半田 義博
三上顕太(エコギア / ノリーズプロスタッフ 北海道在住)
フィールド:北海道 苫小牧

長い冬もようやく終え、春の兆しが見えてきた北海道。
この時期になると毎年の如く、ケーソンブロックなどのいわゆる『穴』の釣りではなく、
フラットエリアに近いブレイクラインにポジションをとり始めたデカい個体を狙った釣りが成立します。

もちろん、簡単には出ない魚なので辛抱強く探らなければいけないのですが、だからといってルアーの強さを抑えてもダメ。
ある程度のボリュームと存在感のあるカラーでしっかり見せてあげるのがこの時期を攻略するキーとなります。

それらを踏まえて先日の釣行をレポートします。
場所はホームの菱中エリア。
苫小牧でも特に開幕の早いエリアで、投げ釣りでクロガシラが釣れ、少し落ち着いた所でアイナメも開幕します。

私自身ある程度通う中で海の雰囲気的にもそろそろ出そうな感じがしていて、
夕方の風が落ち着いたタイミングで出撃して30m程先にあるブレイクラインを探ってみると、数投目でビッグバイト!!

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アイナメ50ジャスト!



バグアンツ 3インチ(414:魅惑パープルカモ)の17.5gビフテキでヒット。
佐々木プロ監修の414:魅惑パープルカモは、特にこの時期のロックフィッシュに抜群の威力を発揮します。


そして、日を変えて再度同じポイントへ出撃。

朝からエントリーするも気温が上がるまでバイトすら皆無の状態が続きますが、ここは釣りの質を変えず
魚が口を使うタイミングをしっかり待ちます。

この日の"潮の流れ"や"巻き感"から、ビフテキ用のビーンズシンカーを17.5gからTG 21gにウエイトを上げ、
バグアンツ 3インチの408:ウォーターメロンバグから261:アボカドハーフフロートへとカラー、マテリアルを変更して求める巻き感を設定。

(408:ウォーターメロンバグ)

(261:アボカドハーフフロート)

同行していたアングラーの方と何気なく会話をしていて、リグがステイした所でビッグバイト。
コンディション抜群のアイナメ50UP!!(53センチ)

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やはりいましたね!

北海道ではアイナメを『アブラコ』と呼び、デカい個体を『デカアブ』と称しています。
皆さんもこれからの季節『デカアブ』狙ってフィールドへ足 を運びましょう!


<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO710HS2
ライン:PE 0.8号 リーダー:フロロ 12lb.
リ グ:バグアンツ 3"(414: 魅惑パープルカモ)+17.5gビフテキリグ
    バグアンツ 3"(261: アボカド ハーフフロート)+21gビフテキリグ

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柏木雅一
(エコギアプロスタッフ 北海道在住)
フィールド:北海道 道南エリア

気温の上昇と共にアイナメの活性も上がってきたので、ゴールデンウィークは道南のフィールドへ出かけた。
4月後半は海水温がまだ上がりきっていないため、アイナメの動きもスローで
ストラクチャーの中で甲殻類を補食していたり、スローな釣りでなければ口を使わない状況であった。

フラットエリアで活発に捕食活動する春のアイナメを求めて、早場であり人気のある森漁港へエントリーして状況を探る。
まずは定番のバグアンツ 3インチをチョイスする。

BUG ANTS

バイトも多く、フラットエリアに活性の高い個体が多いのは確認できたが、
バイトの質から小さい個体が多いと判断し、2インチへサイズダウン。

実績の414:魅惑パープルカモをチョイスしてキャストすると、読み通りに30~35cmのアイナメが小気味よく釣れる。



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ラン&ガンして探るが、MAX 45cmでなかなかビッグサイズが釣れない。
バイトも少なくなりショートバイトも増えてきたので、
カラーを、414:魅惑パープルカモ → 385:ソフトシュリンプ → 409:ロックベイトシナモン → 408:ウォーターメロンバグ → 140:カスミスーパー
の順でローテーションしていき釣果を重ね、1日中釣り続けることはできたが、45cmを超すアイナメは釣れなかった。

(414:魅惑パープルカモ)

(385:ソフトシュリンプ)

(409:ロックベイトシナモン)

(408:ウォーターメロンバグ)

(140:カスミスーパー)

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次の日も森漁港からスタートし、前日と同様のポイントを回るが
バイトも少なくなりショートバイトなのでワームをパドチューへチェンジする。

