GO!GO!九ちゃんフィッシング

Youtubeにて毎週水曜日19時アップ!

九ちゃんフィッシング用語集

『あ』から始まる用語

アイゴ(海)
背ビレと尻ビレのトゲトゲに毒があります。素手で触らないように注意しましょう!
アイナメ(海)
最盛期は晩秋から冬。脂肪の多い白身がおいしいお魚です。大型のアイナメはビール瓶に例えられるほど肉厚の魚体がたまりません。
アオイソメ
魚がとっても好むエサ。優奈ちゃんは怖くて触れませんでした。
青物
アジ、サバ、ハマチ、ヒラマサ、サワラ、シイラ、ブリなど背中が青い魚のこと。
アジ(海)
アジの開きといえば日本の朝食。日本人の心。といっても過言ではないザ・メジャー・フィッシュ。釣って良し、食べて良しのとっても人気の釣り物です。
アタリ
魚がえさに食いついた時、サオ先やウキが動くこと(魚信)。糸を通してアタリを感じることが釣りの醍醐味の一つです。
アナゴ
夜行性で砂泥地に潜り込んでいるから、穴に籠(こ)もるで、穴子=アナゴ。東京では初夏から釣りが始まるアナゴは関東では煮る、関西では焼きと料理法が違いますがどちらでも美味しい魚です。
穴釣り
岩の隙間を狙って、底に住む根魚を釣る釣り方。魚の潜む穴を探して歩き回りながら釣るのです。
アナハゼ(海)
口回りが青銅色のお魚。ハゼと名前は付くものの、カサゴの仲間です。
アブラハヤ(沼・湖・川)
体表が油を塗ったようなぬめりがあることから、この名がついた。子供でも比較的容易に釣ることができるお魚です。
アワセ
アタリがあったら、竿をあげて魚の口にハリを引っかけること。なかなか奥が深いのです。

『い』から始まる用語

海の上に木材などで組み上げたものをロープなどで流されないように固定したもの。船で渡してもらう必要がありますが、とっても良いポイントなのです。
イクラ
マス釣りに使ったエサ。1回に2〜3粒つけて釣ります。ぜいたく〜!
イケス
取った魚などを一定期間飼っておく所。水槽や、池または海岸の水中を竹垣や網で囲ったものなど。
イサキ(海)
食用や釣りの対象として人気が高い魚。優奈ちゃんが釣ったイサキは煮付けで美味しくいただきました。
石積み堤防
大きな石を積み上げて作った堤防。魚の隠れ家になる大きな隙間がたくさんあるので、とっても良いポイントになります。釣りをするときはライフジャケットを着用して足元に十分注意してね!
イシモチ(海)
関西ではグチ。浮き袋を使ってグーグーと鳴く魚です。塩焼きなどで食べるととっても美味しい魚。関東では鮮魚コーナーでもよく見かけます。
イスズミ(海)
メジナに似ていますが黄色い縦縞があります。ちなみに頭から尾ビレに向かう縞模様が縦縞です。
板オモリ
ナマリを板状に伸ばしたオモリ。手でちぎれるので細かな重さの調整ができます。
イトヒキハゼ
頭がまん丸いハゼの仲間。噛みつく習性があることから「テカミ」(手噛み)「カミツキ」などと呼ばれることも。シロギスと同じ砂地を好む魚です。
イナダ(海)
代表的な出世魚であるブリの関東での呼び名のひとつ。
イワシ丼
林名人特製のイワシ丼。鮮度が命。包丁を使わずに作れるのでお手軽美味しい丼です。

