2007年3月アーカイブ
日本釣振興会埼玉県支部では毎年「初めてのさかな釣り」としてヘラブナ釣り教室を行っています。もちろん、ノリオも日本釣振興会に所属しているので協力!当日はお手伝いにうかがう予定です。
「釣りをしてみたいけど、方法がわからない。」「昔、釣りをしていたが定年後の楽しみとして復活させたい。」などなど……いわゆる初心者(糸も結べません、餌もつけられません)の方々の参加、お待ち申し上げております。
このブログを見ている人はおそらく釣り名人の方々と思います。ぜひとも、協力者としての参加もお待ちしております。
当社ゲームフィッシング部の2名と、NORIESのニューロッド「ONE HAND LT」の試用を兼ねて、ライトタックル(LT)のイサキ釣りに行ってきました。
毎年冬から梅雨時までの間に2~3回は船イサキ釣りに行きますが、LTでは初めての釣行です。場所は外房・勝浦松部港、信照丸さんからの出船で、釣り場は航程10分ほどの海中公園沖です。
当地は秋をメインにサンマのミンチに海水を加えてドロドロにしたものをカモシ袋という口金の付いた布袋に入れ、これをコマセにしてヒラマサや大型のマダイを狙う独特な釣りである“カモシ釣り”が有名です。
通常外房のイサキ釣りではアミコマセを使用しますが、信照丸さんでは現在サンマコマセ(水溶きはしない)でイサキを狙っています。刺しエサもサンマの小さな角切りだったのには少々ビックリ。
当地でのイサキ仕掛けは片天秤の吹き流し仕掛けでハリス1.5~1.7号の3本バリ、サニービシFLサイズ60号が基準です。そこをカゴをさらに小さめにしてオモリも40号、竿は「Roots of Ocean/ONE HAND LT-L」を使用してのLTでトライしました(基準が60号なので、40号じゃ“プチLT”でしょうか?)。
6時過ぎに出船、仕掛けを投入出来るのは6時半(時期により早まることもあり)と当地の協定で決まっていますので、ポイントに着いて一息ついた後に投入開始の合図で第1投、水深は40~50mのところで指示ダナは35m。
小型ながらすぐにイサキの型を見てオデコ解消でホッとし、その後もアジやイサキを追釣するも、アタリがパッタリ途絶えてたま~にアタってもアジばかり。
潮がほとんど動いていないか、僅かに動いても自分が居る左舷大ドモは潮上ですっかりコマセ係となっていました。
しかし終了の2時間前くらいから潮が動き出したのか、自分にもイサキのアタリが来るようになり、納竿の昼前には13尾と何とかお土産を確保出来ました。風が無くなって船長が船の向きをこまめに変えて、どの釣り座でも釣れるようにしてくれたようです。
さて、LT釣りの感想はというと、自分的には?の釣りでした。典型的なオカズ釣り師の自分としては、
①オモリが軽い分仕掛けの落下が遅く手返しも悪くなる
②コマセカゴが小さくなる分コマセの量も減って船の中で寄せ負けてしまう
③外房でのイサキという魚が中・小型の数釣りであるため、1尾を掛けてからのやりとりを楽しむ釣りとはかけ離れている
ように感じました。もっと重いオモリが基準で数釣りより掛けるまでのプロセスや掛けてからのやりとりを楽しむ釣り(マダイはその典型?)にLTは向いているように思いました。
帰りがけに船長さんから「LTは1尾1尾を楽しんで釣って、最終的に自分の家のオカズが確保出来ていれば上等かな」と、数釣りを競う釣りではない事をお聞きし、納得しました。
今回は“船釣り風雲録”に対抗する(?)釣行記でした。
シケ男は昨年末から磯釣り修行に励んでいますが、今回はクロダイでの失敗談。
「湘南の磯は近いし行かねーか??クロダイのデカイの釣れるみたいだし。」
シツチョーからそんなお誘いをうけ、
「どーせフィッシングショーの代休取ってないし行ってみようかなあ。」
というワケで3月1日に師匠(シツチョー)とヘッポコ弟子(シケ男)は湘南にある平島群礁へ。
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乗った磯はカラス島。遠く江ノ島やエボシ岩を眺めながらの釣りが出来、その名の通りカラスもマキエを食べに来る。
この日は朝ウネリが残っていてシケ気味。
平島群礁は低いが多く、カラス島は特に最初からザバザバと波が洗っている状態。
「朝1時間くらいは十分に気をつけてな!!」
船長から言われて乗ったものの、直後に
ザバ~ン!!
