ラッピングミノーとクリスタルSの活躍で3位入賞! H-1 GPX 津久井湖戦

鶴岡 克芳
津輕辰彦(ノリーズプロスタッフ ハードベイトネゴシエーター)
フィールド:神奈川県 津久井湖

ノリーズ プロスタッフの津輕辰彦です!
9月11日(日)、神奈川県の老舗リザーバー 津久井湖にて、
ハードベイト限定トーナメント「H-1 GPX」の2016年度 最終戦が開催されました。

プラクティスは2週間前に1日と、試合前日の4時間のみ。
立て続けに発生した台風の影響で、津久井湖は夏の渇水から一気に約10m増水し、水位はほぼ満水に。
7月に55cmのモンスターバスをキャッチした時とはまるで別の湖と化していました。

2週間前に訪れた後にも台風が直撃しており、実質的なプラクティスは前日の朝4時間のみといった状況でした。

限られた練習時間の中で私が意識したのは、「魚が水の変化を好んでいるか否か」です。
リザーバーでは水の変化があるエリアとないエリアが必ず存在します。また、風やダムの状況などによって1日のうちにも絶えず水の変化が生まれます。
ルアーに反応があった際は、そのエリアに水の変化があるか否かを必ず確認します。

前日はとにかく時間がないため、湖のどこに水の変化があるか、またそこで魚の反応があるかを確認すべく、
かなりのスピードでエレキを流しながら本湖~上流の川筋をチェックしました。
レンジもトップウォーターから水深 10m以深のディープレンジまでチェック。
結果、水の変化があるエリアの水深 1~2mレンジで魚の反応を確認することができ、試合当日へ。

当日 朝の時点では、終日 雨が降ったり止んだりするローライトの天気予報だったため、
2週間前も前日も魚の反応を確認できた クリスタルS 1/2oz.でシャローから2mくらいまでのレンジをメインにすることに。
CRYSTAL S

しかし、開始して約2時間後に300gほどのサイズを1本キャッチできたのみで、その後は天候が徐々に回復。
しまいには予報を大きく外れてピーカンになってしまいました。
晴天下ではさすがに厳しいと感じ、クリスタルS 1/2oz.からディーパーレンジ 1/4oz.にローテーション。
DEEPER RANGE

今回 キーになると予想した水の変化があるエリアで粘っていると、ルアーのパワーを弱くしたにも関わらずミスバイト。
これをヒントに、さらに弱いルアーにローテーションする必要があると考え、
プラクティスでは一切キャストしていなかったラッピングミノー 10gにローテーション。
WRAPPING MINNOW

すると、ものの数投で今回の津久井湖ではキッカーサイズと呼べる900gをキャッチ!

この時点で帰着までの時間を差し引くと、釣りができるのは実質 残り1時間程のため、
同じようなシチュエーションのみをラッピングミノーでランガン。

すると、ボート際ぎりぎりまでバスがチェイス! 一瞬の判断でリーリングを止めるとそのままバイト!
即座に抜き上げて400gくらいの魚をキャッチし、リミットメイクに成功することができました!

その後はキッカーフィッシュを求め、ディープレンジをインザベイトバス 18gでドラッギングしたり、
岩盤の張り出しをショットオーバー7で探ったりしましたが、魚からの反応はないまま帰着時間に。
IN THE BAIT / BASS  SHOT OVER 7

気になるウエイトは、3本で1,590g。
bass1_0916.jpg

ウエイインが進むにつれて、予想外のローウエイト戦であることがわかり、
結果的には参加者 111名の中、3位入賞することができました!

bass2_0916.jpg

bass3_0916.jpg

表彰式終了後に、ラッピングミノーの引き方についてたくさん質問をお受けしましたが、
私はラッピングミノーをスピナーベイトだと思って引いています。
ルアーとしての強さに関しても、スピナーベイトよりさらに弱いルアーだと考えてローテーションをしています。

スピナーベイトの横の動きに反応はあるけどミスバイトが多発するような状況では、ラッピングミノーが大活躍します!
皆さんもルアーローテーションの選択肢のひとつとして、ぜひラッピングミノーをお試しください!!


<タックルデータ 1>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB630L
ライン:フロロ10lb.
ルアー:ラッピングミノー 10g(297: ライブパープルワカサギ)

<タックルデータ 2>
ロッド:ロードランナー ヴォイス ハードベイトスペシャル HB640ML
ライン:フロロ10lb.
ルアー:クリスタルS 1/2oz.(764: シルバーシラウオ)


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