
山本 寧(ノリーズプロスタッフ 実力派W.B.S.プロ)
フィールド:霞ヶ浦
3/28(日)に行われたWBSプロトーナメントでの初戦。
プラからも感じていたのですが、本当に渋い状況が続いていました。
試合当日も朝から強風。
それも冷たい風で、気温も上がらず冬に逆戻り。
体調不良と天候不順で充分なプラも出来ず、データはほとんど白紙状態でした。

風を避けて最初に選んだフィールドは、少しでも水温が高いと思われる花室川。
この川の中流域に、この時期プリがステイするハードボトムハンプが今回の目指すエリア。
まず、フィールドに入って唖然としました。
水温低下の影響か、水質が超クリアなのです。
ボトムまで丸見えって感じです。
水温低下で、確実にバスの活性は落ちています。
さらに、このクリアウォーターで、バスの警戒心は最高潮のはず。
この様なシテュエーションで、皆さんはどの様な釣り方を選択するでしょうか?
活性低下とハイプレッシャーとなれば、
出来るだけ波動の弱いルアーでじっくり狙う人がいますが
実は、この様な時には逆効果となります。
バイブレーションなどのタイトバイブレーションルアーのファストリトリーブで
リアクションバイトをさせることが私の中ではセオリーです。
但し、このエリアでの水深では、バイブレーションよりは小型シャッドや小型ミ
ノーが有望です。
そこでこの2タックルを選択しました。
・VOICE HB511LL+クワセシャッド
・VOICE HV610LS+レイダウンミノーディープ ジャストワカサギ

作戦はバッチリ的中。
ロッドを立て気味で、水面近くを高速リトリーブさせると、
下からキーパーサイズが突き上げます。
これぞクワセシャッドのフェイント効果です。
全く躊躇無く喰ってきます。
さらに、レイダウンミノーディープ ジャストワカサギで、少し下のレンジを探ると
クワセシャッドに反応しなかった個体まで反応を示します。
引きたいレンジに併せてロッドティップの位置で調整しながら、高速リトリーブさせました。

この様な感じで、貴重なキーパーをキャッチすることができ、なんと優勝!
3本で2730gというローウェイトでの厳しい試合でしたが、達成感がありました。
今回の優勝に関しては、タックルセレクトがとてもキーとなりました。
ルアーセレクトもそうですが、ロッドセレクトも重要なファクターでした。
その辺りの詳しいことは、また、別の機会にじっくりと解説します。

《タックルデータ》
ロッド:VOICE HB511LL (ハードベイトスペシャル)
ライン:ナイロン8lb.
ルアー:クワセシャッド(002FB ゴールドラッシュ)
ゴールドラッシュ
ロッド:VOICE HV610LS (ハイブリッドバキューム)
ライン:フロロ4lb.
ルアー:レイダウンミノーディープ ジャストワカサギ(131パープルワカサギ)
131 パープルワカサギ
WBS初戦優勝レポート(クワセシャッド、ハイブリッドバキューム)
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