春はディーパーレンジ

田中 大介
田中大介(ノリーズプロスタッフ 山口のストイックバスアングラー)
フィールド:山口県 菊川湖

皆さんこんにちは。良い釣りしていますか?
ノリーズ プロスタッフの田中大介です。

毎年、春先にディーパーレンジで良い釣りをしているのですが、今年はタイミングを外しまくって苦戦する日々が続きました。
しかし、やっと「これぞスピナーベイトパターン!」という状況に遭遇しましたので、レポートいたします。

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まず、狙いはプリのポジションに入るちょっと前の魚になります。つまり、浮いている魚です。
そして、濁りは大事なファクターです。もちろん、雨、風があればもっと良いでしょう。

エリアは、スポーニングに適したシャローが近くにあり、なおかつインレットが近くにあるところ。これはワカサギの遡上とタイミングが合うと、より爆発的な釣果になるからです。
カバーを意識している魚よりも、ベイトを意識して動いてきている魚の方が釣りやすいと考えます。

巻くスピードは、"できる限り遅く"が基本です。イメージは中層のスローロールです。
レンジはロッドの高さやラインの太さで調整します。場合によってはトレーラーを付けることもあります。
自分がイメージするレンジを引けるようになるまで、何度も練習してください。

水深があまりに浅いときは、ディーパーレンジを軽くする時と、シャローロールにシフトする時があります。

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その差は水の色です。クリアならディーパーレンジ、濁っているならシャローロールです。

DEEPER RANGE  SHALLOW ROLL

もちろん、カラーのローテーションも大事です。

簡単な釣りではないかもしれませんが、いつかビックリするようなラッシュに出会うことができると思います。
やはりハードベイトはKeep Castingが大切ですね!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680M
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:ディーパーレンジ 1/2oz.(721:ホワイトクリスタル)
クリスタルS シャローロール 3/8oz.(765:ライブワカサギシルバー)






ブログ
「EASY ACTION!」

井原 浩二
井原浩二(ノリーズプロスタッフ アグレッシブトーナメンター)
フィールド:愛媛県 黒瀬ダム

ノリーズでは数少ないライトリグですが、ライトリグならではの春爆に遭遇しましたのでレポートしたいと思います。

まずはバンク寄りのシャローをシャロークランクでサーチしながら流していくも、釣れないなーと思い、
魚探を見ているとボートポジション付近で浮き気味のベイトフィッシュがギッシリ映り出したのでディープクランクを投入。

すると一撃でナイスサイズをGET!
しかも巻いてではなくライザーでの中層バイト。
ということでその後も同じ事をやってみたが、なかなかバイトが遠い。

そこで、沖目に浮いてる!と思い、自分の思う春っぽいバンクで
この時期のプリスポーナーによく効くジグヘッドのフォールとミドストをやってみると連発。

数だけでいうと30オーバー!
500g~600g位がアベレージの湖なんですが、キロオーバーが連発!
上から3本だと約4,800g、5本なら余裕の7,000gオーバーでした。

今回、メインで使用したルアーはレディフィッシュインレットミノー

3-1/2" LADY FISH  INLET MINNOW

なんだ、この時期のど定番やんか!って思う人が多いと思いますが、条件がマッチすることで爆発力は超過激になるんです!

●まずは第一にベイトフィッシュが浮いていること。
(今回はキャストしたらベイトフィッシュが飛び散るくらいでした)
これがなくても普通に釣れはしますが、春爆は成立しません。

●そしてもうひとつ重要なのがサイズ感とシルエットだと思っています。
ナチュラル系のカラーを使用する事が多いのですが、重要なのはシルエットなので
極端な話、色はなんでも良いと思っています。

狙うのは基本、なだらかな土バンクでベイトフィッシュが多そうなバンク。
急激に落ち込むエリアもやりますが先述したエリアが近いのが条件です。

ルアーの使い分けは、フォールがメインならレディフィッシュで、ミドストがメインならインレットミノー!

