〜＋に大きなエサはＮＧです。がよいと思っている方も多いとは思いますが、グルテン繊維の少ないタイプなどは意外とエサは持たないことが多いです。硬さで持たせて釣れるときはいいですが、硬いエサではカラツンなどが多い場合はエサを軟らかくしていく必要があります。ですが、一番確実なのは、ナジんだウキが上がってまた、グルテンは持ち最後にアタリの取り方きてエサ落ち目盛りがでてからのカチッとした小さく強いアタリです。このアタリが基本になります。ただ、このアタリだけをねらっていると、待ち気味の釣りになりリズムが悪くなることもあります。少しでも早いタイミングでアタリをだすようにするには、エサを小さく、軟らかくします。ただし、エサの調整をしたときでもナジミ幅は同じようにしてください。ナジミが少なくなるようではエサが持っていないことになります。この３点の対応に加えて、ちょっとしたタックルセッティングの調整をすれば底釣りは釣れます。ウキの動きが多すぎて複雑になるときはハリスを短く。逆に動きが少ないときはハリスを長くします。また、食いアタリがでにくいときはハリを小さくしてみてください。渋いときほど小さいハリが有効になります。●オモリ実寸大 「絡み止めスイッチシンカー」0.8g＋0.25㎜厚板オモリ8㎜×30㎜〜「絡み止めスイッチシンカー」1.2g＋0.25㎜厚板オモリ10㎜×30㎜●サワリがないとき エサの開きをよくしてみましょう。まずはエサ付けをラフ付けにして魚の反応を引きだすようにします。角張らせてエサ付けするとエサが開くようになりサワリがでるようになります。それでもサワリがでないときは、手水を指先から数滴たらして軟らかくします。そして、指先でグルテンを数回揉み「軟らかくて持つグルテン」に変えます。しっとりタッチで膨らむのでへら鮒が反応しやすくなるでしょう。●カラツンが多いとき カラツンが多いときは、タナが合ってなくエサが底で安定していない場合が考えられるのでウキ下を深くしてはわせ幅を多くとります。またエサが硬い可能性もあるのでエサのタッチを軟らかくしたり、大きすぎる可能性もあるのでひと回り小さくエサ付けをして魚が食べやすい大きさにしましょう。●アタリがでないとき グルテンエサの場合、一番注意するのが「エサ持ち」です。サワリがでているのに決めアタリがでないときは「エサを数回揉む」ことで、ハリ抜けを防ぐことができます。また、反対にエサが硬すぎ、サイズが大きいと食い込めない場合があり決めアタリがでません。硬いグルテンエサの場合は「小さく」ハリ付けしてください。27●流れがあるとき タナまで早くエサを入れるために、ワンランク大きいウキにスイッチします。また、左→右に流れている場合は、やや左にエサ打ちをしてウキがナジむときには自分の正面になるようにエサ打ちします。さらに底釣りなので地形変化を利用する手もあります。流される側が浅ければ、そこでエサが止まります。こういう場合もありますので、地底の凸凹をしっかり把握しておきましょう。ワンポイントアドバイス釣り方のコツ
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