日曜日の朝、子どもと一緒に観る番組といえば戦隊モノ。その後に、家族みんなで釣りを楽しみたいならハゼ釣りがオススメ!というのも、手軽なタックルがあれば短時間で親子そろって熱中できちゃうからです。  そこで今回、青いサンバイザーのお父さんはブルー、ポロシャツを着ているお母さんはピンク、黄色のライフジャケットを身に付けているお兄ちゃんはイエロー、そして弟君はパープルとこじつけ、ゆる〜い感じでハゼレンジャーに変身してきました!
目標をたずねると「1,000匹!」と元気いっぱいの回答。そんな志もハードルも高きレンジャーたちが向かったのは汽水域にあたる小河川。  あれれ、ハゼって海の魚では?「海水が入り込むところなら川でも充分釣れちゃいます」とブルー。色々な場所で狙えるのは嬉しいことです。  基本となる釣り方は、ウキ釣りかちょい投げ釣り。タックルはいたってシンプルで、詳しくはイラストをご参照あれ。そしてエサは「パワーイソメ」の細サイズ。魚の食いがいいのはもちろん、子どもやお母さんが虫エサNGという場合、お父さんがエサ付け役にならずに済むアイテムだったりするのです。  さて準備が整ったら、いよいよスタート。始めて間もなく一番乗りとなったのは、ウキ釣りをチョイスしていたピンク。仕掛けを入れてじっと待っていたところにウキがスーッ。ところがどっこい掛かっていたのはテナガエビ!これにはみ〜んなビックリでした。

それからほどなくして、パープルのウキがポコポコッと動く。アタリの正体はかわいいサイズながらも本命のハゼちゃんで大喜び。その後もアタリは頻繁にありましたが、レンジャーたちはさらなる大型を求めてポイント移動。  今度は作戦を変更し、ちょい投げ釣りで沖目を探ることに。すると仕掛けを入れてズルズル引いていたイエローに、当日一番の大きなアタリが!見事キャッチしたのは15cmほどのナイスなハゼでした。結局、この場所でも良型交じりで数匹追加し、みんなが釣れて万々歳ということで一日の任務は完了しました。  天気に恵まれた週末、家族でちょこっと釣りをするなら、ぜひともみんなでハゼレンジャーになってみよう!
 
 
子どもが虫エサに慣れていなかったりすると、エサ付けのたびに面倒を見なければなりません。でも、「パワーイソメ」なら逆に面白がって触ってくれるうえ、動かないので一人でも簡単にエサを付けられていました。親としては手間が減るので助かるし、自分も釣りを楽しめるから一石二鳥です。 byブルー(お父さん)
 
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