へらエサパワーブック
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2 へら鮒のエサに対する反応の良し悪しは今に始まったことではありませんが、ここ数年のウドンセット釣りにおいて、「粒戦」「とろスイミー」「セットガン」の3種がブレンドされたバラケエサに対して強い興味を示していることは明らかです。その理由はこれらにだけ特殊な成分が含まれている訳ではありませんので、おそらく素材の持つ特性がへら鮒の摂餌を強烈に刺激しているものと推察されます。それは「セットガン」の粗めの麩材によるタナへの集魚力であり、「粒戦」の顆粒状ペレットによる強烈なアピール力であり、「とろスイミー」のまとまり感によるエサ持ちの良さであることは疑いようのない事実です。 さてここで重要なキーワードが出てきました。それは「粗め」「粒」「まとまり」の3つの言葉で、実はこれらが現代ウドンセット釣りのバラケのキモとなる重要なポイントであり、釣れるバラケに求められる要素として、これらの特徴が生かされていないとへら鮒は興味を示さず釣ることができないのです。ところが粗い粒状のバラケはまとまりにくく、誰にでも自在にコントロールができるシロモノではないという現実が、高い障壁となって我々アングラーをこばむのです。 そこでコントロール性能をアップさせるために多種多様なブレンドが試されましたが、確かにまとまるタッチにはなるのですが、ブレンド数が4つにも5つにも増え、さらにはまとまり感が強くなると必然的に粗い粒状感が失われてしまい、結果と「セットアップ」セット釣りの救世主してへら鮒の反応が弱まってしまうのです。つまり、粗い粒とまとまり感は相反するものであり、理想は粗い麩や粒をそのままタナに送り込めるコントロール性能が必要なのです。 さて、こうした問題を解消すべく研究開発されたのが、究極のセット用バラケ「セットアップ」です。キャッチコピーはズバリ、〝粒状バラケを自在にコントロール!〟 標準仕様に仕セット釣りバラケの3種の神器ともいえる「セットガン」「粒戦」「とろスイミー」。、ここに「セットアップ」を加えるだけで、コントロールしやすいエサに仕上がる。ウドンセットのバラケエサキーワードは「粗め」「粒」「まとまり」
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