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2018.03.11

田中 雅司フィールドスタッフ 筑波流源湖にて

15kg(17枚) みずも例会(ゲスト参加) 第2位

釣行場所 筑波流源湖   自由池の事務所前桟橋中央内向き
釣行日時 2018年03月11日(日)   6:30〜15:00
天候 晴れ
混雑度 70%(250人)
釣行理由 みずも例会(ゲスト参加)
釣果 15kg(17枚)
成績 第2位
釣り方 9尺チョーチンバラケに「力玉大粒」のセット
仕掛け 竿9尺 道糸0.8号(へら名人鑠) ハリス上0.5号、下0.3号(上5cm、下50cm へら名人鑠ハリス) ハリ上4号(ストロングストレート)、下1号(ストロングストレート) ウキ自作 「チョーチン抜きセット用」6番(グラスムクトップ)

エサ

[バラケ]「粒戦」100cc+「セット専用バラケ」160cc+水200cc+「GTS」160cc+「セットアップ」160cc+「サナギパワー」50cc
[くわせ]「力玉大粒
(「さなぎ粉」漬け)

釣り方の注意点 筑波流源湖にて、みずもの例会に参加した。前月はさんざんな状況だったので、今回は気を引き締めて行おうと考えている。みんな並んで行うので、場所決めから入る。大勢の入場者がいることから、比較的後からも入りやすい事務所前の自由池の面で行うようだ。私は初めての場所なので水深や状況がわからないことから、事務所にある地図を見て頭に水深表を記憶し、自分が座った所の水深を測る。その頃、桟橋中央部では大型のへらがモジり、浅ダナが良さそうだが、とりあえず9尺チョーチンセットでスタートした。左2名は浅ダナ、右数名が底釣り両グルテンで、チョーチンセットはいない。不安はあったが3ボウルも打てばある程度わかるので、半信半疑でエサ打ちを開始。数投でサワリがあり、2ボウル入る頃に1枚釣れて一安心。打つたびにアタリが多くなり、大小混じりで釣れだした。その頃、16尺宙釣り(タナ約1本半)バラケに「力玉」のセットが頻繁に釣れ、楽しそうだ。常連の向かいの人や後ろの浅い所に入った長竿の底釣り両グルテンが超大型(1kg以上)をポツポツと釣っており、一番楽しそうに見える。しかし、中央部を狙っている底釣りは旧べらが多く、超大型はヒットしていない。いよいよ、へら鮒も乗っ込みの準備のためかカケアガリにいるようだ。知り合いに聞くと、4月前半には超大型の入れ食いがあるのとのことなので、常連は待ち望んでいる。当日は底釣りの準備をしていないので我慢し、ポツポツと拾い12時までに17枚釣り、風も多少あったが10尺に替えてみることにした。11尺で底に着く所なので不安はあったが気分転換。案の定、全くアタリにならない状況で終了となってしまった。第1位はスタートダッシュを決めた16尺浅ダナセット。中央向きの底釣りは低迷であった。事務所前の自由池もへらが濃く、超大型も多いので試してみてはいかがですか。
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