『う』から始まる用語

浮きオダ
魚が身を隠したり寄せたりできるように、枯れ木や枝を束ねて水に浮かべたもの。そのため、絶好の釣りポイントにもなります。
ウキ止め
ウキがそれ以上浮いてこないように付けるもの、糸を結ぶタイプやゴム製のものなど形も種類も様々あります。ウキから下の深さを毎回同じにするために使います。
ウグイ(川・湖)
全国の淡水域に広く生息するお魚。春になると婚姻色のオレンジの線が出ます。釣り人にもお馴染みのターゲットです。
うどんセット
定食のようですが、へら鮒の釣り方の一つ。上のハリにバラケエサを付け、下のハリにうどんを付けます。
ウミタナゴ(海)
魚では珍しく卵ではなく胎生で子供を産むお魚。
ウルメイワシ(海)
目が潤んでいるようにみえるのが特徴。潤んだ目のイワシ→ウルメイワシ。鮮魚ではほとんど出まわらないので刺身で食べる事ができるのは釣り人の特権ですね。
上カゴ
サビキ仕掛けの上に付ける配合エサを入れるカゴ。オモリは仕掛けの下に付けるので、重さの調節が可能。比較的深いタナを探るときや、回遊待ちに向いています。

『え』から始まる用語

エサ落ち目盛
エサが付いていない状態で水面から出ているウキの目盛。これを知っておくとエサが無くなったことがウキを見ればわかります。
エソ(海)
目の後ろまで大きく開く口が特徴。魚肉練り製品の原料として重宝されています。

『お』から始まる用語

オイカワ(川・湖)
関東ではヤマベ、関西ではハエと呼ばれるお魚の標準和名です。
沖磯
渡船などによって渡礁する、地続きでない沖の磯のこと。地続きの磯は地磯と言います。
沖堤防
地続きになっていない堤防のこと。
押し練り
指の背の部分などとボウルのフチを使ってエサを練ること。エサの中にある余分な空気を抜いて、持ちを良くしたりまとまりやすくしたりとエサを調整するときに行います。
オナガ(海)
メジナ(グレ)の一種。エラブタの縁が黒い。尾びれが二股に分かれているなどの特徴があります。
オハグロベラ(海)
見た目は非常に派手な色合いなのに、クセのない白身で刺身、煮付け、から揚げで食べると美味しいお魚です。
オヤビッチャ(海)
スズメダイの仲間。尾びれに黒い線が入っていないこと。背中に黄色い部分があることなどでロクセンスズメダイと見分けます。
泳がせ釣り
生きた小魚やエビなどをハリにつけて、それを食べる大きな魚を狙う釣り。

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『か』から始まる用語

カマス(海)
食卓でも塩焼きなどで親しまれているカマスですが、鋭い歯で仕掛けを切ってしまうことも。釣り上げた時には気をつけて!
ガイド
釣り竿に付いている糸を通す部品のこと。ガイドを経由して糸にかかる力を竿で受け止める働きが主な役割なので、糸の通し忘れやガイドの向きがバラバラにならないように注意しましょう。
回遊魚
サバ・ソウダガツオ・ワカシ・シマアジなど海を泳ぎまわって生活している魚のこと。
海水氷
お魚を新鮮に持ち帰るのに良い。ロックアイスに海水を注いで、十分海水が冷えたら保冷用に板氷を加えるのが林名人のオススメ。冷たさが長持ちしてGood!
カサゴ(海)
関西ではガシラ。九州ではアラカブなど様々な呼び名で親しまれている根魚。とっても美味しくて、お刺身、唐揚げ、煮物、お味噌汁の他にヨーロッパではアクアパッツァやブイヤベースなど様々な料理方法で食べられています。
カタクチイワシ(海)
最大で全長18cm。群れで泳ぐ海の小魚。煮干や田作り、アンチョビなど様々な食べ方で食卓を賑わせています。
空バリ
エサを付けないハリのこと。コマセを撒いて魚を寄せる釣りの時によく使われます。
カワムツ(川・湖)
オイカワによく似たお魚ですが、黒っぽい縦縞が一本あるだけなので見分けることが出来ます。
カワハギ(海)
エサ取り名人と呼ばれつつも、味の良さからファンの多い魚。もちろん釣る楽しさも人気のおちょぼ口が愛らしいお魚さんです。
カンパチ(海)
高級食材。優奈ちゃんが初めて釣った青物です。

