足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

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みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
関東・甲信越も梅雨入りしましたね。ただ、1日だけ雨だったものの......、その後は空梅雨となっております。

前回のレポートの時期よりちょっと季節は続きましたが、相変わらずライトウエイトのラバージグが好調です。
5月下旬からウィードが生え始めており、このほんのわずかなタイミングだけ
"ウィードの新芽"パターンが有効ですので、もうちょっと釣り込んでみた結果を解説いたします。
本当に少しのタイミングですので、絶対にビッグフィッシュを釣りたい方は、この"新芽のタイミング"に河口湖に来て下さいね。


さて、前回からあまり日数は経過していないのですが、ビッグフィッシュ狙いでガンタージグライトを投げ込んでみました。

GUNTER JIG FLIP

河口湖のシチュエーションもあまり変わらず、大減水でウィードラインも浅い状況。
ただし、少しウィードの背丈は伸びましたね。

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ここ1週間で一番気になったのが、シャローブレイクを回遊するベイトフィッシュの存在。
こういった映像が出ると、雰囲気ですが『エリアに生命感』が出て釣れそうなイメージが沸きます。

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さて、とある日の1日。
モーニングバイトを狙って、前回釣れたような2m前後のシャローウィードをガンタージグライト11gで狙って行きます。

GUNTER JIG FLIP

すると、朝から2回フォールバイトがあり、
ラバージグが着底する瞬間ぐらいのタイミングでルアーが持っていかれるようなバイト!!

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きっちりキャッチして、なんと朝の1時間で50cmUPが2本も釣れちゃいました!!!
こんなストロングパターンが成立するのが、ラバージグ&ダディトレーラーのゲームです!!!

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その数日後、再びアフターゲーム展開で、ガンタージグライトの9~11gで狙い撃ちしてみました。
週末の土曜日ということもあり、なかなかハイプレッシャーなのと、朝から日中は快晴どピーカンでバイトが遠かったですが......
15時を過ぎる頃から曇りだしてきて、いよいよタイミングかな~と思っておりました。

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そんな夕方の一瞬のタイミングで、ガンタージグライト 9g + ダディトレーラーでフォール中にガツンとバイト!!
プレッシャーの影響で16時過ぎまでノーバイトノーフィッシュでしたが、タイミングが合えば
一瞬でガンタージグライトを食ってくれますね。

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違和感だけのフォールバイトでしたが、上顎にガッチリとフックアップ!!
土日のハイプレッシャーでも数少ないバイトですが、やはりラバージグゲームだとデカイですね。


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【 6月中旬頃までのストロングパターン 】

今期の初夏のラバージグゲームはシャローが優勢で、まだ始まったばかり!!
期待できるのは、水深が1~2m前後のシャローのウィードの新芽。
特に、時期が少しずつ進むと、縦ウィードのようなウィードもあり、バスがサスペンドしているイメージです。

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ライトウエイト(9~11g)のラバージグをウィードに撃ち込んでいくようなフォールパターンが効果的ですね。

スポ―ニングが早かったエリアの『ロイヤルワンドや産屋ヶ岬周辺が好調』なのは間違いないですが、
ウィードがぐんぐん伸びればいろいろなエリアで釣れそうです。

河口湖は東西に広いので、釣れるエリアが広がれば、より多くのラバージグのビッグフィッシュをキャッチできそうです。
あとは......、6月の長雨などで増水すれば、ハーフオンスジグ(1/2oz.)なども炸裂しそうですね!!

ぜひ、各ウエイト(ガンタージグライト 9g、11g、ガンタージグフリップ 1/2oz.)などを用意して河口湖にお越しください!!


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<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST680MH
リール:メタニウムMg DC ギア比:6.2 / もしくは、メタニウムXGなど
ライン:フロロ 14lb.

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH
リール:エクスセンスDC ギア比:8.0 など
ライン:フロロ 20lb.


