足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
いよいよ山上湖では初冬の気配となりました。ゆっくりと冬の足音も聞こえてきそうです。

連日、初冬らしいキーンと冷えた早朝となっております。
朝はマイナスの冷え込みで霜が降り、風は穏やかですが徐々に冷たい風が染みわたるこの頃です。

bass1_1206.jpg

今年の秋からずっと気候が穏やかで、富士山がとても綺麗に見えます。
昨年の木枯らし1号のような冷たい風・突風系の日はなく、水温は少しずつ少しずつ下降しております。
前回は晩秋のXD(エクストラディープ)クランキングゲームで、ショットオーバー7が炸裂しまくっちゃいました。
そこから季節が少し進んで初冬っぽくなり、ここでもショットオーバー7が"ちょっと特殊な使い方"で釣れましたので解説いたします。

SHOT OVER 7


ある日の出来事。

bass2_1206.jpg

朝の水温は14℃台。
前日は15℃あったにもかかわらず、夜間・早朝が寒いと、0.5℃または1℃くらいずつ徐々に水温低下します。
これによって、15℃以上は晩秋。初冬のはじまりは、14℃というのが河口湖の定説。
今までの秋のエリアメインから、初冬の溶岩帯などのエリアでの釣りをする時間を増やします。

そして、バスのポジションが変化した(季節が進んだ)タイミングは、バスもプレッシャーを受けておらずフレッシュで反応しやすいのが特徴。
季節先取りパターンこそデカバスへの近道ですので、昨日とはガラリと思い切ってエリアを初冬寄りにしてパターンを組んでやってみます。


◆初冬の傾向と対策◆

初冬の釣り方の傾向として「全体的にレンジは深く、溶岩帯などの地形変化・ウィードにバスが付いている」ケースが多い。
そして「バスが潜んでいるエリアの付近にはベイトフィッシュが多く魚探に映る」ことが大前提なので、【ベイト&地形変化】をじっくりやります。


bass3_1206.jpg

今回の溶岩帯エリア沖のディープフラットの水深は10mと深く、
ディープフラットを回遊するワカサギが接岸しやすい、一番近いブレイクの下の地形を狙いました。

溶岩帯のブレイク下の水深はメタル系ベイトでしか届かない場合が多く、巻きモノなどのハードベイトで攻め込むのは困難。
ここで出番となるのが、やはり、ショットオーバー7。フルキャストで7mダイバーのマグナムディープクランク。

SHOT OVER 7

ただし、溶岩帯のブレイク下は水深 8~9mの場所も多く、キャスティングゲームではボトムノックできないのがネックです。
そこで......、閃いたのがショットオーバー7によるハーフドラッギングです!!

日中に差し掛かり、陽射しも強くなり、湖が暖かくなった頃のタイミング。
おもむろにショットオーバー7でディープフラットを引き、ブレイク下のハードボトムを通過した瞬間......

「ゴツゴツゴツッ」とボトムノックした直後!!!

bass4_1206.jpg bass5_1206.jpg

ガツンとビッグバイトがあり、初冬のデカバス・54cmをキャッチすることに成功しました。

bass6_1206.jpg bass7_1206.jpg

河口湖で相変わらずの絶対的安定カラー、207H: ホログラムフラッシングギルでヒット!!
初冬のバスらしく、あまり動けていないようで、新陳代謝が落ちて口の中も真っ赤になっておりました。

毎年、水温が急激に下がるとこういった感じのバスが釣れます。
じっとしているというのは、寒くなって活動する時間が短くなったということですね。
より一層、冬っぽい釣り方で釣れたことにより、季節の進行を感じることができます。


◆ショットオーバー7のハーフドラッギングのススメ◆

今回、閃いた"ショットオーバー7によるハーフドラッギング"について一連の動作を解説します。
わかりやすいように、魚探映像や地図マップも混ぜてお伝えいたします。

bass8_1206.jpg

まず、写真内の赤く丸をつけたブレイクのハードボトムゾーンがショットオーバー7を通したいスポットです。
ベイトフィッシュも同じレンジに浮いており、いかにもバスが潜んでいそうなピンスポットですね。

まず、ショットオーバー7を通したいスポットより少し手前にボートポジションを取り、船尾から進行方向と逆の後ろへフルキャストをします。
そこから、少しボートを走らせて、いわゆるルアーの助走を取って潜らせます。
ある程度 ショットオーバー7がMAX水深まで潜ったところで、ちょうどいいタイミングで
"ショットオーバー7を通したいスポットの真上"をボートが通過します。

要約すると、すこし助走を取って"バスが潜んでいるであろうスポット"をリーリングで狙い撃ちするということです。

その後、ここぞっていうスポットの上をショットオーバー7が通過した時、
ボートのスピードを緩め、リーリングを開始すると効率よくボトムノックするゾーンが増えます。
この方法だと、フルキャスト後にラインを出してはいないものの、7~8mぐらいは余裕で潜っている気がします。
長いフロロカーボンラインで長く引くことにより、ラインの角度も変化してより潜っているのでしょう。

また、本格的なドラッギングをすれば、ショットオーバー7は10mでも12mでも楽勝でボトムタッチできます。

もし、この方法の1流し目でボトムタッチしなかったり、ブレイクのゴツゴツ感を感じなかったら小技を加えます。
その小技とは、ショットオーバー7がディープフラットをボトムノックしながら引いたのち、
地図で確認しながら、ボートをブレイクの浅い側に進めます。
すると"アップヒルリーリング"のようになって、よりいい感じにバスの潜むスポットを通せます。

bass9_1206.jpg

等深線の地図マップで言うとこんな感じのルートでドラッギングすると効率よくボトムタッチできます。
例えばですが、10mディープフラットをクランクが通っていて、そのまま7mにボートを進めると当然ボトムヒットします。
なので、このやり方もありです。
ただし、ボートが進むスピードやリーリングスピードが速くなると、一瞬で根掛かることもあります。

ゴツゴツ当たったらリーリングをゆっくり目にして感触を確かめながら引くのがコツですね。

このショットオーバー7によるハーフドラッギングを駆使して、冬バスを狙ってみて下さい。
いかにもバスが潜んでいそうな"ゴツゴツ感"を通過した直後のバイトは痺れます!!
きっと寒さも吹き飛ぶようなビッグバスが待っているかもしれませんよ!!


bass10_1206.jpg

bass11_1206.jpg

またまた、おさらいになりますが、ショットオーバー7のタックルセッティングです。
必要なのは、パワフルなロングロッドです。

オススメは、ロードランナー ヴォイス LTT 690PHまたは、ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680XHです。
この場合は、リールのギア比は5.5~6.2ギアで設定して、ロングハンドル化することでマグナムクランクでも巻きやすくしております。
ギア比 4.8~5.0でも引きやすいですが、この時期はショートバイトもありますので、
巻きアワセになっても瞬発的にフッキングパワーを伝えられる6ギア前後がいいかもしれませんね。


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH - Parabolic Heavy Versatile
リール:ローギア ベイトリール
ルアー:ショットオーバー7
ライン:フロロ 14lb.


