☆PART-2 爆釣だより
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いくら魚影の濃い釣り場でも、厳寒期には10kg以下の釣果は珍しくありません。ところが、今回の報告では20kgはおろか、30kg台もあります。いやはや、釣り方がしっかりしていればよく釣れるものなのですね。皆さんもエサのブレンド例などを参考にぜひ、たくさん釣っていただきたいと思います。なお、ここに掲載しきれなかった分は、WEBサイト「へら鮒天国」にてご覧になってください。 ========
■野田幸手園にて32.6kg、23.6kgの2件の報告■
1月11日(金)、野田幸手園で開催されたゴールデンクラブ例会に早川浩雄アドバイザー、萩野孝之フィールドテスターが参加。竹桟橋中央やや奥に入った萩野孝之フィールドテスターは32.6kg(56枚)を釣って優勝。早川浩雄アドバイザーはアカシヤ桟橋中央やや手前に入り23.6kg(40枚)で第3位入賞。天候は晴れ。

萩野孝之フィールドテスターの釣り方は竿10尺、浅ダナ、バラケにウドンのセット釣り。仕掛けは道糸0.6号 ハリス上0.4号(6cm)、下0.3号(37〜40cm) 、ハリ上5号(バラサ)、下4号(タクマ)、ウキ「一志」トップウォーターKAI No.4  4目出し。
バラケエサの配合は「粒戦」100cc+水200cc+「パワー・X」300cc+「冬のバラケ」400cc+「粒戦細粒」50cc。これを小出しにして「粒戦」をプラス。くわせはウドン。食い渋りのため、大きなエサをゆっくり打つと、サワリだけが出てアタらない状態。そこで、小さいエサにしてウキの上がりをゆっくりさせていくのが良かったそうです。

また、早川浩雄アドバイザーの釣り方は竿10尺、タナ1m。エサ使いはバラケにウドンのセット。仕掛けは道糸0.7号、ハリス上0.5号(5cm)、下0.3号(35cm)、ハリ上5号(バラサ)、下4号(タクマ)、ウキ一志トップウォーターKAI No.4、パイプトップ。
バラケエサの配合は「粒戦」100cc+水200cc+「ガッテン」400cc+「セット専用バラケ」200cc+「スーパーダンゴ」200cc。
くわせは「魚信」1分包+水90cc。今の時期は上層からバラケを開かすとタナボケしてしまうので、釣っているタナまで極力バラケを抑え、タナに届いてからバラケ始めるイメージ。バラケの使い方は、基エサを小分けして手水で戻し、押し練りを加えたあとに、いま作ったエサの1/4くらいの基エサを合体してネバボソに仕上げたもの。これをていねいにハリ付け。
いくら魚影の濃い野田幸手園でも、いまの時期は1時間くらいエサを打たないとアタリが出ません。しかし、なかには最初からアタリを欲しがり、バラけるエサを使う人もいます。でも、それは失敗の原因。へら鮒をウワズらせ、さらにはアタリがない状態を作ってしまうので、朝は我慢することが大切だそうです。当日は2位がアカシヤ桟橋中央で竿8尺、タナ1m、バラケにウドンのセットで54枚28.8kg。4位も同じアカシヤ桟橋奥で竿8尺、タナ1m、バラケにウドンのセットで38枚23.2kg。5位は竹桟橋中央やや手前で竿10尺、チョーチン、バラケにウドンのセットで38枚23.2kg。池全体の状況は、サワリはあるものの、なかなか食いアタリが出ないという感じ。しかしながら、釣れると型がよかったので目方は伸びたとのことです。
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■吉野修インストラクター 筑波白水湖にて23.5kg■
1月11日(金)、筑波白水湖で開かれた同釣り場愛好会に吉野修インストラクターが参加。23.5kgを釣って準優勝。天候は晴れ。入った場所は南中央桟橋。釣り方は竿11尺、タナは竿いっぱいの段差の底釣り。仕掛けは道糸0.8号、ハリス上下0.3号(上15cm、下55cm)、ハリ上6号(サスケ)、下3号(同)、ウキ「旭舟 爛」7号を使用。 バラケエサの配合は「段底」200cc+「天々」200cc+「バラケマッハ」100cc+「粒戦」50cc+水150cc。底まで早くナジませるため、重さのある「段底」と「粒戦」をブレンドしたとのこと。
くわせは「魚信」1分包+「特選わらび 彩」1分包+水230ccを鍋で煮たものを絞って使用。当日はナジミ際のアタリを取ってしまうと、ウワズリがきつくなるので、取っていったのは一度バラケがしっかりナジんでからのアタリ。さらに、エサが抜けてからは、誘いを頻繁にするとアタリが出たそうです。愛好会第1位は、南中央入口から2番目で、竿16尺の底釣り。バラケにグルテンのセットで24.1kg。沖目は新ベら混じりで型も良いとのことです。
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■新妻一英モニター 追分池にて3枚■
