渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

9月も中旬を過ぎ、まだまだ暑いものの過ごしやすい日も多くなってきましたね。
皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?

今回は、私が以前よりお盆過ぎから9月頃にかけての時期に楽しんでおり、
今年は猛暑の影響かどうかわかりませんが絶好調!の、ウォッシャークローラーフカフカマッスルゲームのレポートです。

WASHER CROWLER

WASHER CROWLER

地域によって異なるとは思いますが、夏場になるとセミをはじめとしたいわゆる落下昆虫に絡めたパターンというのは
全国さまざまなフィールドであるのではないかと思います。
ひとくちに「虫パターン」と言っても、いろいろなルアーや釣り方があると思いますが、
私の中ではウォッシャークローラーフカフカとマッスルを用いたパターンが最もビッグフィッシュの確率が高く、
毎年お盆前後から9月頃にかけて楽しんでいますので、そのゲームをご紹介したいと思います。


フィールドは、木が水面上に覆い被さっている状況にあるところを選びます。
私の場合は、メインとしている近隣のリザーバーでは、夏場はどこも減水であまりその状況にならないため野池での陸っぱりがほとんどですが、
減水に見舞われていないフィールドであればボートor陸っぱりに関わらず成立するところは多いのではないかと思います。

そしてもちろん、実際にセミが鳴いていることも重要です。

釣り方は、基本的に木の下にフカフカを投げ、ゆっくりとリールを巻くか、もしくはロッドを横にストロークさせてルアーをアクションさせます。

(613:ブラックアブラゼミ)

フカフカは速く強く引くとゴボゴボと魅力的で力強いアクションをしますが、
あえてあまり強く引かずに若干弱め(「ゴボゴボ」ではなく「コポコポ」くらいの感じ)に引いてあげる方が虫パターンの時は良いように思います。

そして数十センチ引いたらストップしてポーズを取ります。
また引いてはポーズを繰り返し、いかにも弱ったセミが溺れかけている様子を演出します。

フカフカはおなかに付いているブレードも含め、しっかりと水をつかんでくれるのでその抵抗で移動距離を少なくでき、
比較的狭いスポット内でもしっかりとしたアクションとポーズを繰り返すことができるため、この釣り方にとても向いています。
とにかく、やや時間をかけてじっくりゆっくり誘うことが大事です。

バイトは、引いている最中にもありますし、ポーズの時に出ることも多いです。
あとは田辺さんがよく「落ちパク」と言っているように、着水と同時にもよく出ます。
このルアー特有の「パシャーン」という着水音がとても魅力的で、バスはたまらず落ちパクしてしまうんだと思います。

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フカフカをメインとしながら、風があって波っ気の強い日や、広いストレッチを手早く探りたいというような時にはマッスルをチョイスします。

(622:JPブラック)

こちらは「波動や音がちょっと違うバズベイト」のような感じで、「でもシルエットはセミ」という感覚で、深く考えずにただ巻くだけでOKです。
両方のルアー共に、カラーはセミを意識してブラック系をチョイスすることが多いですが、
ローライトな日は派手めの方が効くこともありますので両方揃えておかれることをオススメします。

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ということで、今回は落下昆虫パターンのクローラーゲームについてレポートさせていただきました。
もちろんクローラー系のゲームは落下昆虫期だけのものではありませんし、
この時期にバイトしてくる全ての魚が落下昆虫を狙っているわけではないとは思いますが、
かなりの確率でトリガーになっていることもまた事実だと思われます。

「クローラーベイトで釣りたいけれど、どういう時が『出し時』なのかよくわからない」という方々も多くみえるのではないかと思いますが、
そんなわけでこの時期はこの手のルアーに入門するには最も向いている季節だと思いますので
ぜひチャレンジしてみていただければと思います。

ウォッシャークローラーフカフカ&マッスル共に少し高額なルアーですが、
ビッグフィッシュが「マジかよ?!」と言うくらい思いっ切り水面を突き破って、一生記憶に残るような興奮のゲームが経験できますので、
お値段以上のプライスレス!な価値のあるゲームが楽しめると思いますヨ☆


<タックルデータ 1> 近距離キャストメインのフィールドの場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB560L
ライン:低伸長性ナイロン 17lb.
ルアー:ウォッシャークローラーフカフカ(613:ブラックアブラゼミ、615:レッドボディ/クリームヘッド)、
ウォッシャークローラーマッスル(622:JPブラック)

<タックルデータ 2> 中長距離キャストメインのフィールド場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 660H

<タックルデータ 3> 両方兼ねる場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 620PMH


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「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

やりました!
いきなりですが!!

9月14日、ダイラッカ 38gで河口湖レコード級のサイズとなる65cmを釣り上げました!!!

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デカい!

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デカい!!

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デカい!!!


当日は、山上湖特有の寒さと雨もしとしと降る天気で、湖上の人も少ない状況でした。
数少ない河口湖のクオリティーフィッシュを求めてのゲストさんと一緒に、オンリー ビッグバス狙いの旅。

夕まづめの冷たいタイミングでしたが、少し深めの水深 7mレンジのベイトフィッシュが回遊する湧き水エリアの中層にて。
河口湖レコード級となるスーパーモンスターサイズの65cmを、ダイラッカ 38gのリフト&フォールでキャッチしました!!

(ダイラッカ DR10:プレミアムゴールド)

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タックルは、私の伝統のダイラッカスティック。
ロードランナー ヴォイス 6100H & エクスセンスDC の組み合わせです。

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また、ロードランナー ヴォイス LTTシリーズでは、690PHがベストです。

このロッドに、より軽いハイギアリールと組み合わせると、軽量でシャキッとしたセッティングとなり、より簡単にダイラッカゲームが展開できます。


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ダイラッカ 38gは、本当に神がかった、偶然と必然を掛け合わせたようなビッグスプーン。
以前と比べ、大フィーバーとなったビッグスプーンブームは落ち着き、湖上のいたるところで飛んでいるような様子はなくなりました。
それでもやはり、タイミング次第ではビッグバスに強烈にハマる、ビッグバスだけを狙い撃ちできる持ち駒のひとつでもあります。


まだまだ全国のビッグバスを仕留めてくれそうな奇跡のルアー。
ルアーのポテンシャル。河口湖の湖の懐の深さ。ここまで成長してくれたデカバス。そして、写真を撮っていただいたゲストさんにも感謝です。


河口湖の秋のデカバスラッシュは始まったばかり。
ぜひ、ダイラッカ 38gを含め、デカバスキラーのルアーをご用意ください。

そして、日本全国のデカバスにビッグスプーンゲームが効くはずなので、ぜひ『ダイラッカゲーム』をお試し下さい。
その湖の、湖のいちばんでっかいバスを仕留めちゃいましょう!!!!!