『き』から始まる用語

キタマクラ(海)
【猛毒】食べると死んでしまう=死ぬと頭を北にして寝かせる=北枕=キタマクラと名前が付いた魚。フグの仲間で全身に猛毒を持っています。
狐(きつね)バリ
細長い菱型のような形の針。針先が内側を向いているので掛かりやすい特徴があります。
ギマ
5年目にして初登場のカワハギに似たお魚。浜名湖では名物にもなっている食べても美味しい魚です。
キュウセン(海)
メスからオスに性転換することで有名。煮つけ、塩焼き、刺身で美味しく食べることができるお魚です。
魚群探知機
超音波を利用することで海中の魚の群れやその水深を探す機械。最近ではスマホアプリとその対応商品も発売されています。
金アジ
居付きのアジを東京では金アジと呼びます。回遊性のアジと種類は同じマアジですが、居付きのアジの方がアジが良いと言われています。
ギンポ(海)
漢字では「銀宝」と書く魚。江戸前では高級魚です。卵を守る習性があることでも知られています。

『く』から始まる用語

クサフグ(海)
優奈ちゃんを苦しめたお魚。毒があるので食べられません。ぷくーっとふくれます。
クチボソ(沼・湖・川)
モロコの関東名。受け口で小さな口から付いた名前で全国にいる小さな魚。佃煮になったり古くから親しまれている魚です。
クラカケトラギス(海)
馬に鞍をかけたような文様があるトラギス。見た目と違い?白身で美味しいお魚です。
グルクン(海)
沖縄の県魚。食べても美味しく、釣るのも楽しい色も鮮やかなお魚です。
グルテン
小麦などに含まれるタンパク質で粘りがあるのでへら鮒の釣りエサでもお馴染みです。
クロダイ(海)
釣り人に人気の黒く格好の良い魚。エビ、カニはもちろんスイカまで食べちゃう雑食性で、関西ではチヌと呼ばれています。「クロダイの渚釣り 後篇」もぜひご覧ください!
クロホシイシモチ(海)
防波堤からのエサ釣りの代表的なお魚ですが、その白身は上品で美味です。

『け』から始まる用語

ゲームフィッシュ
食べる為ではなく、引きを楽しんだり、釣ることだけを目的とした釣りの対象魚のこと。ゲームフィッシュは釣ったらすぐに逃がすことが原則です。

『こ』から始まる用語

鯉(川・湖・池)
淡水でも汽水でも生息できる生命力の高い魚。鯉のぼりや金太郎の鯉のつかみ取り伝説などで古くから日本人に親しまれている魚です。
コトヒキ
ぐぐっと鳴く音が琴の音に似ているからこの名がついたお魚です
ゴマサバ(海)
体側にゴマのような斑点があることからゴマサバと呼ばれます。旬はマサバと同じで秋〜冬ですが、夏場でも脂が落ちにくいため美味しくいただけちゃいます。
コマセビシ
テンビンに付けるオモリ付きのカゴのこと。寄せエサを詰めて魚を誘います。ビシカゴとも呼びます。
ゴロタ場
丸い岩がたくさんある場所のこと。隠れ場所になる岩の隙間が多くあるので、魚のすみかになりやすいのです。

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『さ』から始まる用語

ササノハベラ(海)
「笹の葉」に似ているベラ。煮つけ、塩焼きなどで美味しく食べることができるお魚です。
サバ折り
サバはとても痛みやすいお魚。釣り上げたその場で首を折って血抜きして活け締めにして冷やしておけば、おいしく食べることができるのです。
サバフグ(海)
スーパーや酒屋さんで売っているふぐの干物に加工されることが多いふぐです。
サビキ釣り
魚皮やビニールなどのついたハリがたくさんついた仕掛けを動かして釣る釣り方。カゴをつけて配合エサを撒いて魚を集めます。
サビく
竿で仕掛けを引っぱって魚を誘うこと。シロギスの場合は3秒ほど止めて食わせの間を作ります。
サッパ(海)
別名ママカリ。サビキ釣りでも狙う美味しいお魚。
ザリガニ(川・湖・池)
淡水に住むカニのような大きなハサミを持つエビの仲間。
ザリゲッチュ
ザリガニを釣り上げた時の叫び声。マルキユーから販売されているザリガニ釣り用のエサセットの商品名でもある。
サヨリ(海)
下顎が長くて先が赤い細長いお魚。海面近くを群れで泳ぎます。寿司だね、天ぷら、干物など、スリムな白身に美味しさがギュッと詰まったお魚です。
サワリ
寄ってきたへら鮒が出すアタリの前触れのこと。ウキに様々な変化が出ますよ!
サンバソウ(海)
イシダイの幼魚。シマダイなどの呼び名もあります。比較的浅い岸壁などに群れるためサビキなどでも釣れちゃいます。

