田中 努
三上哲(ノリーズプロスタッフ HBA初代AOY 八郎潟フラチャットマスター)
フィールド:秋田県 八郎潟

みなさん、こんにちは!
ノリーズ プロスタッフ、ミカテツこと 三上 哲です。

ここ最近の八郎潟は、朝晩の冷え込みがキツくなり秋終盤のラストスパートです。
冷え込みによる水温低下の影響で、シャローでベイトを補食するデカバスに出会う確率も上がり、ドキドキな毎日が始まっています(^^)

さて、今年度の2017 HBAトーナメントも全5戦が終了し、
なっ、なんと! 2年連続、3度目のA.O.Yを獲得することができました!

bass1_1016.jpg

暫定トップで迎えた最終戦!

2位とは4,030gの差があるとは言え、何があるかはわからない。
プラクティスでも"絶対に抜かれないウエイトで完全勝利"することを目標に、プラクティスをしました。

ターンオーバーの影響でバスの動きが鈍い中、一週間前に見つけたパターンがあり、
フラチャット 10g」の早巻きで、ベイトを追いかけて食っているコンディションの良いバスが釣れる事がわかっていて、

HULACHAT

プラクティスではフラチャットでそのバスを狙って釣れる確率がどのぐらいあるかを試しましたが、3本揃えるのは厳しい状況。
しかし、その魚で揃えられれば、4,500gは確実!

動けていないバスは、リップラップの岸際ブレイクで、食べやすい甲殻類を食べているので
甲殻類パターンの「フリップドム」で狙って釣れるものの、ウエイトがでない。

FLIP DOM


そしてキッカーパターンとバックアップを持って挑んだ最終戦!

キッカーパターンのフラチャット 10gの早巻きで釣り始め、早速バイト。
『あれ!? 小さい???』 30cmの500g。

フラチャットの早巻きパターンでそんなサイズが釣れる予定では無かった......。
そして、前日の夕方に岸際でエビが跳ねていた事を思いだし、
『バスが食べたいものの嗜好が変わったのかな?』と考え、「ラッテリー」のネコリグ1.8gにシフト。

5-1/4

ネコリグに変えた途端、30分でリミットメイク!
しかし、1本あたり500gのサイズなので、3本で1,500g程度。『これじゃ勝負にならない』。

その後も、フラチャットの早巻きとフリップドムで岸際を撃つも、無反応。
エビが出てきた事で、プラクティス時のパターンが完全に崩壊したと確信し、
ひたすらラッテリーのネコリグで誘っていたら、運良く1,300gぐらいのキッカーが入り、2,410gでウエイイン。

bass2_1016.jpg

全体的にローウエイト戦だったので 5位に入賞する事ができ、その時点でA.O.Y 獲得が確定しました!

bass3_1016.jpg

これもサポートして下さっているメーカーさま、応援してくださった皆様のお陰です。
この場をお借りしてお礼申し上げます。 ありがとうございました。

へばまた!!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST650M
ライン:R18 フロロリミテッドハードBASS 8lb.
ルアー:5-1/4" ラッテリー

<タックルデータ2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:R18 フロロリミテッド 10lb.
ルアー:フラチャット 10g


●ブログ「八郎潟 バスフィッシングガイド 三上哲 ~ふぃーっシュ!!~」

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
今シーズンも、あっという間に10月となり、山上湖ではすっかり秋が深まりました。

bass1_1013.jpg

秋特有のうろこ雲も綺麗で、富士山も幻想的な景色の時もあります。
早朝気温は8℃前後まで下がる時もあり、日中でも14℃程度。11月並みの気温の日もある河口湖です。

bass2_1013.jpg

さて、はじめに今年の<河口湖のワカサギ情報>のお話をいたします。
今年も10月1日より解禁となりました、大人気の『河口湖のワカサギ釣り』です。

河口湖には、大きくわけて"当歳魚"と"2年魚"の2種類が混在している状況です。
当歳魚とは「今年の春先に産まれた個体や、今年の春の孵化放流に成功した個体」のことで、おおよそ4cm前後のサイズです。
2年魚は「春先の産卵で死滅せずに、年を越して長生きしている8cm前後のちょっと大きめの個体」のことです。
※通説では、ワカサギは1年魚(=春先に産卵・孵化して、春の産卵期後に親魚は死滅)と呼ばれています。
 ただ、ここ数年の調査結果などでは、春の産卵期を越した個体、はたまた"3年魚"などもいるようです。

今年のワカサギ釣りの対象となるのは、2年魚がメインで、おおよそ8cm前後。
当歳魚も釣れますが、4cm前後の小さいサイズなので、ほぼ針掛かりしません。
2年魚をメインに一日やりきると、10束(=1,000匹)以上釣れることもあります。

こんな感じで、ワカサギで飽和状態の河口湖ですが、秋になるとバスはこの2年魚を積極的に捕食していると思われます。

bass3_1013.jpg

上記は、当歳魚と2年魚の比較です。
全然ボリュームが違いますね!! メジャーを当ててみればさらにわかりやすかったですが(汗)

本当に当歳魚はサイズが小さく、夏場の「メタルワサビー」サイズです。

METAL WASABY

2年魚はボリューミーで、例えるなら「レイダウンミノー ジャストワカサギ」サイズ。

LAYDOWN MINNOW JUST WAKASAGI

そんな感じで、ワカサギをメインベイトにしているデカバスをダブルウィローのスピナーベイトで狙う。
これこそが【毎年恒例!! 秋のディーパーレンジ祭り!!】という流れでございます。

DEEPER RANGE

※なぜ、ワカサギ=ディーパーレンジなのか?
それは、過去の記事で細かく公開しているので、そちらをご参照ください。


bass4_1013.jpg

さて、先日の河口湖ガイドの釣果報告になります。
まさしく"秋爆"と呼ぶにふさわしく、船中 50cmUP×3本を含む、5本をキャッチ!!
トータルでは10kg近いウエイトとなり、久々に河口湖の秋のビッグバスラッシュを体感できました。