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渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

9月に入って幾分涼しくなると共に、雨や台風が多くなっていますね。皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?
大雨や台風が入ると、普段はクリアウォーターのリザーバーにも濁りが入るわけですが、
私はと言いますと、そんな濁りを味方に付けてホームレイクである青蓮寺ダムでクランキングを満喫中ですのでレポートさせていただきたいと思います。

青蓮寺ダムの場合は普段からかなりクリアなので、"濁り"と言ってもステインウォーターとクリアウォーターの間くらいの水の色で、
茶色になったりするようなことは滅多にありません。
でも、その程度の濁りであってもクリアウォーターフィールドでは大きなファクターとなることが多いです。

また時期的な特徴として、魚がシャローからディープまでオールレンジに居るようになり、
かつ、ベイトを追ってスピーディーに動いていることが多く、
横に引くものへの反応が強くなるため、クランクベイトが効いて来ます。

9月上旬のとある日は、まさにそんな「クランキングDAY」でした。
上流部のバックウォーター手前の比較的水深の浅いエリアで、朝イチからショットフルサイズにアベレージサイズが連発しました。

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(207H: ホログラムフラッシングギル)

陽が上がってファットなクランクベイトに反応が悪くなると、フラットサイドのB-ヒララにチェンジして反応を得て行きました。

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(213H:ホログラムレイクシャッド)

少し下流に下って水深が出てくると、4~5mレンジにベイト反応が多くなり、ショットオーバー45を入れると連続ヒット。

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238 ハーフミラーワカサギ (クリア)(238: ハーフミラーワカサギ (クリア))

正直、このダムでディープクランクが成立するタイミングはそう多くはありませんので
久しぶりにディープクランキングを満喫しました。

ちなみに一連のクランキングにおけるカラーは、
207H:ホログラムフラッシングギル、213H:ホログラムレイクシャッド、238:ハーフミラーワカサギといったホロ・シルバー系が良かったです。
ペイント系のカラーには反応がなく、この辺りが少々濁ったとは言えどもクリアウォーターレイクにマッチする色なのかなと思います。

当日は晴れていたことも関係あるかも知れませんが、クリアリザーバーをメインにされている方々には
カラーセレクトの参考にしていただければと思います。

ということで、朝からかなり楽しんだのですが、どれだけ釣ってもアベレージサイズから抜け出せず、ビッグフィッシュが出ません。
そこで、このタイミングで満を持して、発売になったばかりのショットストーミーマグナムTDMを初めて投入してみました。

(363:ゴールドタイガー)

カラーは「クリアウォーターで強く行きたいならこの薄い色のタイガーだ!」とパッと見てビビッと来た363:ゴールドタイガーをチョイス。

巻いてみると、「タイトでミドル」の名の通り、
サイズは大きいけれども動きはそれほど強くなく、かつ、よく潜ります。

ショットストーミーマグナムが今まで到達しなかったレンジに届いた時にどんなことが起こるのか?
私自身、興味津々でこのゲームをスタートしました。

すると、投げ始めて10分もしないうちにガコンと強いバイトが入ります。
いきなり45cmUPをキャッチ!

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あれだけいろいろなクランクベイトを入れてもずっとアベレージサイズだったのに
あっさりビッグフィッシュが出て、自分でもビックリです。

さらに続けて行くと、ガツーン!と強烈なバイトが来ます。
LTT 690PHが絞り込まれ、しばらくはドラグが出てラインが巻き取れないくらいの力強さ。
ファイトの末に姿を現したのはナイスコンディションの52cmでした!

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この後にも364:ライトアユへのローテーションで40cmUPを追加して終了。

(364:ライトアユ)

この日はクランキングだけで20本近くキャッチし、青蓮寺ダムではなかなかできないような展開となった上、
衝撃のTDMデビュー戦となったのでした。

ちなみに今回のTDMではどのバイトもボトムタッチはしていない状況で、完全に中層をリトリーブしている時にヒットしています。
しかもショアラインと平行に巻くのではなく、岸からボートをかなり離して岸際に投げ、
岸とボートとの中間点くらいの、水深で言うと7~10m以上の何もないところの中層で来ています。

この日はベイトフィッシュのレンジが4m前後ということも関係あったのかも知れませんが、
マグナムクランクは遠くからでも魚に気付かせて呼んで来ることができているのだと思います。
この辺りはたまたまこの時だけのパターンかも知れませんが、今後使い込んでより効果的な使い方を見付けて行きたいと思っています。

こうして私の中で大きなコンフィデンスを得たTDMは、
この後日に開催されたNBC三重チャプターでもキッカーをもたらしてくれ、もはや手放せないビッグフィッシュキラークランクとなっています。

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とにかく、大きさにビビらず、まずは巻いてみてください。
そして「マグナムクランクだから」と必要以上に構えずに、ふつうのディープダイバーが少し大きくなったくらいに思って
気軽に使っていただくのが良いんじゃないかと思います。

そしてTDMに限らずクランキングパターンはこれからますますアツくなる季節を迎えます。
ノリーズのクランクベイトは強さ別・レンジ別に各タイプがしっかりと揃っていますので、
ぜひみなさんもフィールドでノリーズのクランクを投げてみていただければと思います!