『し』から始まる用語

潮上
「しおがみ」と読みます。潮の流れの上方のこと。流れのあるところでは、狙いたい位置と深さに仕掛けを届けるために沈む時間を考慮して潮上から寄せエサを撒くなど工夫をします。
潮下
「しおじも」と読みます。潮の流れていく方向をさす。寄せエサは潮の流れに乗ってかなり遠くの魚まで寄せると言われています。
潮目
潮の流れがぶつかるライン。つまり、水の流れが変化するところなので魚が集まりやすい。水面にも変化が現れます。ぶつかる流れによっては水の色が違うなど様々な変化があるので、よーく観察しよう。
下カゴ
サビキ仕掛けの下に付ける配合エサを入れるカゴとオモリが一体になったもの。比較的扱いやすく、浅いところを狙うのに向いています。
ジギング
ジグというルアーを使って釣る釣り方をジギングと呼びます。
ジグ
小魚を模したルアーの一種。いろんな形や重さがあります。
ジグヘッド
オモリとハリが一体になった仕掛け。サイズやオモリの形などいろんな種類があります。
シマアジ(海)
アジの仲間。アジ類の中で最高級の食材。
シリヤケイカ(海)
コウイカの仲間で東京湾にも多く生息するイカです。岸からも狙えるので釣り人にも人気です。
シロギス(海)
透き通った体の美しい魚。アタリも引きも楽しめますが、食べてもとっても美味しい。天ぷら最高!
ジャリメ(イシゴカイ)
標準和名はイシゴカイ。関東ではジャリメと呼ばれています。シロギス釣りなどでよく使われる生きエサです。
ショウサイフグ(海)
秋から春にかけてが旬の、庶民的な値段なのに、とっても美味しいフグなんです。
食物連鎖
自然界の掟。小さなものを大きなものが食べて、その死骸や排泄物をプランクトンが利用し、また小さなもののエサになるという命のサイクルのこと。

『す』から始まる用語

吸い込み仕掛け
吸い込むようにエサを食べる鯉の習性を利用した仕掛け。大きな練りエサにたくさんのハリを仕込みます。
竿に取り付けて魚のアタリがあるとリンリンなって知らせてくれるトキメキアイテム。
スズキ(海)
出世魚。関東ではセイゴ→フッコ→スズキと呼び名が変わります。白身で淡白な味の魚。番組ではイワシの泳がせ釣りでセイゴを釣り上げました!
スズメダイ(海)
岸近くで見かける可愛らしい小魚。ハルの釣った「ソラスズメダイ」などいろいろな種類がいます。
砂ずり
テンビンの下に2本や3本の糸を撚り合わせて作ったカラミ予防を目的とした仕掛け。投釣りでは使われることが多いが、短いテンビン仕掛けだと、代わりにビニープパイプを使うこともあります。
スノーモービル
雪の上でもへっちゃらで走り抜ける小型の雪上車のこと。スキー場などでも利用されていますね。
スーパーレインボー(湖・川)
60cmを超える大型のニジマス(Rainbow trout)の愛称、その引きもまさにスーパー!
スレ掛り
魚の口ではなく、体にハリが引っかかった状態。
スレバリ
カエシのないハリのこと。へら鮒釣りではスレバリを使います。カエシがないことで、刺さりやすく、外しやすいので、魚へのダメージも少なくなるのがメリットです。