その中でも大活躍したのは、ディーパーレンジ 3/4oz.!! 特にゴールドブレードのディーパーレンジがビッグバスに超絶有効となりました。

DEEPER RANGE


bass5_1013.jpg

朝イチのオープニングフィッシュは、なんと、ファーストエリアの1箇所目の1投目でヒット!!
シャロー側の1m前後に投げて、カーブフォールからのリトリーブでのビッグバイトでした!!!

bass6_1013.jpg


748: ライブゴールドアユ(G/G)

秋と言えば「フォールターンオーバー」が起こるので、濁った水質には定番のゴールドブレードをチョイス。
ヘッドはチャートリュースよりも、地味目のアユカラーやライブハスなどが
ハイプレッシャーの河口湖ではいいかなと思っております。


そのまま、ディーパーレンジ 3/4oz.を投げ続けていると、
今度は、水深 3m前後のウィードを抜けたあたりでの横っ飛びバイト!!

bass7_1013.jpg bass8_1013.jpg

またまたワカサギをたらふく食っているような、ビッグサイズをキャッチすることに成功しました。

bass9_1013.jpg



ディーパーレンジ 3/4oz.の新色、714:アユ(G/G)にてビッグサイズをゲットです。
これまたゴールドブレードのダブルウィローで、ホワイト系のヘッドがワカサギっぽくてよかったのでしょう。


さらに 3本目は、またまたディーパーレンジ 3/4oz.(714:アユ)にヒット!!

bass10_1013.jpg bass11_1013.jpg

どシャロー側の1mに投げて、手前にリトリーブ。
水深 2m前後のウィードに差し掛かったあたりで、カーブフォールさせた瞬間にいきなり食ってきました。
こうなれば、もうディーパーレンジ祭りが止まりません!!



やはり、ディーパーレンジ 3/4oz.の新色、714:アユ。今期の安定のビッグフィッシュカラーになりそうです。


そして、午後になってもディーパーレンジ 3/4oz.による巻き展開は変わらず、もう1本追加できました!!
ウィードのアウトサイド 3mをいったんボトム付近にカーブフォールで沈めます。
その後、スローリトリーブで、ボトム付近のウィードに少し絡めてからのハングオフでバイト!!

bass12_1013.jpg


748: ライブゴールドアユ(G/G)

朝イチのビッグバスをキャッチしたカラーと同じく、ゴールドブレードのダブルウィロー。
風が当たっており、少し濁り気味だったので、やはり、ゴールドのアピールがよかったのでしょう。


こんな感じで、船中 5本のうち、50cmUPを2本含む、計4本のビッグバスをディーパーレンジ 3/4oz.でキャッチできました!!

シャローからミドルレンジまで全般的に良かったのですが、2本目と3本目は、少し深い水深(3m前後)をスローロールで釣れました。
まさしく【ダブルウィローのスピナーベイトで、スローロールで釣るべくして釣ったバス!】お手本のような一日になりました。
そこで今回は、河口湖におけるディーパーレンジ 3/4oz.のスローロールテクニックを解説します。


――― ディーパーレンジ 3/4oz.のスローロールについて ―――

ディーパーレンジ 3/4oz.によるスローロールのコツですが、まずは、スローロールにベストなタックルを用意しましょう。
河口湖のようなボトムストラクチャーやウッドストラクチャーなどが少ないウィードレイクでしたら、迷わずロングロッドです。

bass13_1013.jpg

bass14_1013.jpg

・ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M ― AWAY DISTANCE MID(アウェイディスタンスミッド)
・ロードランナー ヴォイス LTT 690PH ― Parabolic Heavy Versatile(パラボリックヘビーバーサタイル)

ロングロッドに、ギア比 5~6.2のローギア系ベイトリールに、フロロ 10~14lb.を巻いてフルキャストします。
ロングキャスト後は、「カウントダウンでカーブフォールできる人」はボトム付近までのカーブフォール。
はじめてやってみる人や慣れていない人は、フリーフォールでもいいので、糸が止まるまで一旦ボトムを取ることが重要です。

ディーパーレンジをボトム付近まで落としたら、スピナーベイトの振動がプルプル感じるぐらいのリトリーブスピードで巻き続けます。
ボトム付近まで落とすことのメリットは、その後のリトリーブで、ウィードを拾ったり、溶岩帯をガリガリ引くことができるのです。
つまり、ボトムの起伏の変化やウィードを利用して"ヒラウチアクション"を起こすことが、バイトチャンスに繋がります。

もちろん、中層にいるベイトフィッシュの群れを通過するような、ただ巻きリトリーブで食ってくることもあります。
ただ、やはり、ボトムに当てたり、ウィードを外したりする方が圧倒的にバイトが多いのは間違いないと思います。

ぜひ、ディーパーレンジ 3/4oz.のスローロールを、根掛かりを恐れずに積極的にお試しください。
ヘッドがガリガリになればなるほど釣れてきますし、ヘッドのキズこそスピナベの勲章ですよ。


――― 今秋 ディーパーレンジのカラーチョイスについて ―――

ディーパーレンジのオススメカラーにつきましては、前回のレポートも参考にしてみて下さい。


それでも一応、ゴールド・シルバー・ガンメタの3種類のカラーリングをメインに、
河口湖でのデカバス実績などを踏まえ、おさらいでまとめてチョイスしてみました。


【シルバーブレード系カラー】


507: ブリーディングブラウンシャッド(S/S)


701: パールブルーシャッド(S/S)


765: ライブワカサギシルバー(S/S)

水がクリアな状況で圧倒的に実績があるのは、シルバーブレードのディーパーレンジ。
きっとワカサギの群れが泳いでいるのに見えているのでしょう。


【ゴールドブレード系カラー】


702: ゴールドシャッド(G/G)


714: アユ(G/G)


748: ライブゴールドアユ(G/G)


751: ライブハス(G/G)


755: タナベセレクトタイガー)

河口湖のゴールド系で実績が高いのは、ヘッドが目立ち過ぎないカラーがオススメ。
チャートリュース・ホワイトソリッド系のヘッドは強すぎる傾向にあるので、水中で膨張職になり過ぎず、少し水に馴染むカラーがいいですね。


【ガンメタ・ブラックブレード系カラー】


750: ライブギル(GM/GM)


766: スモーキーシャッド(GM/GM)


767: ダークスモークプロブルー(GM/GM)

台風など影響による大水などで、流入河川からの土砂のような"茶色い濁り"に対応できるのは
シルエットのはっきりしたブラック系(=ガンメタ)ブレード。
雨量が多く、大水が出る 1~2日のほんの少しのタイミング次第ですが、このガンメタブラックも必須アイテムです。


いよいよ本格的な秋爆となった河口湖!!
ちょうど、ディーパーレンジ 3/4oz.祭り!! 秋のデカバスラッシュ到来中です!!