<タックルデータ 1> シャローレンジ クランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680L
ライン:ナイロン 12lb.
ルアー:ワーミングクランクショットフルサイズ(207H:ホログラムフラッシングギル)、
B-ヒララ(213H: ホログラムレイクシャッド)

<タックルデータ 2> ディープレンジ クランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M
ライン:低伸長性ナイロン 13lb.
ルアー:ショットオーバー4、オーバー5(238:ハーフミラーワカサギ)

<タックルデータ 3> マグナムクランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:ショットストーミーマグナムTDM(363:ゴールドタイガー、364:ライトアユ)


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足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

2018年の夏。連日、テレビやニュースで"猛暑・酷暑"という騒ぎでした。
河口湖もその昔は最高気温も30℃まで上がらないという避暑地だったそうですが、いまでは最高気温が32℃前後の日も多く...。
まずは、猛暑だった【今年 8月の水温や水質】などを振り返ってみます。

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8月4日の水温は30℃超え!
今年は、8月上旬は朝から晩まで高気温で、水温も高すぎました。
日中の水温は30℃を超え、エリアによっては32℃まで上昇しておりました。

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8月17日の水温は27℃前後。
例年ですと、8月の最高水温期の水温は8月下旬~9月上旬頃になると徐々に下降してきます。
ですが、今年の8月中旬は朝・晩の気温が少し下がっただけで水温が下がり、ターンオーバーが発生して水が濁りました。

日中の最高気温はさほど変わりないですが、台風などの影響で少し湿った空気が入るだけでも涼しさを感じます。

この"水温が低下したタイミング・ターンオーバーなどのタイミング"で、
それまで沖合でワカサギに付いて回遊していたバスがウィードに付くようになり、「スピナーベイト&クランクベイト」がハマりました。


そんな秋っぽい雰囲気のなかで釣れた、先日の河口湖ガイドの釣果報告になります。
まだまだ夏の週末でレジャーボートも多かったですが、涼しさを感じるとハードベイトへの反応はすこぶるよくなっていました。


9月初旬のとある日。

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早朝、出船前に西側に虹が出ました。
おそらく風向きと小雨によるものですが......、河口湖の西側の虹は、その後は荒れ模様になる場合が多く要注意です。
ただ、西風が吹くケースが多く、ボディウォーターと同じ流れなので巻きモノに反応しやすいというのもあります。

この日は、私がこの秋にやりたったゲーム【マグナムクランキング】も取り入れてハードベイトゲームを展開しました。
秋のマグナムクランキングと言えば、もちろん「ショットストーミーマグナムショットストーミーマグナムTDM」。これらをレンジ別に投げまくり。

SHOT STORMY MAGNUM  SHOT STORMY MAGNUM TDM

もちろん、水深 5m以深でベイトフィッシュが映る場合は、
スーパーディープクランクのショットオーバー7も取り入れてローテーションします。

SHOT OVER 7

さて、モーニングタイムも終わった9時頃に......
河口湖特有の"溶岩帯"をガリガリ引いていると、ボフッとデカそうなバイト!!

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新発売のショットストーミーマグナムTDM(238:ハーフミラーワカサギ)にビッグサイズがヒット!!
やはり河口湖は、このハーフミラーワカサギとの相性が抜群!! 今シーズン、引き続き期待したいです。


日中は、沖のウィードエリア 3m前後をスピナーベイティング!!
秋定番のディーパーレンジ 3/4ozを、ゆっくりウィードを絡めながら引いてきます。

DEEPER RANGE

ウィードエリアにフルキャストして、ウィードをハングオフさせながら巻くと、グググっと重いバイト!!
一気に手前に寄ってきたので......小さいかな~と思ったら、実はデカバス!!

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ベイトフィッシュをたらふく食っているビッグバスを無事にキャッチ成功!!
おなかがポンポコリン、まさしく"秋の荒食い"とも呼べる、フルコンディションのビッグバスでした。

(ディーパーレンジ 721:ホワイトクリスタル)

ワカサギ等の小型ベイトフィッシュの群れをイメージしたカラーがよかったようです。
やはり、河口湖の秋定番スピナーベイトと言えば、断然ディーパーレンジですね!!

特にディーパーレンジ 3/4ozのウエイトは、リアクション要素を生み出しやすい「ある一定のスピード」で引くことができます。
毎年秋のビッグバスキラーになりますが、このスピード感にデカバスが猛烈に反応する気がしてなりません。

その後はやはり、ショットストーミーマグナムTDMでもうワンバイトありましたが、直後に抜けてバレてしまいました。
こんな感じで、船中 3バイト。50cmUPを含む、2本のビッグバスをキャッチできました。
こういった釣れ方をすると、いよいよ秋の巻きモノシーズン開幕!! これからが本当に楽しみでしょうがないですね。


台風 21号の翌朝。

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台風一過の河口湖の様子です。
台風直後の水位上昇は+30cm程度。大増水とはいかないもののやや増水しました。

台風後の河口湖の定番パターンは、台風直後はクランクベイト。その後、落ち着いたらスピナーベイトが効果的になります。
やはり、台風の影響でウィードも吹き飛んだエリアも多く、クランクやスピナーベイトを通しやすくなっておりました。

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出船時......、またしても西側に虹。今度は、虹の輪が二つのダブルレインボーです。
幻想的な二重の虹ですが、やはり、河口湖の西側で見られる虹は大荒れの確立が高く要注意です。
ここ最近はおきまりの雨の日出船ですが、やはり低気圧はハードベイトにはウェルカム!!!

開始早々、ショットオーバー5にてまあまあサイズをキャッチすることができました。

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207H ホログラムフラッシングギル(ボーン)

やはり、定番色のナチュラル系カラーの207H:ホログラムフラッシングギルが最高にいい感じです。


その後......、西の虹の予報は的中するのか、やはり大雨と大風が混じる荒れたタイミング。
ザァザァと降りしきる雨の状況下でも根気よく巻き続けると、今度はビッグバス特有の重量感バイト!!

