
浜松秀夫(ノリーズプロスタッフ 駿河のエギスペシャリスト)
フィールド:静岡県 伊豆半島
12月のある冬の1日、伊豆半島で早朝から夜まで色々と遊んできました。
狙いは早朝と夕マズメのアオリイカ、夜間は丁半勝負で運が良ければヒラスズキ、
運悪く!?普通の状態であるならばメバル、ムツ、タチウオ狙いです。
まずは本命のエギングで、早朝のアオリイカゲーム。
4時半にポイントに着くと、天気予報とは裏腹に、左側から風が差しこんでくる状況でイマイチ。
潮もほとんど動いていません。
それでも開始から1時間ほどすると多少潮が動き始めて、まずは600g位を1杯。

このサイズなら立て続けに...と思ったものの、2杯目をキャッチしたのは1時間後。

その後、潮は申し分なく動いてはいるものの泣かず飛ばずでノーバイト。
ちなみにこの日のアオリイカのバイトの出方はモゾモゾ系ではなくガッツリ系で、
いればすぐに抱かせる事の出来るバイトの出方ゆえに、これ以上はやる価値はないと判断。
その後は夕方まで寝ることにしました。
この日使用したロッドはシリーズ中一番パラボリックな、
エギングプログラム ダートトライアルDT86M。
僕のスタイルでは元々さほど激しく動かさないジャ-クでしたが、最近さらにゆるくなりました。
ロッドのベリーからバットの部分を状況によって曲げてジャークさせてやれば、
このロッドが一番使い勝手がいいです。
さらに言うなら、少し長めにエギを垂らし気味にしてキャストしてやると遠投能力も申し分なく、
ナイトゲームに必要不可欠な感度も十分です。
ロッドのパワー表記はミディアムであるものの、
たとえ3kgオーバーのアオリイカが掛かったとしても全く問題なくランディングできます。
「柔よく剛を制する」ロッドであると思います。
使用したエギはダートマックス3.5号。
カラーローテーションは蛍ムラのニューカラー、D206CPから入り、
D29CP→D102RG→D105Pと、好みのパープル系&地味派手系メインのローテーションでした。
(D206CP:タイガーバニークリスタルパープル)
(D29CP:パープルボーダークリスタルパープル)
(D102RG:レッドマジョレッドゴールド)
(D105P:パープルマジョパープル)
夕方起きた後はエギングをする気が起きないほどの爆風。
そこで次の展開へ...。
(PART 2につづく)
エギングの最近のブログ記事

野呂昌明(ノリーズプロスタッフ IQアオリイカサバイバー)
フィールド:静岡県 伊東沖
皆さんこんにちは!
12月に入り、冬将軍の訪れを徐々に体感する中、
本格化シーズンを迎えるのが、ディープエリアのティップランエギングです。
しかし気候が安定しない日が多く、釣行機会にも恵まれない日々が続き、
ヤキモキしていたのですが、やっと釣行可能な日がやってきました。
11月に発売となったノリーズニューアイテムの「エギングプログラム EP710TR-30g」と、
フィッシュリーグの「ダートマックスTR」のニューウエイトラインアップである
40g(プロトモデル、12月下旬発売予定)を実釣で使えるのを首を長くして待ちわびていたこの日、
伊豆半島の伊東沖へ出掛けました。
(TR03: スーパーアジゴールド)
伊豆半島も今年からティップランエギングをやらせてくれる船宿が一気に増えてきて、
今注目のスポットになっています。
水温が日毎低下するこの時期の狙う水深は20m~50mと非常に広範囲です。
よって、確実にディープエリアを攻められるタックルが要求されます。
まずはアオリイカの居る水深を浅場から探りながらアプローチしていきます。
水深20mラインからのスタートなので、エギはダートマックスTRの30gをセット。
10月にはかなり反応があったエリアですが、全く反応がありません。
そこで25m、30mラインと5m刻みで探って行くと、この日初のバイトは35mラインでした。
そしてこの日最もバイトが集中したのが40m前後。
この水深になると、ダートマックスTRの30gで攻めるよりも、
40gでのアプローチの方が手返しがよく、確実です。
そしてディープエリアの攻略にもう一つ重要なのが、ロッドの存在です。
エギのウエイトを上げ、探るレンジも深くなると、
アクション時の抵抗はもろにロッドから手首に掛かります。
しかしエギングプログラム EP710TR-30gのバットパワーは非常に強く、
手首への負担も少なく、ディープエリアのエギを確実にアクションしてくれます。
更に繊細なティップにイエローマーキングが施されたので、
バイトを視覚で捕えて、ロッドの好感度から触覚でもバイトを捕える事ができ、
フッキングもバッチリ決まります。
そしてロッド全体が粘りのあるパラボリックなカーブを描くので、
その反発力がディープエリアからアオリイカを引き上げる際のアシストをしてくれるため、
一連の動作がスムーズにこなせるようになりました。
ロッドのスペックがエギサイズ30gとなっていますが、
40gのダートマックスTRも全然問題なく操作出来るので、安心して使用して下さい。
急激に発展したティップランエギングですが、
他社からも様々な専用エギ、ロッドが数多く発売されています。
そんな中、ティップランエギングをやり込んでいるアングラーほど
ダートマックスTRの凄さに気が付き始め、結果となって表れています。
ダートマックスTR同様に、エギングプログラム EP710TR-30gも
使用していだだければその凄さを実感して頂けると思います。
これからディープエリアのティップランエギングはシーズンが本格化しますので、
是非参考にしてみて下さい。
<タックルデータ>
ロッド:エギングプログラム EP710TR-30g
リール:2500番クラス
ライン:PE0.6号 リーダー:フロロカーボン1.7号
エギ:ダートマックスTR-30g、40g(プロトモデル) (TR03: スーパーアジゴールド)
(TR06: ディープパープルボーダーレッド)