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 北山ダムのマシンガンアングラー)
フィールド:福岡県 遠賀川

皆さんこんにちは、九州の南です。
今回は福岡県遠賀川にてロードランナー ヴォイス ジャングル 680JMHS"ジャングルスピン"をフル活用して
NBCチャプター福岡に参戦してきましたのでご報告致します。

当日の遠賀川の大まかな状況としては、ひと言で言うとアフタースポーニング。
魚のポジションとしては、スポーニングエリア付近からあまり大きくは動かず、口を使うルアーについてもセレクティブな印象を受けました。

しかもかれこれ2~3週間まともに雨も降っておらず、更に流域周辺では田植えのために川より水の引き込みが始まり減水
+アオコ発生のダブルパンチで、ただでさえ釣りにくいアフターのバスにマイナス要素をプラス(笑)していました。

そんな中で試合ともなると少しでも水の動くような一級エリアに選手が集まり、バッテイングは必至。
そこで私が目を付けたのはスポーニングエリアに隣接する垂直コンクリート護岸。

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狙いとしてはアフター回復の個体がエサを獲りにフィーディングに入ってくるであろうスポットです。
ただ、減水+アオコの影響で、魚は入ってきてもとても気難しいようで
初めはガンタージグライト11gにF-エスケープスイムツインでスピーディーに撃っていきましたがバイト無し。

GUNTER JIG FLIP  ESCAPE SWIM TWIN

ここで選んだのは、水深 30~50cmのシャローウォーターでスローに誘え、それでいてバイトがあった際には一瞬でフッキングを決められる様に
ロードランナー ヴォイス ジャングル 680JMHS"ジャングルスピン"でカメラバ3.5gを丁寧にフリップしていくと、狙い通りに微かなバイト!

GUNTER JIG FLIP

ところどころに点在するロックに入られないようにロッドパワーを最大限に生かして、1kgオーバーをキャッチ!


ここでジャングルスピンに対する私の考えなのですが、ジャングルスピンはいわゆるパワーフィネスロッドですが
ひと昔まえに流行ったそれとは全く違います。
当時のパワーフィネスロッドといえばMHクラスのベイトロッドの流用品が多く、それなりのスキルを持った使い手を選ぶロッドだったと記憶しています。

ジャングルスピンは当たり前ですが専用設計ですので、パワーがあり
なおかつ1.8g以上のライトリグをキャスティング、ピッチング、フリップどれもしっかりコントロールできてパワーもいうことなし。
グリップも肘に当たることない絶妙な長さとバランスで一日中使っていてもストレスを感じません!
それでいて他の人が手を出さない(出しても獲れない)魚を獲る事が可能になり、大きなアドバンテージになります!


話を試合に戻しますが、その後、更にバンクにこぼれ岩が絡むスポットで1本、
抑えと考えていたオフショアのリップラップにて、5-1/4"F-ラッテリーの1/16oz.ネコリグのリアクションでリミット達成し
結果的に3位に入賞する事ができました。

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今回は、自分の魚を見つけられた事と、それをきちんと釣るための万全のタックルを使用できたので
結果を出せたと考えています。
ジャングルスピンはこれからも私なりの「マイゲーム」を支えてくれる1本になってくれること間違いなしです!!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ジャングル 680JMHS"ジャングルスピン"
ライン:PE 1号 リーダー:フロロ 12lb.
ルアー:カメラバ 3.5g

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST620MLS-Ft
ライン:フロロ 4lb.
ルアー:5-1/4" F-ラッテリー(339: モーニングドーン)
+ 1/16oz. ネコリグ

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

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みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
6月に入り、いよいよ関東・甲信越も梅雨入りしそうな感じですね。

バスフィッシングの季節感は、ゴールデンウィーク頃からはじまったスポ―ニングも一段落して、
6月に入ると、産卵後(アフタースポーン)のバスを数多く見ることができます。
つまり、アフターのバスに狙いを絞った釣り方を展開できるのがこの時期の楽しみですね。

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さて、今年も減水傾向にある河口湖。
満水水位と比べるとマイナス150cmぐらいの水位で、岸寄りのウィードは干上がっています。
これで、今年も深いエリア(水深 4~6m)にウィードが生えにくくなるので、ちょっと釣り方に工夫が必要になりますね。

河口湖におけるバスのメインベイトですが、ここ数年は漁協がワカサギの卵を3億粒程度入れており、
ワカサギ豊漁でワカサギパターンが正解か!?と思われますが、実際は季節によってバスのメインベイトは変わります。


【 1年魚のワカサギの生態 】
ワカサギは1年魚なので、ほぼすべてのワカサギが春先の2月下旬から5月頃までの期間に産卵します。
産卵した後のワカサギの親魚は死滅します。そこから、岸寄りなどで孵化したワカサギの稚魚が秋へ向けて、徐々に大きくなります。
ちょうどバスがアフタースポーンの時期(5月下旬から6月)は、ワカサギの稚魚が小さすぎ(1~3cm)でメインベイトにはなりません。

ここで、アフターのバスが休憩しつつ、少ない体力でも捕食できるのがボトム系のエビ・ゴリ系ですね。
......ということは、ボトム主体の攻めと言えば!ラバージグの出番ですね!!