ぜひ、お近くのお店で手に取ってみて、河口湖でのディーパーレンジ祭りに乗り遅れないように、ガンガン投げちゃって下さいね~。


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

ビッグフィッシュ狙いにFGダディ

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ リザーバーマイスター)
フィールド:京都府 高山ダム

ノリーズ プロスタッフの渋谷です。
この夏発売されたノリーズの「FGダディ」。

4-1/2

みなさんはもうお使いになられましたでしょうか?
FGダディがもうすぐ発売になると聞いた6月頃から、まだかまだかと当時はずっとソワソワしていました(笑)
と言うのも、私は昔からいわゆる「ジグ&ポーク」が得意で、
あの独特のボリューム感やポーク素材ならではの柔らかな動きが大好きだったからです。

でも、ポークは保管が面倒だったり、製品にバラつきがあって叩いたり刻んだりしないといけなかったりで
次第に面倒になり、エスケープツインやビッグエスケープツインが出てからというもの、
ほぼそれで十分ということで、いつしか使わなくなってしまいました。

そんな中で発売されたFGダディの実物を一目見て、本物のポークに負けないボリューム感と艶めかしい表面加工も含めた質感から、
「これは釣れる!」と直感しました。

さらに、フィールドでラバージグのトレーラーにして水に入れてみると、
ポークと全く変わらない感じのフォールスピードと独特のボリューム感があり、
平らな面を下にするとすごくイイ感じにスライドするし、
平らな面を上にするとうまく水をホールドして意図的なレンジキープがしやすく、アクションも変わります。

「これはもうポークを完全に超えている!」と確信し、
こうして最初に感じた直感は、現場でまだ釣ってもいないうちから「これは間違いなく釣れる!!」に変わりました。


最初に試してみたのは京都府・奈良県境にある高山ダムでのことでした。
減水中でヘビーカバーもないため、「ガンタージグライト 9g」にセットして、岩盤やゴロタのあるエリアで使ってみました。

GUNTER JIG FLIP

水が濁り気味のため、ジグのカラーは159:ブラックブルーパープル。

002

FGダディは455:ブラックブルーダディと強めでトライ。



フォール&着底後のボトムアクション主体で狙ってみたところ、
それまでは真夏のドッグ・デイズ下で1匹釣ることさえ苦しんでいたのがウソのように
いきなりグッドサイズが連発しました。

bass1_1012.jpg bass2_1012.jpg bass3_1012.jpg

特に濁りの強いエリアでは、カバーがなくてもあえてガンタージグフリップにセットし、
ボリューム感とアピール力を強くして誘うことでも良い結果が得られました。

GUNTER JIG FLIP

その後の釣行でもとにかくグッドサイズしか来ないので、
サイズアップしたい時に理屈抜きにファーストチョイスとして投げてみる感じなのですが、活躍してくれています。


そして、ボートだけでなく陸っぱりでもよく使用しています。
夏から秋にかけてパッドポンドでエビガエルゲームをするのが好きで、
エビガエル出ても出なくても、パッドのポケットを撃ってフォローゲームをすることが多いのですが、
その時にPEラインを使用したエビガエルタックルそのままで、ガンタージグフリップ+FGダディを使っています。

ポケット撃ちは広大なパッドエリアの中でひとつのピンを狙う形になるため、根気の必要なゲームですが、
FGダディの存在感とアピール力で周りの魚も呼べて、効率良いゲームができている感覚です。

このように、ボートでも陸っぱりでもFGダディを使用することにより、サイズアップを果たすことができています。

bass4_1012.jpg bass5_1012.jpg

とにかくこのソフトベイトには大型個体を呼べる強さと力があり、理屈抜きに一定サイズ以上のデカい魚が来ます。
いや、そういうサイズしか来ません!と言った方が正しいかも知れません。

しかもビッグフィッシュの本能を刺激する不思議な何かがあるようで、
バイトはいつもロッドごと持って行くくらい思い切りガツガツと食ってきます。
それに負けないフッキングを決める必要がありますので、特にガード付きのジグで用いる場合には
普段以上に強めのタックルを組むことをオススメします。

また、ポークと違ってカラーバリエーションが豊富なのもFGダディの大きな魅力でありメリットで、
使う本体ルアーとのカラーの組み合わせを考えるのも楽しみのひとつですね。

濁りの強い水域でアピールを強くしたい時は、パープルやブラウン系でラメ入りのような強い色を基調にしています。

(121: テキーラグリーン)

(453: ジューンバグブラックバック)

(456: グリーンパンプキンレッドダディ)

少しタフで食いが悪いかなという時は、シルエットははっきり出るけれど魚に警戒心を抱かせることのないソリッドブラックが好みです。

(011: ソリッドブラック)

クリア気味のフィールドではグリーン系をベースに使用しています。

(004: ウォーターメロン ブラックFlk.)

(043: ライトグリーンパンプキン)

(454: グリーンフロッグパンプキン)

FGダディにはかなり多くのカラーバリエーションがラインナップされていますので
その中からチョイスしていただき、自分だけのお気に入りの色のコンビネーションを探してみていただければと思います。

これから秋が深まって水温が下がって来ると、シャローに残るのは大型個体のみになってきます。そういう魚を狙うのにもピッタリだと思いますし、
ガンターオーバルのようなフットボールタイプのジグにセットしてディープの大型狙いなんかも面白いんじゃないかと思います。

他にもチャターのトレーラーにしてみるなど、ポーク的な使い方以外にもいろいろありそうなので、これからいろいろ試してみたいと思っています。

ということで、皆さんもこの大きさやボリューム感にビビらず、とにかくまず投げてみていただければと思います。
きっとビッグバイトに辿り着けると思いますよ!