フォール中心の探り方で重要なのはラインを張りすぎないこと。
カーブフォールの落とし込みで狙っていくのですが、必ずラインは曲線を描く状態で落とし込んでいきます。

ミドストの場合、今回はベイトフィッシュがかなり上ずっていた事もあり、
キャストしたら特に沈めず、シェイクしながらスローリトリーブ! ただ、ただ、それだけです。

この時に重要だと思って意識しているのは、ラインスラッグをとった上でロッドは必ず縦にシェイクする事!
アクションは横ですがロッドは縦です! これにより規則正しいきれいなロールアクションが発生します。
経験上、今の時期はこの動きにプリメスが超絶反応する事が多いので、必然的に釣れるサイズが良くなります。

また使用するロッドが非常に重要で、"シェイク"の得意な
ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFt"シェイキングリズム"で違和感なく喰わせるのがベストです。

まだ間に合いますのでみなさんも自分が思う春バンクで試して下さいね!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST630MLS-ULFt
ライン:フロロ 3lb.
ルアー:3-1/2" レディフィッシュ(299:ステインワカサギ)
    2.8" インレットミノー(IL04:パープルワカサギ)



山口 博史
諸富真二(ノリーズプロスタッフ 琵琶湖の若獅子)
フィールド:滋賀県 琵琶湖

皆さん、こんにちは!!
ノリーズ プロスタッフ、琵琶湖プロガイドの諸富真二です。

さて! 4月に入り安定した気候も続いた事により、一気に琵琶湖は春モードに突入してきました。
つい最近までは、気温も1ケタ台だったのに......(笑) 季節の移り変わりは早いですね!!


そして今年の琵琶湖のキーワード。
それは『ウィードが少ない』という事。

特に、フラットエリアでは全くと言っていいほどウィードが生えていないので、
ハードボトムが絡み、尚且つ、枯れ残りのウィードがある『浚渫エリア』をメインに釣っています!!


今現在の琵琶湖の状況ですが、典型的なプリスポーン段階の個体が狙い目です。
・オスがシャローエリア
・メスが浚渫の一段深い側
にポジショニングしているので、勿論狙いは『一段深いトコロ』です。

そういった場所で効率良く、釣って行けるのがフットボールジグ!!
その中でも「ガンターオーバル 3/8oz.、1/2oz.」がプリスポーンのメスに効いており、ガイドでは連日 50cmアップがラッシュ中!!

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バイトからのフッキングがタマリマセン......。

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これぞ!琵琶湖ポテンシャルな体系!! ヤバスギ......

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春休みらしく、親子でバスフィッシング!!
もう最高です! 偉いぞ!「ガンターオーバル + エスケープツイン」笑

GUNTER OVAL

ESCAPE TWIN

特に、ガンターオーバルは特徴的なヘッド形状により『ステイ時の姿勢が斜め』に立っているので、
プリのメスバスから発見されやすいんです。

そしてフックは『ナローゲイプ & ロングシャンク』を採用している事により、ウィード、障害物への『スタック率の低さ』もピカイチ!!
(※ちなみに、浚渫エリアで使う時はスタックする可能性が低いので、よりフッキングをよくするためにガードを外しています。)
琵琶湖の50cmオーバーでも曲がらない強度があるので、フッキングもばっちり決めてオッケーです。


< ウエイトに関して >
・無風状態、ウィードが多い場所は・・・3/8オンス
・強風時、ウィードが無い場所、そしてよりリアクション効果を高めたいときは・・・1/2オンス
と言った使い分けです。


< トレーラー >
トレーラーは色々試したのですが、圧倒的に効いたのが「エスケープツイン」。
アクションは4、5回ボトムバンプさせて、ステイ(※時間は1秒~3秒)の繰り返し。

エスケープツインをトレーラーに付ける事によって
素早いアクションにも『バタバタ』とふたつのパドルが水を縦に押す事によってリアクションが掛かっています!!