いきなり洗礼を浴びてコマセの入ったバケツが流される。
かろうじてシツチョーがバケツを救出してくれたものの、コマセは海に流れバッチリ効いている(!?!)
「チャランボ(荷かけの棒)を磯に打って、早くロープで縛れ」
シツチョーの激が飛ぶ。とそこへ
ザバ~ン!!
2発目の洗礼。
ロープの結びが甘く、予備エサを入れたバッカンが流される(中身はバケツに移して助かったが)
ボーゼンとしながら、しばし海を眺める。
しかし折角の代休。
釣らねば損と思い、竿を準備し始めると
ザバ~ン!!
3発目の洗礼。
今度は竿が!!!あわてて流された竿の穂先をつかむと
「ボキ!!」
鈍い感触。
今まで磯釣りでここまで流される体験は初めて。
(下流の時は海に沈んだ磯だったが、波は穏やかだった)
安全性が磯釣りの基本。
渡船後すぐに道具と自分の安全を確保すべきところを、肝心のチャランボやロープがすぐに出せない状態で基本を忘れていた。
3発の洗礼で初心にかえったシケ男でした。
皆さんも安全性だけはお忘れなく。
3月も半ばになって、関東では寒の戻りみたいな冷える日が続いていますね。ところで、東京海洋大学のキャンパスの櫻が咲いていいるのを発見しました。春は一歩ずつ、着実に近づいて来ています。魚ののっこみもそろそろかと、期待している今日この頃です。
3月17日(土)東京海洋大学にておこなわれました「第11回釣り問題研究会」(東京海洋大学。釣りに関する諸問題についてさまざまな提起をする前段階として、東京海洋大学の工藤教授、水口名誉教授らが提唱する研究会。参加費無料)に参加してきました。
今回のテーマは「江戸前のはぜ釣りに学ぶ」。講演は「江戸前のはぜ釣りの文化史」藤井克彦氏(汐竿、釣りジャーナリスト)、 「江戸前の海とマハゼの関係史」吉野暢之氏(釣り問題研究会)。
前半「江戸前ハゼ釣りと文化史」では江戸時代の釣り、特にはぜ釣りについて歴史、文化という側面から熱い話をいただきました。
江戸時代から釣りが盛んに行われている様子を川柳「餌掘りはめめずで飯を食っている」「田植えほど尻を並べるゴカイ掘り」といったことから見られ、竿の芸術性や機能性といった面からも豊かな釣り文化が当時からあったことが印象に残りました。この釣り文化を受け継ぐ重要性みたいなものを感じたしだいです。
後半は「江戸前の海と人とマハゼの関係史」として、現状の東京湾におけるハゼ釣りの推移を釣りの本から考察。結局のところ、減少傾向にあるとの見方。今後を考えると……難しいかも。
一方では、ハゼの高級魚としての取扱い(銀座高級料亭でのてんぷら、2500~6000円/kg価格)や卵の珍味など、価値ある魚との再認識もありました。「一般の人は(もちろん釣り人も?)知らない手軽な高級魚」といった側面を持つハゼ、最盛期になったらぜひとも釣りにいきたいものです。
今年も釣りの未来を考える研究会として「釣り問題研究会」が行われます。
魚を釣って楽しいではなくて未来を考えるこの研究会に参加してみてはいかがでしょうか?
朝から穂先は折るしついていないやとぼやいたものの、魚が居ることはわかったのでそれまで自分の釣りを見ていた末安さんも竿を出すとすぐに1枚ゲット、その直後ようやく自分も1枚ゲットしてからは1時間ほど入れ食いタイム。型は40cmに届かないと嘆きながらも、その後も釣れ方に波はあったものの夕方5時の納竿まで釣れ続き、中には良型も混じり最大46.5cmまでを多数釣ることが出来、大満足の1日となりました。
船宿に戻り一息ついた後に懇親宴会を行い、1枚長寸での競技結果を発表(優勝はテスターの小林さんと九州(営)堤君の48.0cm)、磯によって釣果にバラツキがあり、数・型共に不満な方もいらしたようで、自分たちの磯は中の上の釣果だったのでしょうか。
酒を酌み交わしながらご馳走で腹を満たし、金曜からほぼ寝ずの長い1日が終わりました。![]()
2日目も午前5時出船で中五島へ行き、午後3時まで釣りを楽しんだ後(釣果はボチボチでした)、帰路につきました。離島とはいえ尾長の大型が連発という釣り場ではありませんが、普段行く南伊豆とは数も平均サイズも違うグレ釣り、お金はかかりますが毎年楽しみにしている釣行です。また来年も行けるように、お金を貯めておかなければ!