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

秋の芹川ダムを楽しむ その2


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 佐賀県在住)
フィールド:福岡県 芹川ダム

皆さんこんにちは。前回に続き、大分県 芹川ダムでのレポートになります。
前回のレポートから1か月弱ほど季節が進行し、秋が深まりを見せ始めたタイミングとなりました。

さすがにこの時期になると、比較的温暖といわれる九州でも山間部の朝の気温は5度前後と寒いのですが
日中は20℃前後まで気温が上昇する寒暖差の激しい中での釣行となりました。

吐く息も白くなる朝、ボートをランチングして湖上へ出て魚探の水温計を確認すると
いくつかある大きなバックウォーターの上流域を除く湖の平均水温は17~18℃といったところで、
ワカサギやブルーギルなどのレンジも前回よりも深くなってきてブレイクなどの地形変化を強く意識しているような印象を受けました。

なので、これからバスが越冬に向けて集まってくるような
ディープフラットがある沖側のブレイク+比較的硬いもの(岩、石垣跡、立木)周辺を
重点的に魚探掛けすると、フィーディングしていると思われる画像を魚探で確認!

bass1_1120.jpg

↑ボトム付近に映っているのが、フィーディングしている画像です。

すかさずこの時期のディープ攻略で自信を持っているメタルワサビー ハンマード 12gをバーチカルに投入し
ワサビーが落ちていくのを魚探で確認しながら見ていたのですが、ワサビーの落ちていく画が消えても手元のラインはスルスル~

......。

なんと、ファーストフォールで食ってました(笑)

bass2_1120.jpg

それから暫くは上記のような魚探画像が断続的に続き、
一時ワンキャスト、もといワンフォールワンフィッシュの入れ食いモードに突入!!

先輩と二人で釣っていきますが、どういう理由かサイズが伸びないので
「大きい個体はブレイクの深い側ではなく、その沖や立木などにサスペンド気味なのではないか?」と考え方を変えて
立木のあるスポットへ移動し、魚探画像を確認すると......。

bass3_1120.jpg

↑赤マル=バス、青マル=立木
らしき画を確認したので、これまでより気持ちリフト幅を大きくし、しつこく粘り続けると
まずは先輩のメタルワサビー 18gにドスン!

bass4_1120.jpg

このタイミングで少しフィーディングモードに入ったらしく間髪入れずに私にもドスン!

bass5_1120.jpg

ベイトフィッシュを捕食していると思われる芹川クオリティーのバスをキャッチできました!


ちなみに私はメタルワサビー 12~18gを使用するロッドは、
ほとんどの場合、680JMHS"ジャングルスピン"のPEセッティングです。

理由としては、長時間ジギングスプーンを操作する場合、
スピニングの方がベイトに比べると腕の下に重心がきて疲れにくい点と、
アクションを変えたりなどの緩急をつける場合もこちらの方が繊細なことがしやすい点。

そして何よりも680JMHS"ジャングルスピン"ならではのフッキング時のパワー
(カバーでもパワーは必要ですがディープウォーターでもフックを貫通させるパワーは絶対不可欠です!)と、
バスをかけた際の素直なベンドカーブが私のお気に入りです!

bass6_1120.jpg

今回の釣行で私的にキーになったと考えられるのは、主にベイトのレンジだったのですが、
もうひとつ重要なのが、レンジをしっかり合わせた上で、水温低下に伴う低活性化の中でもしっかりと食わせられる
メタルワサビーの特徴であるリフト時の暴れすぎないスライドアクションと強いウォブリングフォールの恩恵であると確信しています。

METAL WASABY

これからの晩秋~厳寒期にかけて、ハイシーズンのようなランガンしてバスを探すというゲームは中々ハマる機会が少なくなってきますが
バスが集まる"点"のようなスポットを探し当て、そこに緻密にワサビーを投入して食わせるというのも
四季変化するリザーバーバスフィッシングの楽しみのひとつだと考えます。

これから寒くなりフィールドへ向かう足も重くなりがちな季節ではありますが
そこにはまたその状況だからこその新たな発見や楽しみがあると思いますので
皆さんもこれからの季節もバスフィッシングを楽しんでください!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ジャングル 680JMHS"ジャングルスピン"
ライン:PE 1号 リーダー:フロロ 12lb.
ルアー:メタルワサビー ハンマード 12~18g(レンジにて使い分け、ショートバイト対策にてフック交換済み)

福永悠野.jpg
福永悠野
(ノリーズプロスタッフ 東京都在住)
フィールド:茨城県 新利根川

こんにちは、ノリーズ プロスタッフの福永悠野です。
11月12日の新利根川釣行をレポートします。

当日、午前中は雨が降り、午後から晴れてくるという天気予報でした。
朝の冷え込みもあまりなく、この時期にしては暖かい雨だなと、体感的には感じました。

そこで、ちょっと強気のクリスタルS 1/2ozからスタート。

CRYSTAL S

あまりバンクとの距離を詰めないように意識しながら上流方向へ流していきますが、
キャットフィッシュを釣ってしまっただけで、他には何も無し。

その後、レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギで、ブレイクの釣りにシフト。

LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI

ブレイクを意識した釣りで下流方向へ戻りましたが、こちらも反応無し。

キビシイ展開になるのは想定していましたが、まさかここまでとは(汗)

午後、お昼休憩に松屋ボートさんに一度もどると、
H-1グランプリのトーナメントディレクター 鈴木美津男さんがランチをしていたので、
少しお話をしてアドバイスをいただき、洲の野原へ......

そこでは真珠棚をメインに、クリスタルS 1/2ozをフォールさせて、ボトムから巻き上げてくるイメージで丁寧に巻いてきますがノーバイト。

次に、ちょうど10~15cm程のボラがピチピチしていたのを思いだし、タダマキ112へ。

TADAMAKI 112

すると、真珠棚を半周した辺りでゴツンと強烈なバイト!
レンギョの尾ビレにでも当たったか?!と思ったらタダマキ112をガッツリくわえたデッカイ口が!

絶対バレない掛かり方だったので安心してファイトし、計ってみると、52cm。
2キロのスケールを振り切っていました!!

bass1_1117.jpg bass2_1117.jpg

激シブの11月の新利根川でシビレる釣りができました!
タダマキ112は言わずと知れた、水平姿勢の泳ぎと、止めた時のポーズも完全水平姿勢。
頭下がりになりがちなこの手のルアーですが、あの食べ方を見たら違和感なくバイトしてきたんだな~って感じました!

ぜひ皆様も、これから冬にかけて大活躍するダダマキシリーズでビッグフィッシュを狙ってみてください!

bass3_1117.jpg


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680M
ライン:フロロ 12lb.
ルアー:タダマキ112(175M: マットトラッドクロキン)

大分県芹川ダムの秋を楽しむ その1


南敏哉(ノリーズプロスタッフ 佐賀県在住)
フィールド:福岡県 芹川ダム

皆さんこんにちは!
日ごとに秋の気配が感じられる今日この頃ですが、
大分県 芹川ダムにて季節の進行ごとに変化していく湖を体感することができましたのでご紹介したいと思います。

まず、芹川ダムではバスフィッシングを楽しむためにいくつかのルールがあります。

bass1_1103.jpg

① 禁漁期間あり(2月~3月)
② 遊漁券、ボート使用の場合は舟券取得の義務(どちらも日券、年券あり)
③ スロープの利用時間(AM 7:00~PM 7:00)
これらを遵守することが必要です。

無論、私が語る必要もないくらい芹川ダムはバスの数、コンディション共に素晴らしいフィールドですので
これからも皆で永く楽しむためにはルールをしっかり守っていきたいですね!