<タックルデータ 1> リザーバー仕様
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH / ロードランナー ストラクチャー ST700H
ライン:フロロ 20lb.
ルアー:ガンタージグライト 9g、11g(159:ブラックブルーパープル)+ FGダディ(455:ブラックブルーダディ)、
    ガンタージグフリップ 3/8oz.(134:ヨシノボリ)+ FGダディ(011:ソリッドブラック)

<タックルデータ 2> パッドのポケット撃ち仕様
ロッド:ロードランナー ヴォイス 630MH
ライン:PE 5号(80lb.)
ルアー:ガンタージグフリップ 3/8oz.(140:ブラウンカモ)+ FGダディ(011:ソリッドブラック)、
    ガンタージグフリップ 1/2oz.(115:ニホンザリガニ)+ FGダディ(454:グリーンフロッグパンプキン)


■ブログ
「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 北山ダムのマシンガンアングラー)
フィールド:福岡県 遠賀川

皆さんこんにちは!
最近は朝夕めっきり涼しくなり、どこのフィールドも気持ちいいですよね!

私はと言いますと、7月以降、遠賀川(下流域)での試合が続いていますので、時間の許す限り練習を含め今年は遠賀川に通っています!
とはいえ、サラリーマンなのでフィールドに出られるのも1~2週間に一度くらいですから、効率よく魚を探さなければいけません。

という訳ですので、エスケープツインに手が伸びるのは自然な流れ(笑)。
と言ってしまうと、釣れるのは分かりきっていることで話が終わってしまいますので
今回は私的なエスケープツインのお話をしたいと考えます。


まず、遠賀川でエスケープツインを使うにあたり、ほぼ100% 私はテキサスリグのペグなしで使用します。

理由は、遠賀川で攻めるべきレンジとして0.2~3mがほとんどなのですが、
その際にワームそのものの自発的アクションを最大限に活かせるのと、ショートバイト対策でもあります。
あとは、狙っているストラクチャーが水中に沈む旧護岸跡やこぼれ石が中心になるため、
しっかりとボトムを取ることが大切になると考えています。

基本的には、オカッパリからでもエントリー可能なバンクに近い比較的浅い護岸や水門から5mほど沖に散らばる
ボトムが硬いエリアにエスケープツインを「君は今からテナガエビだ!」とつぶやきながら(笑)、狙いのスポットに入れていきます。

bass1_1011.jpg

bass2_1011.jpg

すると、その日の水色や水温、カレントを考えながらしっかり釣りこむと
レギューラーサイズからキッカーになるサイズまで幅広く!

bass3_1011.jpg bass4_1011.jpg bass5_1011.jpg

こうなります(笑)


ちなみに、水の色がステイン~マディの遠賀川でお気に入りのカラーは
281: オキチョビクロー、317: ライトグリーンパンプキン ブルーFlk、351:バンドウカワエビ、442: カバードーンをローテーションしています。

(281: オキチョビクロー)

(317: ライトグリーンパンプキン ブルーFlk)

(351:バンドウカワエビ)

(442: カバードーン)


その他に需要な事としてシンカーウエイトがあるのですが、
「食わせ」なのか「リアクション」なのかで5~14gの5種類のバレットシンカーを使い分けています。

具体的には、リアクションの場合は442:カバードーンなどのツートンカラーをメインに。
食わせに徹する場合は351:バンドウカワエビなどを使っていますので、今度新しくラインアップされる458:ゴマエビは楽しみにしています!

(458:ゴマエビ)


最後にロッドについてですが、場合によっては遠賀川の長い長いバンク沿いを一日中フリップ&ピッチしていくことも珍しくないので
パワーがありながら繊細な事にも高次元で対応できるロードランナー ストラクチャー ST720Hが専用機になっております。

正直、ほぼ一年中この組み合わせが僕のボートから降りる事がないくらい自信を持っていますが、
やっているエリアは、前述したようにオカッパリでも十分釣り可能な場所がほとんどですので
皆さんにもバンク沿いをエスケープツインのテキサスリグでハードボトムをコリコリさせながら楽しんでもらえたら嬉しいなと思う次第です(笑)


bass6_1011.jpg

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST720H
ライン:フロロ 16lb.
ルアー:エスケープツイン + 5~14g テキサスリグ

伊藤 雄大
伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr.精密機械)
フィールド:長野県 平谷湖フィッシングスポット、滋賀県 醒井養鱒場

trout1_1005.jpg

平谷湖フィッシングスポット主催【チャンピオンシップトーナメント】
醒井養鱒場 主催【ルアー名人戦】
西のトーナメントシーンでもメジャーな、この2つの大会。

2017年シーズンの全日程が終了し、年間ランキングが発表されました。
その結果、両方の年間総合優勝を獲得することができ、【トラキン】トップマイスターに続いて
今年2つめ、3つめのビッグタイトルを獲得できました!!

trout2_1005.jpg trout3_1005.jpg

どちらの大会も放流量が多く、魚の数が釣れる大会のため、
高活性な魚をいかにスプーンやクランクを中心とした横展開で釣り続けられるかがキーとなりました。
そんな中、好結果を残せたタックルセッティングを紹介したいと思います。


trout4_1005.jpg

<タックルデータ 1> 放流、クランク用
ロッド:スパイクアロー 62L
リール:ステラ C2000S ハンドル:ファンネル 47.5mm
ライン:ナイロン 3lb.

ロッドのパワーにより、手返し良く放流魚を釣っていくためのセッティング。
遠投ができるので、クランク戦でも出番が多かったです。
ナイロンの伸びを活かしてバラシを減らし、確実なスコアメイクを可能にしました。
パワー重視で47.5mmハンドルを組み合わせています。


<タックルデータ 2> セカンド以降のスプーン全般、マイクロクランク用
ロッド:エスクローザー 62ML
リール:イグジスト 2004 ハンドル:ファンネル 45mm
ライン:エステル 1.4lb.