(なお、釣行初日はグレを釣るのに夢中になりすぎて、証拠となる魚の写真が全然ない情けないブログになってしまいました、ごめんなさい!)
2007年3月10日(土)に日本科学未来館(東京都江東区青海)にてトークイベント「50年後のお寿司のネタは?~地球環境と"さかな"の関係を考える」があり、参加してきました。
第一部として①「東京湾 東京外湾と東京湾」須賀次郎氏(ダイバー、日本潜水連盟理事長)が東京湾の状況を映像で説明。お台場(東京湾奥)周辺でも生き物が豊富なことを説明されました。また、お台場の海水浴を推進する活動も行っているとのこと。結構水はきれいですとのコメントには納得する映像でした。確かに、ノリオが子供の時に比べれば非常にきれいになっている実感はあったのですが、水中の映像は説得力がありました。
②「アジにマグロを生ませ広い海で大きく育てる!?」刑部真弘氏(東京海洋大学理事 副学長)が大学で行っているアジにマグロを生ませて養殖することについて説明。先日に外国研究者が2048年には天然魚が食べられなくなることについて反論できる研究者がいなかったとのショッキングなこともあって、養殖が注目されることになると予測。結局のところ、地球温暖化や乱獲、海外需要拡大などの問題が絡み合っている状況。難しい問題です。
③「さかなと自然環境を「つり」で体感する」奥山文弥氏(フィッシングジャーナリスト)がさかなとの接点としての釣りを紹介。東京湾でも充分に大物(スズキ)が釣れます!を説明。会場の皆さん、興味をひかれたと思います。
第2部としては「50年後のお寿司のネタは?~地球環境と"さかな"の関係を考える」として3人の先生方と谷村優太氏(日本科学未来館)がトーク。熱弁とはいきませんでしたが、寿司ネタの傾向や参加者からのアンケートでの話し合いがなされました。
参加者は家族連れが多く、難しい話は通じづらかったと思いますが、釣りの楽しさは伝わった様子。皆が釣りをしてもらえるとよいのですが......。
それよりも、天然魚がいなくなるかも発言には釣り業界にかかわっている者として気がかりになります。
大型の魚のことを「年無し」と言うのを知っている方も多いと思われるが、チヌの「年無し」は孵化してから何年くらい生きているのだろうか。
先日たまたま見ていたテレビドラマに「白虎隊」という番組があり、その最終部分に当時(約150年前)の青年男子の平均身長は150センチ程度で、現代人より身長が低いのは成長段階での食事によるものだ・・・という説明があった。
魚の養殖でも飼料の栄養分により成長の早さが異なるのは常識的なことで、変温動物である魚の場合生息域の水温によっても成長の早さは影響される。
では釣り上げたチヌの成長と体長の関係はどうなっているのだろうか。グラフはマルキュー研究室スタッフとチヌのインストラクターの方々が、西は五島福江島の玉之浦湾から東は千葉県勝山港で釣り上げたチヌの鱗から年輪測定によって得られた年齢である。

これによれば大体50㎝に成長するには10年ほどの歳月がかかっていることが読みとれるが、不思議なことに西日本と東日本といった地域の違いによる、成長速度の大きな差異は見られなかった。
ここで私自身疑問なのは、九州では50㎝は珍しくはなく60㎝級の大型チヌがちょくちょく釣られているのに対して、関東では60㎝級は極めて希で50㎝級でさえ滅多にお目にかかれないのは、関東のチヌ(クロダイと呼んでいる)の方が九州のチヌよりも成長が遅いためではないかと思っていたが、データの範囲では西と東の差が顕著ではないという点である。
話は逸れてしまうが、私がよく行く清水港で大型のチヌを釣ろうとした場合、かかり釣りの船宿さんが3軒あり、仮に一軒の年間来客数が2000人とすれば、船からの釣り人だけで年間約6000人、岸からの釣り人がそれよりも少ない4000人とするなら、実に年間約1万人ものチヌ釣りファンが訪れることになる。ということは上のグラフにあるような50センチ級のチヌであれば10年間で約10万人もの仕掛けを徊潜った強者ということになる。大型チヌに巡り会うのが如何に希な出来事か想像がつくであろう。