では釣りの方ですが、夏場には30℃前後で推移していた水温が、
9月に入り冷たい雨が何度か降った影響で水温が徐々に低下していき、釣行当日は24℃台に。

一見すると涼しくなってバスの活性も上がりそうに考えがちですが、これがなかなか厄介で
降った雨が湖の水温より低いためにターンオーバーをおこし、その結果一時的にバスがショック状態になっている様子......。

この日も序盤はこのターンの影響が大きいであろうボディーウォーターチャンネル沿いの岬などでは反応が得られず
ワンドの浅いラインなどをフラチャット7g、10gで地形変化を流していくと600~800g程のバスがポロポロと......。

HULACHAT

しかしこれは芹川クオリティの魚ではありません。

そこで大きく展開を変えることを決意!
リザーバーには古から(笑)皆さんもご存じだと思いますがチャンネル理論という考え方があり、
私のこれまでの経験上、晩夏~初秋のタイミングでは大きな個体は湖のインターセクションや
メインレイクのチャンネルクランク部の沖のどこか(そのタイミングでの湖の流れ具合や水質、水温変動などで異なりますが)に
スクールでいることが多く、これを狙おうというものでいざ「このあたりかな?」的なエリアで暫く魚探掛けをすると......。

bass2_1103.jpg

水深 2~3m付近にワカサギの群れと、その下のレンジにバスらしき反応を発見!
すかさず周辺にレイダウンミノーディープジャストワカサギをステディーリトトリーブでトレースすると「ドスン!」

bass3_1103.jpg

LAYDOWN MINNOW DEEP JUST WAKASAGI

どうやら、バスはターンオーバーの影響を受けにくいチャンネルのインサイド側の沖6~8mあたりにサスペンドして
捕食のタイミングのみにコールアップしてきてる様子でしたので、同船者にもリトリーブコースを軽くレクチャーして
ルアーを通してもらうと「ドスン!」、「ドスン!」と、ダブルヒットだったり(笑)

ひとつのスクールを当てた後、別のスクールを探すためにTGラトリンジェッターでサーチしても!

bass4_1103.jpg

TG RATTLIN' JITTER

といった具合に初秋の沖のサスペンダー攻略に成功しました!

この釣行でキーになったのは、ワカサギなどのベイトが豊富な芹川ダムにおいては
どの水域でも比較的簡単にベイトをとらえることは可能なのですが、そのどこにでもバスが付いている訳ではなく
バスが付きやすい条件を満たしたエリア+ベイトフィッシュがあって、そこにマッチしたルアーを入れる。
今回の場合はレイダウンミノーディープジャストワカサギがハマったという方程式が成り立ったのだと考えます。

この「考えて釣る」で何かしらの成果が出たときの喜びがバスフィッシングの楽しみ方のひとつの在り方だと考え、
次回のレポートに繋げていきたいと思います!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス 630LS
ライン:フロロ 5lb.
ルアー:レイダウンミノー ディープ ジャストワカサギ

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:フロロ 12lb.
ルアー:TGラトリンジェッター

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。
今シーズンも、あっという間に10月も下旬となり、山上湖ではすっかり秋が深まりました。
ちょっとずつ山々も色づきはじめ、これから紅葉がとってもきれいな河口湖です。

気温は10月下旬らしい朝の冷え込みですが、風は穏やかで、ようやく安定した日々が続きました。
気になる水位は、連続台風の影響もまだ残っており、放水で水位が下がったり、
また、放水を止めると西湖からの流入水で再び増水するなど、落ち着かない日々が続いております。

bass1_1102.jpg

富士山も綺麗に冠雪しました。いよいよこの時期ですね。
ここのところ、早朝気温は2℃前後まで下がる時もあり、日中は高い日で15℃程度。
11月並みの気温の日もある河口湖です。

9月からの傾向なんですが、台風が連続通過した影響で水位の増減水が激しい秋となりました。
特に日本列島を横断した台風24号が雨風ともに強烈でした。
その後の大増水で溢れそうになった河口湖も、緊急的な大放水も終わり、水位もひと段落しましたが、放水を止めると増水してなかなか落ち着かない河口湖です。

まずは、今月の増減水からの様子をお伝えします。


10月1日 浜辺の様子

bass2_1102.jpg

連続台風通過。特に台風24号の増水により、一気に岸辺まで水が来ました。
一晩あたりでは、だいたい40cmの水かさが増え、その後は山からの水もあり、徐々に徐々に水かさが増しているのがわかりました。


10月8日 浜辺の様子

bass3_1102.jpg

そこから緊急放水により水門を2箇所開放して、一気に水を減らしました。
台風後の流入水ももちろんありますが、水門の開放により、わずか7日間で70cmの大減水を行いました。
台風直後はウィードエリアも水面まで1mぐらい距離がありましたが、そこからの減水で再びウィードは水面まで到達しました。


◆秋のXDクランキングゲームの開幕!!◆

SHOT OVER 7

もう毎年恒例で秋の安定のデカバスパターンになりつつある、ショットオーバー7によるXDクランキング。
今年の傾向としては、台風後に放水することによるクリアアップにより、沖目沖目へデカバスが回遊しているのが特徴です。

今シーズンはわりと湖上も穏やかで、爆風になる日も少ないので
「巻きモノゲームはどうかな~」。
毎日そう思っておりますが、少しでも風が吹いたタイミング、また、夕方のベイトが浮くタイミングで巻いております。

実際、朝から日中は、ウィードエリアやディープフラットをラバージグで釣ることが多く、ノーバイトの状況も多いです。
そこから15時を過ぎると一気に巻きモノ展開を試みます。しかも、スーパーディープ・マグナムクランク。

bass4_1102.jpg

まわりからも「一日中、ソフトベイト寄りの釣り方(ラバージグ・スモールラバージグのポークトレーラー)でノーバイトの状況で、
夕暮れラストタイムもバカデカいマグナムクランク展開で本当にいいんですか?」と言われます。
しかし実際、夕方になればなるほどベイトが浮きやすくなり、中層を回遊しているバスにとってより効率が良いのがスーパーディープクランクなんです。

bass5_1102.jpg bass5_1102-2.jpg

河口湖全体では、西湖からの放水の影響で流れができているので、沖目をベイトフィッシュが泳ぐ傾向がここ最近。
特にこういうベイトフィッシュが浮きまくっている映像は最高です。
例え水深が10mあっても、4~5mの中層で釣れることもあります。
そういった意味で夕方スピーディーにチェックできるのが、ショットオーバー7の強みですね。


ある日の夕方、
日中はラバージグゲームをメインになってみるもワンバイトあっただけでノーフィッシュ。
風向きが湖流と一緒になる"西風"が吹いたタイミングの15時過ぎに、ショットオーバー7によるXDクランキングをメインに展開。