最も多くの魚をキャッチしたタックル。
エステルラインと専用ロッドのコンビネーションにより、微かなバイトすら確実に捉え続けられました。
間違いなくこれからのエリアタックルのスタンダードとなるセッティングだと感じています。


<タックルデータ 3> マジックジャーク、ボトム全般用
ロッド:エスクローザー 61M-st
リール:イグジスト 2004H ハンドル:ファンネル 50mm
ライン:エステル 2.1lb.

プレッシャーによるタフコンディションを打開するセッティング。
従来はPEラインで行っていたメソッドを、ステルス性の高いエステルラインで行うことで、バイト数を増やせます。
ピンチの場面で何度も助けられました。
ハイギアリール特有の巻き重りを解消するべく、50mmハンドルを組み合わせています。


こうしてあらためて振り返ると、エステルラインの重要性が年々高まっているのが感じ取れます。
この冬発売となる「エスクローザー 62ML、61M-st」は、エステルライン使用を前提としたスペシャルロッド。
2年近く丁寧にテストを繰り返したので、最高の仕上がりとなっています。是非試してみてください。

両大会とも、釣場スタッフと有志の皆様のお陰で素晴らしい大会になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
早朝の気温も12℃を記録するほど下がり、季節はいよいよ10月へ突入。すっかり秋も中盤といった河口湖です。

bass1_0928.jpg

先日、二人乗りプロトーナメントの[JBⅡ 河口湖 第3戦]に
ダイラッカ 38g」の考案者で、ドラゴンルアー代表の秋林義継プロのノンボーターとして参戦してきました。

HULACHAT

bass2_0928.jpg

前日プラクティスはしなかったのですが、この時期は得意なので
「釣り方を絞ればビッグフィッシュも出る」という考えで、デカバス狙いで撃ち切ってみることに。

ただ、私は基本的に【ベイトタックルメインのパワーフィッシング】が得意なのですが、
ここ近年の河口湖は、"ワカサギの孵化放流に成功・生育も順調"ということで、
保険と言っては何ですが......、マッチザベイトを意識して、実はスピニングタックルも少し積んでおります。

bass3_0928.jpg

タックル満載で絞り込めてない感も満載ですが、実は、ひとつのパターンがハマれば最強なはず。
それは、"秋の濁り = ターンオーバー"が発生すると、よりストロングパターンが見えやすくなります。

bass4_0928.jpg

さて、そのターンオーバーが起こったのは、今年は9月5日前後。
ターンオーバーが起これば、表層と湖底の水が混ざり、濁りが発生したり、回遊性の強いバスもストラクチャー依存系になったりと変化が起きます。

まさしく、夏 → 秋への移行期で、バスも夏定番スポットの沖の湧き水まわりから、
一時的ですが、ウィードや湧き水まわりへ移動したりします。

そんな感じで「もし、今日のタイミングでバスがウィードに入っていたらラッキーだなぁ」と思って、
トーナメント当日は、まず先に『ウィード周りのバスをラバージグのパワーフィッシング』で撃ってみました。

bass5_0928.jpg

bass6_0928.jpg

結果は、船中 3バイト 3フィッシュとなり、3本でのウエイイン。
今大会のリミットは5本だったので、あと2本足りないですが......、秋林プロのグッドサイズに助けられ、4位を獲得できました。

幸先よく 1本・中型サイズながらウィードの釣りでキャッチできまして、このパターンでやりきることを確信。
その後はスピニングタックルを封印して、気付いたら1日中 ヘビータックルで撃ち抜いていましたね。


今回使用したベイトタックルは、主にストラクチャーシリーズの中でもヘビータックルの2機種。

bass7_0928.jpg

ロードランナー ストラクチャー ST720H"BULKY BAIT"
ロードランナー ストラクチャー ST730JH"SHORT JUNGLE"

このストラクチャーシリーズのトルクフルなヘビーロッドで1日やり切りました!
ストラクチャーシリーズの特徴としては、まず"軽さ"!!
ショートキャスト・ピッチング・フリッピング・パンチングを1日やりきる時において、"軽さ"は最大のメリット。

bass8_0928.jpg

そして、ST720H、ST730JHの2本は、本当にトルクフルなパワーでバスを寄せてきます。
このパワフルなストラクチャーシリーズで、重めのラバージグ&ポークリンドで、ひたすらウィードを撃ち切っていきました。


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST720H / ST730JH
リール:ギア比 8.5:1 ハイギアリール
ライン:フロロ 20lb.
ルアー:FECOタックル対応 ラバージグ 3/4oz.、FECOタックル対応 ラバージグ風 1oz.ルアー
+ ポークリンド


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
2017年の夏。振り返ってみると、
"冷夏"という感じで、曇り・雨天の日が多く、台風通過もあり、ひんやりとした夏でしたね。

bass1_0926.jpg

8月中旬の最高水温期も、平年だと8月下旬・9月上旬頃にもなると徐々に下降してきます。
ただ、今年は【8月の最高水温期 → 台風で水温低下 → 残暑で再び最高水温 → 秋雨で水温低下】と、
めまぐるしく状況が変わりました。

この"水温が低下したタイミング"などにターンオーバーも起こり、バスがウィードに付き、
そのタイミングで「スピナーベイト」が一時的にですがハマりました。

bass2_0926.jpg

8月下旬のディーパーレンジの釣果になります。

ウィードのアウトサイドを「ディーパーレンジ 3/4oz.」をスローロールすると、ガツンとバイトがありました。

DEEPER RANGE

この時は、夏の「台風 5号」が通過した後の雨と曇りの影響で気温が下がり、一時的ですがウィードのアウトサイドにバスがつきました。
まだ、水がクリアウォーターでしたので、シルバーブレードのナチュラルな銀色のフラッシングがよかったですね。



ヒットカラーは、701:パールブルーシャッド(S / S)。
水がクリアな時に効果絶大の安定のカラーです。


bass3_0926.jpg

そして......、それから少し季節が進み、恐怖のターンオーバーが本格的に起こったのが、9月5日前後。
ターンオーバーで水が撹拌し、水が茶色く濁っていたら"濁りでも目立つ"ゴールドブレードの出番です!!

bass4_0926.jpg

9月中旬。
再びバスがウィードのアウトサイド付近を泳ぎだしたタイミングで、やはりディーパーレンジ 3/4oz.をスローロールするとヒットしました!!