そういうことから推測するなら超大型のチヌが数多く釣れる九州はチヌの数に対する釣り人の数が関東よりも少ないため、長い年月生き残れる確率も高いということであろうか。いずれにせよ60㎝を超える個体数のデータが少ないためここでは結論付けることは難しい。今後チャンスがあればその辺について詳しく調査してみたいものである。
1月21日の“不名誉な負傷”から丸一ヶ月、傷口の痛みはほとんどなくなり、ようやくアベちゃんが戦列(=釣り!)に復帰しました。
復帰戦はなんと九州・五島列島でのグレ釣り!、 と来れば気合いも入ろうというものです。
実はこの釣行、ここ何年か恒例の、マルキユー社員有志と九州・長崎を中心としたモニター・テスターの方々の親睦釣り会で、自分は4年連続の参加。
仕事とは全く関係のない釣行、つまり自腹での遠征なのです。研究室からはザ・選手も参加です。
2月23日(金)の終業と同時に桶川駅まで送ってもらい、電車を乗り継いで行くと何とか羽田発福岡行き最終便に間に合います。
九州営業所に寄った後に車で平戸島・宮之浦港の丸銀釣りセンターに向かい、到着後出船時間まで一息ついた後に24日(土)午前4時出船!上五島は風波強く断念して、船は中五島へ向かいました。
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暗いうちに磯にあがり(九州では当たり前!?)、
夜明けを待って釣り開始。釣りを開始するも自分のところはグレの気配なし、同礁の末安さんも30cm程度の五島では不満なサイズ2枚しか釣れず、9時の見回りで瀬替わり。
その後、爆釣モードへ突入!となったんです。
替わった先はゴロタ浜の海岸に突き出した小さな離れ磯で、足下は海底が見えて潮もそれほど通していないような場所で、こんなところでグレが釣れるのか?と思うようなところでしたが、やる気が出ないままでしばらく足下にマキエを撒いた後に仕掛けを投入。
ゆっくりと左に流れるウキがスーッと入り、エサ取り?と思いながら合わせるとガツンという手応え、復帰後の初物だぁとやりとりしていると、突然スカッと手応えを失ってしまい、仕掛けを回収するとハリが残っている…、ハリ外れのバラシ!
その2へ続く・・・
今年の見本市で発表しました「真底」が本日発売になりました。
何といっても、へらぶな業界初のフェロモン入りの餌ということで、結構話題になっています。
餌の内容についてお話しますと、今までの底釣り餌(ダンゴの夏・冬等)はお麩+ペレット+グルテンで構成されていますが、今回の「真底」は、マッシュ+ペレットを主体とした餌で、主に野釣り向けに開発しました。
マッシュを使用することによって、底に届いてから膨らみとヌケが早くなります。でも、グルテン繊維で、しっかりと針のふところには残ってくれますので安心して待てる餌です。
野釣り向けということで、単品での適正水深は大体15尺ぐらいを目安にしてみてください。それ以上、深い場所や流れのあるところでは、ダンゴの底釣り冬をブレンドしていただくとより一層餌持ちがアップします。
単品での作り方は「真底」2に水1と簡単に作れます。標準水量はやや固めに仕上がるように設計してありますので、状況に応じて手水で調整してください。また、ダンゴの冬とのブレンドは「真底」150cc+ダンゴの冬50cc水100~120ccぐらいです。
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今まで色々なブレンドを試して面白いブレンドは「真底」150cc+グルテンα21を50ccで水140ccです。マッシュベースの為にグルテンとの相性が良く、グルダンゴも簡単に出来ますので、今までよりも釣りの幅が広がります。お試しあれ。
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今回は3/6(火)に開催された第17回東京海洋大学フィッシング・カレッジに参加してきましたので紹介したいと思います。
フィッシング・カレッジの内容は講座と実釣で、魚や海川の知識(環境・社会・文化)と体験を深める公開講座です。第17回のテーマは1部が『多摩川のサケ科魚類』:奥山文弥客員教授、2部が『噴火帰島後の三宅島 水質等の調査報告』:山田慶(東京海洋大学大学院生)。