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(ショットストーミーマグナムTDM 221:ナチュラルゴールド)

魚探にベイトフィッシュが映る、岬の先端付近のウィードエリアにて
"ウィードにさしかかる瞬間"にボフッっとバイトが出ました。

マグナムクランクだったので暴れ方もトルクフルでしたが、いいところに掛かっており、無事にキャッチ成功。
台風後、やや濁り気味になってしまったので、ショットストーミーマグナムTDMのゴールドカラーをチョイス。
河口湖のクランキングは、水が濁ったらナチュラルゴールドがハマります。まさに、カラーローテーションの方程式通りでしたね。


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今回は、新商品の「ショットストーミーマグナムTDM」を使うタックルについて解説をします。
ロッド&リールのタックルセッティングからですが、パワーのあるロッド、ギア比の低いリールがいいですね。

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おさらいになりますが、マグナムクランク用ロッドですが、
「マグナムクランクを投げやすい、巻きやすい、フッキングしやすい」。
こういった要素を踏まえたタックルは、個人的には
ロードランナーヴォイスLTT 690PH & ギア比 5.5のベイトリールのタックルセッティングをおすすめ。
ショットストーミーマグナムTDMを深く潜らせたいので、フロロラインは14lbを推奨です。

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また、個々の感じ方もあるかと思いますが、よりパワフルなハードベイトスペシャルシリーズ。
ロードランナーヴォイスハードベイトスペシャル HB680XHでもいいでしょう。楽勝でマグナムクランクを引けます。

巻き方のコツですが、ショットストーミーマグナムTDMは普通のリトリーブで3m前後は楽勝で潜っていくので、
水深 2.5~3mレンジにあるウィードや岩場などの障害物を狙い撃ちしながら、ルアーを当てながら巻いてきます。

大雑把なイメージとしては、おっきいショットオーバー4を巻いてくる感じですね。
ローギアの推奨は、ゆっくりとより深く潜らせたい。また、リトリーブ中の変化をリールで見極めたい。ということです。


河口湖では、おおまかに分けて2つのクランキングエリアがあります。

・ウィードエリア
ウィードにコンタクトしたら、まずロッドをあおってウィードを外して下さい。この直後のリトリーブのアタリが非常に多いです。
また、ウィードに刺さり過ぎるようでしたら、ショットストーミーマグナム(オリジナル 2mダイバー)に戻すのもアリです。

・溶岩帯エリア
溶岩帯などのロックエリアですが、基本リトリーブは、岩場にガリガリと当てながらのリトリーブです。
ただし、ゴツゴツゴツっと岩にあたったら、一瞬止めるのもいいですね。
ボトムにあまりゴリゴリ当てずに巻いても、その付近にいたバスがルアーの存在感で自然と寄ってくるので
必要以上にボトムに差し込んでいくこともないというわけです。
また、オリジナルと比べるとワイドロングリップなので、岩場に当て続けて巻き続けると
ショットストーミーマグナムTDMがスタックすることもあります。
これも、ショットストーミーマグナム(オリジナル 2mダイバー)に戻してレンジ調整するのもアリですね。


今年は台風が続いており、河口湖も増水傾向にあり、ほどよくウィードが飛ばされクランキングに適した状況になっております。
バスの活性が高い状況だと「マグナムクランクでビッグフィッシュがバイト!!」という状況に遭遇することがあります。

ビッグフィッシュ 1匹を釣ることが難しい河口湖ですが、逆に言えば、1本出れば満足できるのが河口湖のデカバスです。
そのデカバスを攻略するのに必要な駒として【魔法のクランクベイト・ショットストーミーマグナムシリーズ】を絶対ご持参ください。
まだまだ秋のデカバスラッシュは巻きモノパターンで継続中です。涼しくなったのでぜひ秋パターンを河口湖でお楽しみ下さいね。


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鶴岡 克芳
津輕辰彦(ノリーズプロスタッフ 東京都在住)
フィールド:神奈川県 相模湖

ノリーズ プロスタッフの津輕です。
9月2日に開催されたH-1グランプリ 相模湖戦の様子について綴りたいと思います。


今回プラクティスは2週間前に2日のみ。
あまり結果も芳しくありませんでしたし、何より季節が大幅に進行しているはずなので
相模湖の経験値の1つとして蓄積するに留め、直近の天候と当日の水の状態を元に考えることにしました。


結果的にはスピナーベイトを投げ倒した格好になりますが、
試合が始まるまではインザベイト バス 18gを、水深 4~7mくらいのミドルレンジでドラッギングしようと思っていました。

IN THE BAIT / BASS

試合前夜の土砂降りにより急激に水温が下がり、魚のレンジも下がったのではないかと考えたのです。

ただ、前日に日相園さんに宿泊していた運営スタッフさんに聞いたところ、
「涼しかったけど寒くはなかった」との話だったので、浅めのレンジもチェックをする必要があるとも思いました。

そんなことを考えつつ、第2フライトで本湖方面を目指していくと、
吉野ワンドが空いているので様子見目的で立ち寄ることに。

年間を通じて魚影が濃いエリアなので、湖の状態を把握するのにちょうど良いという打算もありました。


入り口手前のシャローフラットを軽く流して反応がないためそのままワンドの中に。

ワンドの中に入ると、水深 1mくらいから4mレンジくらいまでベイトがビッシリ!
雨の影響か水面でピチピチと跳ねる様子はなく、また若干水温が落ちバスがスローになっている可能性があるので
ベイトのレンジのトップに合わせて水深 1mくらいのレンジをスローロールしはじめるとすぐにバイト!

500gほどですが開始早々反応があったため、しばらく岬やフローティングカバーを流してみますが反応なし。


ワンドを出て下流側へ向かい、水深 70cmくらいから一気に4mくらいまで落ちるブレイクのミドルレンジにビッシリとベイトが入っていることを発見し、
同じくクリスタルS 1/2ozで流していくと、400g程の魚をキャッチ。

CRYSTAL S

しかし後が続かないため、深追いはせずに大きく移動し本湖へ。


移動しながらバンク沿いの様子を伺いますが、前夜の土砂降りによる濁りは確認できず、
インレットから流れ出す水はとても澄んでいたため、ワンドの最奥ではなくインレットの水と元々の水が程よく混ざり合う場所を意識しつつ
クリスタルSで流していくと、同じようなシチュエーションで3連発!

