甲殻類パターンならキジハタホッグ強し!

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平岩秀一郎
(エコギアプロスタッフ 福岡県在住)
フィールド:鹿児島県 谷山一文字

こんにちは、北九州の平岩です。皆さん、宜しくお願いします!

5月20日に開催されたP.O.C.オープントーナメント 谷山一文字戦 以降、
鹿児島を訪れていなかったので、久し振りに錦江湾の谷山一文字へ行ってみました。

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当日は無風!ベタ凪!流れ無し!と三拍子揃った生憎の状況でしたが、
いつも通り、まずは広範囲を移動して活性のある魚だけを狙います。

早朝はロックマックス 5インチ + 14gシンカーでテキサスリグのスイミング!

(323 北陸クリアホロ)

(399 ウキハゼ)

(408 ウォーターメロンバグ)

323: 北陸クリアホロ、399: ウキハゼ、408: ウォーターメロンバグといった
谷山一文字では実績のあるカラーをローテーションで入れていきます。

スイミングのイメージですが、着底後、横に5m、高さ2mほどハイリフトしてフォールを入れます。
堤防の基礎狙いだと1キャストでボトムを取るのは3~4回のイメージです。
それで反応がなければ活性のある魚は近くにいないと判断してテンポよく移動します。

移動を繰り返しているとフォール中にバイト!

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グッドコンディションのキジハタでした。

その後、陽が昇った後は、よりボトムに近いレンジをサーチします。
甲殻類を捕食している魚に特によく効くのはキジハタホッグ

(245 ホタルイカ(夜光))

(365 赤金)

(370 ケルプジャングルチョイス)

245: ホタルイカ(夜光)、365: 赤金をローテーション、370: ケルプジャングルチョイス。

キジハタホッグの特長は、コンパクトなボディであるのに強波動!
バタバタと動くアームの波動は物陰に身を潜めている魚達に猛烈アピールします。

キジハタホッグを使う際に特に意識するのはスピードコントロール。
速すぎず、遅すぎず、アームの最適な動きをイメージする事が大事だと思います。
スイミング、リフト&フォール、ボトムバンプまで全て対応可能で、日中の自分の釣りでは外せないアイテムとなっています。

レンジは下げますが、堤防の基礎のスリットや穴の奥まではあまり深追いせず、ほぼボトムのファーストコンタクトで次のアクションに入ります。
根掛かりを減少させ、釣りのテンポを落とさず、広範囲を移動する事で、活性のある魚に出逢う確率を高めます。

甲殻類をイメージしたキジハタホッグの投入で多くのバイトが出始めました。
キジハタ、オオモンハタ、カサゴ...キャッチした魚が吐き出すのは全てエビ!

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時期的なものもありますが、このエビパターンの時はスイミングで狙うイメージが強いです。
オオモンハタも基礎周辺で活発に甲殻類を捕食しています。

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オオモンハタのパワー! キジハタのトルク!
大型になると「腰を落として耐える!」という表現が、経験のある方ならお分かりかと思います(笑)
両者とも接近戦で掛けた時の突っ込みは半端なく激しく楽しいですね!

今年で3年目を迎えた鹿児島でのP.O.C.オープントーナメント。
年々ハタ系のキャッチ率が下がっている状況ですが、基礎に入っている甲殻類の量も大いに関係している気がします。
アングラーが増えてきたとは言え、錦江湾のポテンシャルはたった2~3年で枯れてしまうものではないと信じているだけに、
今後の状況も確認していきたいと思います。

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もちろん、限りある資源は大切に!
今の子供達も将来ロックフィッシュゲームが楽しめる環境を残していきたいですね!


<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO76XXHC2
リール:16メタニウムMGL XG
ライン:PE 1.2号 リーダー:フロロ 20lb