この日はいつもより人が多かった!皆さん興味有る話題だったのでしょうか。
講座第1部は、東京海洋大学客員教授奥山先生が多摩川源流小菅川のユニークな管理方法についてや、そこで釣れるヤマメ、イワナ、ニジマスの紹介など興味深いお話をしてくださりました。小菅川はキャッチアンドリリース区間、キープ区間(5尾まで)、禁漁区間に分けられていて、釣りも楽しめるけどお魚の種の保存も考えているすばらしいゾーニングをしているのだそうです。ヤマメやイワナも野生種と放流魚では体の模様やヒレの様子が違っているという見分け方を教えていただきました。
講座第2部は東京海洋大学大学院生の山田慶さんが三宅島で行った水質調査の結果や三宅島釣日記をお話してくれました。今のところ三宅島において撒き餌が関わった水質汚染は起こっていないだろう、という調査結果。環境にやさしいエサ作りを掲げているマルキューとしてもうれしい結果です。そして三宅島では様々なお魚が釣れるようです。山田さんもいろんな種類の魚を釣って楽しかった模様。調査よりそっちが主目的だったのでは??と思いました(笑)。
実釣は3/11(日)に多摩川上流の奥多摩渓谷(JRの青梅線御岳駅周辺) で行われます。
魚を単に釣るだけではなく、生態などの勉強の一環としての実釣は今までにないことと思います。釣り初めての方々にも先生が優しく教えてくださいますので気軽に参加できます。
ちなみに講座および実釣には申し込みと参加費が必要となります。興味のある方は東京海洋大学フィッシング・カレッジに問い合わせしてください。釣りの楽しみの幅が広がること間違いなし!
夜行性と言われるクロダイは暗闇で実際に障害物を避けているのか?
クロダイ並びにメジナを飼育している研究室の水槽に図-4のような装置を設置して、室内の照明を完全に無くし暗室として彼らが実際暗闇の中でも障害物を避けて餌を食べることが可能か一晩放置するという実験を試みた。
装置はシンプルな物で、水槽の上部と下部に糸を張り巡らせ、糸の端にセンサーと電極板を着装し、それをレコーダーに接続。クロダイやメジナが少しでも糸に触れるとセンサーが震えて電極板が通電し、レコーダーに記録されるという仕組み。水槽の両端に餌を置いて、彼らが餌を食べるために移動したとき糸を避けているか避けていないかを確かめるものだ。

結果はクロダイもメジナも糸に触れてはいないことが判明したが、メジナの水槽では餌が無くなっていないのに対してクロダイの水槽では水槽の両端に置いた餌が全て食べられていたのだ。
因みに通常の照明下ではクロダイもメジナも糸を避けていた。
暗闇のメジナの水槽では餌がそのままだったのでメジナは暗闇の中では索餌行動をとらなかったということになる。従って実際の暗闇の中でグレが糸を感知出来るか否かは解らなかったが、クロダイは明らかに糸を避けて水槽の両端の餌を食べることが出来たと言うことは間違いなく眼だけでなく側線も機能しているということになる。
そうしたことから仕掛けが細くてもチヌは仕掛けの存在を認知しているということになると考えられる。
実践クロダイかかり教室04
実践クロダイかかり教室05
実践クロダイかかり教室06
以上のことを簡単にまとめてみると次のようになるのではないだろうか。
まず太い仕掛けの場合、実験で示したようなラインが太いことにより風やラインによる余計な抵抗がかかり、思い通りに仕掛けが筋に入っていない。糸に角度が付いてしまうとアタリも伝わりにくい・・・というようなクロダイの警戒心とは別の物理的な要因。
また材質が硬くクセが取れにくいハリスを使用した場合、視覚に大きく映ることが思った以上にチヌに警戒心を与えているのではないか、という心理的な要因の2つが、太い糸ではアタリが来ない理由であり、クロダイだけではなくメジナや他の魚にもかなり共通しているということであろう。
寒い季節であれば、一層季節風の影響も受ける上にラインも硬くなり余計に糸癖は取れにくいから、活性の下がったクロダイにはより逆効果となって現れてしまいそうだ。
釣りといえば前日から準備して、早起きして、遠くまで……なんて手間を考えるとやってられない!という人も多いのでは?
