つれるエサづくり一筋、マルキユー株式会社
M-1CUPへら鮒
へら鮒釣りの頂点が決定!
9月28日(土)、29日(日)に「2019マルキユーM-1CUP 全国へら鮒釣り選手権大会」決勝を埼玉県羽生市「つり処 椎の木湖」にて開催。
予選会参加人数の1,300名超から勝ち残った25名と、2018大会シード選手3名を加えた28名が、2019年度M-1チャンプを目指し、2日間の激闘を繰り広げました。
大会開催概要
大会名
2019 マルキユー M-1 CUP 全国へら鮒釣り選手権大会 決勝戦
開催日
2019年 9月 28日(土)、29日(日)
開催場所
埼玉県 椎の木湖


競技規定
・竿は8尺から21尺までとし、競技竿の使用は1本とします。
 ※予備竿は必ずロッドケースに収納してください。竿交換した場合でも使用していた竿はロッドケースに収納してください。
・タナはウキより第一オモリまで1m以上とってください。
・ウキ止めの間隔は1cm以内にし、位置は穂先から使用ウキ1本分以上の間隔を開けてください。
・ウキのエサ落ち目盛りはオモリ・ハリが2本ついた状態(エサなし)で水面上にトップが出るように取ってください。
・仕込みウキ(自立ウキ)、故意にウキを立たせる事、寝ウキは禁止です。
・使用ウキの浮力は当社から送付させていただいた「絡み止めスイッチシンカー」0.5gを針等は付けない状態でウキのトップの一部分が出ている事とします。(「絡み止めスイッチシンカー」は試合中に使用しなくても大丈夫です。)
 ※複数の審判がそれぞれにウキチェック器具を所持しておりますが、審判が使用するシンカーをすべて有効と致しますのでその時々の判定に従ってください。
・針は2本針でお願いします。
・スレ取りは禁止です。速やかに放流してください。
・取り込みは魚の顔が出た状態で行ってください。水中すくいは禁止です。
・穂先より手前にエサを振り込むことは禁止です。
・セット釣りの宙釣りでの縦誘いをする場合はウキのトップ内でおこなってください。
・あわせた後、上下の針にエサを付けず打ち返すこと(置きなおし)は禁止です。
・キキあわせ(穂先でアタリを取る)は禁止です。
・アタリはウキのトップが水中に入ってからのアタリをとるようにしてください。食いっ走りで釣れた魚は無効とします。
・エサは生エサ禁止です。マルキユー製品限定とします。
 ※1 マルキユー製品であっても中身を別の袋に移し変えての使用は禁止させていただきます。また、ウドン・トロロは当日に審判が確認のもと作っていただきます。
 ※2 「力玉」を「さなぎ粉」等で事前に漬けておいたものは使用していただいて大丈夫です。
・ドボ宙は禁止です。
 ※今大会ではセット釣りの宙釣りで ①エサ落ち目盛りでトップが水面上に出ない。②連続してシャクリ続ける。
 以上①、②を全て満たしている釣りは【ドボ宙】とします。
・自動計量器で計量する際、魚保護のため、一度玉網に入った魚を再度、水に漬ける事は禁止です。また、針をはずしてから計量してください。
・選手の代理出場は認めません。
・競技中及びミーティング、表彰式はお渡ししたウェアとキャップ、ゼッケンを着用してください。
 ※気温その他の状況によっては、中に重ね着等をしていただきお渡しするウェアを必ず外側に着用くださいますようにお願いします。
・競技中トラブル等により、使用タックルが魚に持っていかれてしまった場合は、選手各自で回収してください。その際、針に掛かっていた魚は無効とします。また、他の選手の邪魔になる場合は速やかに回収してください。
・競技中は禁酒とさせていただきます。
・競技中、携帯電話の使用は禁止とします。緊急時は大会委員に確認してください。
・試合中はテント、傘骨の長さが100cmより大きいパラソルの使用を禁止します。(雨天の場合は雨具をお持ち下さい。)
・その他の規定は椎の木湖規定に準じます。
・残りエサ、ごみ等は必ず各自で所定の場所へ捨ててください。

・競技中に規定違反とみなされる行為があった場合、失格もしくはペナルティーを課します。なお、競技終了後のクレームは一切お受けできませんので予めご了承ください。

競技方法
予選第1試合・第2試合・第3試合とM-1チャンプ決定戦を行います。

●予選
へら鮒の総重量にて順位を決定します。28名を抽選で1ブロック7名の4ブロックに分けて行い、3試合の合計ポイントにて順位を決定します。
各ブロック1位の重量を100ポイントとし、2位からを(釣った重量/同ブロック1位の重量)×100ポイントとさせていただきます。(小数点第2位を四捨五入)
例)
順位 選手名 釣果(kg) ポイント
3 A氏 21.87 84.4
1 B氏 25.91 100
2 C氏 24.53 94.7
6 D氏 17.84 68.9
5 E氏 19.34 74.6
4 F氏 20.37 80.0
7 G氏 16.01 61.8
合計ポイントが同一の場合は3試合の総重量にて順位を決定します。それでも同一の場合は抽選にて順位を決定します。
試合開始30分を経過した時点で試合成立とさせていただきます。