< カラーに関して >
水質がクリアアップしている状況なので『薄め』なカラーが荒効き中!
ガンターオーバルは「136:ライトグリーンパンプキン」、エスケープツインは「351:バンドウカワエビ」がオススメですよ!!

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それと、ガンターオーバルを使う時に重要なのがタックルセッティング!!
あまりティップが入りすぎるとガンターオーバル特有のクイックなアクションが出しにくいので、
私は「ロードランナー ストラクチャー ST670H」を使っています。

「ST670H」はティップまで強さがあり、尚且つ繊細なアクションもできるロッド。
特に、浚渫エリアのピンスポットで仕掛けていく時は絶対に外せないロッドです。

今年の琵琶湖はウィードが少ないので、例年とはちょっと違ったアプローチをしてやることによって、
獲れる魚の数、サイズ共に伸びますよ!!
皆さんも春のジグ展開!! 最高に楽しいゲームをしてくださいね!!

それでは!!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ストラクチャー ST670H
リール:カシータスMGL HG
ライン:スーパーFCスナイパー インビジブル 14lb.
ルアー:ガンターオーバル 3/8oz.、1/2oz.
+ エスケープツイン


諸富真二ガイドサービス
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ブログ「諸富真二のBass Fishing Life」

伊藤 雄大
伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr.精密機械)
フィールド:千葉県 フィッシングクラブ ジョイバレー

釣りビジョン主催、第16回トラウトキング選手権大会 エキスパート部門の全日程が終了しました。
3試合合計で280ポイントを獲得し、年間総合1位、トップマイスターとなる事ができました。

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振り返ると、
第1戦の千早川マス釣り場はクリアウォーター(放流有)、
第2戦のフィッシングリゾート ジュネスはクリアウォーター(放流無)、
第3戦のフィッシングクラブ ジョイバレー(放流有)
と、毎試合全く異なるシチュエーションでの競技となり、状況変化への柔軟な対応が求められました。

また、若手選手の台頭も目覚しく、スピーディーな試合展開が多かったのも今シーズンの特徴だったかと思います。

その中で、
スパイクアロー 62L-TZ + ナイロン3lb.
デイブレイク 61H + PE 0.15号
・エステルライン用プロトロッド 62ML-T(プロト) + エステル 0.3号
・エステルライン用プロトロッド 61M-S(プロト) + エステル 0.4号
これらのタックルをメインに試合を組み立てていきましたが、高活性時のスピード勝負でも力負けせず、
低活性時の一匹を絞り出す展開にも上手く対応できたのが良い結果に繋がったと思います。

今回の結果により【トラウトキング選手権大会】【管理釣り場ドットコム エリアトーナメント】の
2大エリアトーナメント両方の総合優勝を果たし、史上初となるグランドスラムを達成できました。

これまで支えて下さったみなさまのお陰で良い結果を残せました。心より感謝しています。
ありがとうございました!

今後も更なる技術を探求し、出来る限りの努力を続けていきたいと思います。
引き続き、応援宜しくお願い致します。

井原 浩二
井原浩二(ノリーズプロスタッフ アグレッシブトーナメンター)
フィールド:愛媛県 野村ダム

3月26日に愛媛県 野村ダムで開催されたNBCチャプター愛媛の開幕戦に出場してきました。

今回は久し振りに前日プラにも入れたので、現在の湖の状況を把握するために全域をザックリ見て回りました。
全体的に10~11℃と水温もそれほど上がっていない上に、冷たい雨の影響で魚の動きはまだスローで、冬から春になる途中という状態。

コンタクトポイントの少し深めでプリスポーンのキロオーバーが釣れたので同様のエリアをチェック。
念のため越冬エリアもチェックしたものの、釣れるのが400g前後のキーパーサイズだったので消去。
その他に数か所でバイトのみ確認し、念のために越冬エリアでのキーパーパターン(釣れるが小さい)も確認して翌日に備えました。