CRYSTAL S


入れ替えを終えて時計を見ると8時45分。
推定ウエイトは2,500gとなり、十分上位に食い込めるウエイトと判断。


その後はショットストーミーマグナムTDMショットオーバー7をメインに、ワンド入り口の岬やフラットが沖まで広がるエリアを探っていきます。

SHOT STORMY MAGNUM TDM  SHOT OVER 7


フラットにはかなりの量のベイトがビッシリ入っており、
そのレンジが水深 2~5mほどだったため、ストーミーマグナムTDMはベイトの中を通して行くイメージ。
オーバー7はややショートキャストでベイトの群れをU字に通してリアクションを誘う使い方をしました。


途中、バンクから本湖方面に目を向けると水の色が2色の帯状になっており、朝連発した時とは水が変わったと判断。
相模川の水を避けられるような逆サイドにあるワンドなどをチェックしますが、反応なくそのままタイムアップ。

ウエイトは3本で2,450g。参加人数 約180名中4位の成績となりました。

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今回キャッチした魚は全てクリスタルS オリジナルの1/2ozでした。

CRYSTAL S

やや沈めて反応があったため、スピードの変化をつけやすいディーパーレンジの1/2ozも試してみましたが全く反応がありませんでした。

DEEPER RANGE

お盆前の台風の濁りがまだ残っており、水をかき混ぜながら動くオリジナルモデルの方が魚に気づいてもらいやすかったのだと思います。
魚がスローだからといって、ルアーを弱くするだけがローテーションではないことの好例だったと思います。


タックルはNewハードベイトスペシャルのHB640MLにギア比6.3のリールを合わせ、
フロロカーボンの14lbをスプール半分強にしたセッティング。

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HB640MLは3/8~5/8ozのスピナーベイトを静かにプレゼンテーションできるロッドで、
オリジナルの1/2ozはもちろん、今回リニューアルしたウインドレンジデカコロも最高に使いやすいロッドです。

WIND RANGE DEKACOLO

これから秋も深まり、横の動きへの反応がどんどん良くなります。
スピナーベイトのロッドでお悩みの方はNewハードベイトスペシャルのHB640MLでキマリですよ!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ルアー:クリスタルS 1/2oz(749: ライブワカサギ(G / S))


■ブログ
「ポチョンドッカン」


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 佐賀県在住)
フィールド:福岡県 遠賀川

皆さんこんにちは!
今回も、私のホームフィールドのひとつである遠賀川下流域での釣行報告をいたします。

私の住んでいる北部九州では、7月の大雨以来まとまった雨がほとんど降っておらず
釣行当日も厳しいフィールドコンデションになっていることは容易に想像できました。

ですが、そのような状況でも時間をかけてその日の正解に近づけていく努力をすることを自分自身のモットーとしています。
でも毎回そう簡単にはいかないのですが(笑) そこがバスフィッシングの面白いところですね!

さて話を本題に戻して、当日の天気予報は終日晴れ。風もさほど吹かない。カレントも弱め。ということで
朝のローライト時はシャローエリアでフィーディング狙い。日が上がってからはバンク沿いもしくは川の流心近くに位置するオフショアのハンプ。
どちらもシェードを意識して釣っていくことに決め、スタート。

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朝一は、多少の濁りでもしっかりとした水噛みで広範囲をアピールしてくれる
ボルケーノグリッパー 3/8oz(760:マディクレイジーブラック)で



チャンネルが大きくベンドしたフラット上を、私の中でオールマイティロッドである
ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640MLで気持ちスローに引くと、
ちょっと遠慮気味にポチュとグリッパーが水面から姿を消し、バスがバイトしたことを教えてくれました!

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少しかわいい、遠賀クオリティバスとはいきませんでしたが
グリッパーの特徴でもある、魚が何かしらの要因でスローになった場合でもそのブレード形状で引っ張ってこられる
アピール力と揚力のおかげでスローに引けるところは、遠賀川にぴったりであると僕は考えます!

その後もしばらくグリッパーフィッシュを求めて引き続けますが、日が上がってしまったせいか反応がなく、
気が付くと私自身がいつの間にか汗だくに......
熱中症になってはいけないと、しっかり水分補給してふと魚探に目をやると水温計が33℃!!
一瞬魚探の故障を疑いましたが、フロント・リヤ魚探ともに33℃!

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さすがにトップ展開をあきらめ、次なる展開へシフトしまして。
暫くの迷走を経て行きついたのが、少ないながらに流れの効いているハンプなどの構造物のシェード側。
やはり人間も魚もこれだけ暑ければ涼を求めるものなんだと妙に納得して、遠賀川でエスケープツインと同じくらいに溺愛している
5-1/4" ラッテリーの1/16ozネコリグをハンプの上流側にキャストしてナチュラルドリフト。

5-1/4

シェード側に入ったかなと思った瞬間、こちらも溺愛タックルである
ロードランナー ストラクチャー ST620MLS-Ftがきれいな弧を描いてサイズアップに成功!

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更なるサイズアップを目指して、また違うハンプを
今度はコンパクトボディーながらもしっかりと水を動かし強力にアピールする
3.6" リングマックス バスのへビダンをストラクチャーに絡ませていきます。

RING MAX BASS

少し時間をかけ一点シェイクで誘うと、「グッグゥー」と押さえ込むグッドフィッシュ独特のバイト!
こちらもロードランナー ストラクチャー ST640M-Ftのバッドパワーでカバーから引き離し、キャッチすることに成功!

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今回は予想通りの暑さのため、人にも魚にも厳しいコンディションではありましたが
しっかりと釣り込むことで何かしらの答えに行き着くことができ、真夏のバスフィッシングを楽しむことができました。
皆さんも「考えて」楽しみ、暑い!! 熱い? バスフィッシングを楽しまれてはいかがですか。
でも、くれぐれも十分な暑さ対策と水分補給を忘れずに、お互い楽しみましょう!!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:ナイロン 14lb.
ルアー:ボルケーノグリッパー 3/8oz

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST620MLS-Ft
ライン:フロロ 4lb.
ルアー:5-1/4" ラッテリー + 1/16oz ネコリグ

<タックルデータ 3>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST640M-Ft
ライン:フロロ 7lb.
ルアー:3.6" リングマックス バス + 3/16oz ヘビダン

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天野隆
(ノリーズプロスタッフ)
フィールド:栃木県 キングフィッシャー

こんにちは。エリアトラウト プロスタッフの天野です。
タイトルの通り、8月19日に栃木県大田原市にありますキングフィッシャーで行われたキングカップ 夏の陣 第3戦で優勝することができました。

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今回はそのときの試合の状況や使用したルアー等をレポートしたいと思います。