2-1/2" PADTUE

まずは441:ザリミソブルーをチョイスしてポツポツと釣ることができ、
MAX 47cmまでキャッチできたが、40cmオーバーがなかなか釣れない状況。



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カラーを441:ザリミソブルー → 382:ブルーキャスティーク → 140:カスミスーパーの順でローテーション。

(441:ザリミソブルー)

(382:ブルーキャスティーク)

(140:カスミスーパー)

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パドチューで釣果を重ねることはできたが、サイズが伸びなかったので
夕マズメに一発大物狙いで移動に踏み切り、近隣の砂原漁港へ移動する。

ここもロックフィッシュアングラーに絶大な人気を誇るフィールドであり、連日アングラーで賑わっていた。
まずは人的プレッシャーも考え、バグアンツ2インチからスタートする。

BUG ANTS

こういう厳しい状況で頼りになるカラーが140:カスミスーパーだ。



ここでもフラットエリアを広く探り、フィーディングの個体を狙う。
久しぶりに読みがあたり、「ガツン!」とヒットしたのは今季初の50cmのアイナメであった。

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早めのテンポで探っていて一発で深いバイトだったのでフィーディングに間違いないと確信し、
底から少し浮かせる感じでリーリングし、連続で45cmのアイナメをキャッチ!

エビの頭を吐き出したので、カラーを385:ソフトシュリンプにチェンジして42cm、
さらには40cmくらいのを3匹釣ることができた。約30分間の出来事で久しぶりにしびれた。
このポテンシャルがあるから道南エリアはたまらない!

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数・サイズ共に恵まれた釣行であった。


<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO710HS2
ライン:PE 0.6号 リーダー:フロロ12lb.
ルアー:バグアンツ2"、2-1/2"パドチュー

伊藤 雄大
伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ 静岡県在住)
フィールド:静岡県 伊豆半島

ゴールデンウィーク真っ只中の伊豆半島にエギングに行ってきました。
この日は昼から西風の強風予報が出ていたので、風が吹き始めるまでが勝負です。

朝マヅメ、まずはシャローのポイントをチェック。
ダートマックス3.5号、カラーは最近お気に入りのD32CR:レッドオレンジボーダークリスタルレッドでスタートしました。



点在している沈み根、藻の上っ面を連続ダートからのテンションフォールで狙っていきます。
すぐに500gクラスをキャッチ。その後も連続で500gクラスが乗ってきます。
キャッチ&リリースを繰り返しますが、サイズは伸びずに金太郎飴状態(笑)

テンポ良く釣れるので楽しいですが、そろそろ春らしいサイズが欲しくなったので、作戦を変えてみることにしました。

ボトム付近に狙いを絞り、スラックジャークからのフリーフォール主体の攻めに切り替えました。
アクションをおとなしめにする分、アピールが落ち過ぎないようにカラーは定番のD02G:ピンクストライプゴールドにチェンジ。

D02G:ピンクストライプゴールド

沈み根や藻の際を偏光グラスで目視して、丹念に攻めていきます。
しばらく続けると、フォール中のラインに「プンッ」と反応が出ました。イカパンチです。

乗らなかったのでそのままボトムまでフォールさせ、しばらくポーズを入れてから強めに一回ジャークを入れて
ラインスラックを取った瞬間、ラインがスパッと引き込まれてフッキングが決まりました。

エギングロッドとしては最強クラスのパワーを持つ、エギングプログラムEP710Hが綺麗に弧を描きます。
まあまあの手ごたえです。ジェット噴射に耐えているとやがて浮いてきたのでランディング。
キロオーバーのオスのアオリイカでした。

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その後、昼前になると予報通り強風になってしまい釣りづらくなったので、
ベストシーズンに向けて入釣ルートや駐車ポイントに変わりがないかの確認に時間を費やし、この日の釣りを終えました。

これから初夏にかけて2キロはもちろん、3キロオーバーも狙える季節に突入します。
良型を求めてまた釣行したいと思います。


<タックルデータ>
ロッド:エギングプログラム EP710H
リール:ステラC3000XG
ライン:PE 0.8号 リーダー:フロロ 12lb.
ルアー:ダートマックス 3.5号(D32CR、D02G)

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佐藤伸
(エコギアプロスタッフ 北海道在住)
フィールド:北海道 室蘭

みなさん、こんにちは。
北海道のエコギアプロスタッフ 佐藤 伸です。

この時期特有の雪代による濁りと水温低下もあり、シーズン前により一層難しくなる時期でもあります。
そんな状況下ですが、今回は室蘭へと足を運びました。
ロックフィッシュの聖地 室蘭での釣行は毎回気合いが入りますが、やはり簡単にはいかず。

フラットに魚が動いているのかチェックするも、これも反応なし。
まだまだケーソンなのかと思い、再び撃ち始めたものの反応がなく、終了30分ほど前にやっとビックアイナメをキャッチ!