入江真一(ノリーズプロスタッフ 長崎ソルトゲームオーソリティ)
フィールド:長崎県 樺島漁港
皆さん、こんにちは。
春のデカイカシーズン到来!ビッグなイカを求めて長崎南部エリアに行って来ました。
ポイントに着くと、丁度満潮の止まり前!
スラック三段ジャークで400gを早々にゲット♪
その後も頑張ってシャクるものの、後が続かない。
潮が止まると、アタリも遠のき沈黙。
しばらく修行のような釣りが続きます(笑)。
そして下げ潮が動き始めて潮目が出来てきたので、空かさずエギを投入!
流れのヨレにいい感じで餌木が吸い込まれ着底を確認。
この時期のデカイカ攻略のカギは「小さめのジャークとロングステイ」!
スラック三段ジャークから小さめの一段ジャーク&ロングステイにシャクリ方を変更します。
一段ジャークを入れ、ロングステイの後ゆっくりずる引きをすると、
根掛かりとも海藻ともつかない、生き物的反応が...
もう一度ロッドで聞いてみると、グニュ~っとしたタコのような生命感を感じた為、
間髪入れずアワセを入れると、ドラグ音と共に一気に走り出した!「デカい!」
春のデカイカ用にエギングプログラム ダートトライアル86MHをセレクトし、
リールのドラグを締め込んでいたので、難なく足元まで楽にやり取りをする事が出来ました♪
上がって来たのは、今季初の2kgUP!2.3kgのアオリイカ☆☆☆

いやぁ、この時期のデカイカには、「小さめの一段ジャーク」が効きますね(^O^)/

武宮隆史(ノリーズプロスタッフ スーパーハードジャーキングマシーン)
フィールド:和歌山県串本エリア
大変寒い季節ではありますが、
和歌山県串本エリアに行ってきました。
狙いは、ずばり良型アオリイカ!
12月後半~2月頃は大型になる
アカイカ系アオリイカの接岸シーズンなので期待十分。
この時季のアオリイカの行動パターンは、
昼間は海水温が安定している沖のディープエリアに身を潜め、
マズメ~夜間に岸寄りに集まるベイトフィッシュ求めて
シャローエリアに挿して来ます。
ですので、当然デイゲームよりはナイトゲームが断然有利!
普段はほとんどデイゲームでエギングを楽しんでいる私ですが、
この時季だけはナイトゲームを楽しんでいます。
ナイトゲームで有効なタックルはというと、
ずばりダートトライアル90MH!
①夜間で暗いため必要以上に海に近づくのは危険なのでロングレングスが有利
②ゆったりとしたスローで大きめのジャークが有効な場合が多いことや
アタリを感知しやすくするためエギのフォール中にロッドをスライドさせる為にも
ダートトライアル90MHは抜群。
というのが理由です。
使用するエギはダートマックス4.0号ディープタイプ。
どうしてもラインを目視でアタリを取りにくい夜間では、
しっかりとした質量のあるエギを使った方が
思い通りのアクションをあたえやすくアタリも感知しやすい。
では、エギは重ければ重い方が良いのかというとそうではなく、
重くなればそれだけ操作には力が必要になり
エギ自体のアクションも緩慢になりがち...
ダートマックスシリーズはアイポジションが特有(上部)なので、
小さい力でしっかりと質量を感じながらメリハリアクションが実現可能なんです。
このようなタックルで当日はモンスターアオリイカに挑みましたが、
今回は黒潮が大きく沿岸から離れており海水温が低すぎ...
釣れてくるのはアオリイカではなくトンガリ系イカ。

これも水温が低い目印です。
それでも何とかディープ隣接のシャローエリアで本命アオリイカをゲット!

