トラウトキング選手権大会 エキスパート部門 3位入賞!

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大西正人
(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:岐阜県 瑞浪フィッシングパーク

みなさん、こんにちは。
今期からプロスタッフとして活動させていただいております、大西正人です。
釣り場でお会いしましたら、気軽に声を掛けてください。宜しくお願い致します。

さて、今回は【トラウトキング選手権 エキスパート部門 第2戦】のレポートをさせていただきます。
第2戦の開催地は、岐阜県にあります、瑞浪フィッシングパーク。
瑞浪さんには二つのポンドがあり、1号池はマッディ、2号池はジンクリアな水質という
一度で2パターンの釣りが楽しめる釣り場です。

1回戦は抽選により、Cグループの1号池インレットから2つ目の区画でした。
エキスパート戦は、Aグループは前日放流、B・Cグループは当日放流で1回戦が行われます。
事前情報では、前日放流はコーホーサーモンとニジマスが半分ずつ入り、それ以降はニジマスのみ放流されるとの事でした。

A・Bグループの試合をみて作戦を立てますが、
魚の動きが遅く、放流魚を追う展開がベストな策だと判断し、Cグループの試合が始まりました。

私は、まず放流魚を獲るために、スパイクアロー 60Mにフロロ2ポンドのタックルに、
鱒玄人ルーニー2.2gの自塗りした放流カラーでスタートしました。

鱒玄人 ROONEY

放流後すぐでしたので、まずはザックリと中層あたりを通しますが反応はなく、
次は一旦ボトムまで落として、池の半分を過ぎたあたりでもう一度ボトムを取り直しました。

すると手前のブレイクあたりで、しっかりと反転するバイトがあり、まず1本キャッチし、
その後もフルキャストはせず手前のブレイクを攻め、4本連続でキャッチする事に成功しました。

A・Bグループの状況から最初の10分を取りこぼすとかなり厳しい状況になる事が予想されていたので、
最初のローテで4本キャッチできたことは大きかったです。

2ローテ目以降は全然反応がなく、周りもボトムを狙ったり、クランクに移行する人が多い中、
私はニョロ系のクランクで何とか1本釣るのがやっとでした。
結果、1回戦は5本で、グループ1位通過できました。


2回戦は15×15の放流がないラウンドで、釣り座も同じような場所でしたので、
最初は鱒玄人ソフィア1.6gの091:チャートグリーンで探るも、何も反応がありません。

(091:チャートグリーン)

すぐに波動の強いクランクへチェンジし、竿を水に突っ込んでより深い所を探ると、すぐに反応があり2本キャッチして前半を折り返しました。
後半は前半と同じように攻めていきますが、思うような反応がなく、エスクローザー 62MLのエステル0.4号のタックルで
ボトムプラグをあまり動かさないようにしてやると、貴重な1本追加する事に成功しました。
2回戦も突破する事ができました。

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3回戦は4人から1人抜けの山場となります。このターンでは、1回戦同様、放流が入ります。
この頃から少し水面がざわざわしているのが目に見えてきました。

そんなこともあり、スタートは鱒玄人ルーニー2.8gの自塗り放流カラーを選択しました。
スタート後、カウント3~5の中層の少し上を通して釣っていきました。
沖目の魚を取った後はルーニー2.2gの放流カラーに変更し、今度は手前の駆け上がりをよりゆっくりと攻め、数を重ねていきました。

2ローテ目以降は、案の定ガクッと反応が落ち、鱒玄人ソフィア1.6gの089:ハーブティで何とか1本追加したものの、
3ローテ目は2回戦と同様に中層あたりを攻めますが反応がなく0匹......。

最終ローテで、また水面がざわざわしていたので、先ほど釣れたクランクで竿を水に入れずに引いてくると、これが正解で2連続キャッチ!
さらに、ゆっくり引いてもフワフワと動いてくれるライス30の343M:たこ焼きをキャストすると、
丸飲みするほど激しい食い方をしてきました。
トータルで11本キャッチし、3回戦も突破する事ができました。

(343M:たこ焼き)


次の準決勝では先程まで使っていなかったアウトレット付近を使っての試合でしたので、
波動が強いスプーンの2gからスタートし、2投目にヒットし先行します。
その後は反応もなかったので、波動の強いクランクで中層付近のレンジを丹念に攻め、数を重ねていきました。

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途中、周りの選手もクランクをメインに投げていたので、目先を変えてやるために、
0.5gのスプーンをアンビシャス61MLにフロロ1ポンドのタックルで、中層の少し下を攻めると
反応してくれる魚がいて、1本追加することができました。
しかし、1位の選手の勢いは最後まで止まらず、私は2位通過で3位決定戦に進むことになりました。


さぁ、泣いても笑っても最終戦です。
井上太一プロから「表彰台に乗るのと乗らないのでは大きな差だから、がんばれ!」と激励の言葉をいただきました。

試合開始前に、丘の上から釣り座のキャスト方向をみると、魚が浮いているのが見えました。
まずは、鱒玄人ウィーパー0.9gの022:半月からスタートしますが反応はなく、
1日を通して反応の良かった波動の強いクランクで3本取り、前半終了前に鱒玄人ウィーパー0.9gの017:からしでさらに1本追加しました。

022:半月(022:半月)

017:カラシ(017:からし)

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後半開始時も、「ウィーパー0.9gのからしでいける!」と判断し、キャストをしました。
すると、ダメ押しの3本連続キャッチに成功しました。
そして、そのまま試合は終了し、3位入賞する事ができました。

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終盤に、私の得意なマイクロスプーンの釣りで追加できたのはすごく嬉しかったです。
また、試合終了後すぐに伊藤雄大プロや井上太一プロ、私と同じタイミングでプロスタッフになった相馬宏至プロをはじめ、
いつも仲良くしていただいている方々から祝福の言葉を掛けていただき、喜びは倍増しました。

残り一戦は私のホームの1つでもある、醒井養鱒場での試合となります。
少しでもいい成績が残せるように頑張りたいと思います。


最後になりますが、今回のタックルを紹介させていただきます。

<タックルデータ 1>
ロッド:スパイクアロー 60M
リール:17ヴァンキッシュFW 1000S
ライン:フロロ 2lb.
ルアー:鱒玄人 ルーニー 2.2g、2.8g、クランクベイト

<タックルデータ 2>
ロッド:アンビシャス 61ML
リール:12ヴァンキッシュ C2000S
ライン:フロロ 1lb.
ルアー:鱒玄人 ウィーパー 0.9g、0.5gスプーン

<タックルデータ 3>
ロッド:エスクローザー 62ML
リール:16ヴァンキッシュ C2000S
ライン:エステル 0.4号
ルアー:鱒玄人 ソフィア 1.6g、ボトムプラグ

今回、私が見ている限り、よく引くし手前で暴れる魚が多く、バラシている選手が多かったように思います。
その中でバラシが無く、安心してやり取りのできる上記のタックルに助けてもらったと思っています。
バラシも無かったことで、気持ち的にもいいリズムで戦えたと思います。次戦も信頼できるタックルで挑みたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。