1回戦と2回戦は放流ラウンド。鱒玄人 ルーニー 1.8gからスタート。

鱒玄人 ROONEY

誘いのアクションを大きめにすると良いアタリを出せてミスなく釣れました。
セカンド以降は、鱒玄人 ソフィア 1.6gで数を伸ばして、1・2回戦とも危なげなく突破。

鱒玄人 Boon

準決勝は放流もなく、この日の状況からするとかなりのロースコアが予想されます。
ここまででわかっているのが【活性が良いのは表層】ということ。
表層系のクランクで拾っていくも、対戦者と同匹でサドンデスへ。

ほとんどクランクしか投げてなかったので、スプーンに反応する魚もいるだろうと思い、
鱒玄人 ティーチを投げて釣ることができました。

鱒玄人 Teach


いよいよ決勝戦です。9人で、15分×3ローテで戦います。
インレット側で少し休ませていた場所だったので、高活性の魚を鱒玄人ソフィア 1.6g → 1.2gで釣ってからクランク勝負。
表層だけに的を絞り、最後に投げ倒したのがラッシュベル33の321:モーニングドーン!



スパイクアロー62L-TZのナイロンラインのセッティングで、ラインの伸びを活かしてバラシなく釣っていき、
少し魚のアタリが弱くなってきたら、同じスパイクアロー62L-TZの今度はPEラインのセッティングで数を伸ばしました。

trout3_0822.jpg trout4_0822.jpg

結果、2位の方に3匹差をつけて優勝することができました。
最後の最後に、いつも信じて使っているスパイクアローと、プラで1番釣れていたラッシュベルが優勝という最高の結果をもたらせてくれました。

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これからもノリーズタックルを武器に暴れまくりたいと思います。
9月の最終戦も頑張ります。

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:京都府 高山ダム

お盆が明けて少し涼しくなりましたが、それでも日中はまだまだ暑い日々が続いていますね。
皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?

さて、今回は私の住んでいる三重県から近く、最近では自分にとって準ホームフィールドになっている
京都府と奈良県の県境にある高山ダムにおける、真夏の攻略法についてレポートさせていただきたいと思います。

このダムは、数年前に釣りビジョン「Go for it!」で田辺さんも訪れており、
その後も多くのメディア取材で取り上げられて、どんどん露出が拡大しているフィールドです。
主に関西圏からのアングラーがたくさん訪れており、関西のリザーバーとしては比較的よく釣れることもあって人気急上昇中で、
休日はいつもボートスロープが車でギッシリの人気フィールドとなっています。

湖の特徴としましては、水の色はこの地方のリザーバーとしては濁り気味で、いわゆるステインウォーター。
夏期には大きく減水することもあって立ち木などのストラクチャーは少なめ。
右へ左へと大きく蛇行する河川型のダム湖で、特に上流部は川に近いような状況で岸からエントリーできるところも多いため、陸っぱりアングラーも大勢訪れています。

そんな高山ダムの夏場は、陸っぱりを含めてやはり上流がアツいです。
が、上流はその分、人も非常に多く、サンデーアングラーの私は混雑を気にせずに自分のゲームを貫きたくて、たいていは中下流で勝負しています。
メディアを見ていても上流の攻略はたくさん紹介されていると思いますので、今回は私なりの夏の高山ダム中下流攻略をご紹介させていただきたいと思います。


高山ダムは、上述しましたように大きく蛇行する河川型のリザーバーのため、大きくベンドしたところや支流の絡むインターセクションなど、
地形や水通しを大きな視点でとらえてエリアセレクトをして行くことが重要です。
そしてそこにベイトフィッシュが絡むこと。そんなエリアをセレクトしていただければと思います。

ただし、ストラクチャーに乏しいためコレといった狙いどころは少なく、
またけっこう長大な流域面積のエレキレイクであるため、あまりスローな釣りから入ると正解を見付けるまでに時間がかかってしまいます。

そこで、まずはクランキングで魚を探してみてください。
水が濁り気味ということもあり、巻いて釣れやすい湖ですので、巻き物(特にクランクベイト)の練習をするには良いレイクだと思います。

私はいつもワーミングクランクショットショットシャロースクエアワーミングクランクショットフルサイズといったクランクベイトから入り、

WORMING CRANK SHOT   SHOT SHALLOW SQUARE 55  WORMING CRANK SHOT FULL SIZE

ファットなタイプのクランクに反応が悪い場合は、B-ヒララB-ヒララディープといったフラットサイドで魚を探しています。

B-HIRARA  B-HIRARA DEEP 68

サイズは選べませんが、その日の魚の活性や、どういう地形や水深を好んでいるかを判断して行くヒントになると思います。

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ちなみに、ここの魚は水が少し濁り気味ということもあってか
巻き物においてはややくすんだイエロー系のカラーに反応が良いように感じています。

ショットやB-ヒララのカラーで言うと、275: ブラウンシャワーダッドがまさにそんなカラーで特にお気に入りです。



ショットシャロースクエアの324:ルートビアシャッドも強いです。




また、真夏は朝の時間帯はこういった巻きのゲームに反応していても、お昼前後くらいから急激に反応が悪くなることが多いです。
そうすると、スローダウンゲームにシフトせざるを得なくなることも多いのですが、
その時もあまり小さなルアーを選ばずに、大きめでしっかりアピールしていく方が結果が出やすいです。

具体的には、ガンタージグライトFGダディが私のビッグワン狙いの鉄板で、毎回必ずビッグフィッシュをもたらしてくれます。

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数少ないですが、立ち木、大岩、ゴロタ石といった「ここぞ」というスポットに入れ、
フォール後にポーズ時間を取った後にボトムでアクションさせるとバイトしてくるパターンが多いです。

カラーはブラック、ブルー、パープルといったシルエットがはっきり出る存在感のある色をチョイスすることが多く、
そういった色に反応がない時にはパンプキンやグリーン系がオススメです。

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あと、もっとも手堅いのが6.5" シュリルピンのネコリグです。
ストラクチャーが少なく見た目にあまり変化のないストレッチではこれをボトムでシェイクしながらズル引きます。
特に新色の359:リアルゴビィはこの湖にすごく合っているようで、コンスタントにバイトが得られる保証付き!ですヨ。



