☆PART-3 「今さら聞けない基本のキホン」
なぜ、ハリスは道糸の半分の号数がいいのか?
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厳寒期に入るとへら鮒の活性が極端に渋くなるため、ハリスの太さはエサを吸い込むときに抵抗を感じさせない細いものが有利です。この時期は0.25〜0.3号を使っている人が多いようですね。さて、このときですが、道糸の方は0.6〜0.8号とするのが一般的な選択となります。この理由は、正確なデータはありませんが、ハリ掛かりしたへら鮒の引きが仕掛け全体に分散し、その結果、バランスが取れているためにハリスや道糸が切れないと考えられています。つまり、あまり太い道糸ではハリスへの負担が大きくなり、ハリス切れを招いてしまうわけです。しかし、あまり細い道糸でもいけません。魚がダブルでハリ掛かりすることもあるでしょうし、ハリ2本が根掛りすることだってあります。ということで、これらを総合的に考えてハリスは道糸の半分の号数が適しているといえるでしょう。ですが、必ずしも半分の号数でなければ、ということはありません。たとえば、道糸が0.8号とするとハリスは0.4号が基準になりますが、0.3〜0.6号まで使用に耐える許容範囲があります。ただし、最悪な事態は道糸が切れることなので、この点を踏まえて仕掛けづくりをしてほしいと思います。
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