1月12日(土)、新妻一英モニターが追分池へプライベート釣行。外気温マイナス6度、水温2度の寒さのなか、3枚。天候は曇り。釣り方は竿11尺、段差の底釣り。仕掛けは道糸0.5号 ハリス上下0.2号(上10cm、下40cm)、ハリ上5号(サラ)、下3号(同)、ウキ雪彦ボディ6cm、カーボンPCムクトップ。
バラケエサの配合は「新B(ふるったもの)」400cc+「ガッテン」200cc+水200cc+「軽麩」200cc+「浅ダナ一本」100cc。ふるった「新B」の集魚効果を利用し、ネバ系のエサで芯を作っていったとのこと。手直しはほとんどせず、手水で乾燥をとる程度。バラケエサの開かせ方は圧のかけ方やエサ付けの形などで調整。
くわせは「感嘆」10cc+水20cc。最初はパイプトップを使用したものの、サワリはあるがアタリが出ない状態。そこで、オモリ負荷を軽めとしたPCムクトップに変更。バラケは小さめとしながらも、しっかりトップ先端1目盛り残しまでナジませ、バラケが抜けてからのアタリに絞ったそうです。これほど水温が下がると魚の反応はすこぶる悪く、また、ゆるい西風の影響でウキがかなり流され、我慢の釣りとなったようです。宙釣りも試みましたが、底有利の状況。ポイント的には、山側のネット寄りが有利のようです。
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■稲村順一フィールドテスター 真島園にて13.8kg■
1月12日(土)、真島園で行われたトレンディクラブ月例会に稲村順一フィールドテスターが参加。13.8kg(38枚)を釣って優勝しました。天候は雨(最低気温5度、最高気温8度、北東の風やや強)。風雨のため釣り人は片側に集中し、並びは100%の混雑度。釣り方は竿18尺、両グルテンの底釣り。仕掛けは道糸0.6号、ハリス上下0.3号(上45cm、下50cm)、ハリ上下4号(テキサスSasori HARD)。
エサの配合は「新べらグルテン」50cc+「わたグル」50cc+水90cc〜100cc(状況によって使い分け)。旧ベらが寄ると釣りが難しくなるので、バラケは使わなかったそうです。サワリ、アタリが少ない場合は水100ccで作った軟らかめのエサを打ち、アタリが続く場合は90ccの硬めに交換。3目盛り程度ナジませますが、このとき、早いアタリを送るのがコツ。そして、エサ落ち目盛り近くまで返してくるのを待ち、最後の小さなアタリに的を絞ったそうです。アタリは大変小さく分かりにくかったそうですが、万一、見逃しても、食っていれば食い上げアタリが出てくれたとのこと。ですから、かえってダブルが多くなって好都合だったそうです(当日は5回ほどあった)。なお、落ち込み直後のアタリを取り続けると小型の新ベらがウワズり、エサ持ちが極端に悪くなるので要注意。もしもウワズリを感じたら、トイレ休憩などして床休めすると効果的だそうです。全体的に食い渋り気味ですが、新べらが動いており、ウキの動きは他の釣り場よりも多く感じたそうです。おすすめの釣り方は長竿の両グルテン、竿いっぱいの段差の底釣り、それに竿12尺前後のタナ1mのウドンセットの宙釣り。段底と浅宙釣りは隣と竿の長さを揃えないほうがベター。とくに有望なポイントは各桟橋の入り口付近のカケアガリと混雑時には突端付近の平坦部。中でも柳前桟橋の事務所向きは魚影が濃く、今回の釣行では風雨が強く狙えませんでしたが、穏やかな日並であれば20kg以上は狙えそう、とのことです。
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■石垣好啓チーフモニター 隠谷池にて25.9kg■
1月13日(日)、隠谷池で行われた浪花釣友会例会に石垣好啓チーフモニターが参加。25.9kg(81枚)を釣って優勝しました。天候は曇り時々晴れ。混雑度80%。釣り方は竿7尺、タナチョーチン。エサ使いはバラケにウドンのセット。仕掛けは道糸0.6号、ハリス上0.4号(7cm)、下0.3号(40cm)、ハリ上4号(バラサ)、下3号(クワセ)、ウキDetail signalパイプトップ。
バラケエサの配合は「へらスイミー」100cc+「粒戦」50cc+「粒戦細粒」50cc+水200cc+「セット専用バラケ」200cc+「藻べら」200cc。この基エサを「粒戦」で調整。
くわせは「魚信」のポンプ出し。バラケを早めに抜いて、長めのハリスでバラケの煙幕にくわせが入るイメージで釣ったそうです。ウワズリ防止には、ウキを一旦深ナジミさせるのがポイント。ウワズリがきついようなときは、「粒戦」をバラケに足していくのが良いそうです。長竿の両グルテンでも釣れていました。
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