当日はインターセクション付近からスタート!
エスケープツインをセットしたビフテキリグでテンポよく岩盤の張り出しや大岩をリアクションで探っていくがバイトがない...。

ESCAPE TWIN

前日にバイトを確認したエリアをローテーションしながら入り直していき、岩盤の張り出しで10時30分頃に初バイト!
1本目は1,100g。

水温が上がり始めた頃にバイトがあったので、今からだと信じて同様のエリアに何度も入りなおす...。
そして12時頃に待望の2回目のバイト!
サイズもアップして1,600gのキッカーフィッシュをキャッチ!

すぐに続けて反応があったものの、まさかのすっぽ抜け...。
前日のプラから釣れるサイズが良かったので信じて最後までやり通したが2本のみで終了。

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リミットメイクはできなかったが、サイズに助けられ2,781gで4位入賞することができた。

今回、メインで選んだエリアはコンタクトポイントになりそうな大岩や岩盤の張り出しで狙うのはその一段下。
例年だと3月末の野村ダムはカバーの中層に浮くプリスポーンを狙うのがセオリーですが、予想外の寒の戻りで急激に冷え込み、
おまけに冷たい雨でバスの動きは停滞している様子だったので一段下の3~5mレンジを中心に探りました。

釣り方は、前日から全てエスケープツインの3/4oz.ビフテキリグで、
重いシンカーを使用した速い動きのボトムポンプでリアクションバイトを誘う釣り方。

この時期は手元まで感じるようなバイトはほとんど出なく、「フッ」と軽くなるようなリズムの変化がバイトですので
アクション中の変化や違和感には即アワセをしましょう!

また、ロッドはロードランナー ヴォイス LTT 680MHを使用しましたが、ハードルアーからソフトルアーまで使用範囲が非常に幅広く、
1本あれば重宝するロッドですので超オススメの1本です!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 680MH
ライン:フロロ 16lb.
ルアー:F-エスケープツイン(317:ライトグリーンパンプキン ブルーFlk.)

中西 靖明
中西靖明(ノリーズプロスタッフ JBマスタープロ)
フィールド:滋賀県 琵琶湖

みなさんお久しぶりです(*^^*) ノリーズプロスタッフの中西です。

いよいよ3月も終わり、バスも春を意識してシャローに差してきました!
グッドサイズを巻いてド~ン!なんて話もあちこちで聞かれるようになってきましたが、釣りには行かれていますか!?
僕はここ数日、関西と言えばここ!の琵琶湖へ何度か釣行を重ねているので、その状況をお伝えしたいと思います。

今年の琵琶湖は藻刈りの影響か!? 水温、雪解け雪代の影響か!? ウィードが非常に少ない状態が続いています。
このためか、バスの着き場が安定しておらず、なかなか簡単には魚に触れることができないことも少なからずあり、
ガイドの方でもピンスポットを持っていないと苦戦をしいられることがあるようです。

僕もそれを知るまでは「もう春だから」「巻いて1発」ってな思いで【らしきエリア】を
ショットオーバーシリーズやディーパーレンジでガンガン攻めていたのですが、いっこうに反応なし(ノ_・,)

最高水温もまだ10℃に届かないためか!? 少し冬寄りのディープフラットエリアを
TGジャカブレード 12gで攻めて行くと、ポロポロと反応が......

TG JAKA BLADE

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サイズは選べず、釣ってみなくちゃ分からない(゜▽゜*)という釣りではあるのですが、
春一歩手前のバックアップパターンとしては充分に通用するものですよ!