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そして、本当に数少ないですが、沖めの立ち木、水通しの良い岩盤、
それとこのダムには水を循環させている取水施設が何ヶ所かありますがその流れが当たるエリア、
といった超A級の大場所ではヒラクランクノンビルデジタル140Fを入れ、デジ巻きで誘ってビッグフィッシュを狙うことが多いです。



ここの大型個体は恐らくケタバスを追っているものと思われるので、
カラーはそれに近いHR15:リアルオイカワオレンジベリーがお気に入りです。

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ということで、真夏の高山ダムの中下流攻略についてご紹介させていただきました。
今回はある程度ビッグフィッシュに的を絞った強めのゲームのみご紹介させていただいていますが、
数を釣りたい派の人はクワセをやればそれなりに出ると思いますし、もちろん今回ご紹介しなかった上流エリアも元々アツいですし、
いろいろなパターンで楽しめる湖だと思います。
お近くの方々はノリーズルアーを持って、ぜひチャレンジしてみていただければと思います!


最後に。
高山ダムは地元の方々のバスフィッシングへの理解が厚く、バスアングラーに非常に好意的で協力的なとてもありがたいフィールドです。
ヘラ釣りの方々もみえますのでマナーには十分に気を付けていただき、また休日のスロープは混雑しますので
迷惑駐車などないように漁協の方のご指示に従って行動していただければと思いますので宜しくお願いします。


<タックルデータ 1> クランキング
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680L
ライン:ナイロン 12lb. or 14lb.
ルアー:ワーミングクランクショット、ワーミングクランクショットフルサイズ、
B-ヒララ、B-ヒララディープ(275:ブラウンシャワーダッド)、ショットシャロースクエア(324:ルートビアシャッド)

<タックルデータ 2> ラバージグ
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST700H
ライン:フロロ 20lb.
ルアー:ガンタージグライト 9g or 11g
+ FGダディ(159:ブラックブルーパープル、121:テキーラグリーン、146:ダークパンプキンブルーシュリンプ、454:グリーンフロッグパンプキン)

<タックルデータ 3> ネコリグ
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST670MH-Ft
ライン:フロロ 8lb.
ルアー:6.5" シュリルピン(359:リアルゴビィ)+ 1/11ozネコリグ

<タックルデータ 4> ヒラクランク系
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH
ライン:フロロ 16lb.
ルアー:ヒラクランクノンビルデジタル140F(HR15:リアルオイカワオレンジベリー)


■ブログ
「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

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河口湖の近況報告になります。
2~3月に産まれた"ワカサギの当歳魚"が日に日に大きくなっております。
そうなれば"アレ"です。あの"夏のワカサギパターン"が始まろうとしております!!!

しかし、しかし! まだまだバスにとって食べごろのサイズではないのか?
ベイトボールをダイレクトに撃つような、サマーメタルパターンは本格的に炸裂しておりません。

それならどうすればいいか?
夏の大前提として【ベイトっ気のあるエリアを釣る】のは重要です。

魚探に映るワカサギボールに目をとらわれがちですが、
ハゼやギルも、そういったベイトの多いエリアに入ってきております。

その食物連鎖での【ワカサギの稚魚 ← ハゼやギル ← バス】という感じで、ボトム系のベイトもイメージしての釣りを展開します。

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※青い四角で囲った部分は、長方形にぎっしり映るベイトボールの層。
赤い丸で囲った部分は、バスっぽい40cm以上の大型魚です。

連日、そういったワカサギボールがいるベイトっ気の多いエリアは『ディープフラット』です。
前回のレポートはウィード撃ち。いわゆるカバー攻略でした。
そこで、今回はここ(ディープフラット)で、カメラバダディはどうなの??と思って試してみました!!

もちろん、カメラバはその名の通り「亀山ダムのようなカバー攻め込み系アイテム」なのに、
ディープウォーターに使うのはどうよ?と心の中で思っていることもありました。

GUNTER JIG FLIP

ですが......、実際に河口湖のディープを釣り込んでいくうちに、そういったカバー向けという先入観などは皆無でした。
シャローからディープまで、極めて完成されたスモールラバージグに衝撃を受けました。


快晴の真夏日・爆風。
かなり気温が高く、風も強い一日で、一見してスモールラバージグを水深 7m以上で動かすのは難しい状況です。
朝からベイトの反応はいいものの、タフタイムが続き、閃きと勘でちょい重のカメラバをディープに投入してみました。

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それでも、ゆっくりゆっくり、カメラバダディ(カメラバ 4g + ポークリンド)をボトムで動かすとビッグバイト!!
上記の魚探映像のようなベイトの絡むスポット(水深 7m前後)の小さい岩を乗り越えた瞬間、
"コココッ"というショートバイトでしたが、サイズはデカかった!

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カメラバがガッチリいいところに掛かっております。


さらにとある日。この日は小雨でした。
降りしきる小雨で高活性化するかと思いきや、なかなかフルサイズジグではタフな状況で、やはりカメラバ登場!!

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カメラバダディ(カメラバ 3.5g + ポークリンド)をゆっくりズル引きしてのハングオフでバイト!!
弱めのルアー。小さいルアーのスモールラバージグですが、45cmを超えるようなグッドサイズがバイトしてきてくれます。

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薄皮一枚でしたが、ドラグを駆使して身切れを防ぎ、無事にキャッチ!!
スモールラバージグは、実はタックルセッティングからドラグセッティングもちょっと合わせないと難しいので下段に後述します。


先日のバスもそうでしたが......、

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口の下部分に、ボトムのベイトをこずいて捕食しているような跡(傷)があります。(写真右側の赤マル)

それに、下顎の先端も赤く腫れております。(写真左側の赤マル)
中層の魚は下口の先端が赤く傷になることはないのですが、やはりゴリ・エビ食い系は、積極的に下を向いて捕食していると予測されます。


さらに翌日。時折、小雨の降るような午前中。
この日も、フルサイズジグ&スモールラバージグの展開となりました。

朝から爆風で、一見してスモールラバージグを投げるような状況ではないのですが......
そこはやはりカメラバ!!

