
小森章生(フィッシュリーグプロスタッフ 三重県在住)
伊勢湾、紀東方面の秋アオリイカは、出足はまぁまぁ良かったものの、
後半戦はかなり苦戦が続いた。
そんな中でも、はやり釣果を伸ばすことが出来たのが、
アワビチューンと臭いチューン。

通常このシーズンは水深2~3Mほどのシャローにも多く回遊するのだが、
今シーズンはほんとうに少ない。
出来るだけ水深のある港回りを攻めると、
なんとかアオリイカがいると言う程度。
個体数が全く少ないのだ。
そんな中でより多くアオリイカにアピールし、エギを抱かせるには
やはりアワビや臭いのチューンが効果的。
今回使用したのはダートマックス3号 D06R(オレンジボーンレッド)と
フラッシュマックス3号 F13CR(オリーブタイガークリスタルレッド)。
ロイヤルアワビシート(紀州あわび)Mサイズを張り、
エギマックスをたっぷりと吹き付ける。
キャスト後きっちりとボトムを取り、
ボトムからあまり跳ね上げないようにスローテンポンポに攻めて行く。

どちらかというと、秋アオリのイメージではなく
春アオリのイメージでエギを動かして誘う。
ノーマルエギの場合はアタリも小さく「クン!」といった感じの
触るアタリが出る事が多いのだが、
あわびや臭いを着けているエギだと、しっかりと抱く。

アワビの張り方は通常は細い方がカンナ方へ来るように一枚張るのだが、
3.5号以上のエギなら2枚張りも面白い。
上下を変えたりして、いろいろ工夫すると良い。

この日はぽかぽか陽気の中、大潮上げいっぱい、
水深5~7M付近を中心に攻略した。
本来なら中型サイズが釣れる時期だが、
残念ながら釣れて来るのは小型ばかり。
それでも数釣りができ、十分楽しめたエギング釣行となった。
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