その前座と言ってはなんですが、ショットオーバー5をまず投入しますが、
3~5mの"まだウィードが生えている"ミドルレンジではバスからの反応はなし......。

より深い"ウィードが生えていない"6~7mレンジのロックエリアをショットオーバー7で流すとすぐに反応が!

bass6_1102.jpg bass7_1102.jpg

まさしく"ショットオーバー7で狙いすまして釣った!"という価値ある1匹をキャッチ!!
トリプルフック3本の内、2本が上顎にガッチリ掛かっており絶対にバレない掛かりかたでしたね。


また別のある日の夕方、
モーニングバイトから午後イチまで、比較的デカバスのアタリが多い日で、この日は深い水深のボトム系ラバージグにデカバスが好反応で連発。
夕方になると、やはり、巻きモノゲーム展開で一発大物・デカバスを釣りたい。

秋の夕マヅメのタイミング 15時過ぎから、やはり【ショットオーバー7によるXDクランキング】をメインに展開。
午前・午後と釣れていたので比較的気持ちも楽だったので、釣れても釣れなくてもやりきってみることに。

この日の傾向として「全体的にレンジが深く、ベイトフィッシュに付いて回遊している」感じがしたので、
ディープフラットから一番近くのブレイク下にあるウィードを狙ってみることに。

今回のケースを具体的に言えば、沖側の水深は10~12mと深く、ディープフラットを回遊するベイトに一番近いブレイクが目安。
現在のウィードは 7m前後が一番深く、そのウィードに潜んでベイトを待ち伏せしているデカバスをXDクランキングで狙い撃ちするということです。

bass8_1102.jpg

これぞ!
スーパーディープクランク・ショットオーバー7のXDクランキングの醍醐味!!

bass9_1102.jpg bass10_1102.jpg

(207H:ホログラムフラッシングギル)

フロントフックにガッツリとバイトしていることから"最高の時合い"と"最高のレンジトレース"がガッチリハマった瞬間でもあります。
今回のやや深めのシチュエーションで"最高のレンジトレース"ができるのは、
ショットオーバー7の驚異的潜行深度が役立つ状況の証明とも言えるでしょう。


連日、あらゆるハードベイトを展開しているなかでも、
巻きモノ展開・ショットオーバー7で釣れるのは、だいたいビッグサイズ1本のみという釣果が多いです。
巻きモノでガンガン釣れるというわけでもなく、バイトが少ないという点では、
巻きモノには厳しかったかと思いますが、本気で信じてやり切ることで結果が出ます。

なかなか釣れなくても、日々投げ込んでいる事で、そのルアーの出しドコロがわかってくるという点でも、季節感の釣りと並行して勉強になります。
マグナムクランクなど、目新しいルアー。新しいジャンルのルアーでの釣りは、本当にバスフィシング本来の新鮮で斬新な面白さがあります。

ぜひみなさん、今年も河口湖のXDクランキングにトライしてみて下さい。釣れても釣れなくても。
合言葉は【信じて巻き切ってみよう】です 。


◆マグナムクランクのタックルセッティングについて◆

bass11_1102.jpg

さて、おさらいになりますが、ショットオーバー7のタックルセッティングです。
まず、必要なのはパワフルなロングロッドです。

オススメは、ロードランナーヴォイスLTT 690PHまたは、
ロードランナーヴォイス ハードベイトスペシャル HB680XHです。


◆ロッドのチョイス◆
私が個人的に愛用しているのは、LTT 690PHですね。
このロッドは、ショットストーミーマグナムシリーズ&ショットオーバー7のようなマグナムクランクはもちろん、
ガンタージグによるカバー撃ちから、ウエイトのあるダイラッカ38g、3/4~1oz.のヘビースピナーベイトのスローロールまで何でもできます。
いろいろなヘビー級ルアーが使用できる汎用性に優れたヘビーロングロッドです。


◆リールのチョイス◆
その1、ラインキャパシティの重要性

リールのチョイスですが、14~16lbのラインを100m以上巻けるローギアタイプのリールがオススメです。
なぜかというと、ショットオーバー7は安定姿勢でロングキャストを可能にする「キャスティングフィン」を搭載しています。
さらに、大きいウエイトによる重心移動も合わせたことで、無理せずに安定した超ロングキャストが可能になっています。

この"安定した超ロングキャスト"のおかげで"最高のレンジトレース"が生まれるのです。
その最高のレンジトレース=6~7mがターゲットの場合では、ルアーの助走が必要ですので、超フルキャストしなければなりません。

正直、ラインが75m巻きだと足りない時も出てくるので、しっかりと糸をたくさん巻いて、最大潜行深度を意識しながらクランキングします。
そういった理由で、太目ラインでも十分なキャパシティがある、深溝スプールを搭載したリールを選んでみましょう。


その2、ギア比の選択

リールのギア比は、ひとそれぞれ好みがあると思いますが、比較的ローギアモデルの5.8ギアを基準にします。
その前後のクランキングに適していると言われる5.5ギアや、ノーマルギアと呼ばれる6.2ギアぐらいでもいいですが、この辺はお好みですね。
巻きやすいのは、5.5ギアには違いないのですが、5.8~6.2ギアだと、クランクベイトの最初の水噛みと、潜り出しがいいかなとは思います。

さすがにギア比が7.0ぐらいのハイギアになると引き抵抗が強くなりすぎるのと、
ウィードに「軽くタッチした瞬間に浮かせる」などの小技も、ルアーが移動しすぎることで、ルアーが突っ込み過ぎてやりにくくなります。
極論を言うと、軽くタッチ、スタックどころか、ウィードを藻ダルマにしてしまって身動きが取れなくなるのもハイギアの気を付ける点です。

ただ、スピーディーなのはハイギアなので、ここのところは正解が無いと言ってもいいですが、
実績を考慮すると、やはりローギアがオススメですね。


◆ラインセレクト◆
ラインセレクトですが、河口湖ではフロロ14~16lbが強度的にも潜行深度を考えてもベスト。
ただ、河口湖のエリア別で言えば、溶岩帯のような擦れる状況の場合は、私はフロロ16lbを推奨します。
ですが、やっぱり14lbの方が潜ります。

どちらにしても、1キャスト中に溶岩質や岩などでボトムノックした場合、必ず1回のラインチェックは必須です。
大抵、フロロラインがざらざらしているので、このチェックをしてこまめにラインをカットして結びなおせば
ファイト中に切れたことはほとんどないですね。

また、中層をリトリーブしているような感じのキャストだとあまりラインチェックの必要はありません。
あくまでボトムノックした時にチェックしてみましょう。


◆使用しているタックルについて◆
最近のお気に入りタックルです。
リールのギア比は、ギア比5.5とローギアに設定して、ロングハンドル化することでマグナムクランクでも巻きやすくしております。
また、ローギアリールにすることで、ショットオーバー7のみならず、ショットストーミーマグナムにも流用できるのもいいですね。

<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH - Parabolic Heavy Versatile
リール:ローギア ベイトリール
ルアー:ショットオーバー7 または、ショットストーミーマグナムなど
ライン:フロロ 14lb

ショットオーバー7での釣り方は、一見簡単そうに思えても、タックルバランスが結構シビアな釣りでもありますので、ぜひ参考にしてください。
また、このタックルセッティングがバチッと決まれば、なんなくXDクランクも気持ちよく引けますし、
ショットストーミーマグナムやショットストーミーマグナムTDMも同タックルでイケちゃいます。

秋は巻きモノシーズン。
ぜひ、マグナムクランクタックルをワンタックル専用機に揃えてみて、実践してみてはいかがでしょう。
きっと、マグナムなルアーでマグナムな極太ビッグバスが釣れるはずですよ!!!


