☆PART-3 「今さら聞けない基本のキホン」
両ダンゴエサ、ナジまないときには素材のネバリを利用
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これからの時期はへら鮒の活性が上がるので、管理釣り場、野釣りとも両ダンゴの釣りが面白くなります。浅ダナにせよ、チョーチンにせよ、触りながらスバッと入るアタリは、この釣りならではのものです。ですが、寄ったへら鮒にエサが揉まれ、ナジまないこともあります。こんなときはどうしてもエサを練り込んでしまいがち。しかし、強く練り込んだエサは麩の粒子が潰れるため、エサ持ちは良くなる反面、タナに届いてからの膨らみが弱いので、エサ持ちが良すぎてカラツンの原因になってしまいます。こんなときには素材自体にネバリがある品種を用いたエサ作りが効果的です。ネバリが出やすい麩をメインにしたエサは麩の粒子が潰れていないため、バラケ性が失われません。そのため、タナまで持ちさえすれば適度に膨らんでバラけ、必要以上にハリ持ちせず、カラツンが少なくなる利点があります。ネバリが出やすい麩は「ガッテン」、「天々」、「グルバラ」などです。
ブレンドの一例は、浅ダナ釣りでは「ガッテン」200cc、「グルバラ」200ccを水100ccで仕上げたもの。
チョーチン釣りでは「ガッテン」200cc、「天々」200ccに水120ccを入れて混ぜてから「スーパーダンゴ」100ccで仕上げたものなどが有効です。これらのエサは出来上がった時点で、いきなり釣れるエサに仕上がるのが特長です。ただネバリが出やすいので、端からつまんでハリ付けするのがコツ。ぜひ試してみてください。
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