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浜松秀夫(ノリーズプロスタッフ 駿河のエギスペシャリスト)
フィールド:静岡県 伊豆半島
今年の春から初夏にかけて、伊豆半島へ毎週末エギングに出かけたものの、
アオリイカの釣果はどの場所でも絶不調。
唯一まともかな!?と思えたのは静岡県の最南端、御前崎港一帯位のものである。
一方で、その裏での夜のメバル釣りは十分すぎるほどに楽しめた。
その中でも一番インパクトが強かった5月の東伊豆釣行を例に挙げてみる。
長さにして約40m、初めての堤防ではあったが昼間ある程度見ていたので
どこに何があるかはわかってはいる。
堤防右の消波ブロック両サイドのゴロタ浜も非常に気になるところだが
風向きとちょっと波気があるためそれらは諦めた。
セオリー通りに先端角の潮が効いて少しだけサラシが出来ている場所からのスタート。
20分程色々な角度へ上から下まで探るものの何もなし。
5m程内側に入って波気が多少薄い沖目にウィードが少しだけ出ているポイントまでフルキャスト。
表層からミドルレンジまでは何もなかったが、
次にボトムまでカーブフォールで落とすと着くか着かないかの所で「コツッ」と凄く小さくバイトがあった。
すかさず小さくあわせてフッキングさせると、29cmの泣き尺である。

ここからが怒涛のメバルラッシュの始まりであった。
時合かと思いもう一度表層からミドルレンジまでを2キャストして確認するもののやっぱり何もない。
もう一度カーブフォールでボトムまで落とし込むとやはり繊細なバイトがあって今度も泣き尺。
カーブフォールで当らなかった時はそのままボトムに着底してからのリール一回転目、
もしくはティップでジグヘッドを気持ち浮かせた瞬間に全てをキャッチした。
それからもずっと時合!?がずっと続いたものの、「もう満足!」って感じで終了!
32センチを頭に尺上は3尾。
20匹以上は数えなかったが20cm以上から泣き尺多数であった。
今年の冬の伊豆半島でもこんな事が何回かあったが、
その日のパターンはある意味その中でも特殊と言えた。
釣ったメバルのうち、何尾かは口からイソメを吐き出した。

マッチザベイトとは言わないが、この日のメバルはボトム付近で
これらを何らかの形でセレクティブにフィーディングしていたような感じでもあった。
参考までに記しておくと、堤防先端のメバル釣りの方は
青イソメエサで中層を電気ウキで流していたそうだが半夜2尾で終了したそうだ。
「その日のパターン」がいかに重要なのかという事を凄く痛感した夜でもあった。
<タックルデータ>
ロッド:スローリトリーブ SR710F
リグ:シラスヘッドファイン 2.3g~1.4g+
エコギア アクア ストローテールグラブ2" 各色
(A10:アトラクティブチャートグロウ(夜光))

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