『そ』から始まる用語

底釣り
エサや仕掛けを水底へつけて魚を狙う方法。
袖(そで)バリ
針の胴の部分がまっすぐな針。口の柔らかい魚でもバレにくいため小物釣りなどでよく使われる針です。

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『た』から始まる用語

鯛丼
「やま弥」さんの名物料理。美味!
ダイナンアナゴ(海)
東京湾にも居る大型のアナゴ。クロアナゴという呼び方のほうがよく使われています。大型ですごく引くので専門で狙う釣り船もあります。
タカベ(海)
比較的浅い岩場などで群れを作る夏が旬の魚。塩焼きが絶品ですが新鮮なら刺し身も美味しいお魚です。
タコ(海)
いわずと知れた「タコ」ですが、漁業権に定められた魚種で、漁業者のみがとることを許されているので、釣れたらリリースしましょう。
出汁
「だし」と読みます。昆布やかつお節の他に魚や肉、野菜などからも取ることもある旨味成分がぎっしり詰まったスープのことです。
タチウオ(海)
名前の由来は「太刀」に似ているという説と、水中で立って泳ぐ姿勢からという説のある細長く輝く魚体が特徴的な魚。塩焼きやから揚げ潮汁などの和風から洋風まで美味しくいただけるお魚。
タナ
魚が泳いでいる遊泳層や水面からの深さのこと。
タナゴ(川・湖・池)
水流がない緩やかな場所に生息。オスは体色が美しく、観賞魚として飼育することも。タナゴ釣りは江戸時代には、お殿様、商人など、お金持ちの道楽だったとか。
タモ
魚をすくうアミのこと。
ターンオーバー
気温の変化によって上下の水が入れ替わること。水が濁ったり、酸素量が減って魚の活性が下がったりします。

『ち』から始まる用語

力糸
竿を振り切った時の衝撃で糸が切れないようにつなぐ道糸よりも強い糸のこと。負荷の大きなオモリを使用する投げ釣りでよく使われます。
チャリコ(海)
マダイの幼魚。小さくてもしっかりとマダイの特徴があります。番組でも紹介していますが、場所によっては漁協が放流しているところもありますので、小さな魚は優しく逃してあげましょう。大きくなってから釣れてね〜!
宙釣り
ウキの浮力や仕掛けの長さなどでエサや仕掛けを水の中層で漂わせて釣る釣り方。
チョイ投げ
チョイっと投げて釣る方法。投げるときは1時〜2時の方向で指をはなして「ヤー」って投げます。
チョーチン釣り
竿先からウキまでの距離が短く、まるで提灯(ちょうちん)をぶら下げているように見えることから名前がついた釣り方。竿の長さとほぼ同じウキ下で深い棚を釣る時の釣り方です。

『つ』から始まる用語

ツマジロモンガラ(海)
沖縄だけでなく鹿児島や宮崎などの九州や和歌山・三重など黒潮のあたる温暖な海でみられるカワハギの仲間。しっぽの周りが白いのが特徴です。
つらら
屋根などに積もった雪が溶けて滴り落ちる途中で凍ったもの。「氷柱」と書いて「つらら」と呼びます。

『て』から始まる用語

デキハゼ
マハゼが5〜8cmに成長したものを「デキハゼ」と呼びます。ハゼは年魚といって一年間の寿命ですので春に生まれた稚魚が5〜8cmに育つのが8月〜9月なのです。浅場で数釣りが楽しめるハゼ釣りシーズンの始まりが夏場なのです。
テナガエビ(川・湖・池)
淡水や、海水が混じる汽水域の川や沼などに生息する。素揚げや塩茹でなどで食べると最高に美味しい。梅雨時から秋口が旬です。
テーパー
テーパー(ライン)は先に行くに従って太さがだんだんと細くなるように作られた糸のこと。糸の重みを利用して投げやすくしたり、今回のようにショックを和らげるために使ったりします。
手水
手に付いた水のこと。転じて手についた水分で練りエサなどを湿らせること。
電気ウキ
夜でもウキが見えるように光るウキ。電池式のものや、発光体を取り付けるものなどいろいろあります。暗い海で光るウキが水中に沈んで光が揺らめくととってもキレイでワクワクします。
天ぷら船
船の上でできたての天ぷらを食べられる夢のような船。もちろん釣りを楽しむことも出来るのです。
テンビン
ハカリのことではありません。オモリに針金が付いた仕掛けのことで、糸が絡まなくなったり根がかりしにくくなるという利点があります。

