段差の底釣りは、渋い厳寒期の釣りですので、確実にヒットさせて釣り込んでいきたいところ。できるだけ動きをもらおうと軽いセッティングではなく、しっかりしたセッティングでアタリがでるようにしたいです。 竿は、置き直しなどの操作をしやすいよう、チョーチンで底が取れる長さを選ぶといいでしょう。また、底釣りなので、しっかりタナまでエサが届くように大きめのウキを使います。段差の底釣りは厳寒期の釣りですので、繊細な動きを明確にできる底釣りタイプで細めのパイプトップのウキをオススメします。 ハリスの長さは、魚が小さめの池なら短め(40〜50㎝)、大型主体なら長め(50〜60㎝)が基準となります。くわせのハリは、ケースバイケースです。軽いハリでないとアタリがでないこともありますし、重いハリのほうがヒット率が高まることがありますので、数種類のハリを用意しましょう。●オモリ実寸大「絡み止めスイッチシンカー」0.8g+0.25㎜厚板オモリ8㎜×30㎜〜「絡み止めスイッチシンカー」1.2g+0.25㎜厚板オモリ10㎜×30㎜12ハリ●上6〜7号 下2〜4号■仕掛け図竿●8〜18尺ミチイト●0.8〜1.0号ハリス●上0.5号10〜15㎝ 下0.3〜0.4号40〜60㎝ウキ●ボディー10〜16㎝パイプトップ セッティングのポイント〜+段差の底釣り
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