3膨らんで誘い食わせる「GD」ませる(バラけさせる)役目を果たします。どちらも役割は同じですが、「バラケマッハ」は膨らんで細かくバラける、「凄麩」は「バラケマッハ」よりも大きく膨らむので、よりアピールを高めることができます。 ですから「バラケマッハ」のブレンドから打ち始め、ウキの動きが悪いときに「凄麩」をブレンドしたパターンに切り替える。これがおすすめブレンドの基本的な使い方です(次頁参照)。 「GD」は、しっかり持つという特徴がはっきりしています。エサが持たないという場面に遭遇したら、迷いなくこのエサを使ってみてください。非常に容易にエサを持たすことができることを実感できるでしょう。なります。 ブレンドの考え方として、「カルネバ」はエサの芯を作る役目ですが、「GD」の軽さを活かすために同じ軽いタイプである「カルネバ」を使用します。このエサの芯ができることで、食いアタリにつながります。 「バラケマッハ」と「凄麩」はエサをタナで膨ら「GD」をブレンドすると……既存品のブレンド「GD」をブレンドすると着水からのバラケが抑えられるので、上層での開きが少なく、タナで膨らむことで、タナ近辺に厚く集魚できる。また軽いので上層からのアピールもある。既存のブレンドは着水直後からバラケだし、糸を引くようにタナへ落下していく。この落下中からへら鮒を呼び込んでタナへ導いて食わせる。
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