『と』から始まる用語

ドイツ鯉(川・湖・池)
ドイツで食用のために改良された、うろこがほとんどない鯉。
トウゴロウイワシ(海)
イワシの名前がついているが、ボラの仲間の魚。海面近くを大群で泳ぐ姿は圧巻!
同調
コマセと付けエサが一緒に漂う状態。この状態を上手に作ることがコマセを使った釣りの基本です!
通し刺し
エサの付け方の一種。ハリにそってエサを刺し通すようにつけます。
トゲチョウチョウウオ(海)
黄色や白、黒などの模様が鮮やかな魚。沖縄ではよく見かけるお魚です。
トラギス(海)
はっきりしたトラジマが特徴的なお魚。天ぷらで食すと意外と美味だとか。

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『な』から始まる用語

中通し竿
竿の中に糸を通して、竿の先端から出るようになっている竿。
渚釣り
浜辺でウキを使って釣る釣り方。クロダイなど渚に寄ってくる魚を狙います。
なめろう
アジのなめろうが有名です。もともとは千葉県の漁師料理で、味噌や薬味と一緒にアジの身を叩いて作ります。あまりの美味しさに器を舐めてしまうことから「なめろう」と名前がついたという説もあるほど美味しい料理です。

『に』から始まる用語

ニザダイ(海)
とても引きの強い魚。尾びれの前に3つの斑点がならぶことから、関東から四国にかけては「サンノジ」という呼び名もあります。
ニジマス(湖・川)
体に綺麗な赤いラインのある魚。塩焼きで美味しくいただきました。
入漁券
漁協で管理された釣り場で釣りを行なう時に必要な券。購入したら見えるところに身につけましょう。

『ぬ』から始まる用語

ぬい刺し
一度ハリ先を出した後にもう一度刺すエサの付け方。パワーイソメの付け方にも使える付け方の一つです。
ヌマチチブ(湖)
淡水・汽水湖で見られるハゼの仲間。佃煮や唐揚げで食べると、おいしいとか。

『ね』から始まる用語

水中にある岩などの障害物のこと。根に引っかかることを「根がかり」と呼んだり、根を好んで住み着く魚を「根魚」と呼んだりします。
根がかり
海底にある岩や海藻などにハリや仕掛けが引っかかること。地球を釣ったとか表現することも。
根魚
海底の岩や海藻の間にに住む魚のこと。カサゴやムラソイ、アイナメなど釣りの対象魚としても食用としても人気の魚。育つのが遅い種類が多いので小さい魚は逃がすような取り決めをしているところもあります。
ネンブツダイ(海)
防波堤などの岸近くにいる魚。いわゆるエサ取りとも呼ばれますが、無毒で唐揚げなどで食べられるお魚です。逃がすときは優しく逃がしてあげてね。

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『は』から始まる用語

配合エサ
寄せエサを作る時に混ぜるエサ。たくさん魚を集める効果があるのです。
ハエ根
足元に張り出している海中の岩。
ハオコゼ(海)
背ビレに毒があり危険なお魚。刺されると激しく傷むので、絶対にさわらないようにしましょう。
ハゼ(海)
日本中の沿岸部にすむ魚。釣りの対象としても食用としても古くから愛されてきた。釣りは夏から楽しめるが、旬は晩秋から初冬。
バッカン
寄せエサの配合や魚のイケスなど色々使える入れ物。水を入れてもモレない様になっているものがほとんどなので何かと使い勝手がいいのです。
バラケエサ
水中でバラケるエサ。水中で広がって魚が集まりやすくなる効果もあります。
ハリセンボン(海)
フグの仲間で体中にトゲトゲがあります。なんとも愛らしい見た目をしています。
ハリ外し
口の奥に刺さってしまったハリを外す便利な道具です。
パーマーク
サケ科の魚に見られる楕円形の模様。ヤマメにはキレイなパーマークがあります。

