つれるエサづくり一筋、マルキユー株式会社
M-1CUPへら鮒
へら鮒釣りの頂点が決定!
9月29日(土)、30日(日)に「2018マルキユーM-1CUP 全国へら鮒釣り選手権大会」決勝を埼玉県羽生市「つり処 椎の木湖」にて開催。
予選会参加人数の1,400名超から勝ち残った25名と、2017大会シード選手3名を加えた28名が、2018年度 M-1チャンプを目指し、2日間の激闘を繰り広げました。
大会開催概要
大会名
2018 マルキユー M-1 CUP 全国へら鮒釣り選手権大会 決勝戦
開催日
2018年 9月 29日(土)、30日(日)
開催場所
埼玉県 椎の木湖


競技規定
・竿は8尺から21尺までとし、競技竿の使用は1本とします。
 ※予備竿は必ずロッドケースに収納してください。竿交換した場合でも使用していた竿はロッドケースに収納してください。
・タナはウキより第一オモリまで1m以上とってください。
・ウキの位置は穂先から使用ウキ1本分以上の間隔を開けてください。
・ウキ止めストッパーの間隔は1cm以内にしてください。
・針は2本針でお願いします。
・スレ取りは禁止です。速やかに放流してください。
・ウキが立ってからのアタリを取ってください。また、水中アタリは無効とします。
・仕込みウキ(自立ウキ)、故意にウキを立たせる事、寝ウキをとることは禁止です。また、食いっ走りで釣れた魚、誘い上げた時、途中でハリ掛かりした魚は無効とします。
・穂先より手前にエサを振り込むことは禁止です。
・エサは生エサ禁止です。マルキユー製品限定とします。
 ※1 マルキユー製品であっても中身を別の袋に移し変えての使用は禁止させていただきます。また、ウドン・トロロは当日に審判が確認のもと作っていただきます。
 ※2 「力玉」を「さなぎ粉」等で事前に漬けておいたものは使用していただいて大丈夫です。
・ウキの浮力は当社から送付させていただいた「絡み止めスイッチシンカー」0.5gを針等は付けない状態でウキのトップの一部分が出ている事とします。(「絡み止めスイッチシンカー」は試合中に使用しなくても大丈夫です。)
 ※複数の審判がそれぞれにウキチェック器具を所持しておりますが、審判が使用するシンカーをすべて有効と致しますのでその時々の判定に従ってください。
・取り込みは魚の顔が出た状態で審判が確認をしてから行ってください。確認できない場合、その魚は無効となります。
・自動計量器で計量する際、魚保護のため、一度玉網に入った魚を再度、水に漬ける事は禁止です。また、針をはずしてから計量してください。
・選手の代理出場は認めません。
・競技中及びミーティング、表彰式はお渡ししたウェアとキャップを着用してください。
 ※気温その他の状況によっては、中に重ね着等をしていただきお渡しするウェアを必ず外側に着用くださいますようにお願いします。
・競技中トラブル等により、使用タックルが魚に持っていかれてしまった場合は、選手各自で回収してください。その際、針に掛かっていた魚は無効とします。また、他の選手の邪魔になる場合は速やかに回収してください。
・競技中は禁酒とさせていただきます。
・競技中、携帯電話の使用は禁止とします。緊急時は大会委員に確認してください。
・試合中はテント、傘骨の長さが100cmより大きいパラソルの使用を禁止します。(雨天の場合は雨具をお持ち下さい。)
・ウキのエサ落ち目盛りは空バリの状態で水面上にトップが出るように取ってください。
・ボディーが出てしまう縦誘いは禁止です。
・アタリに対してあわせた後、上下の針にエサを付けず打ち返すことは禁止です。
・ミャク釣りと類される行為は禁止です。ウキでアタリをとってください。
・ドボ宙(5回以上しゃくる釣り)は禁止です。
・その他の規定は椎の木湖規定に準じます。

・競技中に規定違反とみなされる行為があった場合、失格もしくはペナルティーを課します。なお、競技終了後のクレームは一切お受けできませんので予めご了承ください。

競技方法
予選第1試合・第2試合・第3試合とM-1チャンプ決定戦を行います。

●予選
へら鮒の総重量にて順位を決定します。28名を抽選で1ブロック7名の4ブロックに分けて行い、3試合の合計ポイントにて順位を決定します。
各ブロック1位の重量を100ポイントとし、2位からを(釣った重量/同ブロック1位の重量)×100ポイントとさせていただきます。(小数点第2位を四捨五入)
例)
順位 選手名 釣果(kg) ポイント
3 A氏 21.87 84.4
1 B氏 25.91 100
2 C氏 24.53 94.7
6 D氏 17.84 68.9
5 E氏 19.34 74.6
4 F氏 20.37 80.0
7 G氏 16.01 61.8
合計ポイントが同一の場合は3試合の総重量にて順位を決定します。それでも同一の場合は抽選にて順位を決定します。
試合開始30分を経過した時点で試合成立とさせていただきます。