DEEPER RANGE

前日が雨だったので、【ウィードアウトサイド 3m + 湧き水のスポット(雨による伏流水)】に
バスがポジショニングしていた感じですね。



ヒットカラーは、751:ライブハス(G / G)。
水がちょい濁りの時に、河口湖実績・安定のゴールドブレードのカラーです。

さてさて、毎年恒例のおさらいになりますが、
河口湖での【ディーパーレンジ実績カラー】を紹介します。
基本ウエイトは、1/2oz.~3/4oz.の各色を用意して、ぜひ河口湖で実践してみて下さい。


――― シルバーブレード系カラー ―――


507:ブリーディングブラウンシャッド(S / S)


701:パールブルーシャッド(S / S)


――― ゴールドブレード系カラー ―――


702:ゴールドシャッド(G / G)


748:ライブゴールドアユ(G / G)


751:ライブハス(G / G)


755:タナベセレクトタイガー(G / G)

昨年の初秋~晩秋ですが、特によかったのが、755:タナベセレクトタイガー(G / G)です。
このゴールドブレードのダブルウィローと、スパイス的な"赤"がインパクトが良いようで、本当によく釣れましたね。

bass5_0926.jpg


――― 流入水・土砂濁り対応カラー・ブラックブレード系カラー ―――


750:ライブギル(GM / GM)

台風による大水などで、流入河川からの土砂のような"茶色い濁り"が入ったときに対応できるのは
シルエットのはっきりしたブラック系ブレード。
雨量が多く、大水が出る 1~2日のほんの少しのタイミングですが、この系統のカラーも必須アイテムです。


――― 2017年 <河口湖ヒットカラー予想> ピックアップカラー ―――

もう少しで発売になる「ディーパーレンジ」シリーズですが、今回の出荷予定の生産カラーから
気になるカラーをピックアップします!!
これからの時期、絶対的に必要になるスピナーベイトですので、ぜひ、NEWカラーも含め、河口湖で投げてみて下さいね。


714:アユ(G / G)


765:ライブワカサギシルバー(S / S)


766:スモーキーシャッド(GM / GM)

上記がオススメの【シルバー系・ゴールド系・ガンメタ系】カラーになります。
各色、本当に釣れそうな気になるカラーですね。


bass6_0926.jpg

これまたおさらいですが、ディーパーレンジ 1/2oz.、3/4oz.の河口湖流のロッドチョイス。
今年はハードベイトスペシャルもリニューアルして【NEW ハードベイトスペシャル】になりました。
すでに発売済みの機種もありまして、ディーパーレンジシリーズをガンガン投げ込んでおります。

bass7_0926.jpg

ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760L ― AWAY DISTANCE LT(アウェイディスタンスライト)
ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M ― AWAY DISTANCE MID(アウェイディスタンスミッド)

基本的にディーパーレンジ 1/2oz.なら、HB760Lをチョイス。
ディーパーレンジ 3/4oz.なら、HB760Mをチョイスします。
ショアラインから伸びるウィードの外側「アウトサイドのストレッチ」を平行に引けるのが、HB760シリーズの最大のメリット。

今年のウィードの状況ですが、減水傾向ですのでウィードアウトサイドラインはおおよそ3m前後。
ここを遠投の効くロングロッドで投げ切ります。

ほぼ全てのセッティングで「HB760L or HB760M」をローギアのリールに、フロロ 12lb.前後のラインを組み合わせて使います。


bass8_0926.jpg

今年は、台風通過だったり、残暑だったり、めまぐるしく気候が変わりますが、河口湖の初秋のスピナーベイトゲームは始まったばかり!!
もちろん、気温・水温が下がって水も本格的にターンオーバーで濁ってくると、「ショットオーバー」シリーズのクランキンゲームなども面白くなってきます。
いよいよ、秋の巻きモノ・スピナーベイトシーズン到来か!??

ぜひ皆さん、絶大な実績を誇る「ディーパーレンジ」シリーズを各カラー揃えて楽しんでみて下さいね~。


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

吉田 裕樹
吉田裕樹(エコギア / ノリーズプロスタッフ 千葉県在住)
フィールド:千葉県 飯岡港

ノリーズ・エコギア プロスタッフの吉田です。

イワシパターンといえば冬のイメージが強いのですが、なんと!
この時期(晩夏~初秋)にもイワシパターンが存在することを確信する釣行ができました!

私自身、2年ほど前からこの時期の飯岡エリアにもイワシパターンがあるのではないかと模索しており、
釣行日の数日前からベイト反応の中で大鯛が釣れているとの情報を聞き、ようやく今回、タイミングを合わせることができたのです。

当日は飯岡港 梅花丸さんより午後船での出船。
ポイントに到着すると、魚探にはベイトの反応がビッシリ。船首から海面を覗くと、イワシの姿を確認。間違いない!
表層にはシイラの姿や、時々 3~5キロくらいのマグロ(キハダ?)のナブラが起こり、海の中の状況もいいようでした。

早速、「スイミングテンヤ」&「エコギア アクア スイムシュリンプ 4.5インチ」をセットしてキャスト開始。

SWIMMING TENYA



  ECOGEAR AQUA SWIM SHRIMP

リトリーブレンジ、スピード、ひと通り試してみたもののノーバイト。
オーバルテンヤ」&「エコギア アクア スイムシュリンプ 4.5インチ」にチェンジし、リフト&カーブフォールにするもノーバイト。そんなに甘くはない。

OVAL TENYA  ECOGEAR AQUA SWIM SHRIMP

魚探の反応はいいものの、冬の時期のように画面一面が真っ赤になるような反応でもない。
何かが違う。
周りの乗り合いのお客さん達はエビ餌を使用しての通常の釣り方でポツポツ、中鯛・大
鯛も釣れ始めていた。

そこで、「エコギア熟成アクア スイムシュリンプ 4インチ」へチェンジし、さらにスローに誘う。

ECOGEAR 熟成 AQUA SWIM SHRIMP

A03 アトラクティブオレンジ ブラックFlk.(J01:オキアミ)

しばらくアタリも出なかったが、ポイント移動のタイミングで一旦着底させてスイミング。
そしてテンヤを回収しようと巻く速度を速めたところ、ズドンっとアタリが!