狙いのサイズではないものの、本命が釣れると嬉しいものです。
これからも寒さにめげずに超大型サイズを求めてフィールドに立ち続けガンバリます。

浜松秀夫(ノリーズプロスタッフ 駿河のエギスペシャリスト)
今度は夕まずめからのナイトゲーム。
デイゲームの「見る釣り」から今度は「感じる釣り」になる。
今度も分かりやすいように順番をつけると
①キャストする→②着底または中層から上も攻めてみる
→③ジャークしたりしゃくり上げたりしてからゆっくり動かす→④フォールさせながらも誘う、
⑤は③と④の繰り返し。
デイゲームと違うところは②と④である。
夜になるとアオリイカは上層で大胆に活発にエサを追う。
中層から攻めることもできるが、僕はとりあえず底を確認してから中層を攻める。
ウィードの有無、底の形状、水深など分かってからのほうがゲームは面白い。
④では当然ラインは見えない。
今度はロッドでアオリイカのアタリを取らなければならない「感じる釣り」である。
この動作に関してはエギングのイベントなどでも「分からない」と質問してくる人が非常に多い。
単純明快に簡単にいっちゃうと、エサ釣り的にいうなら「サビく」という動作、
ルアーフィッシング的にいうとソフトルアー(ワーム)でのテキサスリグやら
キャロライナリグのそれである。

ジャークしてからロッドの位置を、釣り場の状況にもよるが、
なるべく平行以下にしてゆーっくり動かすだけ。
表現はしずらいが、潮の流れに同調させてサスペンドさせながら動かすというよりも、
静止させてかみ合わせるという感覚。
このタイミングがわかってくれば釣ったも同然である。
たったそれだけのことでアオリイカのアタリは
真っ暗闇の中でもツン!とかチョン!とかモゾーとかバン!とか、まったく問題なく分かる。
ただしこのゲーム、エギが絶えずゆっくりではあるが動いている。
ちょっとでもそれが動いているとアオリイカはエサを捕ることに警戒をする。
ウブでフレッシュなアオリイカなら問題なくそのまま抱くが、
活性が低かったり、潮があまり効いていなかったりしてなかなか抱き込まないときは、
ロッドティップを少し送り込んだり、そこでアワせずにほんの少しだけテンションを掛けて、
間合いを取ったりとかいう動作も大変重要になってくる。

そんな状況も多々あるナイトゲームではあるが、
エクスタシーに到達するまでのプロセスとしてはデイゲームよりも繊細であり、
触られたり、叩かれたり、つつかれたりとこじつけていえば、非常に官能的でもある。
そんなナイトゲームではやっぱりノリーズエギングロッドラインアップの中でも
ナンバーワンのフィネスゲームが堪能出来ると勝手に思っている
エギングプログラムOT84EGが最適である。
以上が伊豆半島というフィールドをメインに蓄積したというよりも
体に染み付いている僕のエギングプログラムである。

浜松秀夫(ノリーズプロスタッフ 駿河のエギスペシャリスト)
この時期といっても、11月から3月中旬までは、
ショアからのエギングにおいて午後遅くから
朝まずめもちょっと過ぎたくらいまでの時間帯が、
経験上もっともアオリイカの接岸しやすい時間帯となる。
この時間帯の潮の動きが大きいからなのかどうかというのは正直いまでもわからない。
したがって僕の場合、ほとんどは午後遅くから夜間にかけての釣行になる。
ショアからのデイゲームでは春のように
潮さえ動けばどうにかなる的な希望はほとんどないと思うが、
ディープエリアのストラクチャー絡みとかフラッと遊泳しているスモールサイズは
単発ながら狙えないこともないが、僕ほとんどやらない。
ただし明るいうちに、ナイトゲームのためにそのポイントの下調べをしたり、
エギの動きをチェックしたりするということは大変に重要なことである。

