皆さん、こんにちは。 大阪支店やっさんです。
このたび奈良県在住のフィールドスタッフ松塚誠氏と奥様が今年も憧れの男女群島に行き、釣行レポートを送ってくれました。
・・・・・・夫婦漫才のようで笑ってしまいますが、ご紹介致します。
2010年男女群島釣行
月日の経つのは早いもので昨年の男女釣行から1年が過ぎ、今年も松塚家恒例の男女遠征と相成りました。
果たして今年はどんなドラマが・・・
男女釣行で一番気になるのが天候です。
運良く風も波も無ければ男女の西磯側で釣りができ、爆釣は100%約束されます。
が・・・例年この季節、冬型の気圧配置が多く、風裏になる東磯での釣りを余儀なくされるのが現状です。
・・・・・「神様!4日間の内1日だけでも西磯へ行けるようお願いします」と祈りつつ・・・
2月1日~4日釣友17名の参加で伊丹空港にAM6:00に集合、9:00には長崎空港に到着し、空港から渡船出航地の佐世保までは、今回お世話になる「バラモン」の送迎船での移動です。
10:30頃佐世保に到着、早々に荷物やエサ等を積み込み12:00頃に男女に向けいざ出航です。
気になる男女の状況を船長に聞くと「風が強かばってん、西磯はちょっと厳しいです、でも東磯でも頑張った人は釣って帰られるけん、松塚さんも頑張って釣って下さい!!!」と船長に励まされつつ、約3時間半で男女に到着しました。
予想通り西側は風と波でまったく無理、東側でさえけっこう風が吹いてます。
テンションが落ちる中上がった磯は「ノコギリ」と言う磯です。
この磯は過去に何度か渡礁経験があり、磯の形状・潮の流れ方等勝手知ったるポイントです。
先端のいわゆる「ノコギリにワンド」で竿を出したいところですが、風と波で行けそうにありません。
船着きでよしとします。早速マキエ作りからスタートです。今回選んだ配合エサはあらゆる状況に対応してくれる「遠投ふかせTR」です。遠投性に優れ風の強いタフコンデションにおいても的確にマキエをポイントへと運んでくれます。
釣り開始早々エサ取り達がうじゃうじゃとお出ましです。
中でも厄介なのがイズスミです。
マキエを撒くと海面が真っ黒になるほど出てきます。
「ポイント色々・遠投作戦」開始です。とにかくド遠投でポイントをランダムに変えグレのアタリを待ちます。
この作戦のおかげでポツリポツリですがグレが掛かります・・・が・・・サイズが・・・35㎝前後のグレが大半です。
「こんなん釣りに来たんちゃうやん!40㎝以下はリリースやと思てたけど・・・やばいな~、リリースしとったらおみやげのグレ持って帰いれへんかもしれんな~、35以下リリースに変更や!」と情けない決断です。
そのまま夜釣りに突入です。これまたポツリポツリと尾長が掛かりますが・・・サイズが・・・45㎝前後でデカバンが当たりません・・・。
2日目も風が強く同じような釣果ですがたまに40㎝オーバーも混じるようになりました。
天気予報ではこのまま帰るまで回復する見込みもなく、ならば最終日まで「ノコギリと心中やー!」とこの日の夜は体力を回復すべく、早々に寝袋に入り朝まで爆睡です。
3日目も同じような状況で、夕方には100ℓクーラーほぼ満タンになり(小さいグレが多いですが)、あとは尾長のデカバンのみです。「最終日の夜釣りはオールナイトでガンバロー」とユンケルをぐっと1ポン飲み干し気合が入ります。
夜釣り開始早々は上げ潮タイムで「ノコギリ」の先端に向かい真横に早い潮が走ります。
なかなか魚信を捉えることができません。「下げ潮時がチャンスやな」と潮が緩んだ10時過ぎ、竿1本以内から際を中心に攻めていた久子の竿に大きなアタリが(久子)「キター!今までとちゃうでー!!!ギャーーー!あかん・あかん!!!タモ・タモ・タモーーーー!」(誠)「来たか60オーバー」(久子)「まちがいない!絶対60オーバーや!!!」夜釣り専用に今回用意したスペシャルロッド・がまかつハイパースペック3・5mが大きく弧を描き、離島専用の道糸・東レ銀鱗SS・BIGGAME6号を巻いたダイワトーナメントISO Z4000LBDのドラグが悲鳴を上げています。
タモを用意し魚が浮いてくるのを待ちます。(久子)「もうそろそろやでー!」
海面からバシャバシャと魚が暴れている音が聞こえてきました。
ヘッドライトで海面を照らすと黒い魚体がちらっと見えました、しかもBIGサイズです。(誠)「うわー!めちゃデカイでー、記録更新か~」再びドラグが悲鳴を上げ魚が磯際伝いに横へ走ります。
ん~?横走り?尾長・・・?再び海面に現れたのは黒い魚体に目玉の大きい魚でした。
(誠)「メダイやー!!!」(久子)「え~尾長ちゃうのん!メダイ~???」悪戦苦闘の末無事タモに収まったのは76㎝の立派なメダイでした。
「ややこしや~ややこしや~ポン!」見た目は悪く、釣りあげてすぐは体から粘液を出し扱いにくい魚ですが食味はGOOD!鍋に焼き物にと美味しくいただけます。
きれいに体を海水で洗いドンゴロスへ納めます。 しかしデカイです。
ドンゴロスから尾びれがはみ出ています。(久子)「あ~あ~、あれが尾長やったらな~、絶対60オーバー、いや70オーバーやったのに」「くやしいです!」と思ったのも束の間、連続で久子にメダイが掛かります。(久子)「またメダイや~!も~いやや~!」ふらふらになりながら取り込んだメダイはまたもや70オーバー、体力消耗で泣きが入ります。
(久子)「たのむからもうこんどいてや~」とビビりながら仕掛けを入れます。
今度は私の電気ウキが一気に視界から消え竿にドッカーンと強烈なアタリが!(誠)「よっしゃー!こいつは尾長やー!」「そんな大きないからブリ上げじゃー!」と磯にブリ上げたのは50オーバーの良く超えた茶色の色も鮮やかなきれいな尾長ちゃんです。
(誠)「やりましたー!あんたに会うために遠路はるばる来たんやないの~!」
「さあこれからや!気合入れていこかー」
(久子)「えい!えい!おーーー!」でこの後朝まで2人して尾長40~50の入れ食いに遭遇、デカバンこそでなかったものの、ドンゴロス2杯満タンのグレと3つめのドンゴロスにはメダイが2匹と楽しい釣りができました。
(誠)「やっぱり40以下リリースにしといたらよかったな~」
(久子)「クーラーに入らへんやん!どないしょ!」
(誠)「ま、なんとかなるやろ」と嬉しい悲鳴です。その後、後かたづけをし男女を後にしました。
今回感じたんですが、4日間ずっと同じ磯で最終日の夜に尾長の入れ食いに遭遇、この展開の原因は?、昼間しっかりマキエをしたからではないだろうか?
そのマキエが効いて尾長が寄ってきたのでは?
なんて思ってしまった今回の男女釣行でした。(ほんまの所はグレに聞かんとわからんけどね!)
家に帰ってからは「やっぱり男女はええな~」と思う今日この頃です。
チャンチャン!
今回の遠征もユーチューブにて動画をUPしています。
「竿友会」or「男女群島」で検索して下さい。みなさん見てくださいね!!!











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