一瞬『青物?』かと思ったが、引きは鯛! やり取りを開始した直後、無念のフックアウト......。
フッキングがあまかったようだ。

またしばらく沈黙しながら夕マズメのいい時間帯へ。
ふと、先ほど鯛が掛った時の状況を思い出し、同じように
キャスト → 着底 → 二段階の誘い上げ → フリーフォール → 着底 → スイミングさせたところ、待望のアタリ!

根に潜られないようにドラグ設定を上げて少々強引にやりとりし、4キロオーバーの大鯛キャッチに成功!!

tenya1_0831.jpg tenya2_0831.jpg

そして、同じ誘いを繰り返していると、またも同じタイミングでアタリが!
これも3キロオーバーの大鯛をキャッチ!

tenya3_0831.jpg tenya4_0831.jpg

どうやら、冬のようにイワシを追い回して捕食しているのではなく、
他のフィッシュイーターに追い回されて弱った個体や食べ残しを狙っていたようである。
だからエビ餌の誘いにも普通に食ってくる。自分の誘いは、弱ったのを演出させてからの逃
げ惑うイワシ。

当日乗船していた方は全部で8名。大鯛は8枚上がってそのうち2枚は私。
中鯛も同じくらいに釣れていたため、やはり平均サイズは良かったように思います。

いつまでイワシが滞在するかは分かりませんが、いるうちはチャンスです。
いなくなってもまた入ってくる可能性もあるので、タイミング次第では良い釣果が期待できます!

また、タックルバランスも大事です。
不用意に走られて根に潜られないよう、ガチガチのロッドよりは引きを吸収できるようなロッドの方が意外と走られませんよ。


<タックルデータ>
ロッド:ハイブリッドテンヤ真鯛 HTM710M
リール:3000番
ライン:PE 0.8号 リーダー:2.5号
テンヤ:オーバルテンヤ 6号(T05: シルバーメタル)、
    エコギア熟成アクア スイムシュリンプ 4インチ(J01: オキアミ)

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ ビッグフィッシュにこだわる河口湖ガイド)
フィールド:山梨県 河口湖

bass1_0821.jpg

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
関東・甲信越地方は、今年は冷夏と言っていいほど、雨や曇りの日が多く、涼しく過ごしやすい一日が続いています。
それでも時期は"夏"ですので、やはり難しい河口湖ですが、いいパターンやいいタイミングにハマれば爆発的釣果にもなっております!!

bass2_0821.jpg

前回のレポートに引き続き、やはり、今の河口湖は「メタルワサビー」が絶好調です!!

METAL WASABY

ここ最近では、河口湖のロクマルモンスター・3kgオーバーなんかも出たりして、強烈に夏メタルパターンにハマっています。

台風一過で、湖にフレッシュウォーターも入り、バスは高活性になりました。
雨量もあったので、湧き水など、日に日に少しずつベイトフィッシュポジションは変化しています。
そのベイトフィッシュ(=ワカサギ当歳魚)をメインベイトにしているバスを、「メタルワサビー 4g, 8g」の中層しゃくりでバイトを誘ってみました。


そして、とある日の出来事。

bass3_0821.jpg

午後の曇ったタイミングで、「メタルワサビー 8g」をバーチカル気味にしゃくると、なんとロクマル捕獲!!
60cm、3,250gのスーパービッグバスが登場しました!!

bass4_0821.jpg

メタルワサビーは小粒なルアーですが、ロクマルが釣れちゃうんです!!
ワカサギを偏食しているからこそ、今年の夏にハマっているスーパーパターンですね。

BR-159 メタルパープルワカサギ
BR-159: メタルパープルワカサギ


bass5_0821.jpg

こちらも、「メタルワサビー 4g」でのナイスフィッシュ!!
水がクリアでしたので、シルバー系統でワカサギっぽい背中が紫の色が有効のようです。


BR-262: カメヤマワカサギ


夏のライトウエイトのメタルジグ?("メタル=冬"というイメージの人も多いと思います。)
そして、そのライトウエイトを繊細に扱える、ここ数年のトレンドとなっている、PEライン仕様のスピニングタックル。
『どうやって使っているの??』と思われる人もいらっしゃると思いますが......、実は本当に本当に本当によく釣れます!!


bass6_0821.jpg

今回は、そのキモとなる【夏メタル・メタルワサビーの激!釣れまくりな夏の使い方】を解説します。
ざっと大きく分けて、個人的には「メタルワサビー」の「4g」と「8g」を使用します。


―――【メタルワサビー 4g 解説】―――

メタルワサビーのラインナップで最軽量となる「4g」ですが、メタルジグというよりは"軽量スプーン"をイメージして使います。
この軽量な「メタルワサビー 4g」が登場する場合ですが......、プレッシャーを与えたくないとき、なおかつ穏やかな日がいいですね。

・凪のとき(=波風が無い湖面のとき)
・ベイトボールがやや縦長状で、中層しゃくりで誘いたい場合

「メタルワサビー 4g」は軽量でフォールが非常にスローなので、波風が強いときはなかなか落ちていかないので、穏やかな日がいいです。
また、軽量なので、よりフィネスな使い方ができます。中層のしゃくり(シェイクに近いイメージ)など小技が効くのがいいですね。

bass7_0821.jpg

イメージは、縦長に伸びるベイトボールを、中層で散らします。
群れからはぐれた遊泳力の弱いワカサギを、まわりにいたバスが活発に追うというパターンです。


bass8_0821.jpg

―――【メタルワサビー 4g 最適なロッド】―――

「メタルワサビー 4g」は軽量で、かつ繊細にアクションをしたいので、柔らかめのスピニングロッドを使用します。
ロッドに適度な張りもいりますが、ちょうど良いテーパーやロッドパワーは、
この「ロードランナー ヴォイス HB640LS-SGt」がいいですね。

ラインについてですが、より繊細に扱いたいので、PE 0.6号~0.8号+フロロ 5~7lb.がいいでしょう。
バスの口に確実にフックアップするために、ドラグは最初はやや締め気味に設定しておきましょう。
バスががっちり掛かったら、身切れしないように、ややドラグを緩めでファイトして浮き上がらせるのがコツです。