※余談ですが、7~8月にもなるとワカサギのサイズ大きくなるので、
ディーパーレンジ 1/2~3/4oz.、レイダウンミノー ウエイクプロッププラスなどがイケます。

DEEPER RANGE  LAYDOWN MINNOW WAKE 110 PROP


さて、エビ・ゴリ系のルアーチョイスです。

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今回は、減水傾向で浅いエリア(水深 0~1.5m)にウィードが生え始めたので、軽めのラバージグとしてガンタージグライトをチョイス。
ただ、ビッグフィッシュ狙いなので、 トレーラーは必然的に大き目のダディ系のポークリンドを使用します。


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当日の状況は、風はまずまずあり、朝はペンシルベイトでも猛チェイスがありました。
これなら横方向の動きでもバスを誘えるんじゃないかな?と思って、いろいろと試行錯誤してみます。

GUNTER JIG FLIP

ルアーは、ガンタージグライトが手元にあり、これをスイミングさせると良さそう!?

ラバージグのスイミングというとスイムジグが定番ですが、河口湖はワームが使用禁止なので
必然的にポークリンドがトレーラーになりますので、シャッドテールのアイテム選択肢がありません。

ただ巻きでのアクションはできないのですが、それでもラバージグと大型のフロッグトレーラーをシェイクしながらゆっくり水平をキープしながら横に引いてくると、
ラバージグ&ポークリンドは、波打つように泳いでくれ、まるでスイムジグのように巻いて使用できました。

そして、このジグスト(=ラバージグによるミッドストローリング)が当たり、ビッグサイズが釣れました。

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個人的に、河口湖でのラバージグのウエイトは1/2oz.がメインですが、
減水によりウィードラインが浅かったり、沈みモノでも狙う水深が浅かったりすると1/4~3/8oz.のやや軽めも出番です!!

ウィードが深い位置に生え始めるまで、ライトウエイトのラバージグは有効だと思います。
ぜひ、いつもと変わった攻め方で、河口湖のビッグサイズを攻略してみてはいかがでしょう?
これからの時期、アフターバスがたくさん釣れてくれるはずですよ!!!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST680MH
リール:メタニウムMg DC ギア比:6.2
ルアー:ガンタージグライト 9g + ヒュージダディ


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

田中 努
三上哲(ノリーズプロスタッフ HBA初代AOY 八郎潟フラチャットマスター)
フィールド:秋田県 八郎潟

みなさん、こんにちは!
ノリーズ プロスタッフ、ミカテツこと 三上 哲です。

東北の八郎潟で開催しているHBA(八郎太郎バスマスターアソシエーション)トーナメント 第2戦。
"優勝"するべくして優勝した大会。 3本 5,030gで完全優勝でした!

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エリアの選択、タックルセッティング、釣り分けのすべてをアジャストでき、ウエイトを伸ばして優勝する事ができました!

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ほぼオスしか釣れてないこの時期にメスとオスをしっかりと釣り分けて、1,400g~1,800gのメス5匹、1,000g前後のオス3匹。
オスはたまたま混じってきただけの3匹なので、釣ろうと思えばもっと釣ることができました。

では、どのようにアジャストさせたのか!?


まずは【エリアの選択】については......
八郎潟はエリアにより季節の進行が微妙にずれています。そのタイミングを掴むことが重要!

"タイミングを掴む"というのは、アフターのメスが回復に向かう序盤のタイミングのエリアを読むということ。
そのエリアをどのように見分けるか?と言うと、数日前にオスを釣って判断する事でそのタイミングを合わせる事ができます。


次に、【メスとオスの釣り分け方】について......
ネスト、アフターの釣りにはステイがキーになります。オスはネスト絡みでボトムステイ。
回復に向かうメスはネストから離れて少し目線が上、動きはスローで目の前まで誘う必要があります。

今回のこのタイミングでメスを選んで釣っていったタックルは......
ルアーはエスケープツインの7gテキサス。ルアーカラーは水の色に合わせて317: ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.。



確実にボトムで操作する事が重要なので7gテキサス。
そして一番のキモは、ペグ止めを25cm離して、ロッドワークでルアーを少しボトムから浮かして使う事。

アタリはわかりづらいので、微妙なアタリでも繊細に感じることができるように
ラインはシーガーのR18 フロロリミテッドハードBASSが絶対条件です!