バスは全く浮かずに底をクルーズしているため、
アクションはほとんどジャガブレードを持ち上げないショートピッチでのリフト&フォールで、
ロッドはクランキングロッドとして名竿のHB760Mを使用していました。

「えっ!? こんな長いロッドで」と思われる方も多いかと思いますが、高さが稼げることと、
小さな力でもしっかりジャガブレードを動かせ、疲れない♪
そして掛けてからバレることも少ないから、楽々1日釣りができるタックルセッティングと思いますよ。

あと、ジャカブレードは今までノリーズのプロスタッフが何度も紹介していると思われますが、
ブレードのスイベルをスプリットリングに交換した(改)仕様 (^-^)/

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何もないディープフラットハードボトムですが、「こんな季節でも魚はガンガン回っている」のですねq(^-^q)

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群れで入ってきたときには魚探の画像が、えらいことになってましたからね~!!(゜ロ゜ノ)ノ

春本番となるまでもう少し!の、短い期間のバックアップパターンではあるでしょうけど、
ジャガブレードのクルーズバス攻略法♪ みなさんも試してみてください(*^^*)


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M
ライン:フロロ12lb.
ルアー:TGジャカブレード 12g(184:メタルアユ、243:メタルクラウン)

吉田 裕樹
吉田裕樹(ノリーズプロスタッフ 外房レッドスナッパーエキスパート)
フィールド:千葉県 大原港

ノリーズ プロスタッフの吉田です。

今年に入ってからの天候不順や高水温によって遅れていたイワシの大群の南下ですが、
ようやくこのタイミングで来てくれました!

釣行日3日前あたりから天候も良く、海も凪が続き、
前日には港から北方面に、当日の午前には南方面にイワシの大群の反応が南下してきたとの情報だったので、
当日午後は間違いなくチャンスが来ると確信していました。

出港して間もなく、港から南方面の"ここにイワシの大群がいたら間違いなく大鯛がいる!"というポイントに、
期待通りにイワシの反応がびっしり!

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すると、釣りを開始して早々に始まりました! イワシパターン!
まずはスイミングテンヤ 25g + スイムシュリンプ 4.5インチ(A27: グリーンスクイッド)の巻きで、3kgオーバー!

SWIMMING TENYA



  

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続いてオーバルテンヤ5号(T05: シルバーメタル)にスイムシュリンプ4.5インチ(A27: グリーンスクイッド)のフォール中に
引ったくるようなアタリで、3kgオーバー!

  

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さらに続いて、同じ誘いで4kgオーバー!!

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締めは誘い方を変えて、リフトしてからロッドを高い位置で止めて
テンヤを手前にカーブフォールさせる感じで誘って、3kgオーバー!

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まさに大鯛乱舞!! 最強のパターンです!!

ここで間違えてはならないのがタックルセッティング。
キャスティングして誘うため、ロッドは硬めが良いとされていることが多いようですが、違います。

アタリ方は、いきなり引ったくるようなアタリが多いので、ロッドが硬いとバイトを弾いてしまうのです。
しかも、かかっても掛りが浅かったり、強烈なファイトをうまく吸収できないため余計にラインを出されてバレてしまったり......。

なので、私はハイブリッドテンヤ真鯛シリーズの中でも、もっとも柔らかいHTM710MLとHTM710Mを使用しています。
スイミングでの誘いがメインならHTM710ML。
リフト&カーブフォールでの誘いがメインならHTM710MLより操作性がいいHTM710M。

今後もまだまだイワシパターンのチャンスはあると思われます。
是非みなさんもタックル準備をしっかりしてチャレンジしてみてください!