●M-1チャンプ決定戦
予選の上位6名で行い、へら鮒の総重量で順位を決定します。同重量の場合は予選の総重量で順位を決定します。
座席は予選上位の方から抽選にて決定します。
M-1チャンプ決定戦は試合開始30分を経過した時点で試合成立とさせていただきます。30分未満で中止となった場合は予選までの成績で順位を決定させていただきます。

出場選手一覧
大友 修一選手
北海道地区1位
大友 修一選手
谷村 明紀選手
北海道地区2位
谷村 明紀選手
萩野 孝之選手
関東地区1位
萩野 孝之選手
堀川 要一選手
関東地区2位
堀川 要一選手
杉本 智也選手
関東地区3位
杉本 智也選手
天笠 充選手
関東地区4位
天笠 充選手
藤澤 利謹選手
関東地区5位
藤澤 利謹選手
小野 弘晶選手
関東地区6位
小野 弘晶選手
都祭 義晃選手
関東地区7位
都祭 義晃選手
高西 昌広選手
関東地区8位
高西 昌広選手
吉田 康雄選手
関東地区9位
吉田 康雄選手
廣部 良治選手
関東地区10位
廣部 良治選手
蛯沢 豊彦選手
関東地区11位
蛯沢 豊彦選手
台丸谷 博選手
関東地区12位
台丸谷 博選手
LIM SANGKWAN選手
韓国北部地区1位
LIM SANGKWAN選手
CHI KYUNGWOOK選手
韓国南部地区1位
CHI KYUNGWOOK選手
橋本 智哉選手
東北地区1位
橋本 智哉選手
佐々木 規貴選手
東北地区2位
佐々木 規貴選手
濱嶋 勇選手
中京・関西地区1位
濱嶋 勇選手
近藤 健志選手
中京・関西地区2位
近藤 健志選手
谷 優希選手
中京・関西地区3位
谷 優希選手
鳥居 裕輔選手
中京・関西地区4位
鳥居 裕輔選手
小林 利規選手
中京・関西地区5位
小林 利規選手
船越 哉選手
中京・関西地区6位
船越 哉選手
大谷 貴徳選手
中京・関西地区7位
大谷 貴徳選手
時田 光章選手
シード前年3位
時田 光章選手
石倉 義久選手
シード前年2位
石倉 義久選手
LIM JANGHYUN選手
シード前年優勝
LIM JANGHYUN選手

大会役員
大会委員長
マルキユー株式会社 代表取締役社長 岡田 信義
大会競技委員長
伊藤 さとし
大会競技委員
石井 旭舟、横山 天水、小山 圭造、早川 浩雄、中澤 岳、戸張 誠、石川 裕治、西田 一知、石井 忠相、内島 康之

当日の状況
台風24号の影響が心配されましたが、29日第1試合・第2試合は予定通り開催。しかし、30日の第3試合、M-1チャンプ決定戦は前日の時点で安全を考慮し時間短縮を決定し行われました。
ムービー & フォトレポート


決勝戦 結果
予選結果成績表はコチラM-1CUP
M-1チャンプ決定戦 成績表
順位 座席 ゼッケン 選手名 釣果(kg)
優勝 決-1 242 3 萩野 孝之 31.73
2位 決-2 245 6 天笠 充  24.19
3位 決-6 257 4 堀川 要一 22.92
4位 決-5 254 8 小野 弘晶 21.87
5位 決-4 251 27 石倉 義久 19.58
6位 決-3 248 22 鳥居 裕輔 19.50

優勝者のコメント・戦略
M-1チャンプ決定戦後半はうまく合わせられました。大変うれしく思います。

仕掛け

優勝 萩野 孝之選手
竿:9尺、タナ:1m、道糸:1号、上ハリス:0.6号 20cm、下ハリス:0.6号 30cm、ハリ:上 バラサ7号/下 バラサ7号、ウキ:一志 Dゾーン No.5

第2位 天笠 充選手
竿:8尺、タナ:1m、道糸:1号、上ハリス:0.6号 8cm、下ハリス:0.5号 33cm、ハリ:上 改良ヤラズ7号/下 コム4号、ウキ:吉田作 ボディー6cm パイプトップ 足長

第3位 堀川 要一選手
竿:8尺、タナ:チョーチン、道糸:1.5号、上ハリス:1.0号 10cm、下ハリス:0.8号 23cm、ハリ:上 リグル10号/下 リグル10号、ウキ:一志 ロングバージョン ボディー12cm グラスムクトップ ノーマル

エサ

優勝 萩野 孝之選手
【両ダンゴ】 「カルネバ 」200 +「凄麩」200 +「バラケマッハ」200 +「浅ダナ一本」100 + 水 200

第2位 天笠 充選手
【バラケエサ】 「粒戦」1 +「細粒」0.5 +「セットガン」1 + 水 2 +「GTS」1 +「バラケマッハ」1 +「軽麩」1
【くわせエサ】 「感嘆」1 + コーラ 1

第3位 堀川 要一選手
【バラケエサ】 「バラケマッハ」5 +「バラケバインダーフラッシュ」1 + 水 1
【くわせエサ】 「力玉ハードⅢビッグ」(事前に水に浸して大きくして使用)


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