パターンフィッシングはハマると最高に気持ち良いです。
皆さんも誰にも負けないパターンフィッシングを探して最高の釣りをしてみてくださいね~♪

へばまた!!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST670H
ライン:R18 フロロリミテッドハードBASS 16lb.
ルアー:エスケープツイン(317: ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.)


●ブログ「八郎潟 バスフィッシングガイド 三上哲 ~ふぃーっシュ!!~」

田中 努
三上哲(ノリーズプロスタッフ HBA初代AOY 八郎潟フラチャットマスター)
フィールド:秋田県 八郎潟

みなさん、こんにちは!
ノリーズ プロスタッフ、ミカテツこと 三上 哲です。

先日、「フラチャット」に「18g」がラインナップされましたね!
フラチャット18gの特長は「浮き上がりを抑え、より早い誘いが可能」です。

HULACHAT

では、八郎潟のようなマディシャローレイクで
フラチャット18gをどうやって使ってスポーニングを意識したバスの攻略法するのかをレポートしたいと思います。


八郎潟の状況は、5月に入りやっとシャローにバスが差してきたところです。
まずはシャローに上がったバスはアシの少し手前にポジションをとっており、ナーバスな状態です。
そのバスにどう口を使わせるか? それはズバリ、高速リトリーブのリアクション!!

八郎潟のアシ際は水深 50cm程なので18gでは沈みすぎるので、
フラチャット10gにトレーラーはプロトのストレートワームで高速リトリーブ。
出てきたのは今にも卵を生みそうなプリ! ナーバスなバスも高速リトリーブのリアクションなら反応します。

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まだアシに差しているバスが少ないようなので、次に、フラチャット18gでブレイクの釣り!
水深 0.5~1.5mのブレイクを斜めにロングキャストし、ラインスラックを取りながらボトムに当て過ぎずにカーブフォールさせます。
少し難しい釣りになりますが、タックルバランスをきちんとセットしたフラチャット18gなら簡単に操作できます。

僕の場合、ロッドはロードランナー ヴォイス LTT 680MH、リールはHG(ハイギア)、ラインはフロロの14lb.です。

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同船していた20代の若手トーナメンター 2人も、こんな釣り方もあるのかと驚いていましたよ(笑)
2人はエスケープツインのテキサスとチェリーリグで良い釣りをしていて、船中ボッコボコでした!

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皆さんも是非、フラチャット18gで色んな釣り方にチャレンジしてみてくださいね~♪

へばまた!!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:フロロ 10lb.
ルアー:フラチャット 10g(HC19: ブラックブルーパープル)

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 680MH
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:フラチャット 18g(HC19: ブラックブルーパープル)


●ブログ「八郎潟 バスフィッシングガイド 三上哲 ~ふぃーっシュ!!~」

鶴岡 克芳
津輕辰彦(ノリーズプロスタッフ ハードベイトネゴシエーター)
フィールド:茨城県 新利根川

ノリーズ プロスタッフの津輕です。

2017年のトーナメントシーズンも開幕し、私がエントリーしているH-1 GPXも新利根川で初戦を迎えました。
年々人気が増しているH-1 GPX、初戦の参加者はなんと129名! レンタルボートでの試合では国内最大規模となっています。

釣りの内容ですが、数日間のプラクティスでわかったことは、
スポーニングに向けてファーストブレイク周辺に待機している個体が比較的イージーにキャッチできるということです。

釣り方は、ワーミングクランクショット フルサイズなどを使ったハイスピードクランキン。

WORMING CRANK SHOT FULL SIZE

ブレイクより少し沖側にボートポジションを取り、ブレイクのショルダーを長く引けるようにバンクに対してかなり角度をつけてキャストするのがコツです。

1キャストで1~2回軽くボトムタッチをするくらいの水深をトレースできるよう、
ロッドをホールドする高さを変えたり、キャストの距離を調整したりすることも重要です。
ボトムを叩きすぎる感があれば、意図的にショートキャストをしてレンジをコントロールするわけです。