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最後まで諦めずにやり通したことで納得のいく1本に出会えました!
春のハイシーズンが待ち遠しいですね!


<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO76XHC2
ルアー:バグアンツ3"(321: 北陸レッドプラム)
    + 18g テキサスリグ

野呂 昌明
野呂昌明(エコギア / ノリーズプロスタッフ 神奈川県在住)
フィールド:神奈川県 東京湾

皆さんこんにちは、野呂昌明です。

今年から、東京湾ボートライトゲームの普及活動の一環として、横浜 東神奈川のチャーターガイド船ストライカーさんとタッグを組み、
"野呂道場"と題して、初心者向けのレクチャー乗り合い便を始めています。

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色々な面で少し敷居が高いと思われがちなチャーターガイド船ですが、乗り合い便ということで一人でも低価格での乗船も可能です。
メバルをメインターゲットにライトゲームを楽しんでいただき、東京湾でのボートゲームの楽しさが皆さんに広まれば良いなと思っています。

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この時期のメインターゲットはメバルですが、ただ釣っていただくだけではつまらないので、
毎回参加していただく方には、その人にあった個人の課題を持ってもらい釣りを楽しんでもらっています。
最近参加していただく皆さんに好評を受けているのが【メバルのフォールゲーム】です。

出船前に参加者の方にアンケートを取ると圧倒的に多かった回答は、
――基本的にメバルの釣りというと、「ルアーをキャストしてただ巻きしてくるとヒットする」といったオートマティック的な要素が非常に強く、数釣りを楽しむと後半飽きがきてしまう
という意見が多かったです。

もちろん数釣りは楽しいのだけれども、ある程度釣果を出せたら、少し変わったアプローチ方法で釣りを楽しんでみたい
というご要望に応えたのが、【フォールゲーム】です。

キャスト後に、リグを張らず緩めずの状態を保ってカーブフォールさせます。
この時、ラインテンションを張りすぎていては魚からのバイトを弾いてしまい、
緩めすぎるとバイトを感知できずに見逃してしまう、というかなりテクニカルなアプローチ方法で、
マダイのひとつテンヤゲームを想像してもらえるとわかりやすいかと思います。

このフォールゲームでは、ストレート系のワームをチョイスするよりも、
グラブテールやシャッドテール系のワームの方がアピール力が強く、メバルがルアーに気付きやすくなります。
また、テールが水の抵抗を受けるので、フォールスピードにブレーキを掛けてくれて、食わせのチャンスタイムも長くなる効果があります。

この釣りにオススメのワームが、「カサゴ職人 ロックマックス2インチ」と、東京湾のメバルと言えばの王道ワーム「グラスミノー S」です。

(カサゴ職人 ロックマックス 019:ピンクグロウ(夜光))

163:チカチカ室蘭(グラスミノー S 166:ミッドナイトオレンジ(夜光))

この2種類のワームがあれば、フォールゲームを余すことなく堪能できます。

実際、参加していただいた方々にもまずはこの2つのワームを渡して釣りをしていただくと、
初めはやったことの無い釣りに手探りの状況ですが、フッキングをミスしても次々とメバルからの好反応を得ることができるので、
すぐにコツを掴んでもらえて、この釣りにどっぷりハマッていただける感じです。

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リピーターの方も訪れてくれるくらい反響もあるので、自分としてはうれしい限りです。

このフォールゲームの楽しさは、オートマティック的な巻きの釣りとは違って、バイトをとらえてしっかりと自らフッキングに行かないとメバルが釣れない
というゲーム性の高い部分が、今までのメバル釣りとは一線を画して初めての方に非常にウケるのだと思います。

これからの時期はメバルからアジにターゲットがシフトしていきます。

東京湾のボートアジングゲームはまだまだ発展途上の状態です。
まさに今メバルで楽しんでもらっているフォールゲームがボートアジングそのもののゲーム内容なので、
今、野呂道場に通ってくれている人達が、初めてのアジングゲームに参加していただいた時に、
自然と身についた技術に感動してくれることを今は秘かに楽しみにしているところです。