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

9月も中旬を過ぎ、まだまだ暑いものの過ごしやすい日も多くなってきましたね。
皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?

今回は、私が以前よりお盆過ぎから9月頃にかけての時期に楽しんでおり、
今年は猛暑の影響かどうかわかりませんが絶好調!の、ウォッシャークローラーフカフカマッスルゲームのレポートです。

WASHER CROWLER

WASHER CROWLER

地域によって異なるとは思いますが、夏場になるとセミをはじめとしたいわゆる落下昆虫に絡めたパターンというのは
全国さまざまなフィールドであるのではないかと思います。
ひとくちに「虫パターン」と言っても、いろいろなルアーや釣り方があると思いますが、
私の中ではウォッシャークローラーフカフカとマッスルを用いたパターンが最もビッグフィッシュの確率が高く、
毎年お盆前後から9月頃にかけて楽しんでいますので、そのゲームをご紹介したいと思います。


フィールドは、木が水面上に覆い被さっている状況にあるところを選びます。
私の場合は、メインとしている近隣のリザーバーでは、夏場はどこも減水であまりその状況にならないため野池での陸っぱりがほとんどですが、
減水に見舞われていないフィールドであればボートor陸っぱりに関わらず成立するところは多いのではないかと思います。

そしてもちろん、実際にセミが鳴いていることも重要です。

釣り方は、基本的に木の下にフカフカを投げ、ゆっくりとリールを巻くか、もしくはロッドを横にストロークさせてルアーをアクションさせます。

(613:ブラックアブラゼミ)

フカフカは速く強く引くとゴボゴボと魅力的で力強いアクションをしますが、
あえてあまり強く引かずに若干弱め(「ゴボゴボ」ではなく「コポコポ」くらいの感じ)に引いてあげる方が虫パターンの時は良いように思います。

そして数十センチ引いたらストップしてポーズを取ります。
また引いてはポーズを繰り返し、いかにも弱ったセミが溺れかけている様子を演出します。

フカフカはおなかに付いているブレードも含め、しっかりと水をつかんでくれるのでその抵抗で移動距離を少なくでき、
比較的狭いスポット内でもしっかりとしたアクションとポーズを繰り返すことができるため、この釣り方にとても向いています。
とにかく、やや時間をかけてじっくりゆっくり誘うことが大事です。

バイトは、引いている最中にもありますし、ポーズの時に出ることも多いです。
あとは田辺さんがよく「落ちパク」と言っているように、着水と同時にもよく出ます。
このルアー特有の「パシャーン」という着水音がとても魅力的で、バスはたまらず落ちパクしてしまうんだと思います。

bass1_0921.jpg bass2_0921.jpg bass3_0921.jpg
bass4_0921.jpg bass5_0921.jpg

フカフカをメインとしながら、風があって波っ気の強い日や、広いストレッチを手早く探りたいというような時にはマッスルをチョイスします。

(622:JPブラック)

こちらは「波動や音がちょっと違うバズベイト」のような感じで、「でもシルエットはセミ」という感覚で、深く考えずにただ巻くだけでOKです。
両方のルアー共に、カラーはセミを意識してブラック系をチョイスすることが多いですが、
ローライトな日は派手めの方が効くこともありますので両方揃えておかれることをオススメします。

bass6_0921.jpg

ということで、今回は落下昆虫パターンのクローラーゲームについてレポートさせていただきました。
もちろんクローラー系のゲームは落下昆虫期だけのものではありませんし、
この時期にバイトしてくる全ての魚が落下昆虫を狙っているわけではないとは思いますが、
かなりの確率でトリガーになっていることもまた事実だと思われます。

「クローラーベイトで釣りたいけれど、どういう時が『出し時』なのかよくわからない」という方々も多くみえるのではないかと思いますが、
そんなわけでこの時期はこの手のルアーに入門するには最も向いている季節だと思いますので
ぜひチャレンジしてみていただければと思います。

ウォッシャークローラーフカフカ&マッスル共に少し高額なルアーですが、
ビッグフィッシュが「マジかよ?!」と言うくらい思いっ切り水面を突き破って、一生記憶に残るような興奮のゲームが経験できますので、
お値段以上のプライスレス!な価値のあるゲームが楽しめると思いますヨ☆


<タックルデータ 1> 近距離キャストメインのフィールドの場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB560L
ライン:低伸長性ナイロン 17lb.
ルアー:ウォッシャークローラーフカフカ(613:ブラックアブラゼミ、615:レッドボディ/クリームヘッド)、
ウォッシャークローラーマッスル(622:JPブラック)

<タックルデータ 2> 中長距離キャストメインのフィールド場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 660H

<タックルデータ 3> 両方兼ねる場合
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 620PMH


■ブログ
「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

やりました!
いきなりですが!!

9月14日、ダイラッカ 38gで河口湖レコード級のサイズとなる65cmを釣り上げました!!!

bass1_0919.jpg

デカい!

bass2_0919.jpg

デカい!!

bass3_0919.jpg

デカい!!!


当日は、山上湖特有の寒さと雨もしとしと降る天気で、湖上の人も少ない状況でした。
数少ない河口湖のクオリティーフィッシュを求めてのゲストさんと一緒に、オンリー ビッグバス狙いの旅。

夕まづめの冷たいタイミングでしたが、少し深めの水深 7mレンジのベイトフィッシュが回遊する湧き水エリアの中層にて。
河口湖レコード級となるスーパーモンスターサイズの65cmを、ダイラッカ 38gのリフト&フォールでキャッチしました!!

(ダイラッカ DR10:プレミアムゴールド)

bass4_0919.jpg

タックルは、私の伝統のダイラッカスティック。
ロードランナー ヴォイス 6100H & エクスセンスDC の組み合わせです。

bass5_0919.jpg

また、ロードランナー ヴォイス LTTシリーズでは、690PHがベストです。

このロッドに、より軽いハイギアリールと組み合わせると、軽量でシャキッとしたセッティングとなり、より簡単にダイラッカゲームが展開できます。


bass6_0919.jpg

ダイラッカ 38gは、本当に神がかった、偶然と必然を掛け合わせたようなビッグスプーン。
以前と比べ、大フィーバーとなったビッグスプーンブームは落ち着き、湖上のいたるところで飛んでいるような様子はなくなりました。
それでもやはり、タイミング次第ではビッグバスに強烈にハマる、ビッグバスだけを狙い撃ちできる持ち駒のひとつでもあります。


まだまだ全国のビッグバスを仕留めてくれそうな奇跡のルアー。
ルアーのポテンシャル。河口湖の湖の懐の深さ。ここまで成長してくれたデカバス。そして、写真を撮っていただいたゲストさんにも感謝です。


河口湖の秋のデカバスラッシュは始まったばかり。
ぜひ、ダイラッカ 38gを含め、デカバスキラーのルアーをご用意ください。

そして、日本全国のデカバスにビッグスプーンゲームが効くはずなので、ぜひ『ダイラッカゲーム』をお試し下さい。
その湖の、湖のいちばんでっかいバスを仕留めちゃいましょう!!!!!