ハイスピードで引くことでバイト数が増えることがわかったものの、そのスピード故、ミスが多発しがちな釣りでもあります。
フルキャストすることはほとんどないので、飛距離の面からはあまり長いロッドは必要ありませんが、
今回はあえてやや長めのロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680Lをチョイス。
長さから生まれるしなやかさで、ハイスピードクランキンのミスを圧倒的に減らしてくれます。

釣り方については先述した通りですが、エリアの選択も重要でした。
まずハードボトムのシャローフラットを有するブレイクであることが大前提です。
スポーンを意識した魚を釣るためには、ハードボトムは欠かせません。

そしてパターンを成立させるために必要なもうひとつの重要なファクターが「良い水」です。
ここで言う「良い水」について、水の透明度を問うているわけではありません。
エレキで移動する際に発生する泡が瞬時に消えるエリアの水を「良い水」、いつまでも泡が残る水を「悪い水」と判断し、エリアを選別します。

ハードベイトで釣るためには、基本的に濁りは好条件です。
濁っていて、かつ「良い水」であれば、最も釣りやすい条件であると考えます。

前日プラクティスでは、あまり釣りをせずにかなり上流から霞ヶ浦本湖方面の妙技水道まで移動し、水の状態をチェック。
かなり上流域まで行くと「良い水」がストックされていることがわかりました。

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約130名のプレッシャーを避けるためにも試合当日は朝イチから約1時間を移動に費やし、新利根川上流部へ。

プラン通りにショットフルサイズでハイスピードクランキンを開始。
釣り始めて20分程はバイトがなかったものの、温かい風が吹き始めるとバイトが出だし、1時間程でリミットメイク。

その後「良い水」のストレッチを戻り、4本目をキャッチしましたが、サイズが小さいため上流エリアを見切り、
水温が高く産卵を一度終えた、いわゆる半プリのメスがいるであろう中流~下流域へ移動。

シャローフラットをボルケーノグリッパーで流しましたが反応を得ることはできず。

VOLCANO II BITE SIZE

移動に時間をかけたこともあり、あっという間にウェイイン時刻に。
想定ウェイトを伝えると上位陣のみで行われるトレーラーウエイインをコールされます。

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結果は3本 1,780gで4位入賞!

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優勝の方はジャークベイトで圧巻の3,700g超えでしたが、2位~5位までは120g差のローウェイト戦となりました。

クランキンロッドでお悩みの方、ノリの良さとキャスティングのしやすさを兼ね備えた
「ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680L」でキマリです!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680L
ライン:フロロ12lb.
ルアー:ワーミングクランクショット フルサイズ(274:USグリーンシャッド)

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:フロロ14lb.
ルアー:ボルケーノグリッパー 3/8oz.(759:アカガエル)


ブログ
「ポチョンドッカン」

春はディーパーレンジ

田中 大介
田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菊川湖

皆さんこんにちは。良い釣りしていますか?
ノリーズ プロスタッフの田中大介です。

毎年、春先にディーパーレンジで良い釣りをしているのですが、今年はタイミングを外しまくって苦戦する日々が続きました。
しかし、やっと「これぞスピナーベイトパターン!」という状況に遭遇しましたので、レポートいたします。

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まず、狙いはプリのポジションに入るちょっと前の魚になります。つまり、浮いている魚です。
そして、濁りは大事なファクターです。もちろん、雨、風があればもっと良いでしょう。

エリアは、スポーニングに適したシャローが近くにあり、なおかつインレットが近くにあるところ。これはワカサギの遡上とタイミングが合うと、より爆発的な釣果になるからです。
カバーを意識している魚よりも、ベイトを意識して動いてきている魚の方が釣りやすいと考えます。

巻くスピードは、"できる限り遅く"が基本です。イメージは中層のスローロールです。
レンジはロッドの高さやラインの太さで調整します。場合によってはトレーラーを付けることもあります。
自分がイメージするレンジを引けるようになるまで、何度も練習してください。

水深があまりに浅いときは、ディーパーレンジを軽くする時と、シャローロールにシフトする時があります。

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その差は水の色です。クリアならディーパーレンジ、濁っているならシャローロールです。

DEEPER RANGE  SHALLOW ROLL

もちろん、カラーのローテーションも大事です。

簡単な釣りではないかもしれませんが、いつかビックリするようなラッシュに出会うことができると思います。
やはりハードベイトはKeep Castingが大切ですね!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680M
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:ディーパーレンジ 1/2oz.(721:ホワイトクリスタル)
クリスタルS シャローロール 3/8oz.(765:ライブワカサギシルバー)