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フルサイズジグで結果が出なくて、じっくりじっくりじっくり......
ディープのハードボトムをカメラバ4gで攻めると、ついに結果が出ました。
モーニングタイムも終わり、バスがそろそろシャローから群れで下がってきたようなタイミングでデカバスヒット!!

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ブラウン系のカメラバが良かったですね。きっとゴリをイメージしているのでしょう。

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夕方にも、55cmぐらいのデカバスがバレたりいろいろありました。
あともうちょっとで完璧にレポートできたと思うと......ちょっと残念ですが
あらためてカメラバがディープでも最強ということが分かった一日でした。


さて、今回は、前回のシャローからウィード撃ちとは違う
【ディープウォーターのカメラバ】を比較しながら解説します。

■カメラバダディを使用する・レンジ別のシチュエーション

1. 水深 50cm~1.5mのどシャローエリア
2. 水深 2m~3mのウィードエリア
3. 水深 6m~10mのディープエリア

1.と2.については前回のレポート通りなので、
今回は 3.の、水深 6m~10mのディープエリアについて解説します。


ディープウォーターで効果抜群のカメラバセッティング(ウエイトや色)について

■ディープウォーターのカメラバトレーラー・標準的なウエイトセレクト

今年のマイブームのカメラバセッティングになります。

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前回同様、カメラバに「小さいサイズのポークリンド」をトレーラーとしてセットします。
ブラック×ブラックのパターンもいいですが、ブラウン×ブラウンもイケてます。

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水深 6m~10mレンジを攻めるので、ウエイトは3.5g~5gとやや重ためを使用します。
一番バイトが多く、カメラバをボトムで扱いやすいのは4gですね。ただし、凪の時には5gでもOK。
爆風だったり、ボトムが取りにくいと思ったりすれば5gのカメラバセッティングでもアリです。


■ディープウォーターのボトム色は"ブラック×ブラウン"系をチョイス!!

次にディープウォーターにおけるカラーチョイスです。
基本的にはボトム系のベイト"エビ・ハゼ・ゴリ"などをイメージするので、黒系や茶色系がオススメですね。

(写真:以下は、メーカーHPより)

< 黒系 >
134: ヨシノボリ、148: ブラック、158: トラッドブラックブルー

(134: ヨシノボリ)

148(148: ブラック)

(158: トラッドブラックブルー)

< 茶色系 >
132: ベビークローダッド、152: グリーンアンバー

(132: ベビークローダッド)

152(152: グリーンアンバー)


小技を加えるなら......
少し、ラバーを5mm程度短めに切ってラバーがフレアしやすくなると、浮力のあるポークリンドが目立って相性がいいでしょう。

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さらに、ポークトレーラーのツインテールを目立たせるために、
ちょっと長めに設定されている4本のラバーも2本カットしちゃいます。(これは好みで。)

もちろん、新品時のセッティングはそのままでも完成されていると思いますが、
自分が思ったようなイメージでアレンジするのも面白いかもしれません。
ブラシガードは、ボトムで根掛かりが多発しない場合は、1本~2本まで本数を減らしてカットします。


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<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFt または、
ロードランナー ストラクチャー ST680MLS-ULFt
リール:2500番 スピニングリール
ライン:フロロ 4lb.~5lb.
ルアー:カメラバ 3.5g~5g + ポークリンド

ディープウォーターにおけるカメラバのロッドセレクトは、このフィネスティップの2本。
どちらのロッドでもいいのですが、
ディープは飛距離がそこまでいらないので、ボトムで1点シェイクなど、より小技を効かせるならばST630MLS-ULFtをチョイス。
ピンスポットの点ではなく、ちょっと横方向に線でずるずる引きたい場合は、ストロークの効くST680MLS-ULFtでもいいでしょう。

パワーフィッシングで押し通す河口湖もいいですが、ぜひ、カメラバセッティングでのフィネスフィッシングもお楽しみください。


さてさて、そういっている間にも、カメラバでのボトム系の釣り方の傾向が次のステップへ少し変わりそうな気配があります。
日に日にワカサギの当歳魚が大きくなっているような気がしております。
徐々にニジマスやウグイの姿も出始め【ワカサギパターンの夏】へ向かっているような気配が。

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ウグイやニジマスも元気な夏!!
そんな状況になればいよいよ、サマーメタルも良くなりますので"河口湖の夏"にご期待下さい!!


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

田中 努
三上哲(ノリーズプロスタッフ 青森県在住)
フィールド:秋田県 八郎潟

みなさん、こんにちは!
ノリーズ プロスタッフ、ミカテツこと 三上 哲です。

先日のHBA ノリーズカップで準優勝できたことを報告します!
ゲストには田辺哲男プロ、伊藤巧プロにお越し頂き、一年で一番盛り上がる八郎潟でした。

大会前日のプラクティスでは田辺さんと八郎潟の状況を確認。
サギがいる場所に入ると、水質、ベイトともに一等地を見つけ、
トップ、巻き物で探ると田辺さんがウォシャークローラーフカフカで50cmクラスのバスをキャッチ!

bass1_0803.jpg (609 青蛙)

フラチャット18g+レディーバランスの早巻きでもバイトがありました。
しかしその後が続かず、どちらのバイトもリアクション的な印象でプラクティスを終え、大会を向かえました。


大会当日は気温38℃、水温31℃。

プラクティスをヒントに、水質が良いエリアで流れが効く場所でのフィネスならいけるだろうと
選んだルアーはエスケープチビツイン(プロト製品)の5gヘビダン。
それがうまくハマり、リミット3本揃えて 4,080gで準優勝できました!

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巧くんもエスケープチビツインのヘビダンで7位入賞しておりました。

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試合の翌日も午前中だけ田辺さんと釣行し、大会同様の猛暑日。
エスケープチビツインの5gヘビダンだけにはバイトがあり、午前中の数時間で3本!

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トーナメントでも結果が出せて、あらためてエスケープチビツインの凄さを実感できました。
販売間近のエスケープチビツイン! 皆さんもその凄さを体感してみてください!

へばまた!!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST650M
ライン:R18 フロロリミテッド 8lb.
ルアー:エスケープ チビツイン(プロト)
    + 5g ヘビーダウンショットリグ


●ブログ「八郎潟 バスフィッシングガイド 三上哲 ~ふぃーっシュ!!~」