醒井養鱒場 ルアー名人戦 優勝! "スピード"に対応するタックル3選

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大西正人
(ノリーズプロスタッフ 三重県在住)
フィールド:滋賀県 醒井養鱒場

みなさん、こんにちは。
ノリーズ プロスタッフの大西です。

6月17日に醒井養鱒場にて行われました名人戦の第3戦に参戦してきました。
結果から申しますと、優勝する事ができました。当日のレポートをさせていただきます。

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醒井養鱒場の名人戦は、ご存知の方も多いと思いますが、予選から決勝までとてもよく釣れる大会です。
今回、私が"キモ"だったと感じたのは色々な面での「スピード」でした。
まずは、その色々なスピードに対応していく事を可能にしてくれたタックルを紹介していきたいと思います。


<タックル 1>
ロッド:トラウトプログラム スパイクアロー 60M-Tz
ライン:フロロ 2.5lb、ナイロン 3.5lb
ルアー:鱒玄人 ルーニー 2.8g、クランクベイト全般

trout2_0622.jpg  鱒玄人 ROONEY

このタックルは醒井養鱒場で私のスタイルでは絶対に外せないタックルであります。
放流の手返しのスピード勝負でも、ロッドのパワーがありますし、太めのラインを合わせているので魚をグイグイ寄せてこれます。

また、放流が少し落ち着いてからも、ルーニーはスピードの対応幅が広いので、立ち泳ぎさせて少し誘いをいれてあげるとよく釣れました。
他の選手よりも重いスプーンを長く引っ張れることで、弾かれづらかったり、カウントダウンも早くでき手数を増やせたのも良かったと思います。

さらに、スプーンでは難しい状況になっても、このタックルはクランクにも最適で、
リップの抵抗で寄せにくい場合でも、やはりパワーがあるうえに3ピース構造でバレにくいため、グイグイ魚を寄せてこれます。
バレにくさを活かした攻めのクランキングを可能にしてくれます。


<タックル 2>
ロッド:トラウトプログラム エスクローザー ec62ml
ライン:エステル 0.3号
ルアー:セカンド以降のスプーン、マイクロクランクベイト

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これは徐々にショートバイトになっていく状況で、感度がいいエステルラインの特性を活かしてサーチしたり、ショートバイトを拾っていくのに使用しました。
ロッドの張りもあってパワーもありますし、伸びの少ないエステルラインを使用したときのエスクローザーのバレにくさも申し分なく、私のスピード勝負に貢献してくれました。


<タックル 3>
ロッド:トラウトプログラム アンビシャス AB61ML
ライン:フロロ 1.5lb
ルアー:1g前後のスプーン

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川側で試合をする時、足元の魚を鱒玄人 1.2gやウィーパー 0.9gのサイトで獲っていくのに使用しました。
対戦相手がキャストする間に、手前3m付近の魚にトレースコースをコントロールしてアプローチしていきました。
アンビシャスは操作性が良く、魚が掛かるとしっかりと曲がってくれるので、その追従性を活かしキャッチしていきました。
MLなのでパワーはもちろんありますし、相手が遠くからルアーを引いてくる間に手前の魚を手返し良く釣っていけたので、試合を優位に展開できました。


手返しよく確実にキャッチしていけるタックル以外にも、今回は「スピード」が重要でした。
決勝トーナメントのベスト32、ベスト16の桟橋での試合時は、シンキングクランクのスローな引きが効いていましたが、
それ以降の川側に移動した際、引きたいレンジまで潜らせた後はティップを少し上に構えて
速めに引いてもレンジキープできるように意識して引いてあげると、すごく激しくバイトするようになりました。
その激しいバイトもスパイクアローはしっかりと受け止めてくれて連続キャッチする事ができました。

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最後になりますが、「第1戦 8位、第2戦 準優勝、第3戦 優勝」と重ねて、現在ポイントランキングも暫定1位になりました。
残り 2戦ありますが、上記の3タックルの他にもスパイクアロー 62L-Tzやエスクローザー 61m-stも駆使して
あらゆる状況に対応していき、名人位を獲得できるように頑張りたいと思います。