ブログ
「EASY ACTION!」

井原 浩二
井原浩二(ノリーズプロスタッフ アグレッシブトーナメンター)
フィールド:愛媛県 黒瀬ダム

ノリーズでは数少ないライトリグですが、ライトリグならではの春爆に遭遇しましたのでレポートしたいと思います。

まずはバンク寄りのシャローをシャロークランクでサーチしながら流していくも、釣れないなーと思い、
魚探を見ているとボートポジション付近で浮き気味のベイトフィッシュがギッシリ映り出したのでディープクランクを投入。

すると一撃でナイスサイズをGET!
しかも巻いてではなくライザーでの中層バイト。
ということでその後も同じ事をやってみたが、なかなかバイトが遠い。

そこで、沖目に浮いてる!と思い、自分の思う春っぽいバンクで
この時期のプリスポーナーによく効くジグヘッドのフォールとミドストをやってみると連発。

数だけでいうと30オーバー!
500g~600g位がアベレージの湖なんですが、キロオーバーが連発!
上から3本だと約4,800g、5本なら余裕の7,000gオーバーでした。

今回、メインで使用したルアーはレディフィッシュインレットミノー

3-1/2" LADY FISH  INLET MINNOW

なんだ、この時期のど定番やんか!って思う人が多いと思いますが、条件がマッチすることで爆発力は超過激になるんです!

●まずは第一にベイトフィッシュが浮いていること。
(今回はキャストしたらベイトフィッシュが飛び散るくらいでした)
これがなくても普通に釣れはしますが、春爆は成立しません。

●そしてもうひとつ重要なのがサイズ感とシルエットだと思っています。
ナチュラル系のカラーを使用する事が多いのですが、重要なのはシルエットなので
極端な話、色はなんでも良いと思っています。

狙うのは基本、なだらかな土バンクでベイトフィッシュが多そうなバンク。
急激に落ち込むエリアもやりますが先述したエリアが近いのが条件です。

ルアーの使い分けは、フォールがメインならレディフィッシュで、ミドストがメインならインレットミノー!

フォール中心の探り方で重要なのはラインを張りすぎないこと。
カーブフォールの落とし込みで狙っていくのですが、必ずラインは曲線を描く状態で落とし込んでいきます。

ミドストの場合、今回はベイトフィッシュがかなり上ずっていた事もあり、
キャストしたら特に沈めず、シェイクしながらスローリトリーブ! ただ、ただ、それだけです。

この時に重要だと思って意識しているのは、ラインスラッグをとった上でロッドは必ず縦にシェイクする事!
アクションは横ですがロッドは縦です! これにより規則正しいきれいなロールアクションが発生します。
経験上、今の時期はこの動きにプリメスが超絶反応する事が多いので、必然的に釣れるサイズが良くなります。

また使用するロッドが非常に重要で、"シェイク"の得意な
ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFt"シェイキングリズム"で違和感なく喰わせるのがベストです。

まだ間に合いますのでみなさんも自分が思う春バンクで試して下さいね!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFt
ライン:フロロ 3lb.
ルアー:3-1/2" レディフィッシュ(299:ステインワカサギ)
    2.8" インレットミノー(IL04:パープルワカサギ)



山口 博史
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖

皆さん、こんにちは!!
ノリーズ プロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。

さて! 4月に入り安定した気候も続いた事により、一気に琵琶湖は春モードに突入してきました。
つい最近までは、気温も1ケタ台だったのに......(笑) 季節の移り変わりは早いですね!!


そして今年の琵琶湖のキーワード。
それは『ウィードが少ない』という事。

特に、フラットエリアでは全くと言っていいほどウィードが生えていないので、
ハードボトムが絡み、尚且つ、枯れ残りのウィードがある『浚渫エリア』をメインに釣っています!!


今現在の琵琶湖の状況ですが、典型的なプリスポーン段階の個体が狙い目です。
・オスがシャローエリア
・メスが浚渫の一段深い側
にポジショニングしているので、勿論狙いは『一段深いトコロ』です。

そういった場所で効率良く、釣って行けるのがフットボールジグ!!
その中でも「ガンターオーバル 3/8oz.、1/2oz.」がプリスポーンのメスに効いており、ガイドでは連日 50cmアップがラッシュ中!!

