあります。では、どのように下のハリスを決めていけばいいのでしょうか。これは釣り場の水深や魚の型によっても異なりますが、まずは60cmの長さで様子をみます。これでアタリが出ない時は10cm単位で長くします。そして、カラツンでもいいですからウキの動く長さを早く見つけることです。その後、カラツンが多ければ、試した長さから今度は5cm単位で長短の微調整すると同時に、くわせもグルテン、「力玉」、「感嘆」など、ヒット率がいいものを探ります。大事なのはマメに行うことですので根気よく試してください。
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