平成21年8月19日
釣果 : イシナギ 64kg
ポイント: 新潟県 上越名立沖
船宿: 名立港 海遊丸 船長: 藤井 忠和
先月より大型イシナギが釣れ始めたと船長と連絡を取り続けるが中々行けず、1ヶ月が過ぎようかと言う今日この頃、やっと行けるようになり、早速予約を入れ、いつもの仲間4人で出かけました。
前日の深夜から仲間の車に同乗し、一路新潟へ向かうが、自宅から1時間くらい走った頃、車の調子がいきなり悪くなり、急遽自宅へ戻る事に・・・・。
出だしから、ツマヅキつつも、自宅までの道のりの間、次の日の作戦を練る。
1時間走り、荷物を私の車に乗せ変え、早速新潟まで全開Let'sGo!
途中まだお盆休みの影響か、景気が回復傾向になってきたのか、トラックの流入も多く自家用車の数も多い。 それに何と言っても2時間のロスタイム!
何とか乗船時間前には到着する事午前3時。当日のイシナギ釣りたい人数は6名との事。
早速乗船準備を済ませ、藤井船長を待つ・・・・・とそこへ上乗りの長谷川君がやってきた。
「イシナギもそろそろ終盤にさしかかって来てるから、もしかしたら釣れないかも・・・」と少々寂しげな様子。 でも、良いんです。 釣りは自己満足の世界、一緒に行った仲間と船の上で楽しめれば、最高なんです。 と自分の頭で気持ちを整理していた。
横を見ると仲間はみんなイシナギを釣りたくてウズウズ・・・。 気持ちもあせりぎみ。
船の座席を決め、自分の持ち場へタックルセット。
今回使用したタックルは、以前この海遊丸の藤井船長がオリジナルで作成し、何度もテストを繰り返し作り上げた、最高のロッドを使用した。 このロッドの特性は、穂持ち部分は粘りがあり、100kg以上の大物もたやすくリフトアップできる他、トップ部分は、非常に柔らかく獲物が食い込みやすく仕上げてあり体力のない?私としてもすこぶる使いやすい製品に仕上がっています。 リールはもちろんアリゲーターバトル20にPE8号使用でのスタンディング使用。
タックル準備が整った頃、この新潟のカリスマ船長のお出まし。 優しさの中に何処かワルを感じさせてくれるこの藤井船長とお付き合いさせて頂き、非常に私自身も勉強になっている部分も多く、心から尊敬をしている1人でもあります。
出船したのは、午前4:30分。 先にベイトとなるイカ(スルメイカ)を釣ろうと走る事40分。 名立の間沖に到着。
早速仕掛けを投入し、イカの反応を伺うが、何も乗らない・・・
ここの所、アカイカは沢山釣れているが、スルメイカが全然釣れないらしく数投して諦め、持ってきたサバ(マルキュー製品)とスルメイカを餌に刺し、大型イシナギを釣る事になった。
デッドベイトという事もあり、餌付けにも独自の工夫をし、フレッシュベイトのような動きをさせるよう針に刺す。 イシナギのポイントは、そう遠くなくイカのポイントから走る事10分。
到着と同時に仕掛け投入。 仕掛けが落ちていく最中、手を合わせ神様に祈る「釣れますように」と願掛けし、船長の指示する棚へ。
その後、棚を何度も取り直すが「サワリ」程度のアタリはあるものの、中々食い込まず、数時間が過ぎた頃、潮がトロトロ・魚探でのベイトの反応がどうやら持ち上がってきた様子に、船長から
「いい反応だぞ~~~~~~~~!」と一言。
自分もゆっくりと誘いを入れた瞬間、ロッドに小刻みなアタリがあったと思ったら、海面めがけ突っ込んだ。 と同時にアワセを入れた。 ロッドを手に持ちすぐにスタンディングポジションに持ったが、竿先が起きない・・・。 起きない・・・起きない・・・ねばりねばりねばり・・・・・
「うりゃ~~!」と掛け声をかけたかどうかは定かありませんが、いつものマグロ狙いの如く自分自身に気合を入れ、巻き上げ始めるが、ロッドを持つ手が、釣りのやりすぎで腱鞘炎。 ドラグも腕の負担を考え、10kg程度にしていたが、腕に力が入らない・・・とそこへ船長登場! 「そら~!!ドラグが弱いぞぉ~!」とフルドラグ・・・"もういいや!腕が動かなくなっても"と自分に気合を入れ、「うりゃ~~、うりゃ~~!」と巻き上げ5分ほどで水面まで獲物が上がってきた。

それを見た船長、「なんだデカイじゃね~か!」「小さいかと思ったのに」って・・・とりあえず普段からマグロ狙ってるんですけど~~~!って言いたかったが、そこは愛嬌。
船べりから船長・ハセ・仲間に手伝ってもらいエラにロープを通し4人で船へ上げ早速撮影。 久しぶりに気合の入る釣りをさせてもらった海遊丸の藤井船長やハセと硬い握手。
仲間も賞賛してくれ、本当に楽しく嬉しく思えました。
その後も何度となくポイントを探索。 船長の竿にもアタリがあり食い込むか!と思われたがやはり終盤の食いのようで、離してしまった。 そうこうしている内に納竿時間となり帰港することとなってしまいました。 結局この日は、船中1本の釣果に、船長も他のお客様たちに対し非常に申し訳なさそうにしている姿が、逆に好印象だった事は言うまでもありません。
港に帰り検量したところ、64kgと言う、イシナギでは中型のサイズに私自身も"次回は100kg
オーバー"と夢を持って挑んで行きたいと思っております。
イシナギ釣りは、名立沖の大物釣りとして、この海遊丸の藤井船長が開拓していったと言っても過言ではなく、この新潟名立沖のイシナギ釣りの第一人者でもあります。
また、このご本人も先日117kgと言う大物を上げており、その実績は、とてつもないものがあります。
今後もまだまだ、この日本海は色々な魚達で楽しめる事と思います。
そして日本海側だけでなく、太平洋側でも最盛期を迎えようとしています。
カツオ・キメジ・キハダの群れも今年も多く、先日も20kgクラスが顔を出しています。
そんなキハダマグロやワラサやカツオに皆様の釣行を必ずやHOTにしてくれると思います。
目指せ記録魚!そして美味しい魚で食卓を飾ってくださいね。
【タックル】
ロッド : 海遊丸オリジナルスタンディングロッド
リール : アリゲーター バトル20
道糸 : PE8号
リーダー: ナイロン 80号
ハリス : ナイロン 60号
針 : モロコ針 30号
エサ : サバ
佐須 智明
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