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

渋谷 直隆
渋谷直隆(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:三重県 青蓮寺ダム

9月に入って幾分涼しくなると共に、雨や台風が多くなっていますね。皆さんは良いゲームをされていますでしょうか?
大雨や台風が入ると、普段はクリアウォーターのリザーバーにも濁りが入るわけですが、
私はと言いますと、そんな濁りを味方に付けてホームレイクである青蓮寺ダムでクランキングを満喫中ですのでレポートさせていただきたいと思います。

青蓮寺ダムの場合は普段からかなりクリアなので、"濁り"と言ってもステインウォーターとクリアウォーターの間くらいの水の色で、
茶色になったりするようなことは滅多にありません。
でも、その程度の濁りであってもクリアウォーターフィールドでは大きなファクターとなることが多いです。

また時期的な特徴として、魚がシャローからディープまでオールレンジに居るようになり、
かつ、ベイトを追ってスピーディーに動いていることが多く、
横に引くものへの反応が強くなるため、クランクベイトが効いて来ます。

9月上旬のとある日は、まさにそんな「クランキングDAY」でした。
上流部のバックウォーター手前の比較的水深の浅いエリアで、朝イチからショットフルサイズにアベレージサイズが連発しました。

bass1_0918.jpg

(207H: ホログラムフラッシングギル)

陽が上がってファットなクランクベイトに反応が悪くなると、フラットサイドのB-ヒララにチェンジして反応を得て行きました。

bass2_0918.jpg

(213H:ホログラムレイクシャッド)

少し下流に下って水深が出てくると、4~5mレンジにベイト反応が多くなり、ショットオーバー45を入れると連続ヒット。

bass3_0918.jpg bass4_0918.jpg

238 ハーフミラーワカサギ (クリア)(238: ハーフミラーワカサギ (クリア))

正直、このダムでディープクランクが成立するタイミングはそう多くはありませんので
久しぶりにディープクランキングを満喫しました。

ちなみに一連のクランキングにおけるカラーは、
207H:ホログラムフラッシングギル、213H:ホログラムレイクシャッド、238:ハーフミラーワカサギといったホロ・シルバー系が良かったです。
ペイント系のカラーには反応がなく、この辺りが少々濁ったとは言えどもクリアウォーターレイクにマッチする色なのかなと思います。

当日は晴れていたことも関係あるかも知れませんが、クリアリザーバーをメインにされている方々には
カラーセレクトの参考にしていただければと思います。

ということで、朝からかなり楽しんだのですが、どれだけ釣ってもアベレージサイズから抜け出せず、ビッグフィッシュが出ません。
そこで、このタイミングで満を持して、発売になったばかりのショットストーミーマグナムTDMを初めて投入してみました。

(363:ゴールドタイガー)

カラーは「クリアウォーターで強く行きたいならこの薄い色のタイガーだ!」とパッと見てビビッと来た363:ゴールドタイガーをチョイス。

巻いてみると、「タイトでミドル」の名の通り、
サイズは大きいけれども動きはそれほど強くなく、かつ、よく潜ります。

ショットストーミーマグナムが今まで到達しなかったレンジに届いた時にどんなことが起こるのか?
私自身、興味津々でこのゲームをスタートしました。

すると、投げ始めて10分もしないうちにガコンと強いバイトが入ります。
いきなり45cmUPをキャッチ!

bass5_0918.jpg

あれだけいろいろなクランクベイトを入れてもずっとアベレージサイズだったのに
あっさりビッグフィッシュが出て、自分でもビックリです。

さらに続けて行くと、ガツーン!と強烈なバイトが来ます。
LTT 690PHが絞り込まれ、しばらくはドラグが出てラインが巻き取れないくらいの力強さ。
ファイトの末に姿を現したのはナイスコンディションの52cmでした!

bass6_0918.jpg

この後にも364:ライトアユへのローテーションで40cmUPを追加して終了。

(364:ライトアユ)

この日はクランキングだけで20本近くキャッチし、青蓮寺ダムではなかなかできないような展開となった上、
衝撃のTDMデビュー戦となったのでした。

ちなみに今回のTDMではどのバイトもボトムタッチはしていない状況で、完全に中層をリトリーブしている時にヒットしています。
しかもショアラインと平行に巻くのではなく、岸からボートをかなり離して岸際に投げ、
岸とボートとの中間点くらいの、水深で言うと7~10m以上の何もないところの中層で来ています。

この日はベイトフィッシュのレンジが4m前後ということも関係あったのかも知れませんが、
マグナムクランクは遠くからでも魚に気付かせて呼んで来ることができているのだと思います。
この辺りはたまたまこの時だけのパターンかも知れませんが、今後使い込んでより効果的な使い方を見付けて行きたいと思っています。

こうして私の中で大きなコンフィデンスを得たTDMは、
この後日に開催されたNBC三重チャプターでもキッカーをもたらしてくれ、もはや手放せないビッグフィッシュキラークランクとなっています。

bass7_0918.jpg

とにかく、大きさにビビらず、まずは巻いてみてください。
そして「マグナムクランクだから」と必要以上に構えずに、ふつうのディープダイバーが少し大きくなったくらいに思って
気軽に使っていただくのが良いんじゃないかと思います。

そしてTDMに限らずクランキングパターンはこれからますますアツくなる季節を迎えます。
ノリーズのクランクベイトは強さ別・レンジ別に各タイプがしっかりと揃っていますので、
ぜひみなさんもフィールドでノリーズのクランクを投げてみていただければと思います!


<タックルデータ 1> シャローレンジ クランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB680L
ライン:ナイロン 12lb.
ルアー:ワーミングクランクショットフルサイズ(207H:ホログラムフラッシングギル)、
B-ヒララ(213H: ホログラムレイクシャッド)

<タックルデータ 2> ディープレンジ クランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB760M
ライン:低伸長性ナイロン 13lb.
ルアー:ショットオーバー4、オーバー5(238:ハーフミラーワカサギ)

<タックルデータ 3> マグナムクランクベイト用
ロッド:ロードランナー ヴォイス LTT 690PH
ライン:フロロ 14lb.
ルアー:ショットストーミーマグナムTDM(363:ゴールドタイガー、364:ライトアユ)