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バイトからのフッキングがタマリマセン......。

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これぞ!琵琶湖ポテンシャルな体系!! ヤバスギ......

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春休みらしく、親子でバスフィッシング!!
もう最高です! 偉いぞ!「ガンターオーバル + エスケープツイン」笑

GUNTER OVAL

ESCAPE TWIN

特に、ガンターオーバルは特徴的なヘッド形状により『ステイ時の姿勢が斜め』に立っているので、
プリのメスバスから発見されやすいんです。

そしてフックは『ナローゲイプ & ロングシャンク』を採用している事により、ウィード、障害物への『スタック率の低さ』もピカイチ!!
(※ちなみに、浚渫エリアで使う時はスタックする可能性が低いので、よりフッキングをよくするためにガードを外しています。)
琵琶湖の50cmオーバーでも曲がらない強度があるので、フッキングもばっちり決めてオッケーです。


< ウエイトに関して >
・無風状態、ウィードが多い場所は・・・3/8オンス
・強風時、ウィードが無い場所、そしてよりリアクション効果を高めたいときは・・・1/2オンス
と言った使い分けです。


< トレーラー >
トレーラーは色々試したのですが、圧倒的に効いたのが「エスケープツイン」。
アクションは4、5回ボトムバンプさせて、ステイ(※時間は1秒~3秒)の繰り返し。

エスケープツインをトレーラーに付ける事によって
素早いアクションにも『バタバタ』とふたつのパドルが水を縦に押す事によってリアクションが掛かっています!!


< カラーに関して >
水質がクリアアップしている状況なので『薄め』なカラーが荒効き中!
ガンターオーバルは「136:ライトグリーンパンプキン」、エスケープツインは「351:バンドウカワエビ」がオススメですよ!!

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それと、ガンターオーバルを使う時に重要なのがタックルセッティング!!
あまりティップが入りすぎるとガンターオーバル特有のクイックなアクションが出しにくいので、
私は「ロードランナー ストラクチャー ST670H」を使っています。

「ST670H」はティップまで強さがあり、尚且つ繊細なアクションもできるロッド。
特に、浚渫エリアのピンスポットで仕掛けていく時は絶対に外せないロッドです。

今年の琵琶湖はウィードが少ないので、例年とはちょっと違ったアプローチをしてやることによって、
獲れる魚の数、サイズ共に伸びますよ!!
皆さんも春のジグ展開!! 最高に楽しいゲームをしてくださいね!!

それでは!!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST670H
リール:カシータスMGL HG
ライン:スーパーFCスナイパー インビジブル 14lb.
ルアー:ガンターオーバル 3/8oz.、1/2oz.
+ エスケープツイン


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伊藤 雄大
伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr.精密機械)
フィールド:千葉県 フィッシングクラブ ジョイバレー

釣りビジョン主催、第16回トラウトキング選手権大会 エキスパート部門の全日程が終了しました。
3試合合計で280ポイントを獲得し、年間総合1位、トップマイスターとなる事ができました。

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振り返ると、
第1戦の千早川マス釣り場はクリアウォーター(放流有)、
第2戦のフィッシングリゾート ジュネスはクリアウォーター(放流無)、
第3戦のフィッシングクラブ ジョイバレー(放流有)
と、毎試合全く異なるシチュエーションでの競技となり、状況変化への柔軟な対応が求められました。

また、若手選手の台頭も目覚しく、スピーディーな試合展開が多かったのも今シーズンの特徴だったかと思います。

その中で、
スパイクアロー 62L-TZ + ナイロン3lb.
デイブレイク 61H + PE 0.15号
・エステルライン用プロトロッド 62ML-T(プロト) + エステル 0.3号
・エステルライン用プロトロッド 61M-S(プロト) + エステル 0.4号
これらのタックルをメインに試合を組み立てていきましたが、高活性時のスピード勝負でも力負けせず、
低活性時の一匹を絞り出す展開にも上手く対応できたのが良い結果に繋がったと思います。

今回の結果により【トラウトキング選手権大会】【管理釣り場ドットコム エリアトーナメント】の
2大エリアトーナメント両方の総合優勝を果たし、史上初となるグランドスラムを達成できました。

これまで支えて下さったみなさまのお陰で良い結果を残せました。心より感謝しています。
ありがとうございました!

今後も更なる技術を探求し、出来る限りの努力を続けていきたいと思います。
引き続き、応援宜しくお願い致します。