<タックルデータ>
ロッド:ハイブリッドテンヤ真鯛 HTM710ML
リール:3000番
ライン:PE 0.8号 リーダー:2.5号
テンヤ:オーバルテンヤ 5号(T05: シルバーメタル)、
    スイミングテンヤ 25g

伊藤 雄大
伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr.精密機械)
フィールド:静岡県 フィッシングリゾート ジュネス

釣りビジョン主催のトラウトキング選手権大会 エキスパートシリーズ 第2戦に参加してきました。
今回の会場は静岡県のフィッシングリゾート ジュネス。

自宅から1時間程度で行ける近場のエリアということもあり、
昨年の末から入念にプラを繰り返し、様々なゲームプランを構築して当日を迎えました。

今回は当日放流無しでの試合だったので、ポンドに馴染んだ地の魚をいかに釣っていくかがキーとなりました。
ゲームの主軸となった5パターンと、タックルセッティングを紹介します。


【マジックジャーク】
ハイフロートミノーを使用し、トリッキーなアクションでリアクションバイトを狙いました。
ラインによる魚へのプレッシャーを抑えて繊細に攻められるように、エステルラインの0.4号をチョイス。
ロッドはエステルライン用プロトロッド61M-Sでセッティング。

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【ボトムクランキング】
マジックジャークと同じ、上記のタックルを使用。
爆発力はないものの、どの時間帯でも安定した釣果をもたらしてくれました。

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【トップウォーター】
2回戦の時間帯は快晴無風でライズが多かったので、トップウォーターが活躍。
デイブレイク61HにPEの0.15号をセッティングして、遠投で沖の表層を攻略しました。


【シャロークランク遠投】
3回戦、準決勝ではそれまでのプレッシャーにより魚がトップウォーターに出きらなくなったので、シャロークランクにチェンジ。
スパイクアロー62Lにナイロン3lb.のセッティングで超遠投して、沖のフレッシュな魚を連発しました。

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【マイクロクランクでの中層攻略】
エステルライン用プロトロッド62ML-Tにエステルの0.3号のセッティング。
引き抵抗の弱いマイクロクランクを正確にコントロールするためのタックルです。

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決勝戦はそれまでのシャロークランクへの反応が落ちたので、マイクロクランクに切り替えて、フィネスにアプローチ。

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大逆転での優勝へと繋がりました。

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これらが上手く噛み合って、トラキン史上初の二試合連続優勝を果たせました!
残すは最終戦のみ。史上最高得点での総合優勝目指して頑張ります。

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伊藤 雄大
伊藤雄大(ノリーズプロスタッフ Mr.精密機械)
フィールド:大阪府 千早川マス釣り場

釣りビジョン主催のトラウトキング選手権大会 エキスパートシリーズに参加してきました。
今回の舞台は大阪府の千早川マス釣り場。
各地の予選を勝ち抜いたエキスパートメンバー 120名が集まっての開催となりました。

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タイトルにもあるように、優勝という最高の結果を残せたので、その原動力となってくれたタックルセッティングについて紹介したいと思います。
事前情報でポンドには雪代が入り、水温は5℃前後と聞いていたので「朝の魚の動きはスローだろう」という予想を立て、タックルを準備しました。


< タックル 1 >
ロッド:スパイクアロー 62L-TZ
ライン:ナイロン 3lb.
ルアー:鱒玄人 ソフィア 1.6g

主に放流魚狙いで使用しました。
スタート直後、2.2gのスプーンで素早くチェックしましたが、魚がルアーを追いきれてないのが見て取れたので、
すかさず鱒玄人 ソフィア 1.6g(自塗り チャート / ブラック)にチェンジ。
スピードを落としてアプローチするとそこからは良いリズムで釣れました。


< タックル 2 >
ロッド:エステルライン用 プロトロッド 62ML-T
ライン:エステル 1.4lb.
ルアー:鱒玄人 ソフィア 1.2g、ウィーパー 0.9g、ウィーパー 0.6g

セカンド~サードパターンで使用しました。
デッドスローリトリーブでもしっかりとバイトを感じとれるように伸びの少ないエステルラインをチョイス。
エステル専用で開発を進めているプロトロッドとの相性は抜群でした。