『ひ』から始まる用語

ヒイラギ(海)
優奈ちゃんのチョイ投げ仕掛けにかかってくれた貴重なお魚。小骨とトゲがおおく「ネコマタギ」と呼ぶ地方もあります。実は白身で美味しいんです。
干潟
海水が引いた時に現れる砂や泥などで出来た場所のこと。カニやエビ、イソメ類や貝、もちろん魚にとっても絶好の住処になっていますよ。
ビシ
寄せエサを入れるカゴとオモリが一体となった道具。
ひとつテンヤ
もともとは漁具の一種だったテンヤを糸の先につけるだけというシンプルな仕掛けで魚を釣る釣り方。主にマダイを狙います。エサにはエビを使いますので、まさに「エビでタイを釣る」釣り方です。
ヒメマス(湖)
海に降れずに内陸に閉じ込められたベニザケ。美しい体形、銀白色に輝く姿が食欲をそそります。
ヒラソウダ(海)
マルソウダに比べると血合い部分が少なく食用としても人気。もちろん釣りのターゲットとしても人気の魚です。
ヒラメ(海)
底にじっとしているイメージですが、以外とアグレッシブで泳いで小魚を捕食しています。言わずと知れた白身の高級魚です。
ヒロ
両手を広げた時の手と手の間の長さを1ヒロ(ひとひろ)と言います。釣りの時の長さを表すときに使いますが、人によって違いますので、自分基準なのか人から聞いたのかは注意が必要なこともあります。

『ふ』から始まる用語

フカセ釣り
エサを漂わせて誘う釣り方。特に磯釣りでは愛好者の多い釣り方の一つです。
ブダイ(海)
鱗が大きく目が小さいのが特徴。ちょっと不細工だが、刺身や開き干しなど味はピカイチ。
ブリ(海)
地方によって基準が違いますが、8kg以上か80cm以上をブリと呼ぶことが多い、成長と共に呼び方が変わる最後の名前です。冬が旬で脂が乗ってて舌がとろけます。
振り出し竿
先端から順に引き出し、引き伸ばして使用する竿。
ブルーギル(沼・湖・川)
原産地は北米大陸東部の特定外来生物。雑食性で様々な淡水域で見られるが、特定外来生物として再放流を禁じられているエリアもあるため釣りをする際にはご注意ください。

『へ』から始まる用語

ヘダイ
クロダイに似た鯛の一種で、味はマダイに引けを取らずとても美味しい魚です。
ベタ凪
海や湖などの水面が穏やかで大きな波のない状態。
ヘチ
岸際のこと。「ヘチ釣り」というと岸際を狙う釣り方、と言う意味になります。身を隠すことができる障害物を好む魚もいますので、魚種によってはヘチは絶好のポイントになります。
紅サシ
ワカサギ釣りで広く使われるエサ。キンバエの仲間の幼虫を食紅で赤く染めたものになります。
ベラ(海)
いろんな釣り方で釣れる魚。鮮やかな模様がある種類が多い。
へら鮒(ぶな)(沼・湖・川)
日本で最もポピュラーなゲームフィッシュ。
へらスカート
番組で優奈ちゃんがはいていたもの。へら鮒釣り用に作られた防寒着。男女兼用。エサや水滴を防ぐなどとっても便利。
ベール
スピニングリールの糸巻き近くにある針金のような部分。ベールを起こすと自由に糸が出るので、投げるときにはベールを起こして投げます。
偏光グラス
光の乱反射をおさえるサングラス。水の中がとってもよく見えます。

『ほ』から始まる用語

ホウボウ(海)
胸びれが翼のように大きく水平方向に広がる、少し変わった外見が特徴。日本だけでなく地中海でも良く食べられる食味が素晴らしい白身の魚です。
ホシザメ(海)
比較的浅いところにいるサメ。かまぼこの原料になったり、フカヒレの材料になったりする素敵なサメさんです。
ホシササノハベラ(海)
星(斑紋)のあるササノハベラ。煮ても焼いても揚げても美味しいお魚です。
捕食者
食物連鎖の上位者のこと。ヤマベにとってはブラックバスやライギョ、ナマズになります。

