ボートアジングにおけるショートロッドとロングロッドの使い分け

野呂 昌明
野呂昌明(エコギア / ノリーズプロスタッフ 神奈川県在住)
フィールド:神奈川県 東京湾

皆さんこんにちは、野呂昌明です。
ボートアジング強化月間の今月は、ポイント開拓もさることながら、
様々な事をとにかく身に付けようと頑張っています。

そして今回の釣行でクローズアップした部分は、ロッドです。

aji1_0924.jpg

私が愛用しているロッドは、「エコギアスペック KATSU-AJI 67、69」です。
昨今のアジングシーンでは、ロングレングスに分類されるアジングロッドでしょうか。

ショートロッド化するのが最近のトレンドですが、
ロングロッド、ショートロッドそれぞれのメリット、デメリットを理解してロッド選択すると
アジングが更にレベルアップすること間違いなしです。

特にボートアジングは、そのメリット、デメリットが顕著にあらわれるので、
その状況にアジャストしたタックルセレクトはとても重要になります。

ボートアジングがオカッパリのアジングと決定的に違う部分が、足場が【船上】か【陸上】かの違いになります。

船上でのアプローチでは、船の揺れや、船の流れ等でルアーに不自然なアクションを与えてしまい、
アジに警戒されてしまうこともあります。
先日の釣行がまさにそれで、この日のアジの補食パターンは、細かなアクションを加えた後にロングステイさせないとバイトしてこない状況でした。

私は、「KATSU-AJI 69」を選択し、同船の仲間は6フィート以下のショートロッドを使用していました。
そんな状況のなか、ロッド以外のライン、ワーム、ジグヘッドは全く同じタックルだったのですが、
ヒットは私にのみ集中。

aji2_0924.jpg  aji3_0924.jpg

その違いを冷静に分析すると、
食わせのステイの状態で、ショートロッドでは船の揺れの影響をダイレクトにルアーに伝えてしまい、
ステイ中のルアーが大きく動いて、アジに違和感を与えてしまっていたのです。
この日のパターンとしては圧倒的にロングロッドに軍配が上がりました。

しかし、状況によってはショートロッドの方が強い日ももちろんあって、
アジの活性が高く、アクティブなルアーの動きに好反応の時は、操作性に優れて手返しが良いショートロッドは圧倒的に扱いやすく、
またその逆でアジの活性が悪く、ショートバイトでルアーをすぐに吐き出してしまうような、バイトに対して瞬時のフッキングが必要な時も
やはりショートロッドがとても有利になります。

状況に合わせたタックルセレクトは、本当に重要なことだと再認識できた今回の釣行でした。