■ブログ
「ShibuyaのLONG WAY TO STRONG ~ 強いフィッシングパターンへの道 ~」

足立貴洋
足立貴洋(ノリーズプロスタッフ 山梨県在住)
フィールド:山梨県 河口湖

みなさんこんにちは。河口湖ガイドのタカヒロ足立です。

2018年の夏。連日、テレビやニュースで"猛暑・酷暑"という騒ぎでした。
河口湖もその昔は最高気温も30℃まで上がらないという避暑地だったそうですが、いまでは最高気温が32℃前後の日も多く...。
まずは、猛暑だった【今年 8月の水温や水質】などを振り返ってみます。

bass1_0913.jpg

8月4日の水温は30℃超え!
今年は、8月上旬は朝から晩まで高気温で、水温も高すぎました。
日中の水温は30℃を超え、エリアによっては32℃まで上昇しておりました。

bass2_0913.jpg

8月17日の水温は27℃前後。
例年ですと、8月の最高水温期の水温は8月下旬~9月上旬頃になると徐々に下降してきます。
ですが、今年の8月中旬は朝・晩の気温が少し下がっただけで水温が下がり、ターンオーバーが発生して水が濁りました。

日中の最高気温はさほど変わりないですが、台風などの影響で少し湿った空気が入るだけでも涼しさを感じます。

この"水温が低下したタイミング・ターンオーバーなどのタイミング"で、
それまで沖合でワカサギに付いて回遊していたバスがウィードに付くようになり、「スピナーベイト&クランクベイト」がハマりました。


そんな秋っぽい雰囲気のなかで釣れた、先日の河口湖ガイドの釣果報告になります。
まだまだ夏の週末でレジャーボートも多かったですが、涼しさを感じるとハードベイトへの反応はすこぶるよくなっていました。


9月初旬のとある日。

bass3_0913.jpg

早朝、出船前に西側に虹が出ました。
おそらく風向きと小雨によるものですが......、河口湖の西側の虹は、その後は荒れ模様になる場合が多く要注意です。
ただ、西風が吹くケースが多く、ボディウォーターと同じ流れなので巻きモノに反応しやすいというのもあります。

この日は、私がこの秋にやりたったゲーム【マグナムクランキング】も取り入れてハードベイトゲームを展開しました。
秋のマグナムクランキングと言えば、もちろん「ショットストーミーマグナムショットストーミーマグナムTDM」。これらをレンジ別に投げまくり。

SHOT STORMY MAGNUM  SHOT STORMY MAGNUM TDM

もちろん、水深 5m以深でベイトフィッシュが映る場合は、
スーパーディープクランクのショットオーバー7も取り入れてローテーションします。

SHOT OVER 7

さて、モーニングタイムも終わった9時頃に......
河口湖特有の"溶岩帯"をガリガリ引いていると、ボフッとデカそうなバイト!!

bass4_0913.jpg bass5_0913.jpg



新発売のショットストーミーマグナムTDM(238:ハーフミラーワカサギ)にビッグサイズがヒット!!
やはり河口湖は、このハーフミラーワカサギとの相性が抜群!! 今シーズン、引き続き期待したいです。


日中は、沖のウィードエリア 3m前後をスピナーベイティング!!
秋定番のディーパーレンジ 3/4ozを、ゆっくりウィードを絡めながら引いてきます。

DEEPER RANGE

ウィードエリアにフルキャストして、ウィードをハングオフさせながら巻くと、グググっと重いバイト!!
一気に手前に寄ってきたので......小さいかな~と思ったら、実はデカバス!!

bass6_0913.jpg bass7_0913.jpg bass8_0913.jpg

ベイトフィッシュをたらふく食っているビッグバスを無事にキャッチ成功!!
おなかがポンポコリン、まさしく"秋の荒食い"とも呼べる、フルコンディションのビッグバスでした。

(ディーパーレンジ 721:ホワイトクリスタル)

ワカサギ等の小型ベイトフィッシュの群れをイメージしたカラーがよかったようです。
やはり、河口湖の秋定番スピナーベイトと言えば、断然ディーパーレンジですね!!

特にディーパーレンジ 3/4ozのウエイトは、リアクション要素を生み出しやすい「ある一定のスピード」で引くことができます。
毎年秋のビッグバスキラーになりますが、このスピード感にデカバスが猛烈に反応する気がしてなりません。

その後はやはり、ショットストーミーマグナムTDMでもうワンバイトありましたが、直後に抜けてバレてしまいました。
こんな感じで、船中 3バイト。50cmUPを含む、2本のビッグバスをキャッチできました。
こういった釣れ方をすると、いよいよ秋の巻きモノシーズン開幕!! これからが本当に楽しみでしょうがないですね。


台風 21号の翌朝。

bass9_0913.jpg

台風一過の河口湖の様子です。
台風直後の水位上昇は+30cm程度。大増水とはいかないもののやや増水しました。

台風後の河口湖の定番パターンは、台風直後はクランクベイト。その後、落ち着いたらスピナーベイトが効果的になります。
やはり、台風の影響でウィードも吹き飛んだエリアも多く、クランクやスピナーベイトを通しやすくなっておりました。

bass10_0913.jpg

出船時......、またしても西側に虹。今度は、虹の輪が二つのダブルレインボーです。
幻想的な二重の虹ですが、やはり、河口湖の西側で見られる虹は大荒れの確立が高く要注意です。
ここ最近はおきまりの雨の日出船ですが、やはり低気圧はハードベイトにはウェルカム!!!

開始早々、ショットオーバー5にてまあまあサイズをキャッチすることができました。

bass11_0913.jpg

207H ホログラムフラッシングギル(ボーン)

やはり、定番色のナチュラル系カラーの207H:ホログラムフラッシングギルが最高にいい感じです。


その後......、西の虹の予報は的中するのか、やはり大雨と大風が混じる荒れたタイミング。
ザァザァと降りしきる雨の状況下でも根気よく巻き続けると、今度はビッグバス特有の重量感バイト!!

bass12_0913.jpg bass13_0913.jpg

(ショットストーミーマグナムTDM 221:ナチュラルゴールド)

魚探にベイトフィッシュが映る、岬の先端付近のウィードエリアにて
"ウィードにさしかかる瞬間"にボフッっとバイトが出ました。

マグナムクランクだったので暴れ方もトルクフルでしたが、いいところに掛かっており、無事にキャッチ成功。
台風後、やや濁り気味になってしまったので、ショットストーミーマグナムTDMのゴールドカラーをチョイス。
河口湖のクランキングは、水が濁ったらナチュラルゴールドがハマります。まさに、カラーローテーションの方程式通りでしたね。


bass14_0913.jpg

今回は、新商品の「ショットストーミーマグナムTDM」を使うタックルについて解説をします。
ロッド&リールのタックルセッティングからですが、パワーのあるロッド、ギア比の低いリールがいいですね。

bass15_0913.jpg

おさらいになりますが、マグナムクランク用ロッドですが、
「マグナムクランクを投げやすい、巻きやすい、フッキングしやすい」。
こういった要素を踏まえたタックルは、個人的には
ロードランナーヴォイスLTT 690PH & ギア比 5.5のベイトリールのタックルセッティングをおすすめ。
ショットストーミーマグナムTDMを深く潜らせたいので、フロロラインは14lbを推奨です。

bass16_0913.jpg

また、個々の感じ方もあるかと思いますが、よりパワフルなハードベイトスペシャルシリーズ。
ロードランナーヴォイスハードベイトスペシャル HB680XHでもいいでしょう。楽勝でマグナムクランクを引けます。