今後も野呂道場は定期的に月2~3回のペースで出船予定です。
少しずつ僕の"罠"にはまってくれるアングラーを増やせるように頑張っていきたいと思います。


<タックルデータ>
ロッド:エコギアスペック KATSU-AJI 69
ライン:ナイロン 1.5lb.
ルアー:カサゴ職人 ロックマックス2"、グラスミノー S
    + シラスヘッドファイン 5/63oz. #6

野呂 昌明
野呂昌明(エコギア / ノリーズプロスタッフ 神奈川県在住)
フィールド:神奈川県 東京湾

皆さんこんにちは、野呂昌明です。

2月、3月と続いた東京湾ボートメバルトーナメントもいよいよ4thラウンドの最終戦を迎えました。
2017年の年間ポイントランキングも決まる大事な最終戦。
ここまで総合2位につけていた僕にとっては、昨年、悔しい総合準優勝で終わったリベンジを果たす、負けられない戦いでした。
今シーズンはプラクティスをしっかりでき、今回は攻めるべきパターンが見えていたので、自信を持ってマイゲームを貫くだけです。

ポイントに到着すると、予報通りに海上は風が強くて非常に釣りにくい状況でした。
一番信頼できるタックル、メバル職人 ミノーSSにシラスヘッドファイン 1/16oz.をセットしてアプローチを始めると、
10回もキャストしないうちに、あっさりと3匹をキャッチしてリミットメイクを達成できてしまいました。

(ミノーSS 166:ミッドナイトオレンジ(夜光))

しかもこの日はアベレージサイズもかなり良く、これは嬉しい誤算となり、その後の展開が非常に楽になりました。

ここ最近の東京湾メバルの傾向として、横の動き、縦の動きどちらかに集中してバイトが出ることが非常に多く、
特に縦の動きに魚が良く反応してくれる日は大型個体の反応が比較的よく取れるのですが、
横の動きに反応が集中するときは、数はまとまって釣れるのですが、サイズを出すのが苦労する傾向にありました。

トーナメント当日は、くしくも横の動きに反応がよく出てしまう日となり、
やはり自信を持てるようなキッカーフィッシュを入れられなかったのが最終戦の不安要素でした。

最終的には27.5cm、27.5cm、27cmの合計82cmをウエイイン。

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優勝も見込めるような十分な結果でしたが、自分の予想優勝ラインは85cmだったので、この3cmがどうひびくかというところでしたが、
1日をミス無くめいっぱいやりきったので、あとは結果を待つばかりでした。

最終戦の結果は......【2位】。
そして一番気になる総合ポイントは......【2位】。
やっぱりな......。

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今日の流れは最終戦優勝して、そして総合ポイントランキングも大逆転で優勝!!
が理想のシナリオだったんですが、このトーナメントはそんなに甘くないのは自分が一番よく知っています。

なんとも僕らしい結果の2017年のボートメバルトーナメントでした。


<タックルデータ>
ロッド:エコギアスペック KATSU-AJI 69、67
ライン:ナイロン 1.5lb.
ルアー:エコギア アクア 活メバル、メバル職人 ミノーSS
    + シラスヘッドファイン 5/63oz. #6

吉田 裕樹
吉田裕樹(ノリーズプロスタッフ 外房レッドスナッパーエキスパート)
フィールド:千葉県 大原港

ノリーズ プロスタッフの吉田です。

今年に入ってからの天候不順や高水温によって遅れていたイワシの大群の南下ですが、
ようやくこのタイミングで来てくれました!

釣行日3日前あたりから天候も良く、海も凪が続き、
前日には港から北方面に、当日の午前には南方面にイワシの大群の反応が南下してきたとの情報だったので、
当日午後は間違いなくチャンスが来ると確信していました。

出港して間もなく、港から南方面の"ここにイワシの大群がいたら間違いなく大鯛がいる!"というポイントに、
期待通りにイワシの反応がびっしり!

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すると、釣りを開始して早々に始まりました! イワシパターン!
まずはスイミングテンヤ 25g + スイムシュリンプ 4.5インチ(A27: グリーンスクイッド)の巻きで、3kgオーバー!

SWIMMING TENYA



  

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続いてオーバルテンヤ5号(T05: シルバーメタル)にスイムシュリンプ4.5インチ(A27: グリーンスクイッド)のフォール中に
引ったくるようなアタリで、3kgオーバー!