今回は会社帰りに釣りをしてきました。準備がいらないので「会社帰りに一杯」感覚で釣りにいけます。こんな室内釣り堀、これから増えて流行っていくといいですね。
こんな室内釣り堀。
2時間で10匹ぐらい釣れました。他の遊びもあるので、他の人はちょっと顔出す程度。
仕掛けはやっぱりセルウキに金魚竿。ハリスもミチイトも もう~切れません っていう太さ。もちろんエサ(みどり?)付きです。
女性にもやさしく手袋もおいてあります。餌ってそんなに気持ち悪いのかな~。
釣りする人はカップルが多かったですが、10分から20分ぐらい竿を出してハイさようならっていう感じ。真剣に釣りしてるのは私たちだけ?かも。
簡単に、手軽に釣りが楽しめる。こんな室内釣り堀でした。
釣りの楽しみはさまざま。魚を釣るだけではなく、魚の生態や自然環境といったものにも楽しみを見出すことも釣りの楽しみを広げることにもなるのではないでしょうか?
今回は3月6日(火)に開催される第17回東京海洋大学フィッシング・カレッジの予告を紹介したいと思います。
フィッシング・カレッジの内容は講座と実釣で、魚や海川の知識(環境・社会・文化)と体験を深める公開講座です。
今回の内容は講演① 『噴火帰島後の三宅島 水質等の調査報告』:山田慶(東京海洋大学大学院生)、講演② 『多摩川のサケ科魚類』:奥山文弥客員教授、補講:仕掛け作り・釣り相談 です。
実釣は3月11日(日)多摩川上流で渓流釣りです。
選手の三宅島海底調査同様、興味深い現在の三宅島の様子が聞けると思いますので皆さん是非行ってみてはどうでしょうか?
お久しぶりです。
前回に引き続き第2回マルキュー海底調査のお話をします。
一回目の調査の時は避難解除当初で我々が潜水したポイントは生き物でいっぱいでした。
その中で定点として決めたテトラポットがあるのですが、そのテトラポットに20cm程度の、種類は不明ですが、サンゴが着いていました。そのサンゴがどう変化しているか。
3ヶ月後の潜水調査をしてみるとなんと成長してるではありませんか。明らかに3ヶ月前の潜水調査時より大きく成長していました。サンゴの成長の早さにびっくり。
また避難解除されて3ヶ月経過した釣り場のポイントは、釣り餌の堆積と言うよりは生活ゴミ(空き缶、空き瓶、プラスチック)が沈んでいました。
相変わらず水中は生き物で賑わっていました。
次回の調査で定点のサンゴはどうなっているのでしょうか。
3月1日発売のエサ、「コイミーZ」と「太公望」。鯉つり用の練りエサです。この「コイミーZ」「太公望」を含め、9点の開発に携わりました。
コンセプトは”簡単に、初心者でも使えるエサ!”です。
今までの「コイミー」にサナギ粉を配合!より喰いがいい餌に仕上がっています。使い勝手は「コイミー」と同じ。鯉のウキつりの定番に推薦です。
「太公望」は従来の「九ちゃん」イメージ。粘りがあって使いやすい餌に仕上がっています。
どちらも鯉や鮒を釣る餌です。
ぜひとも使ってみてくださいね。
詳細は「ちょい釣りドットコム」へアクセスしてね。
3月1日発売のエサ、「池の王様」。チューブタイプの釣りエサで保存がきくからいつでもどこでも釣りが楽しめる優れもの。この「池の王様」を含め、9点の開発に携わりました。
コンセプトは"簡単に、初心者でも使えるエサ!"です。
今回は公園の池で試釣。
2月も末なのでちょっと厳しい状況ですが......この時期に"エビ"もつれちゃいました。
発売後はぜひともよろしくお願いしますね。
詳細は「ちょい釣りドットコム」へアクセスしてね。










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