巻き方のコツですが、ショットストーミーマグナムTDMは普通のリトリーブで3m前後は楽勝で潜っていくので、
水深 2.5~3mレンジにあるウィードや岩場などの障害物を狙い撃ちしながら、ルアーを当てながら巻いてきます。

大雑把なイメージとしては、おっきいショットオーバー4を巻いてくる感じですね。
ローギアの推奨は、ゆっくりとより深く潜らせたい。また、リトリーブ中の変化をリールで見極めたい。ということです。


河口湖では、おおまかに分けて2つのクランキングエリアがあります。

・ウィードエリア
ウィードにコンタクトしたら、まずロッドをあおってウィードを外して下さい。この直後のリトリーブのアタリが非常に多いです。
また、ウィードに刺さり過ぎるようでしたら、ショットストーミーマグナム(オリジナル 2mダイバー)に戻すのもアリです。

・溶岩帯エリア
溶岩帯などのロックエリアですが、基本リトリーブは、岩場にガリガリと当てながらのリトリーブです。
ただし、ゴツゴツゴツっと岩にあたったら、一瞬止めるのもいいですね。
ボトムにあまりゴリゴリ当てずに巻いても、その付近にいたバスがルアーの存在感で自然と寄ってくるので
必要以上にボトムに差し込んでいくこともないというわけです。
また、オリジナルと比べるとワイドロングリップなので、岩場に当て続けて巻き続けると
ショットストーミーマグナムTDMがスタックすることもあります。
これも、ショットストーミーマグナム(オリジナル 2mダイバー)に戻してレンジ調整するのもアリですね。


今年は台風が続いており、河口湖も増水傾向にあり、ほどよくウィードが飛ばされクランキングに適した状況になっております。
バスの活性が高い状況だと「マグナムクランクでビッグフィッシュがバイト!!」という状況に遭遇することがあります。

ビッグフィッシュ 1匹を釣ることが難しい河口湖ですが、逆に言えば、1本出れば満足できるのが河口湖のデカバスです。
そのデカバスを攻略するのに必要な駒として【魔法のクランクベイト・ショットストーミーマグナムシリーズ】を絶対ご持参ください。
まだまだ秋のデカバスラッシュは巻きモノパターンで継続中です。涼しくなったのでぜひ秋パターンを河口湖でお楽しみ下さいね。


ブログ「タカヒロの河口湖ガイドで生きる道!!」

鶴岡 克芳
津輕辰彦(ノリーズプロスタッフ 東京都在住)
フィールド:神奈川県 相模湖

ノリーズ プロスタッフの津輕です。
9月2日に開催されたH-1グランプリ 相模湖戦の様子について綴りたいと思います。


今回プラクティスは2週間前に2日のみ。
あまり結果も芳しくありませんでしたし、何より季節が大幅に進行しているはずなので
相模湖の経験値の1つとして蓄積するに留め、直近の天候と当日の水の状態を元に考えることにしました。


結果的にはスピナーベイトを投げ倒した格好になりますが、
試合が始まるまではインザベイト バス 18gを、水深 4~7mくらいのミドルレンジでドラッギングしようと思っていました。

IN THE BAIT / BASS

試合前夜の土砂降りにより急激に水温が下がり、魚のレンジも下がったのではないかと考えたのです。

ただ、前日に日相園さんに宿泊していた運営スタッフさんに聞いたところ、
「涼しかったけど寒くはなかった」との話だったので、浅めのレンジもチェックをする必要があるとも思いました。

そんなことを考えつつ、第2フライトで本湖方面を目指していくと、
吉野ワンドが空いているので様子見目的で立ち寄ることに。

年間を通じて魚影が濃いエリアなので、湖の状態を把握するのにちょうど良いという打算もありました。


入り口手前のシャローフラットを軽く流して反応がないためそのままワンドの中に。

ワンドの中に入ると、水深 1mくらいから4mレンジくらいまでベイトがビッシリ!
雨の影響か水面でピチピチと跳ねる様子はなく、また若干水温が落ちバスがスローになっている可能性があるので
ベイトのレンジのトップに合わせて水深 1mくらいのレンジをスローロールしはじめるとすぐにバイト!

500gほどですが開始早々反応があったため、しばらく岬やフローティングカバーを流してみますが反応なし。


ワンドを出て下流側へ向かい、水深 70cmくらいから一気に4mくらいまで落ちるブレイクのミドルレンジにビッシリとベイトが入っていることを発見し、
同じくクリスタルS 1/2ozで流していくと、400g程の魚をキャッチ。

CRYSTAL S

しかし後が続かないため、深追いはせずに大きく移動し本湖へ。


移動しながらバンク沿いの様子を伺いますが、前夜の土砂降りによる濁りは確認できず、
インレットから流れ出す水はとても澄んでいたため、ワンドの最奥ではなくインレットの水と元々の水が程よく混ざり合う場所を意識しつつ
クリスタルSで流していくと、同じようなシチュエーションで3連発!

CRYSTAL S


入れ替えを終えて時計を見ると8時45分。
推定ウエイトは2,500gとなり、十分上位に食い込めるウエイトと判断。


その後はショットストーミーマグナムTDMショットオーバー7をメインに、ワンド入り口の岬やフラットが沖まで広がるエリアを探っていきます。

SHOT STORMY MAGNUM TDM  SHOT OVER 7


フラットにはかなりの量のベイトがビッシリ入っており、
そのレンジが水深 2~5mほどだったため、ストーミーマグナムTDMはベイトの中を通して行くイメージ。
オーバー7はややショートキャストでベイトの群れをU字に通してリアクションを誘う使い方をしました。


途中、バンクから本湖方面に目を向けると水の色が2色の帯状になっており、朝連発した時とは水が変わったと判断。
相模川の水を避けられるような逆サイドにあるワンドなどをチェックしますが、反応なくそのままタイムアップ。

ウエイトは3本で2,450g。参加人数 約180名中4位の成績となりました。

bass1_0907.jpg bass2_0907.jpg

今回キャッチした魚は全てクリスタルS オリジナルの1/2ozでした。

CRYSTAL S

やや沈めて反応があったため、スピードの変化をつけやすいディーパーレンジの1/2ozも試してみましたが全く反応がありませんでした。

DEEPER RANGE

お盆前の台風の濁りがまだ残っており、水をかき混ぜながら動くオリジナルモデルの方が魚に気づいてもらいやすかったのだと思います。
魚がスローだからといって、ルアーを弱くするだけがローテーションではないことの好例だったと思います。


タックルはNewハードベイトスペシャルのHB640MLにギア比6.3のリールを合わせ、
フロロカーボンの14lbをスプール半分強にしたセッティング。

bass3_0907.jpg

HB640MLは3/8~5/8ozのスピナーベイトを静かにプレゼンテーションできるロッドで、
オリジナルの1/2ozはもちろん、今回リニューアルしたウインドレンジデカコロも最高に使いやすいロッドです。

WIND RANGE DEKACOLO

これから秋も深まり、横の動きへの反応がどんどん良くなります。
スピナーベイトのロッドでお悩みの方はNewハードベイトスペシャルのHB640MLでキマリですよ!


<タックルデータ>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ルアー:クリスタルS 1/2oz(749: ライブワカサギ(G / S))


■ブログ
「ポチョンドッカン」