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『ま』から始まる用語

マイワシ(海)
体側に黒い斑紋が並び、関東の市場ではナナツボシ(七つ星)とも。最近では国産ものはスーパーでも決して安く売られていないお魚です。
マース煮
マース(沖縄方言で塩のこと)と泡盛で煮込んだ料理のこと。
マダイ(海)
鮮やかな赤い体色の「メデタイ」お魚。優奈ちゃん初の海釣りのお魚です。
松皮造り
皮の部分に熱湯をかけ、ただちに冷水で冷やしたお刺身。これも美味しい!
マハタ(海)
根魚は根に潜んでいるため網での捕獲が難しく高値で取引されます。その中でも比較的大きくなるハタの仲間は食べてよし、釣ってよしと人気の魚です。
マブナ(沼・湖・川)
比較的流れの緩やかな場所に生息。一般的にフナといえばこれを指し、ギンブナとも呼ばれています。
マルソウダ(海)
血合いが多く、生食には不向きですが竜田揚げなどでは非常に美味しい回遊魚。青物特有の引きの強さから人気の釣り物。

『み』から始まる用語

ミーバイ(海)
ハタの仲間を沖縄方言でミーバイと呼びます。根魚なので美味しいことは言うまでもありませんね。
ミャク釣り
ウキ無しでアタリを直接感じて釣る方法。糸に目印をつけて、よりアタリをわかりやすくしたりもします。

『む』から始まる用語

ムラソイ(海)
根魚の一種。暖かくなってくると浅場にやってくるので穴釣りでも狙えます。小さいながらもパワフルな引きを見せる筋肉質な白身のお魚。新鮮なお刺身や煮付けで食べると最高です。

『め』から始まる用語

メゴチ(海)
内湾の浅場などにいる、小型のコチ。ぬめりがあって、小さいので敬遠されますが、実は天ぷらですごく美味しい魚です。
メザシ
イワシの目を刺してぶら下げて日干しにしたもの。軽く炙って食べるととっても美味しい。
メジナ(海)
磯釣りでポピュラーなターゲット。小型の数釣りから大物狙いまで様々な楽しみ方を釣り人に提供してくれるお魚。もちろん食べても美味しいのです。
メバル(海)
防波堤や磯や、船からでも狙える魚。淡白な白身で味噌汁、煮付けや塩焼き、唐揚げ、刺し身などなんでもござれで美味しく食べられる大人気の魚です。

『も』から始まる用語

モロコ(川・湖・池)
主に池沼の中・低層や河川の中・下流、及び用水路などに生息する小さくて綺麗なお魚。

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『や』から始まる用語

山の手の鯉さん
東京は市ヶ谷に住んでいる「山の手」の鯉さん。かなーり賢い鯉さんたちですが、私達と楽しく遊んでくれる「トモダチ」です!
ヤマベ(川・湖)
関東の呼び方。関西ではハエ。標準和名はオイカワ。日本のほとんどの地域に生息している身近な小魚。オスとメスは色や形が違います。
ヤマメ(湖・川)
ニジマスとは違う模様の魚。神経質で岩陰などに隠れていたりします。

『よ』から始まる用語

寄せエサ
魚を集めて釣る為に撒くエサのこと。潮の流れを考えて撒くべし!

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『り』から始まる用語

リリース
再放流。釣れた魚を逃がすこと。場所によっては禁止されているところもあるのでルールをしっかり確認しよう。

『ろ』から始まる用語

ロクセンスズメダイ(海)
ロクセン=六線入っているスズメダイという、名は体を表しているお魚。沖縄の海ではよく見かけます。

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『わ』から始まる用語

ワカサギ(湖)
日本のほぼ全域に住んでいる魚で、古くから釣り人にも、食材としても愛されてきた魚です。ちなみに漢字だと公魚と書きます。
ワカシ(海)
ブリの若魚。成長にしたがって呼び名が変わる魚(出世魚)で大きくなるとブリと呼ばれます。関東ではワカシ→イナダ→ ワラサ→メジロ→ブリ。地方によっていろんな呼び方があります。
ワニゴチ(海)
目から前方、口までが長い大型の魚。マゴチよりも眼と眼の間が狭いのも見分けるポイントです。もちろん食べたらとっても美味しいお魚です。
ワラサ(海)
成長にしたがって呼び名が変わる魚(出世魚)で大きくなるとブリと呼ばれます。関東ではワカシ→イナダ→ ワラサ→メジロ→ブリ。地方によっていろんな呼び方があります。

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