―――【メタルワサビー 8g 解説】―――

「メタルワサビー 4g」では、ちょっとフォールが遅いかな??
曇りや雨などでベイトフィッシュの動きも速い状況など、メタワサをクイックに使いたい時に「メタルワサビー 8g」を使います。

・凪、微風のとき(多少の風はOK)
・ベイトボールが縦長、または、ベイトボールのボトム付近での水中フィーディング画像がある場合

「メタルワサビー 8g」は、実は、オーソドックスで万能。使い込めば使い込むほど、様々な状況に対応できます。
ウエイトも1/4oz.以上ありますので、ルアーの操作など非常にイメージしやすく、使いやすいというのが分かります。

少し波風などがあって流れが出てもスムーズに落ちていく、「メタルワサビー 8g」のウエイトが使いやすいです。
また、中層でのしゃくりも優秀ですが、ベイトボールをボトム付近から食いあげているバスを繊細に狙い撃つことも可能です。

bass9_0821.jpg

魚探映像のように、すでに、ベイトボールに対してフィッシュイーターが突っ込んでいる場合。
水中でもボトム付近から中層のベイトフィッシュを食いあげているときなど、ボトムよりで食っているときは「8g」の出番です。


bass10_0821.jpg

―――【メタルワサビー 8g 最適なロッド】―――

「メタルワサビー 8g」は、「メタルワサビー 4g」より張りのあるロッドをチョイスします。
それは、ルアーに自重があることと、よりクイックにルアーを動かす時に、ちょっとパワーが欲しいからです。

"スピニングメタル"というサブネームがある通り、
「ロードランナー ヴォイス HB660MLS-SGt」が、しゃくった時の張りや、ロッドの力強いパワーがベストマッチです。
ラインについてですが、「8g」だと、0.8号~1.0号のPEラインに、フロロ 7~8lb.の強度が安心です。


では、「メタルワサビー 12g」や「メタルワサビー 18g」ではできないのか? 実際、問題なく釣れると思います。
ただ、「メタルワサビー 4g, 8g」と違い、シルエットがやや大きく、ファーストインパクトも強いのです。
なので、最初の1投だけでほぼ勝負は決まってしまうと思います。

これでは、本当にやる気のあるバスだけを選んで獲ることは可能ですが、やる気はあっても少し賢いバスには最初の1投ですでに見切られてしまうかもしれません。
同じエリアで繰り返し「メタルワサビー」をしゃくる場合や、ここぞっていう"確実にバスが回遊しているであろうピンスポット"は、
よりフィネスに扱えるライトウエイトのメタルがいいでしょう。


こんな感じでざっとですが、【スピニングタックルによる、ライトウエイトメタルジグの使い方】を解説してみました。
こうやって見ると、意外と簡単です。

「メタルワサビー 4g」と「メタルワサビー 8g」を持参しましょう。
そして、「パワーの違う、スピニング PEタックル 2種類」を状況に分けて使い分けますので、
ロッドは2本あれば十分ですね。

春先に産まれたワカサギの当歳魚が小さいうちは、このパターンがまだまだハマりそうです。
夏こそメタルゲーム!! ロッド2本で簡単にできるゲームですので、ぜひ、お試ししてみてくださいね。


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

田中 大介
田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菅野湖

皆さんこんにちは。良い釣りしていますか?
ノリーズ プロスタッフの田中大介です。

先日発売された「FGダディ」ですが、なかなかグッドなビッグバスをキャッチしたのでレポートしたいと思います。

4-1/2

FGダディは、単体で使うよりもジグトレーラーで使う人の方が多いと思います。
そして、ジグにセットすると、まあまあボリュームがありますので、それに躊躇している人も多いと思います。
しかし、そのボリュームだからこそ生まれるフォールのパワーは、他のルアーではできないことなんです。

bass1_0808.jpg

このバスは、夏の定番である橋脚のシェードに潜んでいました。

釣り方は、ある程度のディスタンスをとってから、ただただ落とすだけです。ロッドのアクションはいりません。
ここはじっとルアーの力を信じます!
すると、ラインがグイーンと走りますので、落ちついてラインスラックをしっかりととってからフルフッキングです。
フォールの釣りでは、自分が思っている以上にラインがたるむので、フッキング動作の前にしっかりとスラックをとることが大事です。

釣り方を書くと、こんなに簡単なんです。
ルアーに力があるので、余計な動作は入れない方が釣れる気がします。

秋以降の時期はボトムでの釣りも有効ですが、夏のビッグバスは浮いていることが多いです。
なので、フォールをメインとして効率よくエリアを回ることがキャッチへの早道だと思います。

シェードがとてもわかりやすいですが、橋脚や岩盤、立ち木など縦のストラクチャーが一番本命。
ベイトが絡んでいればなお良し! と、これも基本中の基本ですね。
難しいことを考えるよりも、数多くアプローチすることが大事だと思います。

ラバージグは、今回は「ガンタージグライト 9g」を使用しました。

GUNTER JIG FLIP

秋以降の時期になると、「ガンターオーバル」を使用することが多くなります。

GUNTER OVAL

また、よりスローに使う場合や、スキッピングでカバーの奥に入れるときは、「ガンタージグフリップ」の方が使い勝手が良いでしょう。

GUNTER JIG FLIP

私の場合は、FGダディを"ちょん掛け"で使うことが多いので、身切れ対策で、先端にスプリングを内蔵させて使っています。
それでも今回はビッグバスの激しいファイトで飛ばされてしまいましたが、通常のファイトだと、ほぼ切れることはありません。
どんなに釣れる優秀なルアーでも、水中に残してしまったらただのゴミです。なるべく回収できる形で使うことをオススメします。

それでは皆さんも夏のビッグバスをキャッチしてください! 参考になれば幸いです。
では!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 680H
ライン:フロロ 16lb.
ルアー:ガンタージグライト 9g(149: モエビパンプキン)
+FGダディ(035: パンプキンシード グリーンFlk.)


■ブログ
「EASY ACTION!」