  

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さらに続いて、同じ誘いで4kgオーバー!!

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締めは誘い方を変えて、リフトしてからロッドを高い位置で止めて
テンヤを手前にカーブフォールさせる感じで誘って、3kgオーバー!

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まさに大鯛乱舞!! 最強のパターンです!!

ここで間違えてはならないのがタックルセッティング。
キャスティングして誘うため、ロッドは硬めが良いとされていることが多いようですが、違います。

アタリ方は、いきなり引ったくるようなアタリが多いので、ロッドが硬いとバイトを弾いてしまうのです。
しかも、かかっても掛りが浅かったり、強烈なファイトをうまく吸収できないため余計にラインを出されてバレてしまったり......。

なので、私はハイブリッドテンヤ真鯛シリーズの中でも、もっとも柔らかいHTM710MLとHTM710Mを使用しています。
スイミングでの誘いがメインならHTM710ML。
リフト&カーブフォールでの誘いがメインならHTM710MLより操作性がいいHTM710M。

今後もまだまだイワシパターンのチャンスはあると思われます。
是非みなさんもタックル準備をしっかりしてチャレンジしてみてください!


<タックルデータ>
ロッド:ハイブリッドテンヤ真鯛 HTM710ML
リール:3000番
ライン:PE 0.8号 リーダー:2.5号
テンヤ:オーバルテンヤ 5号(T05: シルバーメタル)、
    スイミングテンヤ 25g

吉田 裕樹
吉田裕樹(ノリーズプロスタッフ 外房レッドスナッパーエキスパート)
フィールド:千葉県 大原港

ノリーズ プロスタッフの吉田です。

この時期、通年であればイワシパターンフィーバーに沸いている外房界隈ですが、
今シーズンは年明けからの天候不良と高水温によって、イワシの群れが少なく低迷していますが、逆に沖の深場では好調果が出ています。
そのような状況の中、先日私も行ってきました。

水深は45m~70m前後、潮は1ノット以上で流れていて好条件。

まずは「ハイブリッドテンヤ真鯛 HTM80MH」に「TGオーバルテンヤ 10号(TG06: オリーブグリーン)」を入れていきます。



糸フケも少なくいい感じにテンヤが入り、着底もしっかり確認でき、リフトして止めて見せる。
すると、1投目からアタリ!
HTM80MHのフッキングパワーもしっかりと伝わった瞬間、大鯛特有の鋭くパワフルな引きで、ドラグが唸っていく!

まさかの1投目から4キロ半の大鯛をキャッチ!!

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そして同じタックルセッティングのまま、次の流しでも再び大鯛からのアタックが!
ばっちりフッキングが決まり、ドラグが唸った直後......プッツン。
どうやらテンヤのヘッドまで飲み込まれていた様子。引きからして確実に5kg超えの大鯛でした。

その後はマハタやサワラなどのゲストも賑わしてくれましたが、
後半から潮が変わってしまったのか? 何も反応無くなり、The End。

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朝の地合を逃さず、深場・速潮でもしっかりとしたタックルセッティングのおかげで獲れた1枚でした!
それと、それほど活性のよくない状況の中で、エビをしっかりと止めて見せてあげる誘いも効いたようです。

これからの時期は春ののっこみ時期となって、同じような状況が増えてきます。
ぜひ皆さんも参考にしてみて、大鯛を釣ってください!


<タックルデータ>
ロッド:ハイブリッドテンヤ真鯛 HTM80MH
リール:3000番
ライン:PE 0.8号 リーダー:1.75号
テンヤ:TGオーバルテンヤ 10号(TG06: オリーブグリーン)

半田 義博
三上顕太(エコギア / ノリーズプロスタッフ 北海道在住)
フィールド:北海道 室蘭

厳しい冬もピークを過ぎ、少しずつですが春めいてきた北海道。
雪代水が入る前の、この2月後半から3月中旬まで約半月。アイナメのタフな状況は変わらずですが、一時的に良くなる季節。

エリアはアイナメの聖地、室蘭は絵鞆エリア。毎年、この季節になると通うエリアです。
ポイントの状況としてはケーソンブロックと先端はゴロ石が絡み、ケーソンブロックの沖は水深があって手前にかけて浅くなっています。

この時期の攻略方法としては、バグアンツ2インチのようにシルエットを抑えた食わせのルアーよりも
むしろ多少ボリュームのあるロッククロー2インチや、バグアンツ3インチでしっかり攻めてあげる方が好反応です。