釣り方は昼でも夜でもただ釣るだけなら、
底まで落としてしゃくり上げてフォールさせ、ドスン! と乗っちゃう、釣れた的な方法がある。
僕自身もこの釣りをやり始めた当初はそんな感じでやっていた。
だが、だんだん面白くも何ともなくなってきて、必然的にステップアップしていった。
秋冬のナイトゲームみたいなことをうたっておいて大変申し訳ないが
順番的にまずはデイゲーム。
これを一言で言い表すと「見る釣り」である。
アオリイカを見つけてのサイトフィッシングではない。
順番をいうと、
①キャストする→②着底させる→③ジャークしたりしゃくり上げたりして動かす
→④フォールさせる、⑤は③と④の繰り返し。
何も起こらなければ、また①からの繰り返しで、④のときがアオリイカのアタリが出るときである。
一瞬ラインがフケったり、引っ張ったり、思いきりたわんだりと、
この瞬間からエギを抱かせたときだけで最低2回は快感である。
抱かせられなくてさらにジャークして間合いをとって、
今度はしっかり抱かせて3回目の快感!

次にやりとりをして堪能したあとにキャッチしてエクスタシーに達する。
この一連の動作の中で、ラインをよく見ていなければならないのは②と④のときである。
デイゲームにおいては、とにかくPEラインに適度なテンションをかけて
海面とラインとの接点をよく見ること。
もし、風や潮の流れで多少たわんでいたら、
そのたわみをリールでほんのちょっとずつでも巻いて調整したり、
ロッドを動かしたてたわみを取ったりして調整するのがいい。
ラインの操作が自由自在になれば必然的に底を取ることしかり、
アオリイカのエギへの反応しかりである。
応用はそれが出来た後からでいい。

これらを覚えるには水深が3mでも5mでもいいから、
そういう簡単に着底が分かる場所から始めればいい。
それでも分からなければ手持ちのエギをノーマルモデルからディープモデルに変えたり、
糸オモリを巻いたりして工夫すればいい。
それさえマスターできれば、根掛かりでエギをなくすことも相当減るはずである。
さらに付け加えて言うなら、人為的にもDNA的にも相当にハイプレッシャーな御時世である。
それを分かるのと分からないのとでは必然的に釣果差が出る。
これらをこなすべく春から夏のデイゲームでは前記したように
僕の愛竿はダートトライアルの83Mである。

浜松秀夫(エコギアプロスタッフ 駿河のエギスペシャリスト)
僕が冬シーズンにメインで使用しているエギは当然のことながら、
ダートマックス3.5号のノーマル、ディープ、シャロー、

そして、フラッシュマックス3.5号。

簡単に使い分けをいうと、
・水深5m以下ならシャローモデル、
・3m以上ならノーマルモデル、
・10m以上あったりとか潮の速い場所ではフラッシュマックス、
・横風とかウネリが入っているときはディープモデル

を使用している。
色に関しては好きな色を使うのがいいが、
冬のナイトゲームにおいて強い色を激選して3色挙げるなら、
ダートマックスでいうと
D14GRピンクボーダーゴールドリッチ、
D22CGパープルウイングクリスタルゴールド、
D24CRオレンジボーダークリスタルレッド
となるが、
あくまでも目安として気分次第でとっかえひっかえしているし
常時20個がプライムエリア「ライトエギポーチ」に入っている。

・PEラインは個人的にはジャークをした時にキレイにロッドを曲げたいというよりも
スムースに曲げてやる方が疲れないと僕は思う。
そんな理由から太めの0.6号か普通の0.8号がベストであると僕は思うが、
0.5号じゃなければダメだという人も世の中にはおられる。

浜松秀夫(ノリーズプロスタッフ 駿河のエギスペシャリスト)
究極の選択としてノリーズブランドのエギングロッド11アイテムの中から、
秋冬のシーズンにどれか好きなのを1本選べといわれたら、
迷わず僕はエギングプログラムOT84EGを選ぶ。
冬のナイトゲームは断然84EGなのである。

特にナイトゲームでのティップの入り方は、
釣り方の項で後述するような状況の渋いときなどは、
次から次へとニューロッドが出てこようが何だろうが、
このロッドに敵うロッドは皆無ではないかとまで思ってしまう。

あえてキレイに言葉を並べるなら
「強靭なバットに粘っこいミドルで繊細なティップ」という感じ。
このロッドが世に送り出されたのは2002年のこと。
およそ8年間販売していることになるが、
今でもこれじゃなければイヤだというコアなファンが多いベストセラーであり、
ロングセラーでもあり、僕の右腕ともなっている愛竿である。
どんなロッドでも釣ろうと思えば釣りにはなるし、
現在使用しているロッドに対して疑問がなければそのままでよいと思う。
ただし、壁にぶつかったときには
僕らプロスタッフの選択をマネしてみるのも一つの手だと思う。





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