●M-1チャンプ決定戦
予選の上位6名で行い、へら鮒の総重量で順位を決定します。同重量の場合は予選の総重量で順位を決定します。
座席は予選上位の方から抽選にて決定します。
M-1チャンプ決定戦は試合開始30分を経過した時点で試合成立とさせていただきます。30分未満で中止となった場合は予選までの成績で順位を決定させていただきます。

出場選手一覧
駒形 訓選手
北海道地区1位
駒形 訓選手
大友 修一選手
北海道地区2位
大友 修一選手
島田 光浩選手
関東地区1位
島田 光浩選手
杉本 智也選手
関東地区2位
杉本 智也選手
楠 康一選手
関東地区3位
楠 康一選手
吉田 康雄選手
関東地区4位
吉田 康雄選手
内島 康之選手
関東地区5位
内島 康之選手
田口 昌明選手
関東地区6位
田口 昌明選手
廣部 良治選手
関東地区7位
廣部 良治選手
田中 豊選手
関東地区8位
田中 豊選手
佐賀 真一選手
関東地区9位
佐賀 真一選手
岩泉 和斗選手
関東地区10位
岩泉 和斗選手
関口 朋和選手
関東地区11位
関口 朋和選手
小野 弘晶選手
関東地区12位
小野 弘晶選手
Kim Juh Yun選手
韓国北部地区1位
Kim Juh Yun選手
Jeon Seung Bin選手
韓国南部地区1位
Jeon Seung Bin選手
son jin選手
中京・関西地区1位
son jin選手
鈴木 千秋選手
中京・関西地区2位
鈴木 千秋選手
中道 将浩選手
中京・関西地区3位
中道 将浩選手
小泉 伸行選手
中京・関西地区4位
小泉 伸行選手
内田 真一選手
中京・関西地区5位
内田 真一選手
水杉 良正選手
中京・関西地区6位
水杉 良正選手
葛西 涼選手
中京・関西地区7位
葛西 涼選手
時田 光章選手
東北地区1位
時田 光章選手
梨本 淳選手
東北地区2位
梨本 淳選手
堀川 要一選手
シード前年3位
堀川 要一選手
天笠 充選手
シード前年2位
天笠 充選手
萩野 孝之選手
シード前年優勝
萩野 孝之選手

大会役員
大会委員長
マルキユー株式会社 代表取締役社長 岡田 信義
大会競技委員長
伊藤 さとし
大会競技委員
石井 旭舟、横山 天水、小山 圭造、早川 浩雄、戸張 誠、中澤 岳、石川 裕治、西田 一知、高橋 秀樹、石井 忠相、都祭 義晃

ムービー & フォトレポート


決勝戦 結果
予選結果成績表はコチラM-1CUP予選結果
M-1チャンプ決定戦 成績表
順位 座席 ゼッケン 選手名 釣果(kg)
優勝 決-6 257 28 萩野 孝之 42.58
2位 決-3 248 4 杉本 智也 33.15
3位 決-4 251 6 吉田 康雄 32.31
4位 決-2 245 26 堀川 要一 25.07
5位 決-1 242 17 SON JIN 23.00
6位 決-5 254 27 天笠 充  17.90

優勝者のコメント・戦略
1回戦は苦戦しましたが、2回戦・3回戦と状況が掴めてきました。いい流れで釣りができました。

仕掛け

優勝 萩野 孝之選手
竿:9尺、タナ:1m、道糸:1号、上ハリス:0.6号 25cm、下ハリス:0.6号 35cm、ハリ:上 バラサ7号/下 バラサ7号、ウキ:一志 Dゾーン No.5 パイプトップ

第2位 杉本 智也選手
竿:8尺、タナ:チョーチン、道糸:1.2号、上ハリス:0.8号 25cm、下ハリス:0.8号 35cm、ハリ:上 リフト8号/下 リフト8号、ウキ:忠相ネクストゾーン ボディー11.5cm パイプトップ ノーマル

第3位 吉田 康雄選手
竿:10尺、タナ:1m、道糸:1.2号、上ハリス:0.6号 25cm、下ハリス:0.6号 35cm、ハリ:上 軽量ダンゴヒネリ7号/下 軽量ダンゴヒネリ7号、ウキ:吉田作 ボディー7cm パイプトップ ノーマル

エサ

優勝 萩野 孝之選手
【両ダンゴ】 「カルネバ 」300cc +「凄麩」200cc +「バラケマッハ」200cc +「浅ダナ一本」100cc + 水 225cc
 ※半分を小分けにして、2、3回手水を打って使用。

第2位 杉本 智也選手
【両ダンゴ】 「バラケマッハ」600cc +「カルネバ」200cc + 水 200cc +「浅ダナ一本」200cc
 ※水を加えたら良く練り込み、「浅ダナ一本」を加えほぐすように混ぜて使う。

第3位 吉田 康雄選手
【両ダンゴ】 「凄麩」200cc +「バラケマッハ」200cc +「カルネバ」200cc + 水 200cc +「GD」50cc
 ※「凄麩」「バラケマッハ」「カルネバ」は200ccカップ山盛りで計量します。水を加えたら2~3分放置してから「GD」を加えます。


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