BUG ANTS  ROCK CLAW

反応がないからといってワームのサイズを小さくするのではなく、
特にこの時期の時合は非常に短いため、ワームにある程度の存在感を持たせることが重要です。

これらを踏まえて、先端よりのケーソンブロックとゴロ石の絡む少し落ち込みがある場所を
カサゴ職人 ロッククロー2インチ(005: パンプキン レッド+コッパー+ブラックFlk.)の14gビフテキリグ(TG)で探っていきます。



釣り始めた当初は、潮の流れも全くない状況でしたが
潮の流れが出始めたタイミングで魚からの反応も増え、数投したらナイスバイト!
上がってきたのは、アイナメ 44cm。

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一度ポイントを離れて、夕方に再度アプローチ。
今度はある程度穴の上に出ているアイナメを意識し、流れ具合を加味して
ロッククロー2インチからバグアンツ3インチに変えて探っていくと、モソッと重量感のあるバイト。

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アイナメ 49cm。狙い通りの一匹に満足です。
寒くて非常に厳しい季節ではありますが、タイミング次第では思いがけず良い思いができるかもしれないですね。


<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO711LS2
ライン:フロロ10lb.
リ グ:カサゴ職人 ロッククロー 2"( 005: パンプキン レッド+コッパー+ブラックFlk.)、
バグアンツ 3"(261: アボカドハーフフロート)
+14gビフテキリグ(ビーンズTG)

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葛原正夫
(エコギアフィールドスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 紀東エリア

三重県紀東エリアからの釣果報告です。
この冬も水温低下とともに、ショアからのエギングに釣果が出始めました。

今回使用したのは、ダートマックス3.5号の3色
(D11M:ピンクボーンマーブル、D14GR:ピンクボーダーゴールドリッチ、D202CR:パープルボーダークリスタルレッド)で、
狙う時間帯がマズメ時という事もあり、その限られた時間帯を効率よく探っていくのがポイントとなります。

D11M:ピンクボーンマーブル(D11M:ピンクボーンマーブル)

D14GR:ピンクボーダーゴールドリッチ(D14GR:ピンクボーダーゴールドリッチ)

(D202CR:パープルボーダークリスタルレッド *蛍ムラコーティング)

そのため、根掛りによるエギのロストからくるタイムロスは非常に痛いので、
ボトムを取らない事を意識し、活性の高いアオリイカを手早く広範囲に探っていくようにしました。

カラーチェンジのタイミングは、エリアを10m間隔に右から左に刻んで行き、
アタリが無ければカラーを変えて、左から右に10m間隔に刻んで戻ってくるという感じでカラーローテーションを行いました。

ボトムを取らない事を前提としていますので、アクションを付けた後はカーブフォールが基本で、
そのカーブフォールの時間は潮の流れにより変わってきますが、10秒以上はフォールさせないようにし、
中層の一定のレンジを探ってくるようにしました。

アクションはダートマックスの特徴でもある、軽めのシャクリで十分ダートさせることができるので、
軽く3回シャクってカーブフォールの繰り返しだけです。

今回訪れたエリアはある程度水深があるポイントで、タイミングよく沖に潮目が出来ていたため、その潮目に向けてロングキャスト!
そして、そのシャクってからのカーブフォール中にラインに重みを感じアワセを入れると、なかなか重量感のあるジェット噴射!

少しずつドラグを締めながら上がってきたのは、800gのメスのアオリイカでした。

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最近のパターンではメスのアオリが釣れて、その後直ぐにオスのアオリが釣れるパターンが多いので、
すっごく期待しながら同じポイントにエギをキャストすると、まさかの期待通りに連続ヒット!
今度はさらにサイズアップで慎重に上げてくるとやっぱりオスのアオリでした。

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ここ最近で最高のパターンで釣れたサイズは1.2kgの良型アオリで大満足!
この1杯を釣り上げ、マズメ時が終了したので納竿としました。
これからサイズアップしてくるであろう紀東のアオリイカゲーム、みなさんもマズメ時にいかがですか?


<タックルデータ>
ロッド:8'2" エギングロッド
リール:C3000SDH
ライン:PE 0.8号 リーダー:フロロ 2.5号
リ グ:ダートマックス 3.5号(D11M:ピンクボーンマーブル、D14GR:ピンクボーダーゴールドリッチ、D202CR:パープルボーダークリスタルレッド)