スプーンは徐々に軽いものにローテーションして魚のスピードに合わせていきました。
カラーは006:バッタコンポジットが圧倒的に効きました。




< タックル 3 >
ロッド:エステルライン用 プロトロッド 61M-S
ライン:エステル 2.1lb.
ルアー:ハイフロートミノー

千早川でかつて何度も優勝パターンとなっているミノーイングを意識したタックル。
今回はそこまでパターンが成立する状況ではありませんでしたが、要所要所で貴重な1匹を釣らせてくれました。


< タックル 4 >
ロッド:デイブレイク 61H
ライン:PE 0.15号
ルアー:ボトム用マイクロスプーン 0.4g

ボトムでのサイトフィッシングに使用。
ジンクリアな水質の千早川ならではのメソッドです。
軽量ルアーを遠投でき、水の流れの影響を受けにくいようにPEは0.15号の極細をチョイス。
ルアーを細かくアクションさせる操作性と、ヒットしてからのバレにくさを併せ持つデイブレイクがベストマッチしました。


放流が行われた1回戦と3回戦は<タックル1、2>で放流魚を確実に釣っていき、常に優勢にゲームを展開できました。
放流のない2回戦、準決勝、決勝は<タックル4>でのボトム攻略を主軸にしました。

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時折<タックル2>でスプーン、<タックル3>でミノーをキャストして、魚の目先を変えるのも効果的で、1~2匹追加できました。

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エキスパート部門は残り2戦。
最高のスタートを切れたので、マイスター目指して次も頑張ります!!

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田中 努
佐々木俊(エコギア / ノリーズプロスタッフ 宮城県在住)
フィールド:宮城県 牡鹿半島

皆さんこんにちは! プロスタッフの佐々木です!
寒さの厳しい日が続く東北ですが、こんな時期でもシャローに残っているベッコウゾイを狙いに牡鹿半島へ行ってきました。

この時期のシャロー狙いは1日粘ってワンバイトあれば立派!というくらい修業のような釣りですが、
釣れれば間違いなくデカイ!という魅力的な時期でもあります。
今回エントリーしたポイントは、波の影響を受けにくいワンドで日当たりが良く、海草が多く生えている場所です。

使用するロッドはもちろん、ロックフィッシュボトムパワーオーシャン RPO 86ZXHC2"マックスリフト"!
水深 2~3mの根まわりや点在する海草のパッチを、
1oz.のビフテキに6"スプーンテールライブロール(ST10:ブルーパールシャッド)でテンポ良く探っていきます。

ST10 ブルーパールシャッド

根気よく探り続けるも、思っていた通りバイトは無く、時間だけが過ぎていきます。
それならばと、ワームをバグアンツ4"に換えて、カラーは信頼する「414:魅惑パープルカモ」をチョイス!



場所も少し移動して、海草のエッジへ送り込むと「モソモソッ」というベッコウ特有のバイトが!
しっかりとくわえ込んだのを確認してフッキングすると、ドスッ!という重量感が伝わってきました!

海草の中へ逃げようとする魚のパワーをRPO86ZXHC2"マックスリフト"が上手く吸収してくれるので、素直に魚が寄って来てくれました。

無事にキャッチしたのは45cmのコンディションの良いベッコウゾイでした!

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バグアンツを丸飲みしており、このカラーの強さが実感できます!

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更なるサイズアップを目指してキャストを続けると、ピックアップしようとしたルアーの後ろに巨大な影が......!
口を使わず戻っていったので、再度アプローチするもバイトまで持ち込むことはできず......
そのまま終了となりました。

見るからに自己記録を更新できるサイズだっただけに悔しさが残る釣行となりましたが、
あのサイズを仕留めるまでは通い続けたいと思います。


<タックルデータ>
ロッド:ロックフィッシュボトム パワーオーシャン RPO86ZXHC2"マックスリフト"
リール:カルカッタ301
ライン:フロロ 20lb.
ルアー:バグアンツ4"(414:魅惑パープルカモ)、6"スプーンテールライブロール(ST10:ブルーパールシャッド)
    + ビフテキリグ 1oz.