シーバスプログラム611HCで自己レコード更新!

荻野 貴生
荻野貴生(ノリーズプロスタッフ スーパーマルチアングラー)
フィールド:東京都 東京湾

その日はスキルアップを目指す熱心なお客様が参加する「ボート・シーバス隊」のため、
葉多埜キャプテンのピーズより出船。
ポイントは超メジャーな大河川の河口部で、普段なら多くのボートで賑わうエリアだが、
最近釣れていないせいで他のアングラーをほとんど見かけない。
「橋からこぼれる灯りで水面に出来る明暗部や、
川や潮の流れが橋脚にぶつかってできる流れのヨレなどの
典型的なスポットにルアーを通せば、シーバスがバイトしてくる」
そんな状態を「釣れる」というならば、当日はまさに「釣れない」コンディション。
しかし、釣れる日を待つのがシーバスゲームの前提だったら、
僕はとっくにこの釣りをやめているだろう。
こんな時こそ自分のスキルが問われるのではないだろうか?
特訓にはこの上ない条件の中、レクチャーはスタート。
まず、複雑な流れの中でルアーをリトリーブする練習。
幾重にも重なり速さも違う流れの中、ルアーを正確に狙ったコースを通すには
着水点、水面に付いたライン、空中のライン、全てを正確にコントロールしなくてはならない。
しかも流れは刻一刻と表情を変えていくわけで、その都度調整が必要となる。
「あの辺りを通せば」なんてレベルではシーバスはまるで反応しないが、
「しっかり狙えば釣れる」シーバスは沢山いる。
お客様には正確なキャストはもちろん、キャスト後のラインメンディングや
ロッドの角度を二時間かけてマスターしてもらった。
なお、水面下のルアーが今どこでどうなっているかを把握するには、
ルアーに絡む水の抵抗をしっかりと感じ取らなくてはならない。
その為にもルアーをより水に絡めることの出来るロッドが不可欠だ。

後半スポットを変えて実釣に入ると、数投でお客様にヒット!
ザグフラッシュ95をくわえて水面を割って出たのは、90cmはあろうかというサイズ!

S-6D DFオレンジゴールド(S-6D DFオレンジゴールド)

残念ながらこの魚はバラしてしまったが、大物とのやり取りの練習はまた次回に。
その後出てくるシーバスは、いずれも70cmを上回るグッドサイズばかり。

seabass1_100615.jpg

アクティブなシーバスが抜けた「釣れない」時こそ、
「なんとなく」ではなく「しっかり狙う」ことでビッグワンのチャンスが巡ってくるものだ。
レクチャー終了時間間際の夜明け間近、最後に隊長のお手本ということで、
理想のコースをトレースするところを見せるために投じたルアーになんとビッグワンのバイト!
キャスト、ラインスラックの処理、リトリーブ中のロッドの角度、バイトからフッキング、
そしてファイトからランディングまで、お客様に全てを見ていただく事ができた。

seabass2_100615.jpg

僕自身のレコードとなった99cmを仕留めたロッドはシーバスプログラム611HC。

SEABASS PROGRAM


2oz.のルアーをキャストしたりビッグフィッシュと渡り合うというと、
普通は硬いロッドを選んでしまうだろう。
しかし、「硬い=強い」という誤解を解いてもらうためにも、
またシーバスを釣るために必要な曲がりとトルクがあるということを分かってもらうためにも、
このロッドをぜひ一度使っていただきたい。
シーバスゲームと真剣に向き合えば、シーバスプログラムに辿り着くと思う。

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