DOUBLE TITLE 2009

DOUBLE TITLE RESULT

 ノリーズCUPと爆釣チャンネルCUP、ダブルエントリー可能なバストーナメント「ダブルタイトル」を今年も7/12(日)に開催した。第4回となった今年のステージは山梨県西湖。第1回、第2回とダブルタイトルを開催したレイクだが、漁業規則でソフトルアー禁止となってからは初の開催となる。さらに今大会はラバージグやポークも除外し、完全に「巻いて競う」ルール設定。ディープ&クリアレイクをハードルアーのみで攻略するという難易度の高いトーナメントに、115名の参加者+17名のノリーズプロスタッフが挑んだ。
 当日の西湖のバスたちは、小振りなバスのネストがまだ見受けられることから、グッドフィッシュの多くがアフタースポーンからサマーへ移行する段階と思われる。追いが悪いまま浮き気味になっていくバスたちを、どのように攻略するかがキーと予想された。天候は曇り時々晴れ。9時ごろまでは無風で鏡のような水面、それからやや強めの南西の風が競技終了まで吹きつけた。
 そんな状況で迎えたウェイインにバスを持ち込んだ参加者は18名、プロスタッフでさえ5名に留まった。100艇を越えるボートでのプレッシャーもかかり厳しい状況であったことが伺えるが、それは誰もが同じ。ノーフィッシュだった参加者でも「ハードルアーで攻め切った」充実感で表情は明るい。キャッチしたアングラーはどのような攻めをしていたのか?注目が集まった上位者インタビューでは、田辺プロも感心する攻略法が披露された。
 3位の山下健一さんは前週の大会でビッグフィッシュを獲っていたレイダウンミノーウエイク110プロップでバンクを撃ちながら、強さをローテーションさせたザグバグ3フックで水面まで誘い上げ1040gをキャッチ。
 準優勝の久保田忠和さんはメタルワサビー18gをキャスティングで使用。ディープの中層をリフト&スイミングで攻め続け、水深18mの中層10mで1270gをキャッチした。
 優勝した小原健一さんが使ったのは往年のノリーズクランクで、強烈なウォブル&ラトルサウンドを持つメータークランク4M。水中に伸びるロープにコンタクトさせ大会最大魚となる1620g、岩のトップへのコンタクトで980gをキャッチし、唯一2本をウェイインして圧勝した。
 さらに優勝の小原さん以外の参加者は全て1フィッシュであったため、上位5名はノリーズと爆CH、両大会の表彰台を独占し、まさに「ダブルタイトル」を獲得する結果となった。
 なお特筆すべきはフェイントベイト「トレジュ65」の活躍。今夏発売の新製品であるが、当日の朝、30名の幸運な参加者が抽選でプロトを獲得。突然、手にした「トレジュ65」でキャッチしたアングラーも多かった。プロスタッフ1位となる1430gを「トレジュ65」でキャッチした山本 寧プロも「黒い影がゆっくり浮いてきて、普通なら帰ってしまうタイミングなのにトレジュ65は吸い込まれた」とその効果に驚いていた。
 競技終了後はプロスタッフのウェイイン、田辺 哲男プロによる「ハードルアーで釣り込むためのキーポイント」などのセミナーが行われ、多くの参加者が熱心に聞き入っていた。第4回となった「ダブルタイトル」。今回も多くのアングラーの熱気に包まれながら終了となった。次に「ダブルタイトル」を成し遂げるアングラーは、どんな攻めを見せてくれるのだろうか。

大会協賛:株式会社シマノ 明邦化学工業株式会社
協力:釣り舟 白根 貸しボート民宿 丸美 爆釣チャンネル

順位表

順位 Ent.No. 氏名 ウエイト
1 81 小原健一 1620
2 50 久保田忠和 1270
3 93 山下健一 1040
4 110 水口明光 1010
5 62 野上亜粧美 920
6 18 比企修一 740
7 1 田中貴史 720
8 4 栗原恭志郎 420
9 6 西山和徳 390
10 111 頼近憲 390
11 54 板津恵二 370
12 39 田口真考 350
13 47 若林亨 310
14 23 石水孝治 290
15 27 井上智裕 260
16 25 古屋昌義 230
17 14 湯澤貴 210
18 16 田上貴寛 210
以下 -   0
プロ順位 プロスタッフ ウエイト
1 山本 寧 1430
2 青野 雄二 500
3 石川 晴彦 380
4 麻生 洋樹 270
5 横田 賢一 270
以下   0
最大魚 小原健一 1620 (46.5cm)

*ウエイトは一匹の重量。単位はグラム。